いいタイミングで道内市町村議会の平均年齢、定数、報酬が新聞に掲載されていた。議員報酬で言えることは市議会の報酬が町村議員より圧倒的に、倍以上多い。選挙で戦い、同じ議員で報酬が倍とは驚きだ。これが普通なのか?!。
市会議員の報酬で上は札幌市の86万、下は夕張市の18万、平均36,7万と言ったところだ。市会議員の平均年齢おおよそだが59歳とか60歳だ。以外と若い。
一方、町村長の平均報酬は18万円台だろう。上は当別町の24万円、下は音威子府村の12.3万円だ。平均年齢は64,5歳か。平均年齢で一番高いところは71.3歳の上ノ国町、正直何処にあるか分からない。ニセコの平均は65.6歳、倶知安が62.3歳、真狩村が66.2歳だ。市会議員より町村議員の方が年齢的には4,5歳高い。
この表を見て思ったが、だいたい右に習えの報酬だ。あの町の報酬があのくらいなので我が町もこのくらいにしようとかで決まっている感じをうける。平成3年と平成14年との比較だったが議員報酬が上がっているのは市では一つ北斗市だけ、町村では町村の数が多いのでチェックは出来ないが、同じ報酬の町村が多いがほとんど少し下がっているのか。
最も議員報酬をあげろ、なんて言えば票が入らないので議員さんは言い出しにくいのだろう。俺は第三者だから声高に言う。もっと議員報酬をあげなきゃダメだ、と。市会議員はそんなモンでいいだろうけど町村議員の報酬が少なすぎる。他町村はどうでもいいけどニセコだけでも当別町の24万円の上を行け、今の報酬17万円のプラス10万円、27万円あたりでどうだ。これなら若いヤツだって手を上げる、議員定数不足も解消できる、選挙になって町も盛り上がる、町民の目も厳しくなる。タダし、年齢制限もしなきゃ。75歳までだな。
これで議員報酬をあげろと書いたブログが確か3回目だ。執拗かなと思うがそのくらいいいじゃないか。町の代表、町の未来を作っていく人の報酬が少なすぎる。時代に逆行することをやろう。あえて反対されることをやることに支持する。少しは憧れる、そして職業にしよう。
2月28日朝。2月も終わりか。せめて議員定数になるくらいは手を上げてよ。