ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

あーあ。

2013-04-30 04:58:14 | Weblog

4月に入って二桁の気温は2日あったのか。1日あったのは間違いないがほとんど一桁の気温だ。まもなく5月だというのに庭は未だ土が顔を出していない。もう10センチとか、深いところでも30センチほどの残雪だろうが、地面が汚れた雪で覆われている。気温が二桁になれば一気に土が見えるだろうが、この気温ではもう2,3日かかりそうだ。

 

庭の雪を除雪車で堆積したエリアは未だ1㍍以上ある。本来、この時期は、この堆積された雪でさえ無くなる。14回目の冬の中では残雪が一番残っている年だ。

 

この4月12日でニセコ生活丸々13年目が過ぎ、14年目に突入した。14年と言えば生まれた赤ちゃんが中学生だ。隣のヨチヨチ歩きだった女の子が中学3年、俺自身は全然変わって居ないと思っているが廻りから見ると随分とおじいさんになっているのだろう。俺も久しぶりに会う方を見れば全然変わって居ない人と「えぇ、こんなに年取ってしまったのか」と思う人がいる。久しぶりに合う方には後者に見られていることだろう。

 

まあ、しかしだ。いつまでも気持ちだけは若くいたい。前向きな発言もしていきたい。後ろ向きになると後ろ向きの考えがとまらないし、その発言通りになってしまうからだ。常に前向き、前進、だ。

 

と言うのも「あーあ、ヤンなっちゃった」と歌っていた牧シンジが川に飛び降り自殺したという。本当に人生に対し「あーあ、ヤンなっちゃった」と思い、飛び降りたのだろう。俺は最初彼の飛び降りのニュースを聞いた時、彼も徘徊している惚け老人になったかと思っていた。報道によれば、そうしたら今でも高座に出ていたという。そして何か悩んで居たという。「あーあ、ヤンなっちゃった」が「あーあ、いい話」とか歌っていたらこうはならなかったろう。

 

若い頃、彼のウクレレ漫談、楽しみにしていたし、笑わせて貰った。寂しいがショウがないな。

 

4月30日。気温二桁にはならないのか。

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ニンジン

2013-04-29 05:03:32 | Weblog

気温が低いと外に出る気もしなくなる。昨日は最高で7度程度、曇っていて春のワクワク感がない。お天道様が出なければ高揚感というか待ちに待った春だ−、とはならない。

 

朝飯前に軽く中犬ハナ公を散歩させる。ウンチやオシッコをすると一目散に家に入る。そのため、たまには長距離を散歩しようと朝飯後、出掛ける。

 

車通りの少ないというか1時間ほど歩いたが、どの車にも出会わずノンビリ散歩が出来た。途中歩いていると越冬ニンジンを取り終えた畑があり、傷物か変形かで売り物にならないのか、沢山のニンジンがほったらかし状態。2,3本貰って帰るかと思って散歩していたら農家の奥さんが中犬ハナ公を見て「あらぁ、めんこい」と寄ってきてくれた。「あそこの捨てられているニンジン2,3本貰っていい」と聞けば「持っていくかい」と倉庫までいってビニールの袋に売り物のニンジンを入れてもって来てくれた。申し訳ないと同時に中犬ハナ公がそうさせたのか。

 

午後、電話があった後、ご夫婦が尋ねてきてくれた。30代の子連れの夫婦。たまたまニセコに来て居て、ニセコの不動産状況を聞きたいとやってきたのだ。ポケットから探しだした名刺はヨレヨレに折れ曲がっていたが、後で調べるとそれなりの会社のトップだった。学生時代からビジネスを始めて、成長をさせて、今後はシンガポールに住み、インドネシアをターゲットにビジネスを行うという。そして時代はアジアだという。話しをしていて、こうゆう男が日本を引っ張るのかも知れないな、と。

 

活きのいい若造がでて来た。遼君と同世代の松山、プロ宣言2戦目でトーナメントを制した。1㍍81センチ、75キロ、体格的にもほぼ理想、飛距離も外国人並み、久しぶりにスケールの大きな選手が出てきてくれた。遼君と競って日本のゴルフ人気を押し上げろ。「石松」時代突入だ。

 

4月29日朝。松山プロに対抗出来るのは体重だけだ。これじゃ、ダメだ。

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身体

2013-04-28 05:27:36 | Weblog

時期的にはカタクリや蝦夷エンゴサクの野草が花を咲かせる時期だ。残雪もほとんど無くなり北斜面や堆積された雪が少し残る、そんな時期だ。だが、我が庭には土が見えない。雪解けした後、一番先に顔を出す福寿草も雪の下だ。例年より一週間ほど雪解けが遅いのか。去年も随分残雪があったような気がしたが、今年が一番だろう。

 

伊達方面にドライブをし、道の駅に寄ったが、地元産ほうれん草とかの葉っぱものが売られていた。ハウス内でつくられたのだろうが、ニセコの葉っぱものは当分出来ないだろう。ニセコと太平洋岸の町では降雪量が違う。

 

昨日も行者ニンニクを採り、肉に絡ませて食ったが、未だ、ニンニクの臭いがする。臭いをあまり感じない俺の鼻でも臭いを感じる。強烈な臭いだ。

 

66才ジャンボが初日62というエージシュートを出して首位に立った。66才でトーナメント初日でもトップに立つのは快挙だろう。2日目、3日目とスコアを落とし、下がりつつあるのはショウがないだろう。ただ、ニュース映像を見て思ったが、如何にも老人の歩き方だな。腰を痛めている弱々しい身体だなと。スコア的には若手に対抗できるが、身体は66才の身体なのか。もし、腰痛が無ければ、颯爽と歩けるような身体なら未だ未だトップクラスで活躍出来るのか、と。

 

ゴルフを鍛えるより、身体を治す方がよりスコアを上げられる、そんな感じを受けた。まあ、それだけプロの世界は厳しいのだろう。でも、あのヨボヨボした歩き方では勝てないな。

 

幸い、腰痛とか膝痛が今はない。それなりに快調だが、いつ襲ってくるか判らない。無理は禁物、スコアは悪くても身体が健康ならよりいい。いつニセコでゴルフが出来るのやら。

 

4月28日朝。ドンヨリとした天候だ。今日の予報は5度から7度。最高も最低温度もそんなに変わらない。昨日の動物の足跡、誰か指摘して下さい。

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なんだ

2013-04-27 05:00:55 | Weblog

今朝は小雨が降っている。雪が降る予報だったようで外は肌寒いのだろう。これでは雪解けが進まない。連休前のゴルフは諦めよう。

 

J尾崎が62という凄いスコアで廻った。年齢より少ないスコアでラウンドすることをエージシュートというが、一般の人では出来ない。62才の俺が61で廻ることになるが普段は85前後だ。とても25ストロークは詰められない。一般人は年齢がいってから80才前後の方が80前後で廻るしかエージシュートは出来ない。ニセコでは82才のかたが81で廻ったと聞いているが、そう滅多に出来る人は居ない。60代でエージシュートをするなんて信じられない、流石ジャンボだ。

 

ジャンボは褒めるが、ちょっと残念なのはこの大会、パー71だからか、距離が短い。全長6800ヤードの大会なんて、女子とかシニアのコースだ。もっと長い、タフなコースでトーナメントを開催しないと日本のレベルは上がらない。

 

昨日、ビュープラザから1キロも離れていない、近くには民家がある小高い丘から物件の写真を撮ろうと雪の上を歩いていたら見慣れない足跡があった。ひょっとして小熊の足跡か、と。民家から小高い山に向かい足跡が続いていて、100㍍ほど追跡したが、怖くなり戻った。

 

足跡の大きさは10センチ前後、熊とすると小さい、小熊だろう。その他の動物だとすると何が該当するのか。鹿でもない。猪でもないだろう。犬でもない、やはり熊かな。

 

まさか、街中に熊が出るのか。未だ、冬眠状態かなと思ったがどう見ても熊以外は考えられない。この足跡、なんなんだ。

 

4月28日朝。

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ふ野草

2013-04-26 05:06:40 | Weblog

毎回、毎回同じようなことを書くが、本当に雪解けが進まない。少しは進んでいるが、例年今頃はほとんど雪がなくなっている。でも、融雪剤を蒔いた田畑、日当たりの良い南面は土が見えているものの、未だ残雪は残っている。北斜面などは3,40センチ残っているのか。

 

何しろ肌寒いのだ。お天道様が出ず、昨日も「今日も寒いね」が出会った人との第一声だ。ドンヨリとした曇り空、心までが曇ってしまう。ウキウキする青空、お天道様が欲しい。

 

雪解けが始まると蕗のとうが出てくる。道端には薄黄色の蕗のとうが沢山顔を出すようになった。沢山出過ぎるので採って食べる気にもならない。季節感があるのでその内にテンプラにして貰って食べないと。そしてその後、出てくるのが野草だ。カタクリ、蝦夷エンゴサク、キクザキイチゲなど。これらの野草は5月連休前にピークになるはずだが今年は連休が見頃になるだろう。

 

雪解け後や暖かい日になると出てくるものがある。決して冬場や雨の日には出てこない。そう、交通取り締まりだ。既に数回同じ所に出ている。ナンで同じところで、スピード出して事故も起きないところでやるのだ。その道は町と我が家の間でやっているのだ。既に過去2,3回捕まっているのだ。止めてくれよ、そんなところで。

 

5月連休でウキウキしながらニセコに来る観光客にとっても迷惑だ。ウキウキ、ワクワク、アレをしよう、これを食べよう、あそこに行こうと運転していて捕まる、このショックは大きいだろう。

 

俺は言いたい。それだけの人件費を交通取り締まりにかけないで、もっと別のところにかけてよ、と。

 

そう言えば忘れていたな。「ふ野草、野草」。チューリップより春の野草が似合うのだ、ニセコは。

 

4月26日朝。ドンヨリとした曇だ、今朝も。新しい朝を歓迎。希望の朝だ。皆さん「ふ野草、野草」。窓から見た残雪。

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開通

2013-04-25 05:31:50 | Weblog

いい天気が続くかと思ったら続かない。雪解けが一気に進む頃だが、この天気で進まない。ニセコのゴルフ場も今週末オープン予定を5月1日に延期したようだ。まあ、ショウがない、大変だ。

 

ゴルフ場ばかりでなく、農家の影響も大きいだろう。越冬ニンジンなど雪を掘り起こしたところは土が見えるが、その他は融雪剤を蒔いているにも係わらず残雪だ。ただ、もう少しで土が見えそうだ。

 

我が家の東北斜面は未だ残雪60センチほどある。白樺の廻りの雪が解けて、残雪の高さがよく分かる。まるで地球温暖化に抵抗している感じがするニセコだ。いいのか、悪いのか、よく分からない。

 

この残雪の件で俺は一つ文句を言いたい。何日か前にニセコパノラマラインがこの5月の連休に開通しないと新聞に書いてあった。何か雪崩の危険があると。でも、5月の連休に何て開通できないのだ。やる気が無いのだろう、小樽土建は。10㍍ほど積雪がある知床横断なんとか道路だって開通するのだ。ナンで3,4㍍ほどの積雪道路が開通できないのだ。観光客がドッと押し寄せる時期にナンで開通させないのだ。雪崩の危険性を排除して開通させろ!。と声を大にしても、ダメか。土建殿、観光客なんて関係ねぃ、何て言わずに開通させてよ。

 

昨夜、町長杯ゴルフコンペの打ち合わせを行い、町長杯ゴルフコンペを5月25日の土曜日に行うことが決まった。例年、120名とか130名集まる大会になっているが、このブログを見ている人でゴルフをされる方は是非参加をお願いしたい。ホテルの宿泊券とかお寿司屋さんの食事券とかが商品になる。昨夜の居酒屋さんの食事券もつく。何よりもニセコの各ホテルのペア宿泊券が魅力的だ。ニセコ米も沢山賞品になる。これらの賞品集めが俺の役目だ。新しいホテルが二つ増えたこともあり、何とかこのホテルの宿泊券も出して貰うようお願いするか。このニセコ町長杯に賛同するスポンサーも大歓迎、大いに宣伝しますので賞品宜しく頼みます。

 

4月25日朝。今朝も雪解けしない朝だ。でも、希望の朝だ。新鮮な朝だ。元気だして、明るく行こう。アルコール・インサイドでもそんな顔をしないで笑顔で行こう。改修中の札幌テレビ塔

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季節感

2013-04-24 04:38:18 | Weblog

気温も二桁を超え、実にいい天気だった。快晴とまではいかなかったが春霞のかかった正に今頃のニセコの風景だ。この時期になると昼飯を喰った後は眠くなる。少し横になって眠る、いい時期だ。

 

午後、行者ニンニクを持って同い年の方がやってきた。島牧地方まで採りに行ってわざわざもって来てくれたのだ。山や崖をよじ登ったり、下がったり、大変らしいのだ。行者ニンニクを採りに行った方が足を滑らせ、海に落ちて無くなった、と昨日の新聞に載っていたほどだ。そんな苦労して採った行者ニンニクをもって来てくれるなんて。

 

自然の行者ニンニクは臭いがきつい。これがニンニクの臭いだと、鼻の悪い俺でも臭ってくるほどだ。谷地葺き、クレソン、行者ニンニクなど、春の山菜の季節が始まった。

 

夕方、少し小さめの土地を去年買い、自分でパネルの家を建てる、という方がやってきた。8畳ほどの平屋を、基礎から自分でやって、パネルで組み立てていくという。年齢的には俺より2,3才上か。

 

その彼、昨日その土地の側溝の掃除をしたらしいが、疲れた、と。この程度で疲れが来る、そしてスタミナも無くなる年頃なのだ。それでいて、22本の独立基礎を建てて、家造りをするという。深さ7,80センチの穴を22本掘って、円筒の中に鉄骨を入れ、更に自分でかき混ぜたコンクリートを入れて土台作りをする、と。で、俺は言った。「どだい、無理な話だ。」と。

 

時間をかけてじっくりやるというが、一つの穴を掘るだけでも1日かかりだろう。まあ、でも、時間つぶしになり、体力増強にいいのかも。定年後の楽しむ機会を機械で奪ったらいけないか。

 

行者ニンニク、おしたしにして食べたが美味。俺も採りに行くか。

 

4月24日朝。

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無理

2013-04-23 04:57:12 | Weblog

▲ 遼君、期待したが残念。3日目まで6位につけていて、最終日大叩き。4日間通して好調を維持するのは難しいのか。それにしても、踏ん張りどころで踏ん張れない彼がいるな。未だ、本調子ではないのか。

▲ それにしても今年のプロ野球、新人の当たり年だ。高卒新人19才が既に2勝もしている。凄いな、藤浪君は。ただ、キャンプで彼を見た元ヤクルト、西武の監督広岡は「酷い投げ方をしている。故障するのでは」と言っている。故障せずに、無理させずに1年目を投げさせるのにはどうしたら良いのか、考えどころだな。

▲ 同じく広岡がキャンプで菅野を見て「コイツは活躍する」とお墨付きを与えた。その通り、1年のブランクも感じさせず、安定した投球、勝ち星を得ている。たいしたものだ。ドラフト一位を蹴ったヤツで大成したのはいないのに。

▲ その菅野を2年前に1位に指名したのが我がファイターズ、いきなり指名したものだから振られてしまった。ドラフト一位に振られるのはレギュラー一人をフイにしたようなものだ。反省がない。

▲ 反省でも無いだろうが、去年のドラフトでは大リーグ挑戦を口にした大谷選手の指名をドラフト2,3日前に公にした。菅野の反省もあったのだろう。取れたのはいいことだ。

▲ ただ、大谷の二刀流、難しそうだな。ファウルボールを追って、フェンスにぶつかり捻挫をした。この原因というのは無理をしたからだ。無理にフェンスまで行って捕ろうとしたこと。ではないような気がする。二刀流という無理をしている、焦っているから怪我をした、というのが俺の考え方。本人とよく話し合い、どちらか一方で行く方がいいのかも。取りあえず、投手でどうなのか。本人も二刀流は難しいと思っている頃だろう。

▲ 久しぶりに札幌に行った。定山渓あたりには残雪が残っていたが札幌は既に雪はなかった。カーテンの掛かったビル内に2時間も居たらおかしくなった。2時間、話し合う機会なんて、ニセコに来てからはない。

▲ 今日は快晴の予報。そして気温もプラス12度。半年ぶりの二桁気温か。

 

4月23日朝。青空の朝が来た。いい朝が来た。喜びの朝だ。

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広々

2013-04-22 04:53:34 | Weblog

このところ中犬ハナ公との朝の散歩はダチョウ牧場だ。ちょっと前までは柵が見えなかったが、今は柵が30センチほど顔を出している。そこをまたいで牧場に入る。雪はカチカチに凍り、普通の運動靴でも凹まず、普通に歩ける。日当たりの良い牧場、積雪は南斜面で10センチとか20センチだろう。少し、牧草が顔を出しているところもある。北斜面等は5,60センチあるのか。

 

この時期のこの朝の散歩が実に気分いい。広々とした牧場を歩けること、普段は入れないので、そこからの景色が眺められるのはこの時期だけ。晴れればいい写真が撮れる。中犬ハナ公も嬉しそうに走り回り、遠慮しないで、何処にしようかと迷わずウンチも出来る。この散歩が楽しめるのも後、一週間か。

 

午前中、珍しくお天道様が顔を出して、如何にもこの時期の気温、雰囲気になって来た。この時期でも朝方雪が降り、寒い午前中とは違う。暖かくなると何故か皆さん外に出て活動する。廻り近所の方々が外に出て話し合うのをみると春、連休前を感じる。

 

久しぶりに太平洋岸の豊浦町にドライブに出掛ける。この豊浦町、名物は何と言ってもボクシング元世界チャンピオンだった内藤選手とホタテ、イチゴなのか。道の駅には内藤選手のトロフィーとかが飾ってあり、人目を引く。ホタテは小粒のホタテが売れていたが普通のホタテは無かった。イチゴは随分立派な箱に入れられており、何もそこまでしなくても良いのでは、高級感で売り出そうとしているのか。庶民には高値のハナだな。

 

昨日行われた伊達マラソンは棄権してしまったが、この陽気に誘われ少しずつ歩き出した。車通りのない道(県)道を歩く。1時間歩いて車と出会うのは2,3台。道道が俺の散歩道だな。

 

4月22日朝。新しい朝が来た。希望の朝だ。さあ、どうせなら元気出して、明るく行こうぜ。

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棋士

2013-04-21 05:17:46 | Weblog

暇だったのでゴルフの初練習に行こうと家を出た。倶知安に向かう途中、雪が降り出し、戻ろうと思ったほどだ。ゴルフ場に着けば、1人が帰る準備をしており、たった一人の方だけ練習していた。天気の良い土曜日の昼前ならもっともっと練習している人が居るはずなのに大きな練習場で二人だけだった。

 

気温が低かったのと、初練習で打球音がイマイチ。寒さで大きなクラブは打つ気になれず、通常は100発ほど打って帰ってくるが、3,40発で終わりに。練習場内のコーヒーを飲み、新聞を読みに行った、そんな感じだ。

 

しかし、こんな状況では雪解けは進まないだろう。何よりも4月の20日過ぎたにも係わらず雪が降るほど気温が低い。農家の人にとってもゴルフ場関係者に取ってもお天道様が欲しいところだろう。

 

現役バリバリの棋士とコンピュータの勝負、コンピュータに軍配が揚がった。A級棋士がコンピュータに負けてしまった。コンピュータの性能が上がり、人間がついて行けない、勝てなくなっているか。羽生だって、渡辺だって勝てなくなるのか。

 

アイパッドの将棋ソフトで将棋を時々指している。レベルはトップレベルから何段階か下のレベル指している。指していて驚くのは詰めが鋭いことにある。勝ったり負けたりのレベルで、時々「負けました」との言葉が返ってくることがあるが俺の負けが多い。でも、現役プロの、しかもA級棋士が負けるとは驚きだ。

 

本来なら本日は伊達マラソンだ。10キロを走り、回転鮨の昼飯を喰って返ってくる予定が、今年は勇気を持って棄権する。何よりも練習不足だ。人生無理することない年齢になっている。せめて秋に行われるニセコマラソンにために走る練習だけは続けよう。何て言ってもサボってばかり。どうなることやら。

 

4月21日朝。今朝雪は降っていない。明るい朝だ。希望の朝だ。

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87

2013-04-20 05:08:13 | Weblog

昨朝、ゴルフに誘われ、練習無しでこの春、初ラウンド。出掛けるときには雪が降り、ちょっと白くなる。練習もしていない、雪が降り出す寒い天候、止めてもいいよと思いながらも迎えの車で伊達カントリーへ。

 

ニセコのゴルフ場がオープンしないこの時期、ニセコ界隈の人達は雪があまり積もらず雪解けが早く、春早々にオープンするこのゴルフ場に行く人達は多い。しかし、14年目になるが初の伊達カントリーだ。聞けば昼飯付きで4000円ほどでプレイできるという。

 

それなら混んでいるのかと思ったが、ゴルフ場はガラガラだった。3人で廻ったが3時間ほどで廻って来た。

 

たかがニセコから1時間の距離だ。でも、雪はほとんど無く同じ北海道か、と思ってしまう。しかし、昨日は気温も低く、途中、ミゾレが降り出すほど。

 

初ラウンドとしてはアメリカのお母さん、マアマアだった。42,45の87.後半、チョロチョロやってしまったがショットに曲がりは無かった。春先で気温も低くかったせいもあるがアイアンの距離がイマイチ。まあ、でも、いい出だしだ。少し練習をすれば良くなるだろう。

 

今朝起きて見たら冬が戻ったように一面真っ白だ。4月の20日だというのにこの天候だ。このところ気温も低いがお天道様が顔を出していない。本来なら本日がニセコゴルフコースのオープン予定だが一週間ずらしている。雪解けに一番効果のあるお天道様が出ない、そのため気温も高くならない。雨も降らない。これは雪解けが進まない。

 

ただ、ゴルフシーズンが間近なのは確実。好きなゴルフをタップリやるぞ。ゴルフが出来る環境がニセコにはある。もう定年も過ぎているのだ。好きなことを好きにやる。条件は揃っているのだ。

 

4月20日朝。写真は今朝のニセコだ。雪が降っても「新しい朝が来た。希望の朝だ」。さあ、元気出して行こう。ちょっとアルコール・インサイドだが、そんな顔をしないでニコニコ行こう。

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緊張感

2013-04-19 05:11:51 | Weblog

78才の親父さんとその前後の奥さんとお会いした。2人は札幌でパナソニックを中心にした家電店を営み、数人の従業員を雇っていたようだ。年齢の関係もあり、何年か前に店をたたみ、悠々自適の生活を始めたところ、店を畳んだ関係から気が緩み、奥さんが幾つもの病気に見舞われたという。家電を営んでいたときは風邪なんか引いたことも無く、なんら病気には関係なかったという。店を畳んだ頃から病気がちになり、何年か前に脳出血か何か大病をされたようで階段を上るのも杖をつきつつやっと登ってこられる足腰になっていた。

 

このことは年齢のこともあるだろう。最も大きいことかも知れない。ただ、目標というか前向きの生活からおさらばすることにより、病気を誘発したような気がしてならない。人間、常にある程度の緊張感を持つことが必要なのかも知れないな、と感じた。幾つになっても燃えるもの、楽しみなもの、そして少しのストレスを持つことが必要というか重要のなのかと。

 

妻に運転させ、某焼鳥屋さんに行った。行く前に3件ほど候補があり、何処へ行くか迷ったが、少しは知り合いだからと思っていた焼き鳥さんに顔を出した。マスターとはもっと近い関係かなと思っていたが、つれなかった、よそよそしかった。まあ、こんな関係なのか、と。

 

焼き鳥も弱火でじっくり時間をかけて焼く方法の店だった。焼き鳥じたい全然焦げ目がなかった。焼き鳥に焦げ目がない焼き鳥、あまり食べたことがない。マスターとの関係同様、焼き鳥じたい燃えるものが無かったのか。

 

でも、まあ、ガンにならない程度に焦げた熱い焼き鳥の方が俺は好きだな。

 

今日はゴルフに誘われている。外を見れば屋根が少し白くなっている。こんな時に練習もしていないでゴルフに行って面白いのか。それよりも出来るのか、な。

 

4月18日朝。新しい朝が来た。希望の朝だ。元気出して、明るく行こうぜ、皆の衆。

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LCC

2013-04-18 05:10:14 | Weblog

元会社のいつものメンバーが6月にやってくる。俺がニセコに来てから毎年来てくれていて12年連続だ。ゴルフをやり、酒を酌み交わし、ちょっとした昔話で盛り上がる。ただ、皆さんトシをとったなと感じることがある。朝起きるのが早くなったのだ。酒を遅くまで呑むことも無く、早めに寝てしまうためなのか、トシをとったから早く目が醒めるのか、その両方だろう。

 

今年は兄姉3夫婦も久しぶりに来るようだ。妻の姉ご一行さんもくる。ナンで今年は多いのかと思ったら、LCCの影響もあるのか。元同僚が東京、名古屋方面から来るが、片道1万円とかで来られる。茨城空港からのチケットも同様のようだ。往復2万円前後で本州から来ることが出来るなんて、そりゃ、廉いだろう。逆に、北海道から本州に行くのも廉くなっているのか。LCC利用しない手はない。

 

駅横に新しいアパート7戸が4月末で完成する。その入居の募集と手続きをやらせて貰っているが、完成1ヶ月半前に予約で埋まった。正直、ちょっと家賃が高いかなと思ったが、オール電化やメゾネットタイプ、ペットOK、新築などで人気があったのか。

 

当然ながら入居者は少しでも廉ければと思い、そしてアパートオーナーにとってはギリギリの線で家賃を設定する。それにしても段々家賃は上がる傾向にあるがオーナー側に立てば判るような気がする。この新築アパートは㎡1000円の計算になる。

 

ニセコ町は公営住宅が充実し、約4、5世帯に1世帯が公営住宅だ。何年か前から新築の公営住宅は建設しないとなっているので民間のアパートが建つようになってきた。本来ならば建てる立場ではあるが資金力がない。資金力がある建設会社やアパートオーナーがここ4年で3棟ほど建てている。新しいアパートや住居が建てば、それなりに人口が増える。いいことだ。昨日も他所から夫婦がやってきてニセコに住むことになった。7戸も完成、入居となれば10名以上人口が増えるのか。人口が増えなければ町の発展もない。

 

4月18日朝。新しい朝が来た。希望の朝だ。ラフティングで賑わってきているニセコの川だ。

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オープン

2013-04-17 05:11:06 | Weblog

散歩道に出来たカラスの巣。昨朝は、それ程威嚇はされなかったが、後から頭の上1㍍ほどの所を飛ぶカラス。未だ、卵を抱いている時はそれ程でも無いが孵化した後は通れないかも知れない。

 

歩いているとヒバリが鳴いていた。ニセコ地方の「ヒバリの初鳴き」は昨日ではないのか。ヒバリの初鳴きは新聞にも載るほどニュース性は高い。ガキの頃は少し芽が出た麦畑の上で鳴いていて、麦畑に巣を作っていた。賢い鳥で巣に直接降りず、数㍍離れたところに降りて巣まで歩く、そんな鳥だった。

 

ニセコのゴルフ場、21日と27日にオープンの予定だったが一週間ほど延びて27日になるようだ。ゴルフ場支配人に電話を入れたら未だ80センチほどの積雪があるという。何しろ昨朝だって2,3センチ雪が降っていたし、暖かい日が続かない。そのため、雪解けが進まないのだろう。

 

これもゴルフ場関係者に聞いた話しだが平均すると1日に9センチ雪解けするという。1日30センチ融けるときもあれば全然融けない寒い日もあるという。ゴルフ愛好家はウズウズしているので、どうせなら早く解けて貰いたい。

 

金メダリスト村田のプロテストを見た。元日本チャンピオンと互角に打ち合っていたのでそのレベルは高い。ただ、彼は27才だ。そして世界で最もレベルの高いミドル級だ。プロ入りする年齢にしてはちょっと年齢が高すぎる。もうちょっと若ければ期待は大だが。

 

若い井上選手、期待通りだ。タフなランキング一位をスピードで圧倒、スタミナも十分あることが判った。彼には期待できる。おそらく、もう3戦ほど戦って世界を狙う逸材であることは間違いない。

 

ハングリーさを無くした日本人、それでもボクシングのレベルが高くなった。指導者がいいのかな。

 

4月17日朝。雨だ。雨でも「新しい朝が来た、希望の朝だ」

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冬眠

2013-04-16 05:03:40 | Weblog

4月の中旬だというのに未だ未だ雪がチラチラするニセコ。若干北斜面の我が家の庭には6,70センチほど積雪があるのか。一週間ほど前に札幌が、2,3日前に小樽や旭川で残雪が無くなったとのニュース。それに比べれば雪が豊富だ。

 

このような状況からエントリーしていた伊達10キロマラソンを棄権することに決めた。何しろ練習が出来ていない。身体がマラソンをやる身体ではない。もし、暖かく、ウキウキするような天候だったら走り出すだろう。が、その気になれないのだ。例年マスターズゴルフの最中にはウズウズしていたゴルフの虫が練習場に通わせるが、この残雪、寒さからゴルフ練習にも行く気がない。やる気があればナンでも出来るし、マラソンにだって参加出来るだろう。何とか理由をつけてサボる、俺の弱いところだろう。ただ身体がイマイチなのだ。身体の調子が悪いわけではない。むしろ調子はいいのだが、身体が未だ未だ冬眠状態なのだ。

 

マスターズゴルフ、じっくり見させてもらった。まずは凄いゴルフ場だな、こんなところで一度はやってみたいな、と思う。それと過去優勝に届かなかった、準優勝が多かった豪州勢の強さが目立った大会だった。優勝者のアダムスも日本ツアーで何回か優勝しているはずだ。確か、4人出ている豪州勢、優勝者を含め上位5名に3人ほど入っているのか。今後は豪州人がゴルフ界をリードするのか。

 

遼君、健闘だろう。やっと予選を通過したが、色々なプレッシャーから最後になって開放され、リラックスしてプレイできたのか。

 

日本人プレイヤーが活躍出来ないのは言葉の壁も一つの理由としてあるだろうな、と思う。遼君はそれなりに話せるようだが、コミュニケーションが出来るというのは大きい。ただ、彼は聞き流すだけで覚えられる英語教材で英語を覚えたようだが、そんな教材なんかあるはずねぃ。そんなコマーシャルなんか出るな。いくら個人の感想と言っても誇大広告だ。覚えられれば俺がとっくにやっている、よ。

 

4月16日朝。新しい朝が来た。希望の朝だ。

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