久しぶりに青空が1日中顔を出した。連日連夜雪が降り続いたニセコにもこの青空が笑顔をもたらせてくれる。白い雪に青空、そして朝日、お天道様が照らす、それはそれは美しい光景だ。10月の季節との違いに圧倒されているホームステイのユアン君に、「写真を撮って来たら」と言えば「はぃ、そうします」と外にでたほどだ。朝飯を喰った後、そのユアン君をアンヌプリスキー場まで運び、家に戻る。一緒に滑りたいところ、最高の天気なのに滑れない。年末なのに仕事が3件ほどあり、さらにはアパートの管理の問題で苦情がくるなど忙しい一日を送った。決して大変だ、忙しいの言葉使わないようにしているが。
昨夜のボクシング、日本人ボクサーが強かったのか、挑戦者が弱かったのか判らないが、日本人ボクサーが圧倒した。注目したのは健志郎君。中学生のような童顔の顔にあの強さ、かなり強いなと感じた。チャンピオンになった時にも接戦をものにしている。何よりも後半に強い、スタミナがある。打たれ強いような感じを受けたが昨夜はほとんどパンチを貰っていない。挑戦者が弱いと行っても圧勝、あの連打はどの選手よりも速射砲、童顔から繰り出すパンチが信じられない。
井野上君は7度目の防衛だったが、こちらも圧勝、強すぎる。Wowowで世界のボクシングを見て居るが昨日の2試合はwowowより世界のボクシングだった。今夜も3試合ほどある。こんな試合が続くなら来年度からは東京に行ってボクシングを見てくるかな。「生」で見たくなった。
朝ユアン君をアンヌプリスキー場まで送っていったがすれ違う車の運転手の半分くらいは外国人なのか。時間帯にもよるだろうがスキー場ばかりでなく車の運転をしている外国人が多くなったと感じる。ユアン君を迎えに行った頃は薄暗くなっていたが、そこをカラフルなウェアを着て歩くならいいけど、同系色で歩く外国人がいる。道路はブラックアイスバーンでツルツル、その道路際をブラックなウェアで歩く、危険だ。夜の運転は気をつけナイト。
12月31日朝。蕎麦でもうつか。