ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

本気度

2012-11-30 04:18:38 | Weblog

しかし、よく分からんな。何も決まっていない新党を立ち上げたと思ったら、作ったばかりの党を直ぐに解党し、すぐに合流宣言。主張も主義も綱領もあったものではない。琵琶湖の知事が新党を立ち上げると宣言したら、裏ではオザワが段取りしていたと言うではないか。山田のオッサンや賞味期限切れのカメさん、ナンでこんな男が市長なんだ、という名古屋のいい加減野郎まで合流するという。だいたい、合わないだろう、考えも、主義、主張も、そして風貌というかイメージも。党名が泣くぞ。こんなオッサン、賞味期限切れの親父達で、何が未来の党だ。日本過去党だろう。何が日本の未来なのだ。

 

しかし、情けないのはナンでオザワやカメさんがリーダーシップを発揮して、纏めないのか。それは誰もが期待していないし、賞味期限切れ、真のリーダーではないので纏められないのだ。それで人気ありそうな知事を担ぎ上げて合流する。担がれる方も担がれる方だ。知事だろう。知事の仕事はそんなに暇なのか、片手間で知事と党首が務められるのか。

 

しかし、俺と琵琶湖の知事は同じ年齢。優しそうだし、美人だし、品も良さそうだし、「受け」は良いだろう。ただ、話しを聞いたが、未だ未だ考えも、主張も纏まっていない。ただ「卒原発」だけ。町長とか知事クラスなら問題無いが、これでは日本を引っ張れないだろう。問題は日本をどうするのか、だ。

 

彼女は日本の未来を考えているのかどうか知らないが、先ずは賞味期限切れのストーカーオッサン達を切ることだろう。担ぐオッサン達は風を起こせないし、新しい風なんか吹きっこない。(それとも吹くのかな。)でも、彼女、本当に日本のことを考えて立ち上げたのかな。党首なら兼任は難しいし、本気度が疑われる。

 

立ち上げた、名称だけの党をハトヤマは「日本未来の考え方こそ、民主党の原点だ」と持ち上げたようだ。未だ、党の中身が見えないじゃないか。良く判断できるな。

 

11月30日朝。15センチほど降ったのか。

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ママさんダンプ

2012-11-29 06:31:30 | Weblog

大荒れの一日後、青空と太陽が出た。一面白い雪に、青空と太陽、ビューティフルだ、気持ちがいい。ずぅっと太陽や蒼空がでなくてもいい。10分でも5分でもでれば気分が違う。実に気分良くなる。

 

桜の木の冬囲いを行う。準備万端、計画性のある方は雪の降る前10月後半とかに行う。いつもは雪の降る前に行っていたが、今年はズレにずれて昨日だ。30センチほどの積雪だったので、まあ、たいした事はなかったが、こんなモノはもっと早くやらねば。

 

地面近くはネズミに、そして雪が締まる3月に入るとウサギに樹木の皮がかじられ、周辺丸々かじられれば枯れてしまう。良く好まれるのはサクランボ、桜など。樹木の皮にも美味いものもあれば、不味いモノもあるだろう。得てして実のなる気はやられてしまう。

 

今年、強力に「これが良いから」と進める方が居て何とか印のママさんダンプを購入。このママさんダンプで屋根から落ちた車庫前の雪を運び、常に車庫を使えるようにする、のが今年の課題。高さ1メートル幅8メートルの山になる雪を動かす。中々大変だが、その位やらねば、と。例年ほったらかしにするため高さ3メートル程になる。これを手動で行うと大変、重機でも30分ほどかかる。何とかこの除雪で朝の運動としよう。このママさんダンプ、使ってみたところ切れ味良し、動きもスムーズ、いけそうだ。

 

今、朝の6時半だが薄暗い。一番日が短く感じる時期だ。後1ヶ月後で冬至、ここ2ヶ月は薄暗い日が続く。少しでも青空、太陽が出てくれればいいけど。

 

11月29日朝。薄暗い。

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新幹線

2012-11-28 05:26:38 | Weblog

朝から大荒れだった。朝7時になっても暗く、そして風も強く、視界20㍍ほどの吹雪だった。吹雪は12月には余り発生しない。もう吹雪の時期かと思ったら、猛吹雪だった。こんな日は外出禁止令、家でジッとしているしかない。

 

午後になって少し穏やかになったが、水っぽい重い雪が積もりに積もって普通車では走れないほどだ。道路に除雪が入ると、運ばれた雪で道路との段差が出来て、普通車では底が雪面について動けなくなる。除雪の契約は12月からが一般的で11月にこんなに降られると除雪の面で困るのだ。

 

ニセコも大荒れと思っていたら、太平洋岸、室蘭市などが強風とかで街路樹が倒れ、電線が垂れ下がり、看板が落ちるなど、台風以上の被害だったようだ。停電が長く、数万戸の家が停電だったようだ。冬の時期の停電、辛いモノがあるだろう。停電したらストーブは使えない、オール電化は全滅、暖房をどう取るのか。家の中でダウンを着て、ジッとしているしかないのか。

 

午後、北海道新幹線の説明会があるということで町民センターへ。足下が悪く、説明会に来た方は10名も居なかった。新函館(仮称)駅から札幌までの212キロ、このうちの76%が地下トンネルを走るようだ。ニセコに新幹線が顔をだすのは2,300㍍しかなさそうだ。地上に顔を出したと思ったら直ぐにトンネル、そのため新幹線に乗って羊蹄山やアンヌプリ連峰の眺望が見られない。ひょっとしたら瞬間的は見られるかもしれないが。

 

ただ、新幹線になるとググッと乗車時間が短くなる。札幌-函館が1時間45分短縮され1時間13分に、札幌-東京間は4時間短縮され5時間1分、倶知安-札幌間は、今は2時間以上かかるのが、な、なんと15分だ。夕方倶知安を出て、すすき野に向かい、帰ってくる、ことも可能だ。その内、忘年会は日帰り札幌で、そんなこともあり得るだろう。ナンという時代になるのだ。最も完成時期はあの世だろう。

 

我が家のバードテーブルの野鳥たちをyoutubeにアップした。少しは癒しになるかな。

http://youtu.be/dlIr8yEXJMg

 

11月28日朝。早朝出勤の方、気をつけて運転してよ。

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何処にいる

2012-11-27 05:28:32 | Weblog

▲ニセコに来て初めて行った床屋さんが倶知安駅前通りの床屋さんで、それ以来お世話になっている。そこの親父さんはアル中なのか加齢なのかしらないが手が震える。ちょっと危険な時もあるが何故かずぅっと通っている。その親父さんが「私共も長年倶知安に住んでいるが最初の雪で根雪になるのは記憶にない」と言っていた。昨日も雨の時間帯もあったが、その後は雪が降り続いた。この時期はドンドン降って貰った方がいい、根雪でいい。

 

▲あの、松井秀君は今頃何をしているのだろうか。公園でダッシュの練習や、バッテングセンターでボールを打っているのだろうか。それとも英会話学校で英語でも習っているのか。彼に関する動向は誰も、どの社も記事にしていない。何か報道規制でもかかっているのか。ファンの1人として、そろそろ来年の動きが知りたいところだ。

 

1年間のブランクがあれば年齢が年齢だけに選手としての活躍は無理だろう。そろそろ指導者としての活躍が見たいのだ。人望もありそうなので監督になれば「監督を胴上げする」という選手が沢山現れるだろう。早く日本に帰って指導者の道を歩んでくれ。ファイターズの次は松井君が監督になるチームを応援する。日本には興味がなくなったのかな。

 

▲サッカーjリーグで広島が優勝した。多分、広島エリアは相当盛り上がっているだろう。その優勝監督は1年目の監督だ。ファイターズの監督も1年目、そして、それぞれ地方のチーム、共通点は多い。

 

▲しかし、乱立だな。14政党の中には全滅する政党もあるだろう。既存の政党でも存在がなくなる政党も出てくる気がする。国民新党とか、社民党はなくなってしまうのではと。必要無いと言えば必要無いか。

 

▲ 女性知事がオザワの国民の何とか党とか、みどりの党、山田のオッサンの党を纏めて党首になる、とかの記事がでていた。最近の市長とか知事は随分暇なンだ、纏めてしまうんだから統率力とかリーダーシップがあるんだ、と思ってしまう。あのオザワさんがそんな第三極の傘下に入るのか。国会議員と市長や知事、格はどっちが上なんだ。票のためとはいえ、国会議員は情けなしだな。

 

11月27日朝。松井君、何処にいて何をしているのか。

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3分の1

2012-11-26 05:03:06 | Weblog

全町9人制バレーボール大会の試合を見に行く。3年前くらいまでは選手として出場していたが2年前から応援の方に回る。

 

惜しかった。実に惜しかったが大接戦の末、第一試合は失った。特に1ゲーム目19対16とリードしておきながら追いつかれ、20対20、そして20対22で失ってしまった。2ゲーム目も接戦、20対20と追いついたが20対22で突き放された。もう一歩だったが残念な結果になった。

 

その後、小樽のユニシロに行く。バーゲンだったのか混んでいて、駐車場の空きがなく、待たされるほど。店内も混んでいた。混む理由はあるなというか、日本のデフレを助長しているのがユニシロかも、と。同じようなダウンジャケットが某有名山用専門店の3分の一の値段だ。ナンでこんなに違うのか。胸マークが有名店のモノか否かで変わるのか。何処から3分の一の値段になるのか。

 

小樽に行くと寿司屋さんにも寄る。以前は目が廻る寿司屋さんに行っていたが、最近は東京築地に大々的に店を出している某寿司店。初競りで大間のマグロを何千万円で競り落としたが店だ。ここが廉くて美味しいのだ。俺の好きな「イワシ」は一貫100円ほど、中トロも半額になっており、1人頭支払った額は1500円。このランチ価格の値段で食べられるなんてラッキーだ。

 

帰って来て馬券を買うが当たらない。ゴルフを見れば男女とも外国勢が優勝。優勝賞金男女合わせれば1億円近く、ここ3,4日で外国勢に持って行かれる。何とかならんのか。ぼやきばかりだ。

 

11月26日朝。

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吉川大使

2012-11-25 07:01:37 | Weblog

ニセコ町体育館でニセコ町テニス協会の協会内の大会があり、参加。参加者20名弱を二チームに分け、男子ダブルス、ミックスダブルス、女子ダブルスの試合を行う。

 

スタートの試合で俺のサーブにもかかわらず2ゲームを落とす。どうにか6:5で破り、その後はパートナーに恵まれ、4戦4勝、負け知らずだった。次第に調子もあがり、サーブも入るようになり、セカンドサーブでエースをとるほどだった。

 

今年は良く身体が動く。ジャンプ力も何故かついたような気がする。ジャンプしてスマッシュを成功させると「凄い!」と黄色い声も聞こえたほどだ。

 

久しぶりにニセコのテニス協会のメンバーを見たら半分くらいは判らなかった。若い人も居て随分上達していた。凄いサーブも打つ若者もいて、迫力があった。近隣町村の方も居たようだが、全体的にレベルアップしている。

 

そのテニスの試合の為、我がファイターズの優勝パレードは見られなかったが10万人が集まったという。民放各社が生中継、国営放送も含め、テレビ各社が放映する。そんなことを思うと野球もサッカーも地域性、地域が育てるのか、と思う。特に地方の球団はそうなんだろう、又、そうあるべきなのだろう。

 

地域性と言えば、ファイターズが街興しに協力する「北海道全力応援プロジェクト」の応援大使を決めたと新聞に載っていた。選手2人のチームになって、決められた市町村の行事に参加し、市町村のホームページなどにも自由に載せてもokのようだ。ニセコにはなんと今年のパ・リーグmvp「吉川投手」と北照校出で楽天の田中君と投げ合った植村投手の2投手が派遣される。吉川投手がニセコのジャガイモを持って「ニセコのジャガイモ宜しく、温泉も」などのコマーシャルが出来るという。有効利用しない手はない。来年の今頃はニセコに来てくれるだろう。そして体育館を貸し切っての飲み会でも出来れば良いのか。

 

11月25日朝。何となく青空が見える。晴れそうだ。

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順位

2012-11-24 06:47:15 | Weblog

1回の雪降りで根雪になりそうな勢いだ。例年だと雪が降って積もって、そして融けて、これが3,4回繰り返されて根雪になる。しかし、今年は一気に根雪になりそうなので困ったのだ。冬囲いが終わっていないのだ。毎年、毎年雪が降って、その後融けてからやるかとなるが、今年は融けそうもない。参った。

 

今、野鳥がバートテーブルに4種類ほど来ていると書いたが、一番、強いのは「ゴジュウカラ」、そして2番目がヤマガラで、四十雀、ハシブトガラと続く。ゴジュウカラ、格好は良いのだが立ち振る舞いは感心しない。何粒かのヒマワリの種を抱え、エサ場を占領する。

 

例年だとカケスとかヒヨドリも顔を出すが、今年は全然顔を出さない。カケスにはパンを上げているが、鳴き声さえ聞かない。ちょっと、何処へ行ったのか。写真はゴジュウカラとヤマガラ

 

昨日がヒラフスキー場のスキー場開き。良いタイミングで雪が降ってくれて関係者は大喜びだろう。全面滑走は無理でも下の方は滑れるようになったのか。昨日倶知安の街中を走ってみて、ニセコより積雪が多いなと感じた。

 

どうせ根雪になるならドンドン降ってくれと。クリスマスまではドンドン降って、全世界にニセコのスキー場は全面滑降可能を発信できればお客さんは来るだろう。幸いにもヒラフのコンドミニアムとか旅行業の方の話しを聞けば今年は予約で一杯ようだ。リーマン、原発の影響もなく「お客さんは戻った」と言っていた。ニセコのペンションの方からも「予約はマアマア順調」と。そしてお客さんは外国人ですか、日本人ですかと聞けば「うちは外国人」。どのような国から来るのと聞けば、一番最初にでて来た国は「イタリア」だった。「ヨーロッパは雪が降らないようだよ」と。

 

ニセコの武器は豪雪、そしてパウダー。降ってくれ、スキー場関係者の為にも。

 

11月24日朝。雪が降っているよ。良いじゃないか。

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勢い

2012-11-23 05:42:12 | Weblog

正直、人生初めての政治献金を、思い切って1万円、出そうかと思った。ハトヤマの相手方、堀井選手、というより候補者にだ。幸いにも、情けない、呆気ない幕切れとなったので、政治献金は野鳥のエサ代だ。しかし、こんな情けない男が日本のトップリーダーだったのかと思うと情けない。何が「少なくとも県外だ」、当選圏外だったので出たくても出られなかったのだ。一番情けないと思ったのは誰も彼の出馬辞退を止めることもなく、誰も彼について行かないことだ。こんなリーダーだったのだ。まあ、ホッとしたけど。

 

夜、豊里地区の忘年会が近藤コミュニティセンターで行われる。12月に入るとスキー場などの仕事の関係で出席できなくなるのでこの時期に行っている。しかも、ここ3年は11月22日、良い夫婦の日に行っている。

 

俺がニセコに移住後、初めての忘年会は近くの方の8畳間で行われた。夫婦と子供合わせて14,5名が集まったのか。その後、段々と移住者が増え、昨夜は30名以上集まった。一般家庭の8畳間からコミュニティセンターの二部屋あるうちの小さな部屋になって、昨夜は大広間、それでもキツキツの人数だった。座っての宴会はきつくなるとのことで座椅子が用意されているが、それでは足らないほどになり、座っての宴会だった。ニセコの居酒屋でもやったことはあったが、もう、ニセコの居酒屋では入れない、ホテルだ。

 

俺が来た頃、豊里地区は7軒程か、だから民家の8畳間で間に合ったのだ。当時は別荘もなく、皆さん永住者だった。それが今では永住者だけでも16,7軒ある。別荘も増え、6,7軒ある。元々住んでいた方々も「こんなに増えたのか」と驚き、10年前は喧しいほど騒いで居た子供達は、中高生になり、でて来ていない、子供も代替わりしている。

 

昨夜もおでんから色々な料理が出て、バイキングスタイル方式。そんじょそこらの飲み屋さんより凄いや。今年の幹事さんは頑張りスギだ。

 

でも、豊里地区はメイン通りから外れているので目立たないが、これだけ人が集まり増えてきている。少子高齢化、人口自然減の時代に人口が増えている。今、何が一番必要なのかと言えば人口増だ。人口増による豊里地区の勢いが近藤、東部地区の勢いになり、更にはニセコの勢いになるだろう。

 

11月23日朝。

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2012-11-22 04:26:45 | Weblog

雪が降り出して数日経つ。降り出したトタンというか地面が白くなった時点でバードテーブルにエサがあるかと野鳥がのぞき出した。野鳥の餌付けは良くない、自然に任せろ、と思いつつもエサをあげてしまう。

 

雪が降り、一面白くなった翌日、ヒマワリの種を買ってきて、バードテーブルに置けば、良く集まった。初日からこんなにエサを食べに来るとは思えない程。山雀(やまがら)、ゴジュウカラ、四十雀、ハシブトガラ、この4種類が集まった。どうゆう訳か鳥の強さ、威張っている順だ。

 

この中でも俺はゴジュウカラが好きだ。身体が流線型、下を向いても歩ける等、特徴的なのだ。何よりも名前がいい。俺がニセコに来た時にこの鳥の名前を知ったが、年齢的にまさに「50から」だった。四十雀は漢字にもあるなど有名で誰でも知っていると思うが「ゴジュウカラ」は漢字に変換されないほど無名だ。だが、エサの取り方などを見ていると俺同様我が儘な鳥かも知れない。

 

そのゴジュウカラ、バードテーブル近くの窓ガラスに激突し、脳しんとうでも起こしたのだろう。「ドォーン」と音がしたと思ったら、たまたまバードテーブルの屋根に落ちた。口を開けて、眼だけが廻っており、微動だにしなかった。その後、5分以上、10分以内で我に返り、いつの間にか無事飛び出してくれた。窓ガラスに当たり、年に1,2匹は犠牲になるのか。たいがいは脳しんとう後、飛び出してくれる。まあ、でも野鳥は可愛い。

 

しかし、こんな調子じゃエサ代がたまんない。3キロのヒマワリの種、10袋近く使いそうだ。飲み代2回ほどの値段だ。まあ、「癒し代」としては廉いモンか。上が脳しんとう直後、下が我に戻りつつあるゴジュウカラ。

 

ニセコに来て13年目。「ゴジュウカラ」、49才で来て、50からになって、今は「60身体」になってしまった。本当に年の経つのは早い。40代、50代の諸君、直ぐだぞ60代は。70代はもっと早く、あの世ももっともっと近いのだろう。

 

11月22日朝。人生60身体。

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リラックス

2012-11-21 05:56:06 | Weblog

12月から泳ぎを教わろうと思っていたが原発の泊村にプールがあると言うことで少し早めの練習スタートとなる。正直、泳ぎにチャレンジすると言うのは勇気がいるのだ。恥ずかしさもあるのだ。

 

プールは25㍍x10㍍のサイズか。そこに10余人、泳いだり、歩いたりしていた。皆さんが背中を向けて泳いだり歩いたりしている時はいいが、こちらを向いている時には想像してしまう。「アラ、あの人泳げない」と思われているとかだ。そう言った恥ずかしさにも勝たねばならない。普通の人にはどうってことはないが、そんなこんなで勇気がいるのだ、泳ぐのは。

 

まあ、そんなことを気にしても始まらないと思い、一生懸命言われたとおり泳ぎの練習。最初は息を吐き出せない、吸うことばかり考えているので呼吸が出来ない。吐き出せたと思ったら余裕がないので直ぐに吸うことばかり考える。そんなこんなで息継ぎが出来ない、そのため5,6㍍行けば沈んでしまう。身体全体に力が入っている、力を抜けと言われるがそれが出来ていれば今頃泳いでいる。身体に力が入り、息継ぎが出来ない、天井を向いて息を吸えと言われるが顔が沈んだ状態で天井を見ても水を飲むばかり。

 

自分でも言われていることは判るのだ。兎に角、習うよりは慣れろ、だろう。諦めずに、気合いを入れて泳ぎの練習を続けること、だ。気合いを入れるから力が入るのだ、もっとリラックスだ。でも、沈むんだ。

 

原発の交付金から建設されたと思われるプール、利用しない手はないな。原発には色々と問題はあるだろう。ただ、こと雇用に限れば、地元民を相当受け入れているのが判る。

 

その帰り、昼飯を喰ったが、箸を持つ手が痙攣起きそうだった。指先まで力が入っていたのか。出された水は飲まなかった。プールで沢山呑んできていたのだ。

 

夜、サッポロビール会があり、参加。皆さん忙しいのか参加者は少ない。美味しいビールを飲み、通風の話しで盛り上がる。

 

11月21日朝。右耳に相当水が入ったのか、ちょっとおかしい。

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新しいもの

2012-11-20 06:08:48 | Weblog

歯の治療を受ける。麻酔はしたものの「ウゥゥ」と身体全体仰向けの椅子からずれるほどのショックというか痛さ。これが4回ほどあり、閉じた眼にも痛さで涙がにじむほど。テレビや新聞を見て、感動で涙は1日何回も流す涙もろい俺だが、痛さで涙が出るのは久しぶり。実に参った。まあ、今後数回通うことになるが、この痛みはもういい。

 

雪の降り始めは事故が多い。俺が数年前に落ちた道道66号の所に、一台スリップし、落ちた後があった。毎年、毎年、ここでスリップし、畑に落ちる車が多い。反対側から来ないために大きな事故にならないが、何とかスリップをしないよう改良して貰いないのだろうか。ファクスで土木現業所に事故が多いので何とかしてと言っている、役場にも言ってきているがなんら改良されていない。万が一、大きな事故があったらどうするのか。おそらく役場は土木現業所に連絡はしているだろう、現業所が動かないだけか。

 

「ニセコの街中でコーヒーが飲めない、呑める場所があるといい」と思って居る人は沢山いるだろう。その期待に応えてかどうかは判らないが街中に喫茶店がオープンした。「niseko tea room」、シンプルな名前がシンプルな喫茶店を想像させるが、その通りだ。街中に喫茶店が欲しいと思っていた人達よ、是非、足を運んでくれ。せっかく店を出してくれたのに協力してやらねば。売上に協力しよう。

 

知り合いの娘さんが「営業に廻っています」とパンフレットを持って来てくれた。少し前に流行ったブートキャンプの免許を日本で5人しか居ないうちの一人だそうだ。その彼女、倶知安の駅前通りでブートキャンプ・エクササイズの先生としてデビューする、その宣伝に来たのだ。新しい人がニセコに来て、新しいことを始める。新しい人は単純に新しいことを始めるが、それが珍しいモノ、この界隈にとっては初めてのモノなら街や人を動かす、活性化させる。新しいモノにチャレンジ、良いことだ。

 

俺もこのエクササイズに参加して身体を絞れば良いのかも知れないが、付いていけないだろう、な。

 

11月20日朝。

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初雪

2012-11-19 05:57:19 | Weblog

やっとというか里にも朝から雪が降り出す。重たい湿り気がある雪だ。まあ、雪国の凄いところは一気に積もるところ。トータルでは20センチほど降ったのか。

 

朝一番で2台目の車のタイヤを替えにスタンドに行く。その時は降ってはいなかったが直ぐに辺り一面は真っ白に。その車を取りに行く時には今年初の雪道運転、重くて水っぽいために少し滑る。この雪降りスタート時に車を滑らせ、トラブルを起こす。降り始めが運転するに当たって一番危険だ。何回か滑らせているのでよく分かる。

 

暗くなった頃、溝に車を落とした方が居て、車で引っ張ってあげたが側溝に挟まり中々でない。「JAFを呼びます」と電話を入れたら「3時間待ちです」と言われたらしく、それではと気合いを入れ直して引っ張り出す。JAFで3時間待つなんて、信じられないが、事故多発だったのだろう。

 

ここ数年はJAFにお世話になっていないが、最初の数年はよくお世話になった。JAFの会費が非常に安いと感じた時期が長く続いた。有り難かった。ただ、3時間も待たされることはなかったけど、やはり雪降りのスタート時の運転は気をつけないと。気をつけていても、滑らすことはあるし、より慎重な運転だな。

 

雪が降ってやることがないとテレビオッサンだ。ゴルフと競馬とウトウトで1日過ごす。北海道では雪が降り、九州宮崎のゴルフ場は半袖でゴルフ。日本列島長さを感じる。競馬は少し、3レースに。1勝2敗、アメリカのお母さん、マアマアだ。

 

野球キューバ戦を見る。確かにバッターのスイングは速いが、日本の投手陣が良かったのか、そんなに恐れるほどでもないな、と感じる。我がファイターズの糸井君、存在感があった。何よりも身体が大きく、スピードがあり、チームにはなくてはならない存在だな。全試合、全イニング出場する、させるくらいでないと勝てない。

 

11月19日朝。歯、歯、歯ッ歯、歯が痛い。

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歯痛

2012-11-18 05:40:20 | Weblog

歯医者に行けば「歯ッピー」のポスターがあるが、確かに歯に何ら問題はない人は歯ッピーだな、と改めて思う。昼飯にうどんを食べたが、痛めた歯を使った時には痛みがきつい。それが時々あって、治療前より治療後の方が痛い。痛みに伴うストレスと苛立ちと情けなさで嫌になる。こんなに歯痛を感じるのは初めてだ。

 

人生で一番か二番の楽しみは喰うことだ。喰うために生きて居る俺としては一番の楽しみで痛みを伴ったり、イライラしたりで非常に面白くない。ナンでこんな歯になってしまったのか、ガッカリだ。

 

雨の1日だった。本来なら雪が降ってもおかしくない天候なのに雨だ。冬囲いも未だ終わっていないが雨では出来ない。出来ないこともないがやる気が起きない。

 

ファイターズのスカウト陣が大谷君と交渉できたようだ。どうやら親父さんはファイターズ入団について前向きのように思われるが、息子次第なんだろう。ここはチャンスなのでファイターズは監督は勿論、中田や稲葉を引っ張り出して岩手まで行ったら一気に決まると思うのだが。球団社長が言われたように「2年連続の失敗は許されない」し、ここはチャンス、速効で行くのか、じっくり行くのか難しい面があるかも知れない。ただ、良い雰囲気になってきた、そんな感じがする。

 

鳩山君、立候補するのかよ。こんな男が元首相で日本のリーダーだったなんて恥ずかしい。今度立候補する候補者の中で一番落としたいNO.1だ。こんな男にナンで支持者がいるのか。確かに室蘭に行けば「ハトヤマ会館」なんて建てて、固定資産では貢献しているだろうけど、人望なんてありやしないだろう。散々反対意見ばかり述べてきているのにナンで離党しないのか。あのTPPの山田のオッサンだって離党する、山田のオッサンの方が立派だぞ、筋が通っている。考え方はオザワに似ているというかオザワに睨まれないためオザワ派だ。オザワとくっつけ。

 

11月18日朝。俺はハトヤマが大嫌いだぞ。

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オーナー代行

2012-11-17 06:16:06 | Weblog

札幌からニセコに向かったが、今頃は雪で覆われるハズの中山峠も道路際に白いモノが見えるだけ、しかも日陰になる部分だけだった。峠のスキー場ゲレンデは白くはなっていたが雑草を超える程ではない。走るには走りやすいが、時期が時期だけに物足りない。

 

不機嫌だ。歯が痛い。飯を喰うにも首を曲げてモノが右側に行かないように噛む。ナンでこんなになってしまったかのか。普段の手入れなのか。ちょっと面白くない、「歯ッピー」ではない。風邪気味でもあり、元気がなくなる。

 

夜、ラジオニセコが主催するラジオニセコフォーラム「ニセコのスポーツと食とまちづくりを考える」とのタイトルでファイターズオーナー代行大社啓二(おおここひろじ)氏の講演、そして町長との対談があり、15分ほど遅れて聞きに行く。

 

ファイターズの企業理念、目指しているモノとかプロジェクターで説明を受けるが実にハキハキと、自信を持っての説明。何よりも企業理念がしっかりしている、そんな印象を受けた。北海道に移り、9年間で4回ペナントを制している。6チームある中で、9年間で1チームが優勝4回、凄いことだ。大物選手を呼び、カネで選手を集めて一時的に強化を図るチームもあるが、理念がしっかりしていて、それに向かって進めば、それなりの成果を上げると言うことだ。

 

オーナー代行の話しを聞いて「ひょっとしてニセコが好きでは」と思われるシーンが度々あった。札幌市とは結んでいるが、ファイターズとの町作り協定を結ぶとのかの話しなっていた。また、ファイターズの選手をニセコに連れてくる、そんな話しにもなった。何よりもオーナー代行の話しに球団社長や「食」を研究している日本ハムの中央研究所からも同行していた。ニセコ町と町作りパートナー何とかを結ぶようだ。ファイターズが身近になる。

 

誰か知らないスーツを着た親父さんが球団社長だった。名刺交換し「大谷君は取れると思います」と言うと「頑張ります。2年連続失敗するわけにはいきませんから」と。

 

小さな町の割りにはこういった行事がニセコは実に多いなと思う。だからでもないだろうが、もうちょっと人が集まっても良いのかと思う。会場を見渡せば、参加者のほとんどは移住者だ。ユニフォームを着た年配の夫人達も二人ほどいたが、生まれも育ちもニセコだぞ、と言う人の参加者は少ないな。町が変わっていくのは移住者の役目なんだろう。

 

11月17日朝。昨日よりは歯が落ち着いてきたか。

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体調

2012-11-16 07:12:34 | Weblog

2週間ほど前から歯の調子が悪い。鏡で見たら歯が変形し、牙みたいなの出ていた。歯科医院に見てもらうと、「歯槽膿漏」ですと。また、以前かぶせたと歯とかみ合わせが悪く、変形したようだ。ちょっとしたことだがストレスだ。

 

ストレスと言えば、朝起きたら「顔がむくんでいる」と言われ、別の人には「顔が赤いです」と言われる。そのうちに寒気を感じる。そういえば一昨夜、2軒目の店が大変暑かった。上着を脱ごうかと思ったがそのまま飲んでいた。そんなこんなで風邪をひいたようだ。この季節、ちょっとした寒暖の差には気をつけないと。

 

家に戻り、2時間ほど寝て、寒さを感じなくなる。本来4時から札幌でちょっとした勉強会があり、それに出るつもりでいたが、無理だった。それでも例年行っている高校時代の友と忘年会を行うため、札幌に向かう。ホテルに着いて、ドリンク剤を飲み、睡眠。

 

わざわざこの忘年会のために関東からやってくる友もいる。風邪をひいたくらいで休むと申し訳ない。

 

去年、当別町に住む友が農機具に挟まれ首を怪我し、飲めなかった。そして関東から来る友も「不整脈」で一回欠席している。毎年、休まず参加しているのは俺だけ。歯が痛い、風邪をひいた、で普段の健康の有り難みが解る。

 

関東から来た友は2軒目行きたそうだったが、1軒目でおさらば。酒量も少なく、つまみも喰えず、体調はイマイチだった。せっかく、遠くから来た友に悪いことをした。普段から体調管理に努めなければ。

 

11月16日朝。札幌のホテルにて。

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