ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

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2012-08-31 05:00:59 | Weblog

ところでメジャーリーグを首になってしまったゴジラ・松井君、今頃、どうしているのだろう。復帰に向けて一人モクモク公園を走っているのだろうか。バッテングセンターでボールを打っているのだろうか。その後、彼の動向がニュースになっていない。どうなっているのか。未だ、頑張るのか。

 

ヤンキースに移った一郎君、頑張っているようだが「ライト、8番」とか9番バッターで満足しているのだろうか。もう、上位は打てないのだろうか。ヤンキースだから上位を打てないのか、ライパチでもヤンキースだから我慢しているのか。日本の野球を引っ張ってきたゴジラと一郎、岐路に立っていることは間違いない。

 

昨日もニセコは暑かった。特にお盆を過ぎてから気温30度越えが多い。例年、1日か二日30度越えるが今年は数度あったのではないか。ススキが穂を出したが引っ込めたい位の気温だろう。冷たい風が吹き、上着が必要な時期だが未だ、未だ、半袖半ズボンで過ごせる。夏が暑いと冬が寒く雪が多いと言われているがどうなのか。

 

昨夜、倶知安の某食堂で早朝ソフトボールチーム、倶知安シニアクラブの祝勝会が行われ参加。総勢、12,3名集まったのか。何よりも平均年齢63,4才のチームが2部8チームで優勝、来年度から1部にあがるので場は盛り上がる。正直、チームの纏まり具合はそんなに強烈でもないように思う。タダ、皆さんソフトが、野球が好きな連中が集まっている。試合前も相手チームより早くグランドに来て、走ったり、ダッシュをしたり、柔軟をする。そういった面は相手チームより纏まりがあるが、呑んで話しをしていると結構バラバラな感じを受けるが、まとめる人もいる。まあ、大人のチーム、気持ち若者チームなんだろう。

 

9月に帯広で行われる全道大会に参加するようだ。そこには同年代が集まるらしいが相当早いボールを投げる投手もいるとのこと。まあ、怪我しなければ、肉離れが起きなければいい。言われたまま、指示されたまま、動く。

 

8月31日朝。8月も終わりなのにこの暑さ。いつまで続くのか。

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課題

2012-08-30 04:47:48 | Weblog

倶知安の早朝ソフト最終戦が行われ、圧勝した。相手投手、ウィンドミルでスピードはあったが四球連発で自滅。1回表に2度ほど打席に立ったが2度とも四球。初回に12点を上げて相手を戦意喪失させた。これで8戦6勝1敗1分け、2部リーグトップの成績で1部に昇格することになった、ようだ。おそらく平均年齢64,5才のチーム、チームで俺が一番若い時もあったが、今は2番目の若さ。でも、この年代で若いチームをやっつける、ボカスカホームランを打たれてもねちっこく逆転する、野球を知っている連中なのか。

 

2度の四球の後は投手が替わり、2度ほど打席に立ったが内野ゴロ、外野フライ、春先のバッティングに陰りが見えて、自分自身でも自分のスイングに迫力がないのが判る。どうなってしまったのだ、俺のバッティングは。その後、祝勝会をやるとの連絡があったので本日夜倶知安まで行く。

 

インターンシップで役場実習している小樽の学生が「移住について」聞きたいと連絡があったので対応する。色々聞かれたが「ニセコの課題は」と聞かれ、考え込んでしまった。ニセコの課題はナンだろう、か。特にないとは思ったが「千歳から遠いことかな」と。夏場は1時間半強とかで千歳・ニセコ間は車で走れるが、観光バスだと、特に冬場は3,4時間かかってしまう。これではアクセスだけで半日から一日取られてしまう。もうちょっとスピーディに、せめて空港とかから1時間以内であればいいのかも知れない。

 

いつも思うことだが観光地だからといって観光客中心に物事を考えるのは間違いだと思っている。住民が満足する、住んでいていい町だよ、と住民が思う町作りをすれば自然と観光客は集まってくるような気がする。俺はニセコの町に住んでいて満足だし、課題なんかないよ、ニセコに住んで気分がいい、と思う方だ。なんてったって「ニセコに住んでいる」と言えば何処に行っても一目置かれる。「エェ、ニセコですか」と。これが気分いいのだ。「そこは北海道の何処?」と言われるより、ずっといい。

 

8月30日朝。暑さはおさまりつつあるが、お盆過ぎが暑かったな、今年は。過去形になればいいけど。

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278

2012-08-29 04:20:46 | Weblog

朝、秋田の友人が「ニセコのトマトは美味い」とのことで近所のトマト農家へ。1000円で規格外も含めかなりの数のトマトを購入。食べてみて確かに美味しい。彼は陶芸家の友人を送った後、苫小牧に向かう。もう1人、稚内の友は娘さんが働く黒松内病院へ。この友も変人だなと。自分で飲むビールをクーラーボックスに入れて持ってくる。そしてクーラーから出して呑む。

 

秋田の友人は南極探検家白瀬中尉の生誕の地に住んでいる。この白瀬中尉で町興しをやっており、その事務局として活動している。白瀬中尉、南極、犬ぞり関係で沢山の友を持つ。それらの輪が秋田、稚内、ニセコを繋ぐばかりか、そのネットワークは驚くばかりだ。

 

昼前、電話がなり、出ると利尻に登りに行った72才の中村さんから。「今、利尻の頂上、4時間で登った」と満足そうな声。登ったことがない山なので判らないが結構なペースで登ったのか。それにしても72才でこんな元気なんだ。元気でないとナンにも出来ないな。

 

血液検査の結果が届いた。カバのアナタケ茶を飲んだ関係か前回行った血液検査でガンマーgtpが70ほど下がり、170台になった。当然今回は待望の二桁になるのかと期待したが、開けてみてガッカリ。100もあがっていた。前回70下がり、今回100あがって、何をやってんだか、だ。カバのアナタケ茶は結局あまり影響がないのか。

 

これではダメだと思い久しぶりにジムに顔を出す。ここ2ヶ月で2,3回しか通っていない。「病院行くよりジムに行け」の合い言葉、上記数値だとジムに行く前に病院行きだ。ショックな数値だ278は。

 

そんなことで久しぶりに酒を抜く。ビールの代わりに牛乳。たまにはいい。極力家では呑まないようにしよう。ちょっと頑張って見るか。家で呑むのは友が来た時だけ、そして外で呑むことにしよう。

 

8月29日朝。延び延びになっていた早朝ソフト、今日の試合で終了だ。

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基地

2012-08-28 05:35:37 | Weblog

例年、お盆を過ぎるとググッと冷たい風が吹き、肌寒さを感じるはずが、トンでもない天候だ。暑すぎる。残残暑、そう残暑。昨日も30度前後あったか。まもなく9月でこの暑さ、地球温暖化かな。お米や農産物にはいいのかな。

 

今頃の台風は本来右カーブ、日本列島横断するような台風が多いように思うが、今回の強力台風、北上だ。台風の進路も3,40年前とは大きく変わったような気がする。

 

朝飯を喰った後、利尻に登りに行く2人がニセコを去った。まあ、北海道まで山登りに来るのだから山好きだな。今年は山好きの人達がニセコを訪れてくれている。

 

昨日、ニセコのイワオヌプリを登って来たと言うニセコ好きな秋田の友人、そして自転車で日本一周したこともある元稚内職員の方、そして彼らの知り合い京極の陶芸家3人が泊まりに来てくれた。

 

その彼らに久しぶりに手打ちソバを打つ。出来はイマイチだった。茹でて冷水で冷やすが、その冷水が冷たくなかったのだ。そのため、ソバの「締まり」がイマイチだった。水道水も暑さで温かかったのか。

 

こうやって友達がロッジ代わりに泊まりに来てくれることはいいことだ。ニセコに来る前、友達に「ニセコに北の基地を作る。みんなの保養所を作る」と公言してきたが、一応、実現している。こうやって友が居て、友が遠方より来る。そして酒を酌み交わす。こんな楽しいことはないだろう。

 

我が家二階にお手製の囲炉裏場(bar)がある。そこで炭をおこしサンマなどを焼くが、湿っぽい天候のせいだろう。着火剤が燃えず、炭が起きない。急遽、薪ストーブを使って炭作り。暑い室内に薪ストーブ、参る。

 

8月28日朝。ガスって居る。晴れの予兆か。

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90

2012-08-27 05:49:33 | Weblog

一昨夜、久しぶりに地震を感じた。ニセコは地震が少なく、来ても揺れが少ない。が、一昨夜は少し揺れて、大きい地震だな、と。3.11以来感じる地震だ。

 

我が客人2人はニッカウィスキー工場見学、積丹半島一周の小旅行に出掛ける。ニセコの山を登るか、少し悩んだが、利尻登山に向けて少し静養したのか。

 

久しぶりにゴルフコンペに参加する。ニセコグリーンクラブとゴルフ場で開催されたスリクソンのコンペ、wコンペに参加。それなりに調子が良さそうだったので自分に期待したが、俺の実力からしてこんなものなのか。42、42の84。ドライバーはマアマア、アイアンの距離が合わなかった。ショートアイアンが飛びすぎた。そのミスで3打は違った。3パットも4回。パットは練習グリーンは早くて、ホンちゃんは重たい、それに付いていけなかった。

 

夜、友2人と久しぶりに寿司屋に顔を出したが相変わらず混んでいた。特徴的なのは全然知らないお客さんばかり。地元の人が居ないのではと思うが服装から見れば地元の方のように思うし。それにしても不況を知らないお寿司屋さんだ。

 

柏市の2人、柏では回転鮨にお客さんを取られ、お寿司屋さんが潰れている、よく混んでいる寿司屋さんだと感心していた。また、柏市、原発のホットスポットで人口も減っているとのこと。

 

我が友の中村さん、71才になり、今まで気づかなかったが司馬遼太郎に似ている。71才で登山で北海道に来て、酒もガンガン飲む。回数は変わらないが飲む量が減ったとか、俺と「年齢差を感じて呑まないと」とは言っているが俺より呑むペースが速い。

 

その友の靍野さん、日本百名山のうち90近くまで登り、利尻を登ると残り一桁になるようだ。中村、靍野さんは師弟関係でいいコンビのようだ。今日、2人は稚内まで旅経つ。

 

2人が旅経った後、稚内、秋田の友が今日やってくる。ちょっと酒を抜きたいけど抜けそうにない。

 

8月27日朝。晴れそうだ。

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ソンソン

2012-08-26 05:22:38 | Weblog

朝7時から浴衣を着付けしてもらう。着付けが出来る地元の方3名が男性を担当。一人当たり10分弱着付けにかかったのか。浴衣の帯をきつく締めて貰えば、背筋が伸び、おお、日本人だ、と。相撲取りがまわしを手で叩くように、帯を少し叩きたくなり、パンパンと叩いてみた。去年は感じなかったが気分の良い帯感触だ。

 

去年、踊りを踊り終えて異動するのはトラックの荷台だった。窮屈でしかも荷台の上り下りが面倒だった。それが今年は大型バス、随分楽だった。バス移動に変わったが、もう一つ浴衣も新調されていた。

 

最初はぎこちなかったが踊っているうち、どうにか踊りに付いていけるようになる。そして完全に覚えた頃が終了だ。終了と言っても朝9時頃から踊り始め、終了したのは4時半近く。移動時間だったり、休憩の方が多かったが、結構な時間だ。初めて参加した若者には疲労感があったが、80代のお婆ちゃんも一日中踊られたのには驚く。俺もそれ程疲れは感じなかった。ただ、休憩毎にビールを飲むのでちょっと飲み過ぎかと思ったが、汗で水分が発散したのだろう、トイレは2度ほどだった。

 

踊る阿呆に見る阿呆と言われるが、確かに踊った方が楽しいし、踊らなソンソンは理解出来る。本来なら「踊りなんかやっていられるかい」と馬鹿にしたところがあったが、去年、ライオンズクラブの関係で踊らされ、はまってしまったのだ。自分自身も踊っていることに驚くし、よくやるわ、と。

 

踊った後、5時半から駅前のニセコ倶楽部で打ち上げ、そして、途中で抜け出し、今度は近藤で行われている収穫祭に参加。ここではビール一杯しか飲めなかった。

 

夜に、テニスクラブスーパーショットの仲間、千葉・柏市の中村さんより電話があり、利尻に登りに来たが、天候が悪いのでニセコによるとの電話。一緒に杯をあげられないほどだ。飲み過ぎだ。忙しい一日だった。

 

8月25日朝。曇っている。酒は残っているような、大丈夫なような。

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ビュッフェ方式

2012-08-25 05:22:22 | Weblog

今年の夏の高校野球、ほとんど見なかった。見るチャンスは一杯あったのに。特に決勝戦は見たかったが、丁度終わった後だった。1階のテレビで表彰式を映し出し、2階でパソコンを触りながら表彰式セレモニーを聞いていた。

 

俺も即座に何言ってんだい、と思った。高野連会長の挨拶の中で甲子園に出ていない、予選敗退のチームのエースピッチャーである「xx君を見られずに残念」、と最初に挨拶の言葉に出した。いくら予選で剛速球を投げ、三振を取っても、しかも有名選手でも、甲子園に出ていないのだ。その選手を名指しで「見られずに残念」と言ったのだ。そもそも、なんでこんな発想がでるの。

 

その剛速球投手を打ち込んで甲子園出場をした岩手のチーム、原発や震災に負けず、良く出てきてくれたと褒めることはあっても、予選敗退の一投手を褒めて、なんで名指しなのだ。お粗末なスピーチだった。それが高野連会長とは情けなし、だ。辞めさせろ。

 

夜、狩太神社の宵宮祭ということで豊里地区は集まって一杯やっている。昨日も、二家族が欠席したがほとんど集まった。我々が来た頃、ヨチヨチ歩きだった子供は中学生や高校生になり、出てこなくなったが、又、新たな子供達が参加するようになった。でも、家も増えたが人も増えた。

 

班長さんが料理などを用意するが昨日は画期的だった。な、なんとバイキング形式の飲み会だ。料理が入った重箱がいくつも並べられ、そこからスキなものを持ってくる。用意する方は大変かも知れないが、「こっちの方が簡単だから」とのことでバイキングになったようだ。いゃー画期的、新しい試みに脱帽だ。

 

今日は狩太神社のお祭り。俺も一日中浴衣を着て、街中を踊る。俺の前に上手い人が踊ってくれれば、真似も出来るが、どうなんだろう。取り仕切るリーダーには「俺の前に女性を踊らせて」と要望を出したところ「それじゃ、私と先頭で踊ろう」、先頭は無理だ。

 

8月24日朝。暑くなければいいけど、蒸していそうだな。

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2012-08-24 08:35:58 | Weblog

春先に「ラフティングに招待します」と言われていた。その日がついにやってきた。昨日、NACのケイちゃんの招待を受け、初めてラフティングにトライした。NACに着いた時にはお客さんで賑わっていた。夏休み親子連れ、カップルの中で、一人白髪での参加はちょっと恥ずかしかったが、まあ、別にいいかと。

 

バスに乗り、会場に着く間もラフティングガイドがバスガイドになり、オールの持ち方などを面白く説明し、バスの中でも「イェィー」と盛り上がる。盛りあげ方も若いのに上手いや。

 

一級河川清流日本一の尻別川だが、朝方結構な雨が降り、茶色く濁っていたが、その分、水量が多くため川波は荒く、ラフティングには絶好だったのか。ガイドさんもベテランの夢君、安心して乗っていられたが、乗る前は下らない質問をしてしまう。俺は泳げない、大丈夫か、落ちた場合背が立つのか、等。我ながらつまらない質問だった。

 

尻別川がこんなに川波が立ち、ラフティングに適しているのかとビックリする。同じ舟に乗ったカップル二組と俺、同じ釜の飯を喰うではないが、同じボートの中で、直ぐ友達になってしまう。そんな魔力がラフティングにはあるのか。

 

しかし、乗りながら、乗り終わって、ラフティングは一つのニセコの文化だなと思ってしまう。よくぞ、こんなに成長産業にしたな、と。今、ニセコ、倶知安にラフティング会社は何社あるのだろう。お互い切磋琢磨、しのぎを削り、成長させたのだろう。何万人とお客さんを呼び込んでいるのだろう。表彰ものだ。

 

春先の雪解け水の豊富な時と今時は場所も川波も違うという。今度は春先の雪解け水にチャレンジだ。川に落ちてもおぼれることはなさそうなライフジャケットだ。泳げなくても安心して乗れる。

 

夜、25日に行われるニセコ町の祭りの踊りに練習に参加する。4階練習日が設定されたようだが最初で最後の練習会に出る。今年も一日中、踊る予定だ。

 

8月24日朝。外はまっくら。これから久しぶりのソフトの練習だが、そんな気温でも時期でもないけど。

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若さ

2012-08-23 04:38:06 | Weblog

ニセコに支店のあるニセコ最大の金融機関の本部主催による小樽での経済・文化講演会があり、バスで連れて行って貰う。今回で3年連続参加をしている。例年は政治評論家を招いての政界談義が多かったが、ことしはタイトルに「文化」と付いた関係でアグネス・ちゃん先生の『水の惑星に生まれて「美しい海と森について」』。

 

大の大人がアグネス・チャンに先生をつけ、アグネス・チャン先生という呼び方には何となく違和感があった。どうも昔の、40年前、17才でのデビューした頃をイメージしているからか。講演する彼女を遠くから見ていたが全然変わらない、随分若さを保っているな、と感じる。先生と呼ばれる価値はあったのだろう。「常に勉強です」ということで留学されたり、色々と勉強をしているようだ。

 

彼女の来日前の香港の水事情、コップ一杯の水で兄弟三人が顔を洗い、歯磨きするところからスタートし、来日し、日本の水の豊富さ、清潔さに驚いた話しをされ、エチオピアで取材に行った際、感じた貧困さを話されていた。

 

講演がスタートしたと思ったら眠くなり、うつらうつらしていたら、隣の知り合いの方が軽くイビキをかいた。膝で相手の膝を軽く動かす。一気に眠りから覚めた。その後、二人とも2度寝する。

 

彼女の話を聞いていて感じたのは話しが「積極的、元気があった。人生でやろうとしていることを持っている」と。これなら先生をつけて呼んでも何ら問題はない。

 

この会はバスで連れて行って貰ってランチも付いて、小樽バインで早めの夕食も付く。生ビールを飲み、ワインを酌み交わす。それで参加費は最低限、おいしい講演会だ。

 

でも、アグネス・チャン先生、40年前とほとんど変わらず、若い。最後に歌を一曲聴かせて貰ったがさすが歌手だな。声量が凄い。でも年齢を計算すると57才だ。若いな。元気であること、目的を持つことが若さを保つ秘訣なのだろう。

 

8月23日朝。チャン先生のように前向きに行こう。元気で行こう。

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かき氷

2012-08-22 05:01:02 | Weblog

朝方から快晴だった。スッキリ爽やかだったが午後から蒸した。もう秋風が吹いても良い頃だが残暑だ。札幌で30度越えだったので倶知安観測所でも30度前後はあったろう。夏も終わり、ススキの穂がでて、小さな秋を見つけたと思ったが。

 

支庁で会議があった後、支庁の前に停まっていた献血車で献血。身体の状態をチェックできて、一石二鳥、献血は積極的にやるようにしている。前回はガンマーgtpの数値が70ほど下がった。下がった理由は「カバのアナタケ茶」の影響か否か今回で最終確認できる。二桁になるのか結果が楽しみ。

 

この残暑のためか、急にかき氷を食べたくなり、今季初めて、2年ぶりのかき氷を喰う。スキなのはアズキミルク、これが一番だ。期待通りの味だ、と言っても店によって差が出る味ではないけど。

 

女子ゴルフで宮崎みかがデビュー4年で初優勝を飾ったという。日本デビューではなく、米国でデビューした選手は珍しい。新聞によるとキャディと一緒に旅費を浮かすために車での移動や、炊飯器を持ち込んで食事をし、通訳なしで頑張っていると。当たり前と言えば当たり前か。アメリカでの日本女子プロ頑張っているのだ。宮崎あい、みか、上田ももこ、現在米ツアーで優勝している日本女性が3人もいる。世界ランキングからして一桁台にいるし、二桁でも上位にいる。頼もしい、日本女性だ。ちょっと前の日本人女性ゴルファーと言えばソフトボールあがりの頑丈な女性が多かったが、最近はプリティなゴルファーが多い。

 

これも日経新聞に掲載されたプロゴルファー水巻のコラムの記憶だが、遼君のことを書いていた。彼クラスになるとスポンサーが付き、マネージャーも付く。従って現地で何もせずにゴルフに専念できる恵まれた環境だという。この恵まれた環境から抜け出し、もうちょっと一人で苦労したら良いのでは、その方が良い成績が得られるような、そんなコメントを書いていた。もっともだ。彼はここ1,2年全然伸びていない、今伸びないでいつ伸びるのだ。髪の毛なんか伸ばさず、成績を伸ばせ。

 

日本男子プロでメジャーを勝ったのは丸山君、優勝から遠ざかって大夫経つ。世界ランキングを見れば一番上位で遼君の60位台、70台とか三桁の選手だ。ちょっと情けないではないか。

 

8月22日朝。晴れそうだ。

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感動

2012-08-21 05:24:48 | Weblog

朝方、豪雨だった。大雨警報までは出なかったが結構な雨が10時近くまで降った。その関係か、雨上がりの蒸し暑さに参る。今年一番の蒸し暑さ、珍しくクーラーが欲しい湿度だった。こんな湿度の多い日は年にほとんど無いがニセコに来て13回目の夏で数回あったか、ないかの湿度だ。でも、今年は全般的に湿度が高い日が多いかな。

 

夜も風もなく蒸した。窓を開けておけば適当な風が入って来て、涼しい感じで寝られるが、昨夜は涼しいとまではいかない。それでもそれなりに気温も下がり寝られる。

 

メダリストのパレードで50万人が集まったという。さすが東京、銀座だ。前もって大々的な宣伝も行わなくてもそれだけ集まる。スポーツの力だな、と思う。どうゆう訳か五輪期間中は朝2時とかに目が醒めた。そしてテレビをつければメダリスト達の勇姿が。俺みたいな単純野郎には実に感動ものだった。

 

五輪で特に感動した競技はナンだろうと改めて振り返ってみれば男女の競泳400㍍メドレーリレー、ナデシコ、見ていなかったが中国、韓国を破った女子バレー、残り2秒で追いつき、破ったフェンシング、目立たなかったが三宅の重量挙げ、ミドル級村田のボクシング、女豹松本の闘志満々日本初の金メダル、女子レスリングの3連覇の二人、卓球の3人娘、愛ちゃんが綺麗になった、等々。

 

一方、期待してガッカリしたのが日本柔道、特に男子。全体的に勝つ気が見られず、明るさが無かった。コーチ陣はプレッシャーをかけ過ぎだ。サッカー男子韓国戦も見ていなかったが情けなかった、ベスト4に水をさした。やり投げの村上君にも期待したけど。短距離の福島、実力を出せなかった。

 

五輪期間中、そして帰国後も感動を貰っている。涙でテッシュ2枚は水分が、tシャツの袖口は涙で濡れる。まあ、日本選手団、よくやったよ。

 

8月21日朝。快晴だな。

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山行

2012-08-20 05:49:38 | Weblog

ソファーに横になりながら朝早くから高校野球をTV観戦していた。これも日曜日の過ごし方の一つの方法かと思ったが、晴れているのでもったいないとのことから急遽山に登ることにした。握り飯二つと水分、それと350ミリの缶ビール。途中、登山靴を忘れたことに気付くが、ジョギングシューズで大丈夫だろうと、山に向かう。準備をしている段階では登山靴を持っていかねばと何回も思っていたのに。

 

どの山に登ろうかと思ったが数年前に中犬ハナ公と登った「目国内岳(1220m)」に向かう。登り口で山ガールがいて、一緒に登ろうと登りはじめたが、5分もしないうちに話しの出来ない距離に。それでもほとんど休み無しで登り、1時間35分ほどで頂上に到着。頂上は大きな岩石の山、山のてっぺんにナンでこんな大きな岩があるのだろうと毎回思う。中犬ハナ公と行った時は岩石の段差でハナ公が登れず抱いて頂上に登った記憶がある。

 

途中は360度パノラマの景色、日本海も間近に見えて、泊原発も近くに見えたが事故が起きたらひと泊まりもない距離だった。頂上は風が強く、しかもガスっていて何も見えず。岩陰で缶ビールを飲み、握り飯を喰い、一気に下山。3時間の山行、それなりに汗もかいた。

 

登り終わって、近くの温泉、新見温泉の新見温泉本館に。新見温泉はスキな温泉の一つだ。露天も良いし、熱(?)サウナがあり、何よりも歴史を感じる。昭和初期にナンでこんな山奥に温泉なんだと。

 

男女混浴の露天には俺一人専用。誰も来なかった。露天から出て内風呂に入ろうとすると混んでいた。そのためサウナに入らず出てくる。

 

ソファに横になり休養を取りながらテレビ観戦もいい。でも、疲れている時には汗をかき、より疲れさせるのも俺の身体の回復方法だ。又山に登りたくなった。これで羊蹄山にチャレンジする準備が出来た。

 

8月20日朝。明るい曇だ。

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便り

2012-08-19 04:26:37 | Weblog

お盆も終わり、少しはニセコも空いてきた。この一週間は道の駅ビュープラザに駐車出来ないほど混雑していたが昨日辺りは楽に駐車できるようになった。子供達の夏休みも終わり、月曜からは授業が始まるようだ。本州と違い夏休みは短く、冬休みが長くなる。

 

今年の夏、30度を越えた日は2,3日あったのか。心配された蝦夷梅雨も無く、雨が少ない夏だ。7月なんかはほとんど雨が降らなかった気がする。本州の気温を見れば朝から27度とかの気温。ニセコの夏のピーク時の気温が朝からだと参るだろう。北海道の人達は夏場東京方面の出張とか旅行は極端に嫌う。暑すぎるのだ。本州の人達はあの暑さの中、良く生活をしているなと皆さん感心するほど。確かに過ごしやすい。

 

元いた会社のOB会に入っている。時々メールで連絡が入るのは訃報ばかりだが、OB会ゴルフを取り仕切っている元上司からもゴルフの組み合わせや結果も入ってくる。その中に「「6月下旬に北海道・釧路に転居しました。 北海道は、梅雨もなく、今は色々な花が綺麗に咲いており空気も美味しいです。」とのコメントがあった。この移住された方はかなりの年配の方のハズだが転居したのか。暑さだろう。でも、釧路か、今頃サンマの刺身で一杯やっているのか。

 

2年前、アメリカ・カナダ旅行のスポンサーだったお友達からもメールが届いた。「今年の3月、ニュージーランドに2週間、ゴルフ仲間とブラブラ旅行に行きました。往復22時間は確かに遠かったです。一緒にいった2人は英語が全くダメ。私が全部、現地で段取り、調整しましたので、ドタバタでした。でも、あの時の旅が大いに役たちました。それもあって、今は英会話教室に通っています(笑)

実は、この冬にバンコクかマレーシアにショートステイのマネ事をするつもりなんです。 もちろん、ひとりで...ぜひ、遊びに来てください。」

 

マレーシアかタイか。どっちも良いな。ちょっと行ってくるか。先は短い、動けるうち行かなきゃ。

 

8月19日朝。

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一部

2012-08-18 04:49:39 | Weblog

昨日久しぶりの早朝ソフトの練習に参加する。始まった頃6月初旬は朝3時半頃明るくなっていたが、昨朝はいつも家を出る4時半頃は薄暗かった。段々、日が短くなっているのが判る。

 

昨日の練習には11,2名が参加した。軽くダッシュやキャッチボール、バッテングなどの練習を毎回小一時間かけて行う。この3ヶ月間でメンバーの名前と顔も一致するようになった。驚くのは皆さん元気だと言うことだ。メンバーの中核に自衛隊OBの方が含まれていることが大きいように思う。OBの皆さん、身体の鍛え方が違うのだ。

 

ここ3ヵ月間、言われたまま、チームの指示通りに動いている。練習の合間に試合があり、2部8チーム中、7チームと試合を消化し、残り1チームとの試合を残すのみとなった。チーム成績は良くて、7戦5勝1敗1分け、な、な、なんと2部チームの首位とのこと。設立して何年になるか判らないが最終戦を待たずして「悲願の」1部昇格が決まったようだ。22日に行われる最終戦を勝てばトップで1部入りだ。俺も全試合「3番・キャッチャー」でフル出場、少しは戦力になっている、かな。

 

我々が敗れたチームと一緒に1部に行くことになるようだ。1部の試合を少し見ているが投手は全てウインドミル投法だし、何よりもスピーディ、肩も強く、若いため足も早い。このまま1部に行けばボロクソに負けるのが目に見えているが一度くらいはチャレンジしてもいい。

 

若いチームと違って無理は出来ない。足を踏み外して捻挫した方、肉離れが3,4人でている。俺も肉離れを太もも後に飼っているが、少し顔を出した程度で、未だ、走れる。肉離れが出そうな瞬間が判った。ランナー一塁で内野ゴロを打つ。「あぁ、ゲッツーになる」と途中あがらないスピードを上げようとする瞬間が危ないのだ。

 

なんだカンだ言ってもどうにかソフトボールが出来ていることが嬉しいのだ。元気な先輩を見習うことにより少し元気が出る。71才の方の走りを見て「スゲィ」と思うし、俺もあの年まで、と思うのだ。

 

9月には帯広で全道大会があり、シニアの部門に出場予定。又、刺激を貰ってこよう。

 

9月18日朝。アルコール・インサイドだ。最近、アルコール抜いていないな。

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表彰状

2012-08-17 04:18:52 | Weblog

札幌の女性からの売却依頼で某町の築57年経つ家を見に行った。築57年というとかなりの年月が経っている。建物自体は、まあ、こんなものか、と。家の中に入り、ちょっと見渡していると、主さんに対して、それなりのところから、それなりの賞状届いていたのが判る。床の間の2面の壁に賞状が飾ってあり、町に貢献したのが判るのだ。

 

しかし、飾ってある賞状を見て、家を継ぐ人がいないことは寂しいことだな、と。立派な賞状を引き継ぐ人がいないのだ。「お前の爺さん、曾爺さんは町会議員で偉かったのだ、町に貢献したのだ」という人が居ないのだ。このなくなった爺さんの表彰状、今後どうなるのだろう。タダのゴミになってしまうのか。今後、少子高齢化でこのような状況が多くなるのだろう。代々、家を継ぐというか、家系が繋がっていく家は少なくなるだろうな、と。

 

10年ほど前に廃校になった小学校、数年前に校長室に行ったら、歴代校長の写真が飾ってあった。飾ってあった写真は傾いていたり、床に落ちていたりしていたが、これらの写真も今では片付けられているのだろう。小学校が永遠に続けばずうっと飾られ続けるだろうが、終わってしまえば一貫の終わり、歴史が途絶える。

 

古くなった民家、そして家の中に飾ってある表彰状を見て、その家の歴史を思う、想像する。その家で育った息子、娘は揉めたという。その親父さんと表彰状、寂しいだろう。

 

8月17日朝。久しぶりの早朝ソフトの練習、いつまで続くのか。外は未だ薄暗い。

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