ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

ダウン

2009-01-31 07:00:54 | Weblog
3日前の快晴に比べればすこし落ちるが昨日も一日中いい天気だった。こんな日はスキー場だ、と思ったがちょっと野暮用があり、出られず、ガッカリ。

そんな折、珍しく「家を売りたい」との電話。すぐに出かけて写真を撮り、オーナーと話す。室内には達筆な文字で書かれた色紙が飾ってあった。何か高校野球関係者から贈られたようなだったので「どなたからのものですか」と伺った。現鵡川高校監督からのモノだった。売り主が元野球部で当時の監督が彼だったとのこと。それにしてもた、た、たっ達筆だ、野球部監督の文字とは思えない。

パソコンが壊れてしまった。主に使用しているパソコンimacだ。ソフトをインストールしているときに、操作したらダウン、その後立ち直れなくなった。ショックだ。

普段なら札幌や大都市に壊れたモノを送って直してもらうが、そういった専門の人がニセコにいて大変助かる。早速調べてもらったが持ち帰って調べてみるとのこと。また、普段通りつけるようになるといいが。

夜、ちょっとした打ち合わせがあり、町に出る。2件目の居酒屋、混んでいた。「冬はこんな感じ」と言うモノの異常な混みようでお客さんを断るほどだ。「昨日は日本人4人で後は全部外国人、カウンターも外国人に占有されどうなるかと思った」とのこと。そう、なんだかんだ言ってもニセコに外国人は来ているぞ。

1月31日、雪よふれ、後1ヶ月半は降れよ。今朝の羊蹄山。
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老舗

2009-01-30 04:20:16 | Weblog
3月に開催される選抜高校野球の北海道代表はシシャモで有名な鵡川(むかわ)町の鵡川高校だ。人口1万人弱、高校の生徒数は170名ほど。こんな小さな町の、小さな高校が鵡川ところ敵無しで、全道一になり、選抜に選ばれている。秋の神宮大会では優勝した慶応高校に負けたがベスト4に入っている。選抜優勝も夢ではない強豪なのだ。

この高校の監督は実績もあり、それなりに有名な監督だ。しかし、たかが170名、そのうち女性が40名ほどいる。男性は120~130名だ、そんな小さな学校が札幌や旭川のビックネイムを持つ1000名近い生徒数を誇る野球名門校をなぎ倒し全道一になる。なんか信じられない。全道制覇をするだけあって、北海道らしい、逞しい選手がいるので非常に楽しみだ。こんな高校が全国一になれば、なれるチャンスなので密かに期待をしているし、応援したくなる高校だ。

地場の有名老舗デパート丸井今井が民事再生手続に入ったとのニュースが流れた。札幌すすき野にある、旭川や函館にもあるデパートだ。すすき野のデパート・ロビンソンもちょっと前に倒れ、地場のデパートは総倒れだ。札幌駅前に大丸が出来た影響が大きいらしいがそれだけではないだろう。少子高齢化、人口が減っている、消費が伸びる子供の人口が少なく、消費しない高齢化が進んでいる。これじゃ、デパートのみならず、何処の店も影響を受けるだろう。若い人口を増やす施策が必要だろうな。

朝9時にチャイニーズの団体で賑やかなホテルを出たが道路に雪がないため随分楽にニセコに戻ってこられた。運転するには楽でいいが、厳冬期であるこの時期が何故か3月頃に感じられる。家の前の柳の木が赤っぽくなってきたような、そんな木(気)がする。ニセコも雪のない札幌のようにならなければいいが。

1月30日朝。雪は降りそうにない。1月も終わりだな。写真は二日前の羊蹄山。

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小料理屋

2009-01-29 06:04:53 | Weblog
実に美しい午前中になった。雪が15センチほど降り、積雪1メートルほどの真っ白な地面(とは言わないのかな)、空はニセコブルー、そして羊蹄山が顔を出し、そこに太陽の光が差し込む。ただ単に快晴だけだが実に美しいのだ。表現が下手なので美しいとかビューティフルしか言葉に無いが、それをこえる美しさなのだ。こんな日はスキー場に行き、写真を撮りまくりたいほどだったが野暮用があり行けなかったのが心残りだ。

ライオンズの例会でニセコでは初めてクロスカントリー部門で全国大会に行く中学生が出たと、教育長から報告があった。過去にジャンプ、アルペンでは出場したことがあったがクロスカントリーでは初めてとのこと。小さな町から全国大会に行く選手が出ることは素晴らしいことだ。

野暮用で札幌に来ている。冬のこの時期は基本的に電車で札幌に行くが、車で向かった。ニセコを除けば道路に雪もなく夏同様に走れた、車で正解だった。あの中山峠の道路にも雪が無い。札幌に着けば、なにこれ、と驚くほど、雪がない。これで雪祭り大丈夫?、と思わせる。随分、雪が少ないな。しかも、今日の札幌は雨が降るようだ。大寒から間もないこの時期に雨かい。もの足らない札幌の冬だな。

夜、札幌の小料理で一杯やる。ここのママさんはニセコでレストランをやっていた方。年齢的には70を超えているだろう。まあ、でも、料理もうまいし、札幌に行くと呑みに行きたい場所になった。

1月29日朝。札幌のホテルで。ちょっと食べ過ぎたかな。美しいニセコの写真を載せられないの残念。
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講習会

2009-01-28 05:36:26 | Weblog
アルコール・アウトサイドにするため、ニセコヴィレッジで朝一番滑る。この日も15センチほどのパウダーで絶好のコンディション。スキーが上手くなったような気がする。毎日1,2時間滑るようにすれば気分的にいい。運動したという気持ちが少しはストレス解消というか、自分自身に満足感を与えるだろう。

あまりにコンディションがいいので何本でも出来そうだったが、二日酔いで無理をしてはと思い、ゴンドラ3本で終了する。

ヒラフの某所で東京の知り合いと会う。滑っているのかと聞かれたので『今日は東山、昨日はアンヌプリ』と言ったら『首閉めてやる』と羨ましがられる。確かに羨ましいだろう。スキーしたければ直ぐそこに世界的なリゾートがあるのだから。

昼飯をNACで若者と食べた。最初、お客さんは4人の日本人女性だけだったが、そのうちに外国人がドンドン食べに来る。やはりヒラフは外国人が多い。マイビー、豪州人だろう。

しかし、俺も自分自身で変なヤツだな、と時々思う。この年になって無料の町のスキー講習会に参加するなんて。

大人は俺と女性、そして小学生5年か6年の女の子二人、合計4人が一組になって夕方6時から8時までアンヌプリスキー場で講習を受ける。その他は小学低学年とボーダーの講習。晩酌をして、下らんテレビを見て、ソファーでウトウトする。それよりは酒も抜けるし、運動も出来るし講習会のほうがいいのでは、と恥ずかしながら参加を希望した。

でも、ナイターでの講習会、気分いい。雪はサラサラ、本当のパウダーだ。指摘される点はストックを持つ両手を前に出すこと。毎年毎年指摘される。

それにしても昨日は色々な人とあった。初めて会う方はスキーの先生と某不動産会社の方だが色々と話しが出来た。不景気な話しばかりだが唯一明るい話しは『スキー、ボードのスクールで過去最高の人が土曜日集まった』らしい。チャイニーズ系、豪州系のスキーの初心者に対するスクールが賑わっているようだ。何でも賑わうのはいいことだ。

1月28日朝。外はサラサラの雪が降っているはずだ。この時分の雪質は最高だな、これに魅せられるスキーヤー、解る気がする。さ・あ・て・と、元気出して行こう、明るく行こう。

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冷え込み

2009-01-27 05:05:27 | Weblog
随分冷え込んだ。今年一番の冷え込みで朝マイナス13度、スキーに出掛ける時の温度がマイナス11。このくらいの寒さでないとパウダーは生まれない。

アンヌプリスキー場で滑ったが絶好のコンディションだった。ゴンドラ上のリフト頂上は冷たい風が吹いていたがそれ以外は最高で抜群のコンディションだ。

それにしてもマイナス20度までは絶えられるという俺のスキー用の手袋、手袋をしていても小指、薬指がかじかむ。某通販LL豆で買ったモノだが凍傷もないな。(一応洒落になっています。)

3割減と言われる豪州人だが結構来て滑って居るぞ、それも若造が団体で。5回ゴンドラ乗ったら2回豪州組みと一緒だ。そのうちのご夫婦らしき人に声をかけると、奥さんが日本語で答えてくれた。お母さんが日本人というメルボルンの近くに住む彼女が言うには『ニセコは非常に有名。カナダ・ヨーロッパは24時間かかるがニセコは10時間』。そうなんだ、もうニセコの名前は売れているのだ、2.4倍の時間をかけてまで遠くに行くはずはない。円高というより豪州ドルがある程度戻れば、豪州人がまたドッとやって来るのは間違いないな、マイビー。

ニセコ小学校の4年生達も滑っていた。ゴンドラから降りて、アンヌプリの急斜面も滑って下りてきていた。何となく逞しく感じたな。流石、ニセコの小学生だ、と。冬の体育の時間は毎日というか纏めて滑らせろ、身体を鍛えろ!!。体力低下が叫ばれる北海道の小学生、スキーで心身を鍛えろ、ってんだ。

この時期、ニセコ町ではナイターで町民に対し、無料のスキー講習会を行っている。酒を飲んでいるより、飲まないためにもこの講習会に参加を希望し、それが昨夜あった。が、それを忘れて飲み会を設定してしまった。ナ、ナンということか。

アンヌプリスキー場入り口の居酒屋・唐火七に3夫婦プラス1名で行った。平日なのにいい感じで混んでいる。何だかんだ言っても若きオーナーが作る料理が美味しい。ここは開業して4年だが、完全に根付いたな。

1月27日朝。アルコール・インサイドだな。

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nikka

2009-01-26 04:24:36 | Weblog
この日、珍しくお客さんから土地を案内して欲しいとの連絡があった。泊まっているホテルに迎えに行くことになったがそこはニセコの山奥のホテル、気温も下がり、雪もちらつき、山方面は吹雪の可能性大だ、しかも、現地朝9時だ。1時間ずらしてもらおうかと思ったが、前から約束しているし、と思いながら出掛けたが心配するほどではなかった。

仲間4人と3泊で札幌に遊びに来ていて、一人だけ途中離れてニセコ泊まったとのこと。47才で55才からニセコ暮らしを考えている方だった。47才と言えば俺も会社を辞めて、ニセコ暮らしを考えた年齢だ。

取りあえず、どのような考えを持っているか話しを聞こうとホテルから家までの間に色々と伺った。家に着いても案内しようと思っても周りはドンヨリとした曇り空で景色はナンにも見えない。これじゃ、ダメだと。

彼らは毎年北海道に遊びに来ていて、余市のニッカ工場に立ち寄り、そこにしか売っていないシングルモルトのウィスキーを買って帰るのだそうだ。ウィスキーが好きと言うことで『それじゃ、ウィスキー飲むかい?』と聞くと断らない。グラスに雪を固めて飲んでもらう。しかし、朝10時過ぎからウィスキーを飲む初対面のお客さんは初めてだ。

そうだ、ニッカで思い出した。俺がニッカの『ウィスキー造り教室』に通ってウィスキー造りをし、そのシングルカスクが今倉庫に眠っているのだ。後4年ほどすると10年になり、マイ・ウィスキーが出来上がるのだ。

それよりも暇なこの時期、電車で余市に行って、昼間からニッカ余市工場でウィスキーを飲むツアーを企画し、飲んだくれるかな。ポケットにつまみを詰め込み、ただのウィスキーを飲ませてもらう。これはグッド・アイデアだな。是非実行しよう。

1月26日朝。昨日はブログの更新を忘れたようだ。昨日のブログは下記のとおりだ。




朝一番でアンヌプリスキー場へ。10センチほどの新雪で気温も下がり、絶好のコンディションと思い出掛けた。しかし、強風のため、とかでゴンドラは動かず、4人乗りリフトに乗る。しかし、これも強風のためかノロノロ運転。一本を滑り降り、再度リフトに乗ろうとすると修学旅行生がリフト乗り場を囲み、これじゃ、ダメと、休憩室へ。暖かいコーヒーでも飲もうかと思ったらお金は車の中。ゴンドラが動いていないと面白みもなく、リフト1本滑って終わりにする。

1ヶ月ほど前、3カ国の国籍を持つ知り合いの外国人が携帯を持ちたいとのことで俺の名前でプリペイド携帯を申し込んだ。しかし、プリペイドは通話が高くつくので名義を換え、普通の携帯にしたい、とのことで倶知安の携帯電話屋さん彼と同行。

しかし、携帯の形態を変えるといっても企業が得するような料金システムになっており、しかも手続はシンプルになったが、処理時間がかかる。たかが形態変更でも40分ほどかかる。もっとスピーディに出来ないものか。

昨日一日はニセコらしかった。昼間の気温もマイナス数度だろう。今のニセコはこのくらいの気温が丁度よい。除雪され少し雪が残った道路の雪も融けない寒さ。これでなきゃ。

1月25日朝。今日も温度は下がるようだ。

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レイン

2009-01-24 05:51:06 | Weblog
大寒が過ぎて数日なのに雨だった。この一番寒い時期に雨なんて、どうしようもない。雨が降ると雪が融けてツルッツルになり歩きにくい。地雷を踏まないように歩く、いや、それ以上に慎重に歩かなければスッテンコロリンだ。まあ、よく滑るのだ。歩きにくいのだ。

アンヌプリの不動産屋さんの女の子に翻訳をお願いしたら直ぐに回答してくれた御礼に昼飯を一緒に食べた。女性3人に囲まれての昼食、中々気持ちのいいモンだ。そのくらいだ、昨日の出来事は。後はナンにもねぃ。雨が降っていてはスキーも出来ない。全くどうしようも無い一日だ。

今朝と言っても朝2時半、気持ちよく寝ていた時間帯だ。そこに中犬ハナ公が来て、外に出せ、と。玄関を開けると外の風雪にびびって、戻ってしまう。ナンのために起こしに来たのか。

昨日は最高気温4度だった、そして雨だった。でも今朝は10センチほど積もっている。どうなっているのだ。でも、この暇な時期に何かをしないといけないな。

1月23日朝。眠いやでも滑りにでも行くか。

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体力

2009-01-23 05:24:16 | Weblog
21日に全道高校スキー大会が開かれ、その結果が新聞に載った。ナンと、距離競技クロスカントリーの40キロレースで隣町、倶知安高校が一位だった。一人10キロで4人のレースだろう。快挙かと思ったら出場校が1校だった。南北海道大会での出来事だ。北北海道大会でも3校しか出場校がなかった。女子15キロでは全道で2校しか出場していない。

全道で高校はいくつあるのだろう。雪の多い北海道ではクロスカントリーなんか何処でも出来る。ゴルフで言えばそんじょそこらがグリーンの芝生でいつでも練習できる環境なのだ。それなのに出場校が5校とは。

野球やサッカーでレギュラーになれそうもない全国の生徒諸君、北海道に移り住み、スキーの距離競技をやれば必ずレギュラーになれて、少し努力すれば全国代表、もっと頑張れば日本代表になれるぞ。タマ拾いなんかしないで北海道に来て距離をやれ!!!。

上記は高校の話し。小中学校はもっと酷い。全国体力テストの結果が発表され、小学5年男子が45位、同女子が39位、中学2年男子が43位、同女子は最下位の47位だ。確か、学力試験も同様な結果だ。北海道の子供は体力もない、学力もない、俺の子供の頃とまるっきり逆だ(?!)。

その理由はバス通学が影響しているなどと分析していたが確かにそうかも知れない。ここ近藤小学校に通う生徒はほとんどがバス通学だ。ほとんどの生徒が2キロ前後の範囲だろう。1キロ、2キロも歩かない、歩かせない、俺には信じられないな。確かに冬のこの時期はバス通学もヤムを得ないだろう。でも、春から秋にかけては歩けよ、と声を大にしていいたい。冬だってクロカンで畑の上を歩かせ、通学させろ!、と。

しかし、だ。救いもある。近藤小学校近くでクロカンのスポーツ少年団が鍛えられている。そしてその中から全国大会に出場する選手が出た、との連絡が入った。もう少しで更に二人が候補になった、ようだ。そうなんだ、少し頑張れば全国退会に出場出来るのだ。子供は身体さえ鍛えておけば、どうにかなるだろう。そのうち頭もついてくるだろう。こんな大地に住んでいて頭も身体もひ弱だなんて。逞しく元気な子供を育てろ。ゲーム機や携帯を持たせないで野山を走らせろ、てんだ

1月23日朝。風が強く、荒れた天気のようだ。

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3割

2009-01-22 04:48:50 | Weblog
朝一番でニセコ東山(ニセコヴィレッジコースに変更)で滑る。新雪が10センチほど降り、風もなく絶好のスキー日和。ゴンドラ、頂上リフトに乗って一気に降りてくる。3本やると『もういいか』となるが、少し運動をしたという気持ちが気分いい。

スキー場名がニセコヴィレッジに変更になってはいるが未だ東山の方が慣れているし、響きがいい。名称が変わるのはショウがないがちょっと寂しいな。コース名が変わるのは何ら関係ないが。

倶知安の街中の物件を売って、と外資系会社から連絡があり、見せてもらう。何処の不動産屋さんも売れずに四苦八苦しているようだ。コンビニで会った某社の方も『ヤットイッケンウレタ。ゼンゼンダメ。』とのこと。多分買いに来ている方はいるのだろうけど、もっと下がるはずと、様子を見られているのだろう。

ニセコの豪州からの観光客が3割ほど減る見込みらしい。円高、宿泊料の値上げ(円高に含まれるだろう)、それと本州スキー場のPR攻勢らしい。ニセコから本州に移っているとのことだ。去年は2万人が来日し、今年は1.5万人らしい。1.5万人も来れば全然問題ないじゃないか、十分じゃないか、確か一昨年は1万人だったろう。減った分はアジアからの観光客が増えているだろう。騒ぐことではない。

こんなに長い演説だとは思わなかった。27才のスピーチライターがいるのも知らなかったが、こんな長いスピーチを原稿も見ずに話しかける、たいしたモンだ、新大統領は。若いし期待感を持たせるな、何かやってくれるだろう、と。

この新大統領の親父、60年前はレストランにも入れなかったようだ、差別されたのか、お金が無かったのだろう。住んでいた家もバラック小屋だそうだ、しかも、そこには短時間じゃなくて、しバラック住んでいたとのこと。そのようなことから名前が『バラク』となったようだ。アメリカ人も洒落がうまい。

彼が尊敬するリンカーン大統領だがニセコにもリンカーンはいた、というより沢山ある。スキー場もゴルフ場もリンカーンだ、そんじょそこらがリンカーン、林間コースだ。その中にはブッシュもいるというかあるが。そう、雪小路馬鹿丸でも目指すか。人生、明るく行こう。

1月22日朝。天気はどうなんだろう。

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大寒

2009-01-21 06:44:59 | Weblog
ニセコを離れた3日間に雨が降ったようだ。何処の屋根からも雪が落ちている。この時期、道路と屋根は白くなければ、雪国ではない。

大寒のこの日も気温はマイナス2度からプラス2度。この時期プラスの気温は異常で随分暖かく感じた。景色も何となく霞がかかり春を思わせる。

60を過ぎた方から『アンヌプリのピザを食べたい、場所は何処?』との電話が入り、一緒にピザのランチ。昼飯にうどんや蕎麦を食べたい年代なのにピザとは、随分ハイカラな人だ。一部ハイカラかも知れないが。ここのピザ屋さん7割が外国人とのこと。今年オープンしたばかりだが根付きつつあるな。

3時より商工会の新年交礼会があり、出席。過去に3、4度ほど出席しているが何となく年々出席者は少なくなっているのでは、と思わせた。確かに、イマイチ活気が感じられなかった。元気ある3,40代の若造が出てきて『yes, we can』とやらなければ。

挨拶があって、酒を飲んで、ビンゴをやって、それで終わりが過去何回か続いている。主催者側も大変だろうがその辺から変わっていかないと変化はないのだろう。

過去や現状踏襲は誰でも出来る。現状打破派、現状を何とか替えないと、発想を変えないとやって行けそうもないな。と、いつも思ってはいるが、出来るか、できないかだ。

同じことを丁寧に毎年行うこと、職人さんのような仕事が出来ない性格、ころころ考え方が変わる、朝令暮改よりも朝令昼改の考え方、この考え方悪くないぞ。何より何事もいい方に考える、その考え方がいいのだ。常に明るく元気よく、そして楽観的に行こう。

1月21日朝。雪が降ってはいないようだ。さあ、元気だして行こう。明るく行こう。どうせ生きるなら。写真は大寒というより春模様。

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紹興酒

2009-01-20 05:07:52 | Weblog
朝、ホテルでお客さんと会う。その後、11時に去年知り合ったy氏と会い、直ぐに『美味しい中華でも食べましょう』となり、元町の中華料理に連れて行かれる。ニセコ町にも元町はあるが、神戸の元町とは大きく違う。

彼の行きつけの中華屋さんは生憎休みだったがその近くの中華屋さんに入る。いきなり、ビール、紹興酒を頼む。前回、昼飯を食べたときもそうだったが、彼は必ずアルコールを注文する。混んでいる店で、外では並んで待っているお客さんもいたのでちょっと気が引けたが、彼はそんなの関係ない雰囲気で紹興酒、ビールを追加する。

この中華街を歩いている、あるいは店内には『お年寄り』が目立つ。定年後10年以上経ったと見られるご夫婦や仲間で食べに来る。杖をついた方や、ゆっくり歩く年輩の方が実に多い。まあ、でも、こんなに一杯ある中華レストランに昼飯を食べに来られる、実にいい環境だな。

夕方5時に千歳に着いたが着陸時横風で飛行機が揺れる。千歳からニセコに向かう道路も何回か風によって雪が舞い、一瞬前が見えなくなること数回、どうにかたどり着く。ただ、いつもの道路とは違って、随分除雪により整備されていた。ここ3日間はそんなに降らなかったのか、暖かかったのか。

出張の3日間は食べ過ぎた。土曜の晩は新橋の焼鳥屋で会社元同僚と、日曜日の昼は兄弟関係者と法事で一杯、その晩は中華で紹興酒で一杯、そして昨日の昼は中華・紹興酒で一杯。3日間で2ヶ月間のダイエットがパーになる。食の誘惑には勝てない。喰うために生きている人間だから、まあ、ショウがないのか。

写真は元町のコーヒー屋さんで頼んだコーヒーに色々な絵が。この他、ハートマーク、ウサギとかの絵が。

1月20日朝。少しは降ったのかな。さあて、元気を出して明るく行こう。

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6人

2009-01-19 06:49:12 | Weblog
新橋よりの銀座のホテルは随分狭かったが、朝飯は豪華だった。品数80品以上のバイキングということだったが、これが凄い。満足な朝飯だった。どうせなら吉野家でも良かったが。でも吉野家と言えば、確か、新橋駅には吉野家があったはずだが今回は無くなっていた。どっか動いたのかな。

法事はつくば市で行われた。それにしてもつくば市の勢いというか、新都心と言っていいのか解らないが凄い勢いで建物が建っている。俺のガキの頃は畑や林だったところがホテルだ、マンションだ、と。

今思えば貧乏な農家で育てられ良かったかなと思う。それにしても親父、お袋はよく6人の子供を育てたな、と感心する。特にお袋は大変だったろうな。愚痴も言わず、畑に出て、飯を作って、洗濯をして、6人も育てる、凄いパワーだったな。洗濯機もない、お湯もでない、炊飯器もない、レンジもない、そんな中で三食を作る、しかも農作業の前後でだ。凄いお袋だ。昔の女性陣は逞しいな。

今は神戸三宮にいる。ちょっとした仕事があり、二人に会うために神戸に来ている。それと併せて妻の友達と三宮で一緒に呑む。昼間法事で一杯呑みたらふく食べたが、また、飲み食いしてしまう。また、デブになるな。

妻の友達はアメリカ・デラウェアで弁理士をしている。かなりの努力家だ。ガンで両おっぱいが無いらしいが、まあ、頑張りが普通ではない。この彼女がまた喧しいほど良くしゃべるのだ。人間積極的でないと生きていけない、特にアメリカでは。

1月19日朝。神戸のホテルにて
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焼き鳥

2009-01-18 06:22:07 | Weblog
母親の法事のため、昼前にニセコを出、千歳に向かう。中犬ハナ公の面倒を見てくれるhちゃんが来るとハナ公は目一杯尾っぽを振り回し、買い主に対して見せないような嬉しさを表現する。外泊するのが好きなのはオーナーに似たのかも知れない。

千歳のお土産事情にも大きな変化が見られた。一年前は入手困難で一人3箱制限を設けた「ジャガポックル」は一人5箱までになり、山積みされて居て、いつでも手に入る状況だ。某俳優の牧場で生産する生キャラメルも非常に入手困難で、信じられないほど並んでいた列もそれほど目立たなくなっている。世の中というかお土産業界も栄枯盛衰が激しいな。もっとも何であんなものに並ぶんだい、いい大人が、と信じられない出来事だ。

千歳空港の数カ所あるラーメン屋さんもほぼ征服した。一番奥のラーメン屋さんは並んでいて食べては居ないが、あそこのラーメンコーナーでは俺好みは一番手前にある「旭川ラーメン」これが一番美味しく感じる。今度ラーメンを喰うときにはここだな。

ホテルは新橋に近く、元会社の同僚で単身赴任者を誘って新橋の焼鳥屋で一杯。ここの焼鳥屋は元m物産のk氏から教えてもらったもの。混んでいて入れないと思ったら2階あいていますとのことで2階へ。2階もかなり広く混み合っていた。店内は女性のパワーが凄い。女性ばかりのグループ、如何にも男性を誘って飲みに来ている女性陣。昔、オヤジギャルが流行ったが、今は完全に親父化しているな。

焼鳥屋にも関わらず料金が出ていない。ビールや焼酎の値段も出ていない。小銭しか持っていないと入れない焼鳥屋だ。店員をつかまえて、焼酎が薄いからもっと濃くしてとか、キャベツの千切りを作ってくれと頼むと応じてくれた。確かに焼き鳥は美味しかった。そこを出て近くのアイリッシュバーでギネスを一杯飲むともういい加減酔っていた。

内緒で密かにダイエットをしているが一夜で元に戻ってしまった。ガックリだ。

1月18日朝。狭い東京のホテルで。

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一寸先

2009-01-17 03:57:08 | Weblog
いい感じで雪が舞っている。非常にいいムードだ。ニセコは雪が降り続ければ、今は不況でも、将来的には明るい、はずだ。が、どうなんだろう。

それにしてもヒラフを中心としたニセコの不動産は全然動いていない、動かないようだ。リストラしているとか、リストラされ職を探している外国人から求職の電話があったとか、そんな話しばかり。去年までの行け行けゴーゴーは何処に行ってしまったのか。当社みたいな極小企業はどうってことはない。リストラしようとしたら先ず俺が対象になってしまう。でも、体力のあった、資金力のあった企業はダメージを受けているのではないか。誰もがこんな不況を予想したろうか。正に一寸先は闇だな。

大リーグを目指した巨人・上原、中日・川上の両選手、入団発表のその顔、実にいい顔をしていた。今までいた球団ではその笑顔はでなかったろう。年俸が上がった、下がったの問題ではなさそうだ。人間目的に向かって進む時の顔は実にいい顔をしている。日本では若干疲れが見えた両選手、心機一転、いいピッチングをするだろう。

インターネットを見ても、企業の3月決算が下方修正され、大幅赤字だったり、解雇を発表したり、明るい話しがない。何かいい話はないのか。

1月17日朝。少しは降ったのか。今日も真っ白な世界だな。脱出するか。

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解任

2009-01-16 06:53:39 | Weblog
昨朝、玄関前の階段はその段差がなく、スロープになっていた。今年一番の降雪かも知れない。外に駐車している車も雪に覆われ、その雪を取っ払うのにも時間がかかる。

昼間も大雪の予報だったが午前中はそれほどでもなかったが午後にはそれでも30センチほど積もったのか。

この様な中、近藤親交会の総会が1時半より開催された。役員の一員のため、その準備に10時から集まり最後の役員会を行う。終了後、町内会でもあるレストラン『シェーン・ベルク』でランチ。中々食べる機会は少ないがやはりここのソーセージは美味しい。本場ドイツ仕込みは味が違う。ただ、俺はマルハの魚肉ソーセージも大好きだ。

この豪雪や平日にも係わらず皆さん良く集まってくれた。嬉しいことに人口減がささやかれるこの時代に、人口が増えている近藤地区、新しい会員も目立つ。今回参加出来なかった新入会員も含めれば10名ほどは増えているだろう。

4年間副会長として執行部側にいたが今回解任され、何となくホッとした。副会長の仕事は正直たいしたことはないが、何となくプレッシャーがあった、と言うより自分でかけていたかも知れないが、何かがあったのだ。それを解かれホッとしたのだ。

過去4年間は『中締め』の後も帰ることはなく最後まで飲み、片付けをして帰った。ベロンベロンになったりもしたが今回は中締めの後、失礼させて頂いた。随分楽になった。

1月16日朝。絶好のコンディション、滑りに行きたいところだが今日は行けないな。

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