ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

臭い

2007-05-31 05:21:08 | Weblog
 オホーツクのある町から土地探しにご夫婦が来られた。年に何回か北海道各地を旅行し、ニセコが気に入ったようだ。理由は臭いが無いから、らしい。今、彼らが住んでいるところは魚加工の工場があり、その臭いが洗濯物にもつくほど強烈らしい。想像するに『くさや』の臭いが年中、町中に溢れているのか。
 その点、ニセコのは臭いがない。時々、肥料というか堆肥が山積みされているところは匂うが一時だ。雪も匂わないし、『くさや』はあるが『草や』木々の葉っぱも匂わない。自然の美味しい臭いだけだ。朝早くに起きて、深呼吸、ニセコの朝は気持ちいい。昼間は20度近くになっても朝方はまだまだ寒いくらいだ。これが何とも言えないのだ。生きてる感じがするのだ。

 ここ何件かオヤジさん、お袋さんが原野商法で買われた土地を買い取ってくれ、売れないか、売ってくれ、との問い合わせがある。当然持っている方は今流行の『ニセコ』だから高く売れるに違いない、と思って問い合わせをしてくる。で、俺が冷たく『売却は無理』との返事をするものだからガッカリするのが想像出来る。

 今年も近くにある小学校の学校評議員になり、二日前の晩に校長から委嘱状が渡され、第一回の集まりがあった。全校生徒21名、今後は1年毎、2~3名の割合で減っていき、18名、16名、14名、23年度は12名らしい。確か俺がニセコに来たときにも12名。学校運営は16名以上の生徒数が望ましいらしい。何とか維持したいな。

 それにしても無料で企業に貸し出すとしていた廃校・宮田小学校の跡地利用はその後、どうなったんだろう。跡地利用の検討委員会の委員だが、その後、役場から何の連絡もない。借り手が現れないのだろう。
 宮田小学校同様、近藤小学校も後何年か後は同じ道をたどるのかな。人口が増えないことには、子供が増えないことにはどうしようもない。『産む機械』でも輸入するか。
 2日間アルコールを抜いた。天候もビールを飲みたくなる天候だったので町中に数名で繰り出す。
 5月31日朝、美味しい空気を吸いに出るか、臭いの無い空気を。美味しそうな空気を撮った写真。 
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水の駅

2007-05-30 04:59:11 | Weblog
 某ペンションのオーナーと話す機会があった。去年のお客さんは香港、台湾を中心にした外国人が8割、残り2割が日本人だそうだ。今時、ニセコに来るスキーのお客さんは日本人対象だと話しにならないということだろう。それにしても凄い割合だ。
 
 ニセコの不動産屋だが洞爺湖の物件も少し依頼されてる。その物件を見たい、との連絡が前日あったため、札幌に住むオーナーに連絡をし、鍵を開けておいてほしい旨、連絡をとった。昨日、オーナーから『今、掃除しているのでいつ見に来ても大丈夫』と連絡を頂いたトタン、お客さんから『今日は見られない』とのキャンセルの電話。折角、札幌から来られて清掃までしてくれたのに。
 オーナーの携帯がつながらず、直接誤りに洞爺湖まで行く。『あぁ、ショウがないね』とのことで許して貰えたがちょっとお互いガックリ。その年配のオーナー、洞爺湖の水の駅で『不味いバニラもあるがここのは美味しい』とのことでソフト(アイス?)クリームをご馳走してくれた。(俺はソフトとアイスの区別がつかない。)
 世の中には『道の駅』は沢山あるが『水の駅』は少ないだろう、水らしいだろう。ここ旧洞爺村は四国香川県からの永住者が多い、香川県がルーツだ。地域名に『香川』や香川に成るの意を込めたであろう『成香』などの地名がある。当然、水の駅には讃岐うどんも売っている。たいして美味いとは思わないがここの『讃岐うどん』を昼飯で食べる。でも、悪くはないか。
 水の駅の売店で種芋にも大丈夫という『とうや』という種類のジャガイモを買って、戻ってマイ畑に植える。今年のマイ畑は充実してきたぞ。楽しみだが、問題は手入れだな。頑張って草取りするぞ。それにしてもジャガイモを植えている時に、顔をブヨに刺されたが、顔が腫れない。随分、抵抗力がついてきた。初めて顔をブヨに刺されたときにはお岩さん状態だったが、今は全然平気だな。
 5月30日早朝、朝靄の中に薄く青空が見える。晴れるだろう。写真は洞爺湖から散歩に出たアヒル、白鳥、どっち?。
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好調

2007-05-29 04:35:46 | Weblog
 3,4日連続雨から一転、非常に気持ちの良い晴天。こんな時にゴルフでもやれば最高だろう、な、という一日。
 午後、70才手前の方と会った。スキー場の近くにご夫婦で友人から賃貸して大きな建物に住んでいる方だった。学生の頃からスキーが好きでニセコに来ていて、リタイヤした後に、そこに数年住んでいるとのこと。驚いた。普段は特に運動はしていないとのことだがシーズンになるとほぼ毎日、一日中、滑っているのだと。山登りなどのアウトドアが好きで、仕事もアウトドアに関係するものをずっとやってきたとのこと。好きなモノを仕事にするなんて『幸せでしたね』とのことだ。 

 ハムもコンサドーレも調子いい。ハムは7連勝だし、コンサは5連勝でJ2トップを維持している。ハムは若手のピッチャー二人が出てきて、2000本安打の田中君で一気に盛り上がっている。打つ方では稲葉君が相変わらず調子がいい。
 コンサは監督がいいのかな、三浦君が。巧く、選手を乗せて、やる気を出させている、選手の使い方が巧い、感じがする。何と言ってもこういった地元のプロアマ問わず、スポーツが強く、人気が出れば地域北海道は活性化する、盛り上がる。勝ち続けろ、上位にいろ、両チームよ。
 しかし、コンサの選手もそうだが、ハムにもそれほど人気者はいない。新庄が引退し、一気に『地味』になった感じだ。地味は地味でもいいが、いなくなった新庄君のパフォーマンスというか、人気は改めて凄いな、と思う。職場でもそうだが盛り上げ役は必要だな。

 昨夜、北海道ではBSでロッテとタイガース、日本テレビ系列で巨人とオリックス、フジテレビ系列でハムとドラの中継があった。こんなに3局が同時間に放映するなんて珍しい。でも、最近は巨人戦の放映は珍しく、ハムが圧倒的に多い。良いことだ。でも、サッカーは随分放映が少なくなったな。テレビ局との契約方法が変わったのかな。地上波しか見ない、見られない俺はちょっと淋しい出来事だな。
 5月29日朝、霧が立ちこめているがその先には青空が見える。いい感じの気持ちのよい朝だ。
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タラ・ウド

2007-05-28 05:26:46 | Weblog
 3日連続の雨。ニセコ町営グランドの球場開きで行う予定だった我々おじさん達と中学生との野球の試合も雨で中止、非常に残念。リーダーに言って、対戦できるようお願いしよう。
 しかし、この雨のお陰で、草は伸びるし、木々の葉っぱも緑がより深くなった。春の紅葉も終わり、統一された緑に成りつつある。この時期の葉っぱには色々な『緑』が現れる。それぞれの草や木々の葉っぱの緑色が違う。でも、俺がこれが本物の緑だな、と思うのはカラマツの葉っぱの新芽だ。この新芽の緑が一番緑らしく、実に新鮮な緑色なのだ。
 
 前々日の懇親会及び二次会、三次会の疲れもあり、雨の日はソファーに横になり、テレビを見ながらウトウト。競馬中継を見て、ゴルフを見て、一日が終わる。雨の日の日曜日はこんなモンだ。競馬中継を見て、喜べない土・日曜日だった。

 yさんが新しい家を買った。1年前に中古物件を『これで、いいか』とくらいのいつものパターンで購入したが奥さんがあまり喜んでくれない。台所が狭いとか、全体的にワンちゃん2匹と夫婦で住むには狭すぎたのだろう。隣の隣の家がたまたま売りに出され、見に行ったら気に入って、『気に入った、これを買うから、今住んでいる家を買い取って』と不動産に頼み、即決してしまった。今度は一応、写真を送り、奥さんも了承したらしい。しかし、家を買うのに、その辺のモノを買う感覚で買ってしまうので不動産屋さんも驚いたらしい。奥さんが気持ちよく来てくれる環境を整えて、奥さんを待つ。これで来てくれなかったらどうなるのだろう。

 そのyさんと軽く引っ越し祝いを行う。この時期の摘みは『ウド』や『タラの芽』の天ぷら。その辺に出てくるモノが最高の摘みなる。コンクリートの上に住むところには絶対に出ないだろう。でも、ウドもタラの芽も後僅かしか食べられない。大きくなると『ウドの大木』になったり、堅くなる。新芽の今の時期が最高なのだ。

 5月28日朝、曇っているが今日からは晴れの予報だ。九州では36度の猛暑日らしいがここニセコの体感温度は10度くらいだ。暑いよりはピリリと冷える位の方が凌ぎやすい、住み易い
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内需拡大

2007-05-27 09:24:03 | Weblog
 夜、ライオンズの集まりが洞爺湖湖畔のホテル・sパレスであり、夜の懇親会だけに参加。別に参加しなくてもよかったが募集が入会したときにあり、参加しなければ拙いのかと思ったから。
 ニセコからは5名の参加者だったが、凄い人数が集まっていた。小樽・伊達・苫小牧から函館のエリアの方がざっと数えても400人以上500人以下の人々が集まっている。
 これだけの人数の飯を作るだけでも大変だな、と。参加者の給仕をする人は従業員ではなかった。地元のクラブ・スナック等に勤める女性陣。二次会にはどうぞ、我がクラブ、スナックに、というわけだ。半数以上の方がそれらの飲み屋にどっと二次会に出かけるのでタクシー待ちが大変だった。怒号も飛び出すほどで、オイオイなんなんだ。
 さすが、温泉地、歓楽街だ。大きなクラブやスナック類が多い。ニセコは3人で二次会に行ったが、大都市の大人数には負けてしまうな。それにしても久しぶりのミニスカートが新鮮だった。ニセコにいるとスカートを掃いている女性陣は少ない、あまり見ないと言っていいだろう。そこにミニだ。

 このような所では、どうも俺は不細工な怖い顔で飲んでいると自分でも思っている。聞くのはどおってことはないがカラオケも嫌いだ。だからひたすら飲む。グラスのウィスキーを飲んで半分ほどになると注ごうとグラスをとるが「まだ、いい」と相手の手を軽くたたいたり、意地悪している。相手も気を遣ってくれて色々と話しかけてくれるが不機嫌そうな顔をしている。どうも、ムードに乗るパターンと乗れないパターンあり、昨夜は後者だった。

 それにしても洞爺湖のクラブにボトルを置いておく、ニセコの人もいる。ニセコからこちらに飲みに来る人もいるようだ。凄いね。参考までに洞爺湖とは言わず、「どうや、や、どうやこ」、と言う人が多い。帰りの道路際に「洞爺の野菜はどうや」との看板あり。

 ここ洞爺湖で北海道・洞爺湖サミットの開催が決定したが、開催場所は湖畔ではなく、山の上のホテル。湖畔のここのホテルもかなり大きいホテル、洞爺湖の眺めもナイスビューだが、この時代に未だインターネットはつながらない。随行員の宿泊先は湖畔のホテルではなく、ルスツスキー場になるようだが、なぜ、これらのホテルがその候補に挙がらないのだろうかと思ったが何となくわかるような気がした。
5月27日、ホテルから帰る。
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整理整頓

2007-05-26 04:37:02 | Weblog
 東京から不動産の関係で電話があった。名も名乗らない。『名前ぐらい言えよ、怪しい会社と思っちゃうじゃないか』と。渋々名乗ってくれたが、ドッかで聞いた思っていた会社名だった。頼まれている物件がある、ということで取りあえずは調べる、としたが、売りに売れない山奥だった。電話応対でだいたいどのような会社が判るな。

 山奥からの帰り、ゴルフ練習場の前を通ると『試打会』の旗。ちょっと冷やかして試打をする。3,4本、最新のドライバーを試打。今持っているのと距離は変わらず、特別欲しいクラブは無かった。でも、随分クラブヘッドが大きくなっているな。

 午後、急に札幌に行くことになった。ニセコに物件を持っている方が売りたい、との連絡を頂いたのだ。住所をインターネット検索し、出掛けたが、これがまるっきり判らない。何回か電話をかけて予定時間より30分ほど遅れて到着。なんていい加減な情報しかないのに出て行くのだ。途中、方向が判らなくなり、右往左往、本当に方向音痴だ。カーナビが欲しい。
 自分の持っている物件をキチンと整理されている方だった。商売柄、キチンとしているのだろう。事務所を見てもゴミ一つ落ちていない、書類も、鉛筆類も整然としている。俺の事務所とは雲泥の差だ。こんな整理された事務所だと仕事もはかどるだろう。整理整頓は俺の最も不得手としているところ、見習わなければ。帰りもニセコへの近道を教わったが途中でUターンしてみたり迷った。やっぱりカーナビだ。

 夜から酷い風雨となった。羊蹄山山麓に暴風警報もでたほどだ。これだけ風雨が強くなると、ポタリ、ポタリ雨漏りの音。ガックリだ。南風だったので玄関の壁当たりから雨漏りがするのだ。その音と台風並みの風雨で、しばらく眠れなかったが、いつの間にか眠っていた。
 5月26日、朝、雨は上がった。雲の動きが激しい。
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範囲

2007-05-25 05:42:34 | Weblog
 法務局にいたら『覚えていますか。土地を案内されたXXです。』と。しかし、二人とも全然覚えていない。後でお伺いします、とのことで午後上司とともに我が家に来られた。
 話しを聞いたら思い出した。ニセコではちょっとしたトラブルがあり、ニセコのイメージを悪くして出て行かれたようだが、今は念願が叶い、千歳の近くで北海道生活を送っている、とのこと。仕事は千歳の建築会社の営業を行っており、我が社にも営業を兼ね挨拶に来てくれた。
 しかし、このような事が最近多い。一度お会いしています、なんて言われても思い出せない。一度来社された方には名刺をいただいたり、名前、住所などを記入したりして貰っているが時々というかしょっちゅう思い出せない。お客さんをデジカメで撮って名刺やお客様情報に貼り付けて置くわけにはいかない。まあ、ショウがないな。

 午後、2年ぶりでマイ・畑にジャガイモ2種類植えた。3日前に種芋を農家の方から貰って、地元農家の方に耕して貰った畑に植えた。他人のフンドシで相撲を取っているが『他人に頼る』俺としては理想的なパターンだ。マイ・畑は土もいいらしい。問題は手入れだ、草取りだ。植えっぱなしにならないよう頑張って草取りだな。でも、未だ畑の半分も使っていない。何か植えるか。

 中犬ハナ公の行動範囲が狭まった。今回アラスカから雌犬セサミがやってきて、一度ケンカをハナから仕掛けたが身体が二回りも大きく、あっけなくやられてしまった。そうしたら今までは散歩ルートだったセサミにいるエリアに行こうとすると尻込みし、家に戻るようになってしまった。セサミは大人しい、言うことのきくいい犬なのに。外のワンちゃんとはケンカばかりするハナ公。自業自得だ。

 別のルートの散歩もいじめられている。巣作りに励むカラスが俺ではなく、ハナを威嚇するのだ。巣に近づくと1メートルほどの低空飛行で威嚇。電線に留まり、後ろからハナ公をめがけ襲いかかるように威嚇。ハナ公は何事なのか、と身をすくめる。これが3度あると狙われているのが判るのだろう。急いで走り出す。これはちょっと可愛そうだ。
 5月25日朝、明るい曇り。
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記事

2007-05-24 04:49:42 | Weblog
 久しぶりにゴルフ。天候に恵まれ何と気持ちの良いゴルフだ。ニセコに来て『幸せを感じる』瞬間は多いが、この時期の、この天候での、仲間とのゴルフほど幸せに感じることはない。朝8時にスタートし、昼には終わり、午後には仕事が出来る。しかも、プレイ代金は4000円だ。アーノルド・パーマー設計のゴルフ場だし、羊蹄山は勿論ニセコ連峰も一望出来る、素晴らしいのだ。6月には全道アマチュア何とかの大会も開催されるほどだ。ここで今年初めてカッコーの鳴き声を聞く。
 
 去年の秋にインタビューされたJTB関連の出版社から発行される雑誌『暮らし旅、滞在して楽しむ北海道(写真)』が送られてきた。今月18日に発行されたようだ。ローカル誌なのか全国版なのかは判らないが全国版くさい。
 俺が紹介したご夫婦が大きな写真で出ており、俺も隣で珍しくニコニコして写っている。記事を書く人とインタビューをしていたとき、カメラマンが相当数シャッターを押していたので、いつもは苦虫を噛みつぶしたような顔が多いが珍しく笑っている写真だ。でも、まあ、恥ずかしい。

 一昨日、真狩の農家で余ったジャガイモの『種芋』を貰ってきた。これを今年はマイ・畑に植える。昨日、近所のNさんに耕してもらったので畑は出来ている。植えることは簡単だが、その後の手入れが面倒。でも、ジャガイモはその点楽なので何とかなるだろう。秋にはこのキジを見ている何人か贈ろうかと思っている。期待して貰ってもいい。

 夜、商工会5名の代表の1人である町の産業連携プロジェクト会議に出席する。3回も開かれている、この会議のイメージと俺の考えが一致していない。全然意見が出ない、役立たずだ。ショウがないな。

 5月24日朝、気持ちの良い朝だ。ピリッと締まった清々しい空気を吸うか。
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ノーサインズ

2007-05-23 05:06:12 | Weblog
 今、ニセコは新緑の眩しい素晴らしい季節を迎えている。が、この時期一つだけ欠点がある。『ブヨ』も新緑を見たさに大量発生するのだ。少しでも土いじりをしたら大量のブヨに囲まれる。特に風のない暗いところは要注意だ。
 このブヨは刺すし、口や目の中に入ってまで刺そうとする。しかし、俺の体内には抗体が出てきているのだろう、昨日、土いじりをして数カ所刺されたが少し腫れただけだし、今朝はほとんど元に戻っている。ニセコの唯一の欠点はこのブヨだな。

 昼間、2台の車が止まり、3人が電柱を見ていたのでインターネット回線でも故障したのかと思った。二人は知り合いだった。野次馬根性から俺も仲間に加わった。今度、ペット病院を開業するご夫婦が電柱に広告をうつ、その為に業者と打ち合わせをしているところだった。
 俺もニセコの田舎で商売をしている。今はインターネットがあるので皆さん来てくれるが『場所案内』の看板が欲しい、と思っていた。電柱広告なんて、全然気もつかなかった。『流石ですね』と言うと『これから商売やるんですよ』と一言言われた。あんたも少し案内看板くらい掲げなさい、もっと真面目に商売しなさい、と言われた気がした。確かに、彼の一言『商売ですから』という言葉に真剣さを感じた。

 午後、土いじりをしていたらyさんがやってきた。今週の日曜日に開催されるスポーツ大会の野球の案内だった。日曜日9時半からニセコ中学校野球部とおじさん達のチーム『ノーサインズ』が戦う組み合わせになっていた。メンバー構成を見た。平均年齢は50過ぎだろう。怪我しなければいいメンバーだ。
 でも、あのグランドに立てる、野球が出来るだけでもワクワクするな。しかも、中学生が相手だ、嬉しいじゃないか、やっつけてやるか。でも、投げて走って打つことが出来るのだろうか。

 夕方、ジーンズ姿ではあったがサラリーマン風の30代中頃の若者がやってきた。来年のスキーシーズンの宿を探している、ニセコの状況を聞きたいと。今年は4月の中旬から滑り始め今まで滑っていたと。大分から車で3泊半かけて高速でない道路を通ってニセコに来たと。2200キロあったらしい。好感の持てる青年だった。が、一級建築士の免許を持ち、フリーターとのこと、今時の若者らしい。二日後、大分に帰って、現場監理の仕事をするらしい。『軽』で2200キロか、大変だな。

 夜、煉瓦を積み上げプチホテル建てている阿部さんと一杯やる。呑んでいると団体さんがやってきた。ソフトバレーの大会があって、その帰りだった。俺も今大会に誘われていたが遠慮させて貰った。去年の暮れの9人制バレーも誘われ参加したが、もう戦力になっていない、ことが判ったのだ。自分では戦力になっている、俺の方がまだまだ巧い、と思ってもそうではないようだ。俺みたいなものがプレイしていては使う方が遠慮してしまう、潮時だ。
 呑んだ後、約1時間かけて歩いて帰る。色々考えさせられる1時間だった。
 5月23日朝、晴れている。いい朝だ。
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2007-05-22 04:54:16 | Weblog
 友人ロクさんの町、長久手町で若い優秀な警察官が射殺された。このニュースは全てテレビで見たわけでは無いが、何と日本の警察は『とろい』のだろう。撃たれた警官を『近づくと撃つ』という脅しに5時間も放置、1人の犯人に170人もの警察官が包囲し、何の手も打たず、何と『脅し』に弱いのか。撃たれた同じ同僚、仲間を5時間も放置するなんて、仲間意識は無いのか、信じられないな。
 しかも、23才のSATに所属する優秀な警察官が殺されて、なおかつ1対170人で29時間も逮捕までかかる。犯人が投降してきた時の警察官の猫撫で声のあの言葉は何なんだ。まるで子供や女に対する言葉ではないか。二人の警官を撃ち、29時間も世間を騒がせているんだ。何発でも殴って半殺しにしても可笑しくはない。それなの凶悪犯人を逮捕する動きではなく、女・子供を逮捕する、そんな行動だ。なんて、日本の警察はひ弱になったんだ、ミットもないのだ。何がSATだ。もっと、ササッと解決しろ、犠牲を出さず。この事件を見てイライラしたな。日本の警察にもっともっと『強さ』と『スピーディさ』を求める。

 夜、近藤小学校でPTA役員会が開催された。6月に開催される運動会についての役員会だ。何故か俺にも出席して、との要請文が来ていたので出席。日程を見ると今年もニセコ町シニアゴルフ大会とダブっている。2,3日前にシニア大会の案内文が9日に行うと連絡が来ていたのだ。去年も、一昨年もダブった。その前は俺が優勝した大会だ。まあ、ショウがないな。

 5月22日朝、ここ2日間春らしい天候が続いている。今日も晴れだ。頑張って行こう。
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地区

2007-05-21 05:39:06 | Weblog
 午後1時から最終ゴミ処分場に植えてある桜の木々周辺の草刈りを行う。3年前、北海道新聞の千本桜プレゼントに応募し、見事に当選、30本が贈られてきた。その当時は何にも生えていない土地だったが3年(4年かも)も立てば桜の周りには結構な木々が生えてくる。太さ5センチほどになっている木々もあった。
 30本植えた桜の木だが北海道の自然にやられ、半分ほどしか残っていない。風雨、雪、小動物、これらにやられてしまうのだ。まあ、手入れも、面倒見を足らなかったのかも知れないが。今後はこれらを絶対に残さなければ。
 長老家を除き、豊里地区全戸の人が集まった。数日前にテント生活のロブ君も大きなカマを持ち、参加してくれた。元々豊里地区に住んでいる方は3軒、後は移住組で8軒、移住組の方が多い。驚きだ。
 この人数で草木刈りを行えば直ぐに終わってしまう。終わった後は『バーベキュウ』、班長さん宅で一杯やる。2時から飲み始めて5時半頃まで。笑え声の絶えない、地元の方と新しく来た方を結ぶ、飲み会となった。今、豊里がまとまりのある、充実している、そしてインターナショナルな地区になったな、と。
 久しぶりに快晴の一日だった。が、風は冷たく、バーベキュウをやっていても寒いので途中から室内に入った程だ。まあ、でも青空の下でのバーベキュウ、うまいな、ビールも日本酒も。
 5月21日朝、ピリリと冷えた、爽やかな朝だ。
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ジュノー

2007-05-20 04:39:09 | Weblog
 外人の若いアベックに土地を案内した。豪州人と英国人、英国人の彼女は新潟で英語の先生を2年間していて、ヒラフに来たようだ。彼はヒラフのツアー会社に勤めている。久しぶりに英語での案内だ。こんな時には助っ人がいると助かる。

 その帰りに近所の小学生が野球少年団に入り、倶知安のチームと試合があるというので見学。相手チームの方が頭一つ大きい。近所の子供は小さいながらピッチャーとして頑張っているが、守備陣がまだまだだ。これじゃ、当分勝てないな。でも、監督に喝を入れられながらも一生懸命プレイしていた。

 アラスカと日本のペアがアラスカ・ジュノーからニセコ・豊里に来てテントを張って暮らしているが、ずぅーっと雨降りだ。『平気、大丈夫です』というものの心配になる。そこで去年仲介したスーパーハウスの大きいのがあったので持ち主と交渉。気持ちよく貸していただけることになる。ラッキーだし、持ち主の寛大さに感謝。しかし、これまた余計なことをしたかも知れないな。

 双子の奥さんとその旦那さん、それぞれの娘さん、それとお母さんの合計7名が相談に来られた。それに上記の二人も加わり9名が一緒になり、一瞬、賑やかになった。

 夜は別荘に来たs邸で、またも歓迎会。3晩連続でなっちゃん達と呑む。彼らが住んでいたアラスカ・ジュノーというところはアラスカ州の州都で人口が3万何千人で、去年の夏、雨が降らなかったのは5日間だけだそうだ。非常に雨が多く、作物が育たない。雨が多いためか、ナメクジも15センチほどになるらしい。新鮮な野菜を食べるため、雨から解放されるためにニセコに来られたようだ。彼らにとっては3日連続の雨なんかどってことは無いかも知れない。でも、アラスカ州で知っているのはアンカレジだけだな、恥ずかしいな。
 3日連続雨だ。草木には良いかも知れないが『パッと』した晴れ間が欲しいな。でも、雨もまた、よしか。
 5月20日朝、少し青空と鉛色の雲。どっちが勝つかな。今日は地区の花見だ。
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識別

2007-05-19 05:34:26 | Weblog
 草木に栄養を与える雨が二日連続降った。急に、一気に木々の葉っぱが緑になり、今まで見えたものが葉っぱに隠れるようになった。

 昼前、倶知安に居たら、お客様が来られたとの電話があり、家に戻る。家の前に停まっている車から判断すると若い方かな、と思った。が、ある程度年配の方2名、顔が似ているので兄弟だな、と。札幌に住む兄さん、オーストラリアに住む弟さんだった。弟さんが土地・建物を探していた。
 弟さんの年齢を聞いたら俺の一つした。お兄さんと俺が同じ年だった。お互い驚きだった。俺はお兄さんを見て、『同い年でも随分年上に感じるな』と思ったし、彼も俺を見て『そんなに若いのか、俺と同じか』という雰囲気の驚き方だった。
 最近、自分の写真が小冊子に掲載された。それを見たが写真に『黒い』ものがない。黒毛和牛の黒い毛がないのだ。真っ白に写っているのだ。俺の『気持ち年齢40才』だが確実に年をとっている。

 黒毛和牛かどうか知らないが札幌の大丸で買ってきたという識別番号付、一枚一枚包んである『牛』をしゃぶしゃぶで頂く。識別番号付、一枚が包まれている肉なんて食べたことはない。流石、柔らかく、何とも言えない美味しさだ。
 近所の人8人集まってn邸でご馳走になったのだ。勿論19才差のご夫婦も、一昨日一杯やった連中も集まった。
 今度も一曲弾いてよ、とのことでロブ君、『スカデッシュ・スモール・パイプ』という楽器を弾く。俺は知らなかったが雅楽の『笙(しょう)』の音に似ている(?)らしい。太い腕、指で細い笛みたいなものを操作、独特の音色を出す。
 
 5月19日朝、ちょっと曇って雨が上がったのか。雨に濡れ、緑の新緑が映えるニセコだ。しかし、同じ年の人が会ってお互いに『相手は年上だな』と思っている気持ちは何なんだろう。識別番号付の牛はもう食べられないかも知れないな。写真は我先に肉を喰う仲間達。
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19

2007-05-18 05:14:53 | Weblog
 体調はすっかり戻った。朝早くから『アスパラ』の荷造り作業。終わったのが昼前、そして今度は午後の部。3時から郵便局さんにせかされる5時まで。特に午後は2時間必死に箱詰め、久しぶりに時間と格闘する。
 
 直ぐ近くにアラスカに住んでいた『ワ・タ・シ・ス・コ・シ・ニ・ホ・ン・ゴ・ガ・・・・ス・コ・シ・ハ・ナ・セ・ます』しか日本語を話さないアメリカ人、自称アラスカンと奥さんの日本人女性『なっちゃん』が住むことになった。アラスカを引き上げてニセコ・豊里に着いて、テントを張り、暮らし始めた。これから二人で家を建てるらしい。しかし、着いたばかりで携帯電話もない、車もレンタカー、家財道具も何も無い、水も出ない。しかも、昨日は一日雨。それじゃ、歓迎会を『板の間バー』で一杯やろう、と、泊まれよと。
 旦那は49年生まれ、日本で言えば団塊の世代。俺より若い顔をしているが年上だ。しかし、奥さんは『まもなく39才』でいくつ違うのだ。っったく。
 酒を飲みながら色々聞いた。出逢いはアイルランドのどっかの音楽学校で一緒に学んだらしい。バグパイプを吹き、車に積んであった『何とかという』楽器を演奏してくれた。確かに音楽的センス・ゼロの俺から見ても『まあ、やるじゃないか、巧いんじゃないか』。この楽器は結婚式や葬式によく演奏するらしい。尺八と同様なのか、似ているのか、尺八、尺八を連発していた。
 しかし、よくこんなに腕が太いな、と思うほど腕が太い。大工さんらしいが、この逞しさに参ったのかな『なっちゃん』は。それよりも年の差はいくつなんだ。19才か。っっったく。
 まあ、しかしだ。こんな田舎にも外人が住むことになった。外国生活が長くない俺としては驚かないが、地元の人はビックリするだろう、な。うまくとけ込めるようアルコールじゃなくて、潤滑油にでもなれればいいかな。 
 5月18日朝、今日も雨だ。アラスカも週5日は雨が降るとのこと。慣れていても雨よりは晴れた方がいいだろう。彼らのためにも早く止めよ。
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MTB

2007-05-17 04:32:39 | Weblog
 以下のようなメールが来た。相手が特定されるものについてはXXやカットしてある。

QTE

こんにちは。
2年前、ニセコxxxxxxを購入する時にお世話になったxxxです。覚えてないかも知れませんが・・・
ちょっとお聞きしたいことがあってメールさせて頂きました。

僕は趣味でマウンテンバイク(以下MTB)をしているのですが、残念ながらアウトドアが盛んなニセコでさえ、走る場所がありません。海外のスキー場の多くは、夏場のコース利用手段として、MTBコースを作っています。特にカナダのウィスラーは力を入れていて、最近は冬よりも夏場の方が盛り上がってきているとさえ聞きます。
実際、僕もウィスラーにMTBを持って3回訪れていますが、冬のニセコよりも人が多いと思いました。僕のホームページに写真等載せてありますので、時間がありましたらチェックしてみて下さい。
http:/(cut)

ここ数年ニセコでも外国人が増え、彼らの多くもMTBコースを望んでいるようです。僕自身、スキー場や町役場に行って、なんとか出来ないモノか話しをしてみたのですが、色々難しいらしく、なかなか前に進みません。
アンヌプリやヒラフでもゴンドラに乗せて、ダウンヒルが出来ますと言っています
が、コースをしっかり作っていないため、はっきり言って面白いモノではありませ
ん。特にアンヌプリは危ないだけのような気がします。
本州のスキー場では数カ所営業しているところもありますが、コースがイマイチのた
め、利用者が伸び悩んでいるようです。
そこで、ごく少数ですが一部の人達は個人で土地を借りてコース作りなどをしていま
す。今、もっとも注目されているフィールドはここでです↓
http://www.trail-cutter.com/index.html

世界的な異常気象で、降雪が不安定になるなか、スキーリゾートとして成り立ってい
るニセコもそろそろ将来的なコトを考えて、しっかりとした夏のアクティビティを考
える時だと思います。海外のスキーリゾートもそういったコトを踏まえてコース作り
に力を入れているのでしょう。
昨シーズン、新潟のアライリゾートが降雪による交通障害で客が伸びず、倒産してし
まいました。このように日本のスキーリゾートは冬がコケたら終わってしまうので
す。ニセコに住む者としては夏もたくさんの人に来てもらわないと、仕事も無くなっ
てしまい、生活自体が成り立たなくなってしまいます。
一時的なオージーバブルに浮かれている今こそ、また次のコトを考える時かなと思っ
ています。

そこで舘野さんのことを思い出しました。
誰か個人で山もしくは土地を貸してくれるような方を知りませんか?
現在、北海道にはまともなMTBフィールドはなく、やっている方も山を放浪している感じです。コース作りには時間も必要ですし、お金になるようなことではありませんが、夏のニセコのアクティビティの一つにはなると思います。
それならアウトドアセンターもMTBやってるでしょ?って話しもありますが、あれはMTBではなく、サイクリングなのです。
本当のMTBは今や海外ではスキー、スノーボードを凌ぐ勢いで盛り上がっています。

MTBコースといってもタイプは様々で、スキー場にあるパークのようなモノもあるので、傾斜地はもちろん、フラットでも構いません。
長くなりましたが、もしそのような土地をご存知でしたら、連絡頂けないでしょう
か?
よろしくお願いします。

UNQTE

 ウン、なるほどと思わせた。15年ほど前に、俺も夏のウィスラーに何回か行っているが確かに膝、肘当てをつけてヘルメットをかぶった若者がウィスラー山やブラックコム山から自転車で降りてきていた。外国人は元気だな、こんな山を自転車で登るなんて、と思っていた。
 今ニセコはオージーを中心とした外国人で冬は賑わっている。外国人で守っているといっても過言ではないだろう。まあ、冬はここ当分何とかなるだろう。彼が言っているのは夏のニセコだ。夏のニセコの『遊び場』を作り、それによって『仕事場』ができることはとっても重要なことだ。
 今の観光客はバスに乗って周囲を見て、記念写真だけ撮るのは流行ではないだろう。そんな通過するだけの観光客を入り込み数に数えてもニセコにお金を落として行かない。先ずは泊まらせることを考えると何かのイベントや体験場、遊び場を提供するのリゾート地・ニセコにとって重要なことだ。
 何処かの山を買い占める資金力があれば、提供してもいいが、そんな力はない。ここは東山リゾートさんとか、中央バスさんとか、モイワの関係者の方に一踏ん張りして貰えないのか、何かいい方法は無いのかな。

 このMTB用の遊び場を作るのはグッドアイデアだ。俺が必要としているのはフットパスといわれる『小径』を作ることだ。羊蹄山を見ながら、羊蹄山周辺を歩ける小径ツアーなんか最高だと思うが。
 遊びを仕事に結びつける、これが出来るのはリゾートの特権。何とかならないか考えて行こう。皆さんのアイデアを募集したい。
 5月17日朝、微風、少し青空が見える。昨日の昼間では元気が無かったが昼飯を食べた辺りから元気が出てきた。体調が戻った、と思う。写真は昨日の写真。秋ではない。
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