ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

2005-06-30 04:19:06 | Weblog
  昨日、仕事の関係で倶知安の不動産屋さんと札幌に行った。運転手は倶知安の日頃お世話になっている不動産屋さん。この日も青空、白い雲、そして木々の緑が眩しい。中山峠を経由しての札幌、ズーーーと緑だ、青空だ、緑のそよ風だ。倶知安の不動産屋さんは運転好き、酒は一滴も飲まず、缶コーヒー好き、仕事も詳しい、まるで俺と正反対、これが俺にとってはラッキーなのだ。倶知安で酒を飲んでも送迎つきだし、助手席で眠れるし。この日も時々コックリ。悪いね。

 帰ってからはマンションの引っ越しの手伝い。洗濯機を一人で2階まで持って歩き、大汗をかく。ギックリ腰だけは注意しようと思いながらの移動。でも、洗濯機くらいならどおってことは無い、結構まだまだパワフルだ。でも、最近大汗をかいていないな。サウナにも行っていないし、大汗をかく運動もしていない。

 最近はテニスもやっていない。平日の昼間テニスをやりたいのだがパートナーがいない。そんな暇な人はいない。そこで倶知安のそういったところに電話をして調べた。『参加歓迎します』と言われるが『昼間のテニスで野郎はいるの』と聞くと『一人か、二人』とのことで遠慮をしている。女性とプレイするのもいいが野郎中心、野郎が多くないと参加しづらい。女性とプレイすると思い切ってスマッシュが打てないのだ、遠慮をしてしまうのだ。これが面白くないのだ。

 新潟県が地震、大雪、そして今回の豪雨。ちょっとアンラッキーが続いている。自然界の行為なので何ともショウがない。でも、新潟の地震の時、思った。新潟のみなさん、体育館に待避している皆さんは、感謝の言葉は言っても政府をはじめとする行政に対し、『国が悪い、町が悪い』などと言っている方はほとんど見受けられなかった。山古志村の村長さんもいかにも村の村長さんらしい。古き、良き日本があった、今もある。頑張れ、新潟の皆様よ。6月30日、今日も快晴、青空だ、白い雲だ、冷たい風だ。
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2005-06-29 04:54:41 | Weblog
『みどりのそよかーぜ、いーいひだね』歌の文句ではないが実に爽やかな一日だ。日が差せば暑いほどだが風が心地よく、気分爽快だ。青い空、白い雲、緑の木々、何も言うことはない。本州の皆の衆には気の毒なくらいだ。これが北海道だ。これが北海道ニセコだ。これが贅沢って言うものだろう。
 話しは急に変わるが隣の家で豚を飼い始めた。豚を飼う、飼うとは聞いていたが本当に豚を飼ってしまったのだ。名前も洒落ている。『ブータ』という名前だ。豚は白いというイメージを持っていたがサツマイモみたいな色をしている。これを年末には喰ってしまうというが本当かな。今は10キロほどだが年末には50キロにはなるだろう。
 以前、鶏も飼っていた。しかし、一瞬のうちに(多分)狐にやられてしまい焼き鳥に出来なかったのだ。今度は大丈夫だろうな。旦那が一生懸命柵を作っていたがちょっと心配な高さだな、柵の下の土を掘ったりして逃げ出さないのかな。鶏の二の舞にはならないだろうな。でも、何としても喰いてぃな。
 別な隣の方は2間X4間の物置を建てるという。家庭菜園で採った農産物や漬け物を置いておく小屋が必要とのことだ。これに携わるのがその隣の75歳になる親父さん。72歳で小さな自分の家を建てた方だ。基礎は電柱を切ったものだし、建具まで自分で作ってしまった。去年の台風18号でも何ともなく、『家はバランスですよ』と飄々としている。基礎になる電柱も何本か運んで貰っている。柱も地元木材会社から届いている。隣の親父同士が物置作り、力作業が必要な場合は俺が助っ人にいく。でも、このような物置作りとか、小さな家づくりが本当は一番面白いんだ。写真は昨日のニセコの雲と空。遠くには尻別岳が望む。この尻別岳、千歳方面から来ると一瞬羊蹄山と間違える。
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イタドリ

2005-06-28 07:40:43 | Weblog
 週末に草刈りを行った。カマなどで刈れるほどの草ではないので当然ながら刈り払い機で刈る。しかし、家の回りは一度刈っているので20センチほどの長さ。この位ならドッッてことはない、簡単に刈れる。しかし、一度も刈っていないところは数十センチ以上に草が伸びている。こうなると始末に負えない。刈り払い機を振り回すと草が絡んで刈り払い機がいとも簡単に止まってしまうほど。一回動かしただけで止まってしまうのでその度に止めて手で草を払う。何と面倒なことか。夏休みの宿題を毎日コツコツやるのと休みの終わりそうな頃まとめてやるのと似ている。
 しかし、雪解けしてから未だ3ヶ月弱だ。それなのに伸びるものでは3メートルほど伸びている。道路端に生えている『イタドリ』だ。3ヶ月で3メートル伸びるとすると一日3センチほど伸びる。凄い。最初イタドリを見た時に『木』だと思ったほどだ。
 
 昨日、宅建協会の研修会があり小樽に行った。個人情報保護法案に関する勉強会だ。倶知安の不動産屋さんの奥さんとうちの奥さん3名でいった。3人で昼飯を食べていたら隣で定年退職したと思われる夫婦が食べていた。帰り際、女将さんに『南小樽はどっち』等と尋ねていた。聞き耳を立てていると『45年前勤めていた、懐かしいので歩きたい』などと話しをしていた。2007年が過ぎると、こんな旅行が増えるのか。俺も東京に出て最初に住んだ千歳烏山に行きたくなったな。

 研修会には参加しようと思ったが二人で聞くこともないかとおもい急遽小樽をブラブラした。二つのアーケード街をブラブラした。一つのアーケードのメインであるデパートが撤退することで更に寂れてしまうのではと問題になっている。確かに、人通りは少ない。『入居者募集中』、『空き室あります』のビラも目立つし、シャッターの下りている店も結構ある。ちょっと買い物をした。そこの店員の対応は腹が立つお粗末さだった。どんな良いハードウエアを作っても、何この店員の対応は。ソフトウェアの重要性を確認できた。

 賑やかなところもあった。パチンコ屋だ。珍しくほぼ全員出しているのでは、と思われるほどの出血大サービス。ほとんどの台はうまっているし通路は歩けないほどパチンコ玉の入った箱が積み上げられている。世の中の流れについていくため、世の動向を探るために都会に来た時にはパチンコ屋に入るが元気があるパチンコ屋だった。しかし、10分ほどで出てきた。でも、ガランとしたアーケードと撤退する老舗デパート、活気あるパチンコ屋。それぞれいろいろな訳がある。6月28日、快晴だろう。写真は今朝の散歩中に顔をだした兎。冬になると真っ白になる。
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北海道バージョン

2005-06-27 06:43:47 | Weblog
 買い物のついでにヒラフで昼飯を食った。以前は売りに出たり、貸し店舗募集と看板が掛かっていた店が半年前くらいにオープンしたので一度は行ってみたかったのだ。店は小綺麗になっていて丼ものの店だった。食べ始めようとしたところ、下関から来た若者夫婦が店に入ってきた。俺の車を見て入ってきたらしい。
 この若者夫婦はスキー・ボードが好きで、ニセコに住みたくなって我が社に住むところを探してとの問い合わせがあってからの付き合い。何回かメールのやり取りをした後、ぼろい一軒家を探し、下関から半年前にやってきた。元々大工さん。ぼろい一軒家を修理し、快適(?)に住んでいるし、また、大工さんとしても結構忙しい生活を送っている。こういった手に職があるヤツならニセコでも喰っていける。
 数日前、結構暑い日が続いた。この若者に『オイ、暑かったな』と言ったら『全然、暑くないですよ、快適な暑さですよ』と。そう言えば、ニセコに来た年は結構暑かったが、その暑さを感じなかったし、30度でも快適な暑さだった。日陰に入れば涼しいほど。現地の人はたいして暑くないのに『暑い、暑い』を連発していたことを思い出した。ということは夏・冬を5回過ごし、俺の身体が北海道バージョンになっているのかも知れない。25度でも『暑い・暑い』を連発している自分に気づく。知らず知らずの間に身体が北海道の気温に慣れ、適応しているのだ。身体の適応性は凄いね。
 江東スポ大同期の0さんが富良野を回って札幌に泊まり、ニセコにやってきた。26日二人で行きますとのメールを受けただけで誰と来るのだろう、野郎かな、女性かなと、いろいろ想像していた。で、来たのは’愛’さんだ。俺もよく知っている彼女だった。二人は出来ていたのか。バラしても良いんだろうか。6月27日、曇り、雨、ちょっと涼しい気温。写真はヒラフの有名なケーキ屋さん。俺はこんな上品な店には行かない。
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広告

2005-06-26 07:48:30 | Weblog
 久しぶりに雨が降った。午後から夜中まで結構降った。畑がからっからに乾いていたので農家の皆さんには恵みの雨だ。ここ数日続いた暑い天気も一段落で、人間にとっても何かホッとするような雨だ。
 昼間、後志地方の夏の花火大会の広告に掲載依頼のあったを広告会社の方が来られた。メールで広告記事を送ったが受け取れなく、わざわざ取りに来たもの。電話でもそうだったが『社長お願いします、社長、社長』と、こんな調子で頭を下げるばかり。今は頭を下げ、へりくだっているが立場が変われば威張るんだろうな、という感じの方だ。あまり信用はしていないが面倒くさくなって広告を出すと言った以上はショウがない。
 こういった広告依頼は年に何件かある。時刻表に載せる、ツールド北海道は、等。でも、というか広告代が意外と安いのだ。一コマ1万円だ。今度出来るニセコ町電話帳の表紙の6コマのうち一つ空いたので広告を出すことにした。これが35千円。そんなには負担にならない。田舎暮らしの雑誌や新聞広告に大々的に広告をうつ大会社もあるがそれは馬鹿高い額だ。小社としては少額の広告代で十分だ。
 夜、一人別荘に来ていたSさん宅でご馳走になる。洋食系のつまみを男の料理としてうまく作る。ネギを刻んでいたがその音が俺よりはずっとリズム感がある。一見不器用そうなSさんだが器用なのかも知れない。ビールの後、酒を飲み始めた頃、ろれつが回っていない自分に気づく。どうしちゃったんだろう。酔っぱらってろれつが回らなくなるのは分かるが、飲み始めの頃、回らないなんて。
 今朝もカラスに付きまとわれる。5メートル、10メートル間隔で追っかけ、先回りしている。ちょっと前を向いて歩くと後ろから襲ってくるようだ。その度ごとに後ろを振り返ると急上昇する。そのまま歩いていると頭を襲ってくるだろう。さらには、電線に止まってツメじゃなくてクチバシを研いでいる格好をして、威嚇するのだ。怖いものがあるし、中犬ハナ公は急いで走り逃げ出そうとしている。石を拾って投げようとしたがちょっと我慢して投げないでおく。当分我慢かな。写真は今朝のヒラフスキー場と東山プリンスホテル。6月26日、晴れの予感というか晴れてきている。
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名古屋名物

2005-06-25 07:14:26 | Weblog
 つい一ヶ月前に名古屋に里帰りした若者夫婦から名古屋名物の『ゆかり』というエビ煎餅を頂いた。驚いたことにそれから3組の方々からのお土産として続けざまにその『ゆかり』を頂き、1ヶ月弱の間に、ゆかり、ゆかり、ゆかり、ゆかりと4つのゆかりを頂いた。最後のゆかりは元上司からで『名古屋を思いだしてもらおうと。。。』、信じられない本当のゆかりな話だ。

 株式化されたニセコ観光協会の株主総会にでた。一応、株主なのだ。ただ単に協力する意味から株主になったのだ。20人ほどの株主の方が参加し、それなりに意見も出て、まあ、よかったのかな。でも、日本で最初に観光協会が株式化されたニセコの観光協会、商売がやりにくそうだな。
 株主総会途中、携帯が鳴り、席を外し、電話に出た。某外人対象の不動産屋さんからの電話。ヒラフの土地をもっと高く売れるので安売りしないよう、との依頼の電話だ。ヒラフ地区の不動産は極端に値上がりしている。2年前とは雲泥の差だ。良くこんなに値上がりしているな、という感じ。でも、豪州人は『カ・ウ・ン・デ・ス・』、だから安売りはしないで、『モ・ウ・ケ・マ・シ・ヨ・』との電話。なるほど。

 1ヶ月弱前、玄関の手すりにカラスが停まったので追っ払った。それからというもの夫婦のカラスが犬の散歩中、20メートル間隔で俺とハナを後追いし、電線、電柱の上からチェックしている。ある時は後ろから低空飛行で頭をかすめて飛んできて、目の前の電線に停まる。今日も2回ほど後ろから来たので石を拾って電線に停まるカラスに投げる。電柱までは7~8メートル、上に石を投げるのでその位で石が止まったような感じになり、容易にカラスに避けられてしまう。しかし、飛びながらでも方向を変えたり、空中で止まり、石を避けたりする、弁慶みたいなカラスだ。でも、縄張りがあるようで家の前のからダチョウ牧場付近まで、まとわりつく。子育てに敏感な時に威嚇をしてしまったようだ。当分、狙われるな。6月25日、ちょっと涼しい朝だ。写真は近くのルピナス。今が盛りだ。
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勢い

2005-06-24 06:01:56 | Weblog
  倶知安のヒラフでいくつかのコンドミニアムを作り、日の出の勢いであるH/T社に挨拶に行った。ヒラフペンション街にある土地を買ってくれるとの連絡が倶知安の不動産屋さんからあったためだ。日本人女性スタッフに名刺を渡した。その後、社長らしき人物が出てきた。当然ながら英語で挨拶をした。笑顔で、握手をし、『ナイス....』ここまでは何と流ちょうなことか。こいつは結構英語を話せる、と思わせる、俺の動きだ。当然ながら、英語を話せるのか、と聞かれる。
 何点か質問した。ここは日本語で書くが、おおよそ、こんな状況だ。▲冬の2~3ヶ月の予約状況は110%である。これで十分元が取れる。最近は夏場もお客さんが増えつつある。▲ヒラフ地区の今後発展する潜在能力は非常に高く、魅力的だ。▲豪州は好景気である。豪州人ばかりでなく、アジア人(ASIANが愛人と聞こえる)台湾、香港人も結構な数だ。▲未だ、ヒラフ地区は人気が出てきたばかりなので今後もっともっと世界各国からの観光客は増えるだろう。▲今のヒラフでの生活・環境には満足している。▲リフト・ゴンドラの近くの土地なら買います、等。勢いがあった。
 元上司の老夫婦は朝電車で余市に出発、レンタカーを借り、積丹半島を回るという。無事に帰れることを祈る。帰った後は岡山から4名のご婦人が泊まりに来た。K市に住む友人のNさんが2年前北海道の山登りをしていて会ったグループで、ニセコに行くなら、ということで俺を紹介したらしい。平均年齢は60歳前後か。今日羊蹄山に登り、山小屋で一泊、明日下山し、アンヌプリに登り、支笏湖に泊まり、その近くの山に登るという。ここ3~4年、北海道の山にはまっているらしい。夕食後、NHK-BS2が映るかと聞かれる。テレビを見ながら『毒を飲ませる』等4人とも韓国ドラマに熱中している。ついて行けないのでお先に寝る。人気があると噂には聞いていたが韓国ドラマに熱中する日本の平和ボケ婦人達、凄いね。
 ここ数日、暑い。全体的に景色がスッキリしない。羊蹄山やニセコ連峰が霞んで見えるのだ。何か変な天候だ。6月24日、今日も暑そうだ。写真は昔雀荘でビールのつまみでよく食べた姫ダラ。結構いける。
 
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5客10来

2005-06-23 05:48:32 | Weblog
珍しくお客様が重なった。当社創立以来の賑わいだ。千代大海に似た半ケツの若造君、日帰りで土地を見に来てくれた東京のSさん、それとマンションを貸したい大家さん、借りたい方とその友達、計5名だ。Sさんを除き、全て突発だが、人が集まってくれるのは嬉しい。妻は元上司の対応で不在、一時的であったがどうしようかと思ったほど。こんな辺鄙なところにも来てくれるのが嬉しい。でも、そろそろ会社案内看板が必要だな、近藤小学校過ぎた辺りに。
 半ケツの若造君、彼女を伴って午後にも来る。昨日の効果か、ジーパンをきちんとはいている、半ケツ状態から少し普通になった。でも、半ケツと思って注意したが元々足が短かったのかも知れない。いろいろ話したがスカイプの話しになった。いわゆるインターネットを介する無料電話だ。その設定をしてもらう。風貌に似合わず、なかなかやる。マイクがあれば無料電話がかけられ、チャットも出来る。マイクを急いで用意しなければならないが、この辺にも売っているのだろうか。なお、スカイプのIDは『northbaseniseko』です。
 76歳と75歳の元上司ご夫婦は精力的だ。早朝アンヌプリの日航ホテル側で熱気球に乗り、朝飯食べて、ボートで川下り、乗馬をし、昼寝。それぞれに感激してくれた。『嬉しいね』、『有り難いね』、『美味しいね』が奥さんの本音というか『3ね』だ。
 今朝3時過ぎに起きる。やっぱり『生』で見ないと面白くないサッカー、対ブラジル戦をみる。1点目を取られた時には圧倒されるかと思ったが善戦。中盤のパスミスが目立ったほかはまあまあ。特に我が大黒君が出てきてからは押し気味に進める。パスのつながりはブラジルだがスタミナは日本のように思った。スタミナがあれば何とかなる。で、なんで
S君が最後に出てくるのかな。柳沢の方がいいだろう。でも、良いぞ、大黒。
 ここ2~3日は非常に暑い、蒸し暑い、風がない。夏に向かうこの時期が一番暑く感じる。6月23日、今日も暑いかな。
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夏至

2005-06-22 06:18:10 | Weblog
 昨日は夏至。昨日の札幌の日の出は3時55分、日の入りは7時20分、一日が長く感じるはずだ。しかし、夏至を過ぎれば昼間の時間が段々と短くなる。日の出が遅くなり、日の入りが早くなる、何となく寂しくなるのだ。俺は、冬至から夏至に向かっていく昼間が長い期間が好きだ。冬至を過ぎ、何となく昼間が長くなったと感じた時が一番好きだし、夏至を過ぎ、夕方暗くなるのが早くなったと感じる時が寂しいのだ。
 若造らしきモノから電話があり、役場前で待ち合わせた。車の中で待っていたらそれらしき若造が来て、いきなり握手を求めてきた。聞けば、ニュージーランドに住んでいて会社をやっている、通訳もやっている、スノーボードが好きで、将来ニセコで事業をやりたい、らしいのだ。風貌はその辺にいるボーダーと変わりない。ジーパンもズレ落とし、半ケツ状態だ。大学時代の後輩だという女性二人を従えてのニセコ訪問。35歳だというのに運転免許を取ったばかりだという。独身か、と聞くと、日本人、ニュージーランド人の女性も、彼の行動について行けないらしく別れたとのこと。まあ、その辺のボーダーとの違いはそれなりに将来を考えていること、自分の意見を持っていることか。話していくうちに半ケツ状態のジーパンが気になり『何だ、そのはき方は、どうにかならんのか』と注意する。
 夕方、元上司夫妻が遊びに来てくれた。20年前の上司、名古屋時代のT支社長だ。あと二ヶ月で76歳になるという。痩せて、ちょっと腰が曲がったかな、それなりの歩き方になったなと思う。民謡好きな奥さんと道南旅行中に立ち寄ってくれたもの。奥さんは6年前に民謡を歌っている時に脳溢血で倒れ、話し方にちょっと違和感がある。江差で民謡を聴き、鈍行列車でやってきた。早速ニセコ駅前の温泉に浸って貰い、家で軽く一杯。今日は、熱気球に乗って、ボートで川下り、その後、乗馬をやりたいらしい。大丈夫かいな。6月22日、快晴だ、多分。
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韓国パワー

2005-06-21 08:48:02 | Weblog
 昨日、農家のNさんに誘われ、ルスツゴルフ場でプレイをした。午後2時過ぎからのスタート。ご婦人方がグループで来ていたが、日本人の服装とはちょっと違う。フロントで『外人さんが多いのですか』と聞くと『かなり、多いです。』とのこと。韓国からのご婦人達だ。まさか、ニセコの4さんに会いに来たわけでもないだろう。よく、九州には韓国からのゴルファーが大挙やってきていると噂を聞いたことがある。が、ここ北海道まで韓国パワーが押し寄せて来ている。何年か前、国家が破産すると騒いでいた韓国、このキムチパワーは侮れない。
 農家のNさんは62歳。今時農家は忙しいのではないかと思うのだが、麻雀とかゴルフをよく誘ってくれる。最近は遊ぶ人がいないので寂しいとぼやいていて、そのおこぼれが俺を誘うことになるようだ。誘われるうちがハナとのことでホイホイと出かける。
 今朝はニセコ東急ゴルフコースでの早朝ゴルフ。4時ちょっと前に起きて、4時に家を出て4時半からプレイスタート。唐火七の若造二人から誘われたのだ。生憎、朝靄が出ていてどっちに打っていいモノか分からないホールが多く、グリーンもクリアでなく、旗が何処に立っているのか定かでない。このような中でのゴルフだが、結構楽しい。ドライバーはイマイチだったがどうにかまとまり昨日のゴルフ、今朝のゴルフとも81点。まあまあだ。でも、油断をするとこの若造達にすぐに抜かれそうだ。2年くらいは俺の天下だと思っているが少し怪しくなった。練習が必要だ。
 朝4時に出て、ワンラウンドプレイして、8時には家に着いている。料金は3000円。どうですか、関東の人達よ、このゴルフ環境の良さ、安さは。2ラウンドして10000円でお釣りがくるこのゴルフ環境は。6月21日、昨夜酒を抜く。朝靄は無くなり何か暑そうなだな。朝から草刈りでもやるか。写真はその辺の空と緑。
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草刈り

2005-06-20 06:58:08 | Weblog
 今朝4時前にハナに起こされる。夕べ、獣医師夫婦と炉端風居酒屋舘野で一杯やり、その際、いろいろ食べたので通常のリズムから外れたのだろう。4時過ぎなら問題ないが4時前だとちょっと早いな。
 コンフェデ杯で欧州チャンピオンのギリシャに大黒君のゴールで1対0で勝ったとのニュースが飛び込んできた。途中から出場した大黒君がゴールしたと。ちょっと前のメキシコ戦では力の差を見せつけられたとのことで心配していたが結構やるじゃん、我が日本。でも、何度も言うがジーコ采配は評価はしていない。何故評価していないのかと言うとジーコの戦略・選手起用がコロッコロ変わるのだ。この時期に及んで試行錯誤をしている、戦略が定まっていないと感じるのだ。でも、まあ、いいか。
 獣医師さんと飲んで、さすがワンちゃんの癖とか行動に何と詳しいのかと思う。いくつかの質問をしても的確な答えが、納得いく説明が返されるのだ。当たり前と言えば当たり前かもしれないが。でも、この二人、ビールをよく飲む。ビール一筋、数時間飲んでいる。俺が眠くなり、二人で飲んで貰う程。
 庭の雑草が伸びている。刈らなければと思っているがどうも刈る気がしない。タンポポの黄色い花が綿毛になり、真っ白だ。30センチほど雑草が伸び、伸びれば伸びるほど刈るのが大変になる。ここ一週間で刈らないと。
 畑にも雑草が生えだした。通常ジャガイモか何かを植えるが今年は積極的に『休耕畑』にした。カッコーが鳴き始める前に近所の農家の方にトラクターで耕してもらったじゃないか、土も良いではないか、何故作らないのだ。何と情けない。草刈りもやらない、畑も作らない、なんてグータラな俺なんだろう。自分でプレッシャーをかけることもないか。でも、草刈りだけは早くやらねば。
 ここのところちょっと飲み過ぎなので今日は休肝日にしよう。6月20日、曇りかな、晴れるのかハッキリしない。写真は2階のトイレ窓からのアンヌプリ。
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応対

2005-06-19 06:33:38 | Weblog
 金曜日、お客様がお見えになり、家を建てようとして建築会社を探していた。建築会社2社に会って話しを聞くという。あまり多くてもいけないし、少なくても範囲が狭まることからもう一社追加して話しだけでも聞いたらどうか、と提案した。少し前に札幌のログメーカーの社長と会って、良い感じを受けたのでそこを紹介しようとした。結構ニセコ周辺にも建てているし、悪い評判は聞かないからだ。
 『お願いします』とのことで早速電話を入れた。女性が出てきた。型どおり会社名と俺の名前を語り『xx社長さんお願いします』と言ったところ『どの様なご用件ですか』と聞いてきた。オイ、俺はお宅の仕事を増やそうとして電話をしているのだ、どの様なご用件は無いだろう、と思った。が、最初の応対としては合格なのだろう。変な電話での勧誘も多く、変な電話を社長につなぐことはないという意識だろう。いいから早く社長を出せよ等と思って、マゴマゴしていると『どの様なご用件ですか』と再度聞いてきた。プッツンしてしまった。『電話があったと伝えて』と電話を切った。多分俺が『建築関係で』と言えばつないでくれたのだろう。頭から『あんたの会社に仕事のチャンスを与える』と優位に立っている電話だったので何か下手には出られなかったのだ。変な意地が、子供みたいな意地があったのだ。しかし、この考え方はまるっきりの子供だ。恥ずかしい。お客様からもプッツンしたことがばれてみっともない思いをした。すぐに社長から電話があり用は足りた。でも、ちょっと考え方が、視野が狭い自分に腹が立った。
 時々『黙っていても電話代が安くなります』というような電話を受ける。また、電話担当の方を出して欲しいと言われる。『そんなでかい会社じゃねぃよ』と。安くなるなら黙ってやれ、電話なんかいらないというと、結局『申込書を送るので記入して送って』となる。そして最後には『お名前は』としつこく聞いてくる。こんな時もプッツンだ。黙って切る。
 顔が見えないだけに電話応対は大切だ。声の抑揚、トーンも大切だと思う。暗いトーンだとこっちまで暗くなるし、電話をかけて失敗したと思ってしまう。不機嫌だと思ってしまう。大人の電話応対、これを心掛けよう。くれぐれもプッツンしないように。写真は道道66号線近藤小学校まえからの羊蹄山。
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nomo

2005-06-18 08:06:36 | Weblog
 野茂が日米で200勝した。凄い記録だ。アメリカに行ってもう11年経つという。早いモノだ。確か、アメリカに行く時にはだいぶもめたような記憶がある。アブラの乗りきった25歳前後で日本のプロ野球に見切りをつけ、アメリカに渡る。野茂も野茂だがこのような若者を送り出した球団にも拍手を送りたい。オーナーがナベツネなら実現出来なかったろう。
 何事にも先駆者は凄い。大リーグの足がかりを作った先駆者は村上さんかも知れないが野茂の先駆者的な行動、活躍は国民栄誉賞のもだ。野茂の凄いところは『さりげない』のだ。目立たないように行動し、『目立つ』のだ。逞しくなさそうで『逞しい』のだ。11年もアメリカにいて、英語をしゃべらない、覚えないことは『凄くない』が、これも許そう。イチローの記録も素晴らしい。松井君の今後の活躍も凄いだろう。でも、野茂君の行動・偉業・活躍があってこその『イチロー』、『松井』なのだ。
 イチロー君の記録も凄い。だが、俺はあまり好きでない。自分自身を『普通の選手とは違う』と自分から思わせる行動・言動が目につくのだ、格好をつけすぎているのだ。ただ、投げて、打って、走って、野球をやる、これを実践しているのが野茂さんであり、松井君なのだ。
 野茂様がアメリカに渡った初年度、ロサンジェルスの空港のお土産売り場に『nomo』tシャツが結構あった。背中に『16』と『nomo』と書かれたtシャツだ。ドジャースカラーのTシャツだ。勿論、それを買って来て歩いた。何か気分の良いTシャツだった。さりげなく目立ったTシャツだった。アメリカ製なのですぐに首回りが伸びるTシャツだったが。
 昨夜、東北の獣医師夫妻と焼酎場『唐火七』で飲む。どうもここで飲むとベロベロに酔っぱらってしまう。今朝起きたらベッドに逆さまになって寝ていた。隣に寝ている妻も二階で寝たようだ。野茂様の偉業に乾杯しようとしてのも過ぎたかもしれない。6月18日、曇りだな、二日酔いだな。文中、少し親父ギャグが入っています。写真は青空と緑の木々。前のデジカメだと横を向いてしまうハナだったが小さいデジカメだと通常の行動をする。▲18日日曜日ブログ会社のメンテナンスの為、ブログが書けません。休みます。
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ゴルフ

2005-06-17 07:27:09 | Weblog
 久しぶりにゴルフに行く。東京にいた時と違って、ニセコのゴルフは『安、近、短、空』だ。料金は安いし、コースまで15分、4時間もあれば回れるし、空いている。
 快晴のこの日、アンヌプリスキー場入り口で『唐火七(karabina)』を経営している若造二人、それと若造の叔父の4人でニセコゴルフコースを回る。この若造達からは何回か誘われていたが何か用事が入り今までゴルフが出来なかった。冬、この居酒屋で飲んでいた頃から『春になったらゴルフをやりましょう』と言われていたので俺としてもやりたくてショウがなかったのだ。若造をやっつけたかったのだ。
 ワンラウンド、ハンディ5を与えてのスタート。一人の若手、Y君は俺を意識しすぎているのか、(多分)いつものショットが出ない。時々ドライバーでのOBやチョロがある。一方、R君は、一年前に比べ、ドライバーが安定していて、ほとんど真っ直ぐ飛んでいた。随分成長しているし、闇雲に飛ばすばかりでは無くなっていた。
 自画自賛するがこの若造達と同じ飛距離の俺のドライバーショット。『このおじさん、結構飛ばすぞ』という顔をしている。連続OBがあり前半は46、後半は42、まあまあの成績だ。短いパットを3連続ミスした後半に悔いが残るがこんなモンだろう。4ホールのニアピンも3ホール取ったし、今年3回目のゴルフとしては合格点だ。二人は反省してきますと言って、もうハーフを回りに行った。
 基本的には誰と回っても良いが、こんな発展途上の若手と一緒にゴルフが出来るのが楽しい、誘われるのが嬉しい。未だ、俺の天下だが少しでも長くこいつらと回ってやっつけて、さりげなく『俺の方がうまいだろう』と心の中で思い、思って貰う期間が今後長ければ長いほどいい。せめて来年くらいまでは勝ちたいな。何てったって、彼らが生まれた頃からやっている、年季が違うのだ、相当というかだいぶ金を使っている、のだ。来週もやるかな。6月17日、快晴の予感。写真は近藤小学校のバックネット。3日前の写真。

 
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信頼

2005-06-16 06:59:19 | Weblog
 太平洋に面する豊浦町役場に調べ物があり昼前に行った。ニセコから40分前後かかったか。でも太平洋に出るにもこの程度の時間だ。何だかんだ言っても4人で対応していただいた。丁寧な対応だった。ニセコでは一人でこの位のことはやるのに、とは思ったが。
 途中、道の駅があり立ち寄った。以前、ホタテを安く売っていたが、今の時期はなかった。その代わりにイチゴが、非常に大きいイチゴが売られていた。思わず買って食べたが形ほどの、期待していたほどの味ではなかった。でも、でかいイチゴだ。
 R役場にも行った。丁度昼飯時だったので役場の前にラーメンの看板があったので入った。が、お客はゼロ。大きい声で、挨拶したが誰も出てこない。そこを出たら手打ち蕎麦の看板が。お客はゼロだったが蕎麦を食べる。80歳前後のお婆ちゃんが営業していた。確かに手打ち蕎麦だ。蕎麦の幅が揃っていない。でも、懐かしい味だ。『そば粉はどうしているのですか』、『以前は玄蕎麦を買って石臼でついていたが、今年はそば粉を送ってもらっている』、『少しつなぎが入っていますね』、『10割で打っていたが時間が経つと切れてしまい、一度、こんな蕎麦は食べられない、と怒鳴られてからつなぎを入れている』とのこと。良くわかる。でも、素直に『お婆ちゃん、美味しかった!』と声を出して外に出た。将来に残したい日本の蕎麦屋だ。
 途中、米人から電話があった。ニセコに来ている、タテノさんに話したいことがあるという(日本語でだよ)。6月中に来るとのメールは貰っていたがその後、何の連絡も無かったので心配はしていた。某ホテルで会った。会って驚いた。結構大きな仕事をする男だったのだ。タテノさんに『前もって話しておきたかった』とのこと。一度日本人の奥さんと一緒に炉端風居酒屋舘野で飲んだだけなのに、こんな話しを前もって聞けるとは。まあ、友達が出来たことが第一、ニセコに仕事が増えることが二番目、三番目は一緒に仕事をやれればなお良い。でも、こんなに信頼されていたとは。少しは力になりたい。
 夜は町民運動会の選手選抜。親交会役員10人ほど集まり7月3日に行われる運動会の種目別出場選手を決める。以前は5時間ほどかけて選抜したらしいが昨日は1時間ほどで決まる。その後2時間半飲む。6月16日、ほぼ晴れ、久しぶりにゴルフをやる。
 
 
コメント (1)
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