ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

3ヶ月

2015-09-30 06:02:01 | Weblog

一日中、15分曇り、15分雨、そして15分晴れ、このパターンが続いた。天候が荒れている。そして雲が途切れた羊蹄山の頂上付近を見ると白いものが、初冠雪だった。前日にも降ったという方もいるが昨日か一昨日が羊蹄山の初冠雪だ。日曜日、パークゴルフをした時に同い年の方が「去年は今日が初冠雪」とか言っていたので去年より2,3日遅れての初冠雪だ。ちょっと寒くなってきたなと感じる時、そして羊蹄山に雲がかかる時には初冠雪だ。完全に雪解けしたのは7月初旬、そして9月下旬には雪が降る。白いものを見ないのは年間で3ヶ月間のみ、さすが雪国ニセコだ。でも、このように雨が降ったり止んだりだと収穫期の農家の仕事に遅れが出る。晴れてやってくれよ。ここ2,3日こんな天気だ。

 

最近某国営放送のニュースを見ていると芸能面のニュースが目立つ。川島なんとかが亡くなったとかのニュース、失礼だがそんな有名な女優さんかい。ニュースになっても1行くらいのニュースじゃないのか、それが結構な時間放送している。そして結婚した福山とか言う歌手(?)も随分と長い時間放映していて女子アナウンサーが「ショックです」とか言っていた。芸能面のニュースが長いのは平和な象徴か、こんなことでブツブツを言う方が恥ずかしいか。

 

今年はゴルフをする機会が少ない。回数も減っている。ライオンズ活動で結構時間が取られている。ある程度覚悟をしていたがボランティア活動でこんなに時間が取られるとは思っていなかった。せっかく全日の年間パスポートを買ったのにこの回数では元は取れない。まあ、仕方ないか、1年間の辛抱だ。大好きなゴルフが出来ないのは残念だが、まあ、ぼちぼち行くしかない。

 

9月30日朝。今朝もさっきまでは雨だった。そして今は晴れ間がのぞく、変な天気だ。

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転校

2015-09-29 04:30:33 | Weblog

朝6時に山際さんが家のある千葉に向け、治療するためニセコを発った。早朝にもかかわらず近所の方中心に10人以上が見送った。悲しい別れなのにその悲しさを作らせないのが山際流、いつも愉快に、笑いに巻き込む。飲み友達というか遊び友達が去ってしますちょっとつまらなくなる。仲の良い友達が転校する気分だ。まあ、こればっかりはショウがない。真面目に治療し、たまには先生の言うことを聞いて治療に専念して欲しいけどどうなんだ。

 

彼は病院ではない学校の先生だった。どちらかと言うと落ちこぼれの、どうしようもない生徒を面倒見てきたようだ。そういった生徒から慕われている。ヤーさんの組織ではない山際組という教え子達の組織があり、学年、年齢関係なく教え子達が纏まり、その会を毎年行っている。そんな慕われる先生はいないだろう。ただ、教え子のうち優等生はその仲間に入っていないという。しかし、社会に出た山際組のどちらかと言うと落ちこぼれの方が社会に出て地位も高く活躍しているという。ニセコにも教え子達ばかりで無く、その子供達もやってきていた。ニセコを離れるのは残念だが仕方ない。真面目に治療して、カムバックしてよ。本人の口から今年の冬は滑りに来ると言っていたので期待しよう。

 

国勢調査員だ。2度目の回収に伺ったが、伺った6人中5人が未だ記入していなかった。書けば5分とか10分以内で記入できるのにと思ったが、逆の立場なら俺も同じようなことをしているかもだ。時間を置いたから記入出来るものではない。その気になってくれないと記入しない。後2,3回は通うことになるだろう。想定内だ。しかし、思いの外ネット記入は少なかった。実際ネットで回答をした方によれば簡単にできたようだ。次回はネット記入が増えるだろう。

 

このところ仕事以外でやることがある。「忙しい」と「大変だ」は俺にとっては禁句でこの二つの単語は使わないようにしているがちょっと、、しい。

 

9月29日朝。スーパームーンを撮ろうとしたが一部雲に隠れていたりで忘れてしまった。

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変化なし

2015-09-28 05:04:08 | Weblog

小樽のホテルで朝食を喰った後、ニセコに戻る。そして9時半から開始の東部ふれあいクラブのパークゴルフ大会に参加。総勢10名の参加、平均年齢は老夫婦もいたので70歳に近いのか。場所は個人宅のパークゴルフ場、交差するところもあるが18ホールある。2年前に参加した頃に比べ、グランドも整備され、立派なパークゴルフ場になっている。このパークゴルフ場を見て我が家もパークゴルフ場を作ろうと思ったが実現していない。

 

優勝したのは60歳手前の奥さん、一生懸命にパークに打ち込んでおり、キャリアは短いが各種大会でも優勝するほどになっているようだ。二位には70台の奥さん、上位二人が女性だ。パークゴルフは性別も年齢も関係なく、しかもハンディも付けずに手軽に楽しめる。

 

2年ぶりのパークなのでイマイチだった。クラブの芯に当たってくれない。俺にとってはパークは難しい。まあ、楽しめばいいのでこんなものなのか。優勝者から8ストローク離されたスコアで丁度真ん中5位。

 

新しいアイフォンに替えた。何が変わったのと聞かれれば何が変わったかが判らない。3D タッチとかが変わったようだが、イマイチ判らない。最初に持った時に若干重くなった感じがしたが少し経てば感じない。サイズは少し厚さが増したようだが以前のカバーが使える。一瞬しか感じられない若干の重さ、厚さだけが変わっただけだ。新しくなり、変化が感じられないのはイマイチだ。新しいのに替えても外見上何ら変化が判らないのは寂しいことだ。発売前には沢山のマニアが販売店に並ぶが今回はそのような騒ぎはない。判るような気がした。

 

ただ、今回替えたことでデータの移し替えが上手くいったのだ。古い携帯のデータを新しい携帯にパソコンを通じ移し替えるのが面倒だ。それが一発で上手く行った、俺にも出来た、便利に、簡単になったデータ移動だ。

 

9月28日朝。

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住みたい街

2015-09-27 05:14:00 | Weblog

昨日午後からライオンズ会議と周年記念が小樽であり、参加する。少し早く着いたので小樽の街をブラブラする。駅前通から運河通りにかけて大きな建物2軒あったがパチンコ、スロット屋さんだ。銀行やホテルの建物より圧倒的に大きい。

モール2つがあるが1つのモールは野菜類を売る出店で結構混んでいたが、もう片方のモールはガラガラ、極端だった。このモール街のパチンコ屋さんを覗けばこちらもガラガラ。これらのパチンコ屋さん、高齢者を狙った感じがする。デパートを解体し、サービス付き高齢者住宅もこの冬オープンするようだ。小樽は若者の街と言うより高齢者の街になりつつあるのか。毎年2000人ずつ人工が減っているという小樽、住みたい街の上位に入っているが現実は厳しい。

 

会議、そして周年行事を終え、花街、花園に繰り出す。スナック3軒回り、ホテルに帰ったのは12時過ぎ、こんなに遅くまで飲むのは久しい。一緒に飲んだ方は更に「3軒ほど檀家回りに行かねば」と行って花街に消えた。スナックが沢山あり、馴染みに店に顔を出すのは分かるが1軒でジックリタイプの人はいない。少し飲むと「次行こう」となる。せっかく小樽に来たのだから12時前に帰す訳に行かないとかで連れ回される。有り難いといえば有り難い。

 

スナックで「彼はニセコから来たんだ」と周りの人が言えば「ニセコですか」とかで話が盛り上がる。しかし、俺は歌えない。音痴も音痴、歌わない。どちらかと言えば居酒屋のカウンターでママさん相手にジックリ飲むタイプだ。スナックのハシゴは好きではないが身体のためには移動するのはいいのか。それにしても各スナックとも薄い水割りだった。これでは酔わない。これら小樽のスナック、ぼったくりも勧誘する変なヤツもいない。健全な店、明朗会計の店がすべて安心して飲める。いいことだ。

 

9月27日朝。小樽のホテルにて。小樽のホテル制覇できそうだな。楽器も歌もだめな俺、こんな格好いい親父をみると羨ましい。

 

 

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自然の恵み

2015-09-26 05:07:57 | Weblog

午前中、若者ふたりが物件を見に来た。身なり格好を見ればその辺の兄ちゃんだ。別に名刺で驚く訳でもないが、名刺を見れば、それなりのビジネスマンだ。中々のやり手とみた。やり手とやり手でないかは言葉を交わせば何となく判る。基本的にやり手は前向きだ。そして自分の主張をする。こうしたいんだ、ああしたいんだというものを持っている。ニセコに魅せられた、ニセコを好きになった若者が住んでくれるといい。

 

ニセコは段々を黄ばんで来ている。もう9月も終盤、黄葉のピークは10月10日前後、後15日もないので黄ばむのも当たり前か。我が家の唯一の落葉樹の下には落葉キノコが顔を出してきた。ちょっとした落葉樹林があれば必ずと言って良いほどそのキノコ狩りのために車が停まっている。春先のタケノコ狩りと違って落葉キノコ狩りは不明者が出ることは少ない。落葉林だけしか歩かないので迷子になることは少ない。落葉樹の木の下にしか出ない、ナメコのような分かり易いキノコだから誰でも取ることが出来る。食べても美味しい。この時期は皆さん落葉キノコに夢中になる。自然の恵みに感謝、小さな幸せを感じる、有難い。


このところニセコゴルフコースのゴルフ場には行っていないが、このゴルフ場にも落葉キノコが沢山出る。プレイは二の次、落葉狩りを目的に行く方々もいる。ゴルフ場に行くのに大きなビニールの袋を二つも三つも持っている。プレイを中断し、後続組に先に行って貰ってキノコ狩り、信じられないが「いいね!」だ。

 

田舎に住んでいるとこういった自然の恵みにありつける。春先のタラの芽、山ウド、タケノコ、夏は何もないかな。この秋にはヤマブドウでワインを作る、ジュースを作る、さるなし(こくわ)に焼酎で香りのよい「さるなし酒」が出来る。そしてキノコ狩り、今は思い出せないものや知らないもの、その他も沢山ある。それが家の周りで出来る。田舎の、自然豊富なニセコの特権だ。こういった自然の恵みに感謝する気持ちが芽生えている、年を取った証拠だな。

 

9月26日朝。ニセコに来た頃「さるなし酒」を頂いた。あの味が忘れられない。

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待合

2015-09-25 05:01:17 | Weblog

札幌の病院に付き添いで行って来た。整形外科の治療する前の待合室でスポーツ新聞を見て、見終わった後、腕組みし、少しウトウトした。そうしたらすぐ後ろの席が賑やかになり目が覚めた。若いお母さんが3人の子供を連れて座っていた。上は4歳くらい、中が2歳くらいだ。お母さんが5,6ヶ月の子供を抱いて、真ん中の2歳くらいの子供が動き回るため「座っていなさい」とかヒステリー気味に声を出していた。周辺の人が振り返るほどだった。

 

動き回る子供2人を面倒見ながら一番下の子の股関節の診療で来ていたようだ。もうちょっと静かに大人しく叱ればと思いながらも、このくらいじゃないと逞しい子供には育たないのかと、思ったり。若いお母さん大変だな、と。こうやって母は強くなるのか。我が母親はこの倍、6人を育て上げたのだから凄い母親だな。昔はそれが普通だったのか。我が兄弟、俺が物心ついてから誰か病院に行ったことがあるだろうか。今思えばたいしたものを喰っていない割には皆元気だったのだろう。

 

一人っ子を連れて診療に来ていたお母さんもいたが、一人っ子は全体的に大人しい子が多いように思う。母と子、一対一なら動き回ることは出来ない。母親の手が回らない複数の子供達が元気よく動き回るのか。これもこれでいい。

 

後ろの席は騒騒しかったが、前の席には中学生とその両親が座った。お母さんがいなくなり、父と子がいきなり診療に向かった。そうしたら布製のハンドバックが残った。後ろが喧しかったので席を動こうとしたが、そのハンドバックが気になる。5分以上経っても誰も戻ってこない。ショウがないのでボランティアの方に事情を説明し、保管してもらう。病院の待合室、色々な出来事がある。俺は居酒屋とゴルフ場が混んでいればいいと思っていたが、病院、でっかい病院が混んでいる。今後ますます混み合うだろう。病院に行きたくない、入りたくないと言っても無理なんだろうな。

 

9月25日朝。写真は倶知安の会社寮とかアパート。右奥に同様なものが建っている。

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復活

2015-09-24 06:15:00 | Weblog

午後にライオンズのゴルフコンペが急遽入り、ニセコ東急ゴルフコースでプレイする。一緒に回ったのが3代前の元ガバナーともっと前の元ガバナーご夫妻。元ガバナー夫妻とは初めて会話する。

 

カートのドライバー兼キャディさん役も兼ねる。ご夫婦でのゴルフ、長年一緒にされているご夫婦はどちらかと言うと旦那さんより奥さんの方が上手い傾向にある。女性は凄いなと思う点は身体の柔らかさ。身体の回転がスムーズでドライバーでは旦那さんより遙か遠くに飛ばす。旦那さんが圧倒される傾向が強い。

 

二日前にもこのゴルフ場でゴルフをした。その結果は100を切るのがやっとだった。一緒に回ったゴルフ場の支配人から俺のミスショットを見て「手打ちだ。肩が回っていない。短いショットでも身体を回さないと」と指摘を受ける。指摘を受ける前にも判っていたことだったが、改めて指摘されると「確かにそうなんだ」と。

 

驚いた。アプローチのミスがない。アプローチからワンパット圏内のほとんど寄った。パットにも好影響を与えた。結果、42と37の79、久し振りの70台だ。勿論、ベスグロだ。寄せが寄るということはこんなにスコアが良くなるのだ。一緒に回った方ら「アプローチが上手い」と言われるほどだ。

 

これが続けば俺のゴルフが復活するが長年悩みの種だったアプローチ、そう簡単には直るとは思わないが、これがきっかけになれば最高なんだけど。

 

俄然、やる気が出てきたぞ。今度はコンペ荒らしだ。

 

9月24日朝。気持ちのいい朝だ。中犬ハナ公の散歩の後、美味いヒンヤリとした空気を吸ってきた。

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薄氷

2015-09-23 05:54:16 | Weblog

昨夜の山中選手のボクシング、相手も強豪なのでスタートからワクワクさせるものがあった。しかし、12ラウンド戦ったがヒットしたそれなりのパンチはお互い1発のみ、途中からイライラだった。挑戦者はパンチをよける柔軟性や目の良さから「ゴッド・アイ」と呼ばれ、山中は左のパンチの強さから「ゴッド・レフト」と呼ばれていた。しかし、山中選手は不発、判定になり、2対1で山中の勝ちとなった。どっちに転んでもお互い納得した判定、むしろ挑戦者の方が積極的にパンチを出していた。前評判、期待したよりは正直凡戦、白黒決着する戦いをして欲しかった。

 

天気が良く山でも登るか、ゴルフをするかと思ったが札幌の北海道博物館に行きたいという。「夷酋列像」、蝦夷地、アイヌ酋長の絵が飾られた展示会だ。結構混んでいた。こういった所の賑わいは歓迎しなかったが、それなりに良かったのか。その後、開発の村とかを歩いて、回転寿司を喰って、帰ってきた。天気が良いのに外で遊べないのは物足りないがたまには文化的なものを見るのもショウがないのか。

 

10キロ走っても身体の何処も痛くはない。翌日に筋肉痛が出ない年齢だが翌々日になっても出てこない。それだけ身体に負荷を与えて居ない走りだったのだ。本来なら筋肉痛になってもいいのに。

 

9月23日朝。今日も快晴いいね。

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ヒッソリ

2015-09-22 05:54:51 | Weblog

マラソン結果が町のホームページに載っていた。驚くのは近所の方が60歳以上のハーフで第1位だった。しかもあのアップダウンのあるニセコのハーフで1時間30分台だ。俺が若い頃、第1回の河口湖マラソンに出た時のタイムはハーフで2時間5分とかだ。彼の練習量とかマラソンに対する努力とかに頭が下がる。60歳過ぎてますます早くなっている感じがする。凄いね、表彰モンだ。

 

親子マラソンでも近藤小学校のS親子が優勝している。10キロでもニセコの人達が結構参加している。お寿司屋さんのマスターも何年か前は走る前に棄権したが、今は毎日走っているようでいきなり10キロ50分を切っていた。我が同い年の仲間は一人が53分台だし、ソフト仲間の自衛隊OBの方は51分台で走っていた。近所の親父さんも58分台だ。来年はせめて50分台を目指そう。

 

山に登ろうかと思ったが急遽ゴルフに切り替えて何人かに連絡を取って、一組纏まった。ニセコのゴルフ場は満員で倶知安の東急ゴルフコースで久し振りのプレイ。前回それなりのスコアが出たが、昨日はハーフ50を切るのに四苦八苦。普通の親父のゴルフにはまり込んだ。ここから脱出するのは練習しかないか。アプローチは家で練習しているにもかかわらず結果が出ない。まあ、楽しめればいいか。

 

連休中のゴルフ場だが、12時前に食堂に行けば誰も居なくて、一人ラーメンを注文する。コースには人が居たようだが、食堂とかパッテイング練習場とか、待っている人がいない。ちょっとゴルフ場全体に活気がないように感じる。ヒッソリとしている、ちょっと寂しい。

 

今日は山に登ろうとファイターズの試合に誘われたが断った。しかし、早朝結構な雨がふった。ぬかるんでいる山道を登るのは気が進まない。ゴルフにするかな。何をするにも自由自在、手軽に計画を変更出来るニセコはいい。温泉もいいけど。

 

9月22日朝。写真はハーフのスタート

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チャレンジオッサン

2015-09-21 05:35:32 | Weblog

ニセコマラソンフェスティバルに参加し、10キロを走り、完走した。走る前は正直不安だった。少しは練習をしていたが5キロを走るのがやっとで、この倍を走るのかと思うと自信がなかった。

 

でも、何というか一人で練習している時は早朝だ。誰も道路には居ない、車だって滅多にすれちがわない。いわゆる孤独だ。それがマラソン大会になると知っている人も居る、折り返し地点ですれ違う時にお互い「頑張ろう」という意味の声かけする。そんなこんなでモチベーションが上がるのだろう。それで完走出来るのだろう。既に12,3回走っているので身体が反応してくれるのもあるだろう。

 

完走すること、7キロ地点にある500メートル続く登り坂を歩かず走り切ること、この2点が今回の目標、それも達成できた。92名中60位だった。去年より18秒遅い、65分33秒だ。まあ、年齢64歳を切れなかったが善戦だ。先ずは満足だ。

 

しかし、8キロ時点で上の写真を撮って貰ったが、我々クラス10キロを65分前後で走る人達はマラソンというよりは競歩だ。写真を撮るため腕は振っているものの足が両足とも地面に着いている。俺の周りの人全員そうだ。早い人は両足地面着くなんてありえない。かかとがケツに付くくらい足が上がる。足が上がっていないのだ。これじゃ遅いわ。

 

それでも上り坂を降りた終盤も膝とか、かかととかの痛みもなく、痙攣とかも起きなかった。少しは練習の成果も出たのだろう。

 

上を見ればキリがないが来年はもうちょっと上を目指して練習しようかと終わった後は思う。それがいつの間にか「まあ、いいか」に変わる。それも良しだ。だが来年は65歳だ、60分を切るとか、ハーフに出るとか、新しいことにチャレンジしてみるか。常にチャレンジオッサンで行こう。それが若さを保つ秘訣だろう。

 

実に気持ちのいい朝を迎えている。完走出来た満足感がそうさせているのだろう。来年もチャレンジする。

 

9月21日朝。

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大金星

2015-09-20 05:26:52 | Weblog

常総市の越水による実家周辺の写真が送られてきた。隣のヨシオ君が撮ってくれたようだ。池のような泥水があるのは県道294号線、なるほど、こんなにあったのか。若宮戸地区には従兄弟も居たが、その家は土台からえぐられていたようだ。まあ、何回も言うようだが我が実家は不幸中の幸いと思わないといけない。畑の野菜は全滅らしいので北海道の規格外の美味いものでも送ってやるか。楽しみにしていた好物の里芋が送られて来ないのはちょっと残念だが。

 

日本が大金星との見出しでラグビーワールドカップにおいて優勝候補の南アフリカを破ったとの記事が踊る。ワールドカップで日本が勝利したのは初めてかも知れない。それほど世界とは差が有ったのだ。南アフリカのマンデラ首相の映画の中にも三桁失点大差で敗れた、ちょっと小馬鹿にされた日本が出てくるほど弱いジャパンなのだ。それが優勝候補の南アに接戦の末、勝利したなんて、ラグビーファンにとっては歓喜、涙ものだろう。メンバーを見れば帰化したような外国人が結構いる。純粋では勝てない、ミックスでいいのだ。ヘッドコーチ・エディさんが鍛え上げたジャパン、エエディ。

 

今日はニセコマラソンフェスティバル。その前にジャガイモ配りだが、今年は試行を替えたようで完走し、ゴールしてからジャガイモ無料券を配るようだ。ということは完走しないとジャガイモが貰えない。苦情が来なければいいけど。文句言う人もいるだろうが配る方としては楽だな。ひょっとして俺が走っている間にほとんどの人はゴールする。配る役目は他のメンバーに頼めるな。

 

一生懸命、走ろうかなと思ってもそのスタミナはない。誤魔化し誤魔化し足を動かさなければならない。何とか走りきりたい。体調は悪くはない。もっと楽しく走れるように練習しないと。

 

9月20日朝。ちょっと太めだな。

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広がっている

2015-09-19 05:09:07 | Weblog

最近倶知安町を車で走っていると随分と建物が建ってきているなと感じる。街中ではない町の中心からちょっと離れた、そしてスキー場の中心からも少し離れたところに建物が建ちはじめている。倶知安の町が少しずつ広まってきていると感じる。

 

象徴はなんといってもDIY、北海道では有名なホーマックが馬鹿でかい敷地に大きな建物を建てている。これでは小企業の金物屋さんなんか太刀打ち出来ないだろう。影響も大きいだろう。開店する頃になれば人や車の流れが変わるかも知れない。

 

アパート類も結構建っている。スキー場から少し離れたところに従業員宿舎か随分と大きなアパートだ。これでもかこれでもかと建ちはじめている。需要と供給、未だ未だ需要があるということだ。倶知安町の人口が増えているとは聞かないが減っていることはないだろう。町が伸びている、勢いを感じる。人口も間違いなく増えるだろう。

 

昨日、中古物件を既存住宅現況検査技術者数人で外から内から調べることがあった。俺もその資格を今年取ったが、同じ資格を持つベテランの建築士の皆さんにはとてもついて行けない。

 

こちらの家も荷物がぎっしり、整理がされていない。それなりの方の家だったのだろう、何枚もの表彰状が飾ってある。こちらを売りに出すようだがやはり我々考えているよりはだいぶ高めの値段設定だった。

家の傾きがあったり、断熱材が入っていなかったり、床も抜けているような感じの家だ。残置物も沢山ある。基本的にゴミ類が沢山ある家を相続した方は値段設定が高い。両親の残置物もなくキチンと整理された家の相続人からの依頼は一般的に「売れたらいい」の感覚、値段設定だ。ひとつの中古物件を見て、どんな暮らしがあったのかなど色々と想像する。中古物件を見る度に家の中を整理整頓、断捨離をしておかねばと思う。ちょっと我が家もだらしない。ちょっとどころではないか。

 

実家も兄貴夫婦が小さな農家をやっているがこの水害で収穫前の畑の野菜類は全滅らしい。まあ、家が流されず住めるだけ、生きて居るだけでもいい。

 

9月19日朝。

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気合いで直せ

2015-09-18 05:52:57 | Weblog

近所の方で俺より3,4歳下の方がいる。彼の凄いのはマラソンだ。今年の洞爺湖の60歳以上部で優勝、北海道マラソンも16位だ。そして凄いのはフルマラソンで3時間半を切るのだ。

 

彼と練習中にすれ違った。彼は練習で片道10キロ、往復20キロを走っている。すれ違った時彼は19キロ地点、俺は走り出して1キロだ。それなのに勢いが、走りが違う。凄いね。

 

ここ3日間、3キロ、4キロ、3キロしか走れなかったが昨日やっと5キロ走れるようになった。でも、これでは今年は完走が心配になる。

 

3日前、走ろうと歩いていたらダチョウ牧場の若者と話をしてニセコマラソンに出ると言った。「目標はあるのですか」と聞かれ、「完走だけ」と答えた。彼が「それじゃ、楽じゃないですか」と。ここ何年かは「完走」だけが目標だった。1時間ほど足を動かしていること、だけだ。

 

そして、ふと思った。「目標が低いのでは」と。ジャンプしても届かないほどの目標を掲げることはない。せめて背伸びをして届く目標を掲げないと進歩はない、と。ただ単に「完走」だけだと練習にも力が入らない。直前になって何回か走れば完走できる、そんな感覚になっていたのだ。

 

何事も、年を取ってもほんの少し高めの目標を設定する、ただ単にやっているのとそれなりの目標を掲げて行う物事は進歩が違う。そう、来年度から少し高めの目標を設定することにする。せめて55分を切るとかだ。今年は年齢65分を切れるかどうか、だな。

 

昨夜、山際さんの激励会を駅前のポンポンで行った。特に周知はしなかったが40名前後集まった。彼の人望だ。そして彼の人柄から非常に楽しい、盛り上がった激励会になった。何人もの参加者に言われた。「段取りしてくれてありがとう」と。彼を激励し送り出したい人が沢山居たのだ。皆さん同じ思いだ。病気を治して戻って来てと。「I’ll be back」と言って戻ってこい。気合いで直せ!

 

9月18日朝。

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大人のオモチャ

2015-09-17 05:27:54 | Weblog

新しいアイフォンが発売になる。アップル製品の新しいもの好きの俺としては黙っている訳にはいかない。ドコモとソフトバンクの販売店に行って月々の使用料はどのくらいになるのか聞いてきた。そして予約をしてきた。

 

ゴルフのアイアンは25年も使い続けている。何でもカンでも新しいもの好きではない。何故アイフォンだけ新しいものにこだわるのか、時々何でだろうと思う時がある。ひとつには年を取っても最新機を扱うことが出来るようにしておこう、オッサンのオモチャだからという考え方。もう一つはニセコに来た時に某会社が会社を閉じることになり、その会社を訪れた時、パソコンが非常に古いもの、時代遅れのものを使っていた。せめて情報機器端末くらいは最新でないと、それを使えこなせないと会社はやっていけないと強く思ったからだろう。それと新しいものを持っていると「それ新しいものですか」とか寄ってくる人がいる、それが意外と気分がいいのだ。

 

最近は遊んでいないがパチンコ屋さんに行っても随分と機器というかパチンコ台が進化している。これになったらこれを押せとかパチンコ台に指示されるようになっている。そしてその機器に正直ついて行けないのだ。遠ざかってしまうのだ。別にパチンコから遠ざかるのは何の影響もない。むしろ遠ざかるのがいいのかも知れない。でも、少しはやりたいな。

 

毎年、毎年同じことが続いている。ニセコマラソンの時期になり、急ピッチで仕上げているが走れない。二日酔いでもない、むしろ体調はいいのに3キロ、4キロ、3キロ、この時期になっても5キロが走れない。これでマラソン10キロ走れるのか心配になる。12,3回は走っているので惰性で走れるかも知れないが、心配だな。何で計画立てて走らないのか、練習しないのかと。今更自分を責めてもショウがない。こんな性格なんだと。今日はせめて5キロは走ろう。

 

9月17日朝。

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快晴

2015-09-16 05:28:14 | Weblog

▲  メイウィザーのボクシングを見た。確かに動体視力というか運動神経というか、世界ナンバーワンだろう。相手に打たせないで相手を手数で圧倒する。先ずは上手くて早くて、動きが良くて負けなし49連勝の選手だ。だが、彼のボクシングが面白くない。パッキョウ戦はそれなりに見る価値はあったかも知れないが今回のベルト戦は面白くなかった。いつものことだが倒しに行かずに安全な戦法で勝利した。もっと足を使わず打ち合わないと。俺は彼のボクシングは素晴らしいと思うが面白くない。

▲  日本人ボクサーの方が絶対に面白いというかボクシングの醍醐味がある。内山、三浦、井上、そして今度防衛戦を行う、山中選手、この4人のボクシングはワクワクドキドキする。

▲  広島戦でホームランをビデオで確認しながらも3塁打として試合を続行させた。その後、球団側から再度苦情があり、再検証の結果、ホームランだったことが判明し、素直に誤審を認めた。広島側からすれば勝っていた試合を引き分けたのでそりゃ、文句も言いたいだろう。俺が拍手を送りたいのは再検証の結果ではあるが誤審を連盟が認めたこと、素直に頭を下げたことだ。自分や自分たちの非を素直に認めることは中々出来ない。

▲  昨夜、近藤小学校で東部ふれあいクラブのバドミントン教室が開かれた。大人が6名、子供も5,6名集まってダブルスの試合を行った。俺のパートーナーは同い年の人、65歳ペアだ。5戦して1勝4敗だった。6年生女の子ペアに接戦の末、1対2で敗戦。小学生女性徒にも勝てなくなった。今まで3本(人)の矢で行っていたふれあいクラブのスポーツ教室、昨日は2本の矢が都合で来られず、俺一人だけだ。寂しいね。寂しいよ。

▲  昨日は快晴の、秋晴れの一日、実に気持ち一日だった。我が実家方面は未だ水道とか電気が来ていないエリアがあるようだ。ゴミの片付けや、家が傾いたり濁流に押し流されたりで家に住めない人もいる。大変だな。

 

9月16日朝。難しい問題を片付けねば。これさえ片付けば少しは楽になる。

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