ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

頑張っている

2020-01-18 05:44:32 | Weblog

▲ニセコらしい天候だった。20センチ前後の雪が降り、一日中雪がチラついた。気温もマイナス5度前後。今年は少雪だが気温がプラスにならない。なっても1度とか零度だ。気温が低いのが唯一の救いだ。仲間の若者に電話を入れると「滑ってます。最高です!」とのこと。俺も今季初めて出掛けようと思ったら雪が降っていた。雪が降っていたり、風があったりの時は出掛けない。でも、滑りたくなってきた。

▲一週間ほど前に中学校クロカンの全道大会の記事が載っていた。全道一位になったのが隣の真狩村の生徒だった。別の種目で優勝したのが喜茂別町の生徒。そして昨日の記事は全道高校スキー大会のクロカン部で優勝したのが京極町出身の高校生。後志管内出身者が中学、高校のクロカンのトップにいる頑張って続けているのが、嬉しい。

▲この管内では真狩村を除き、全ての町村(倶知安、ニセコ、京極、喜茂別、蘭越、黒松内(?))クロカン大会を行っている。俺も毎年1回ニセコの大会に顔を出しているので、彼らの事はちょっと知っている。高校の部で優勝した彼の母親は屋根からの落雪で何年か前に無くなっていてニセコ大会の前に黙祷をした記憶がある。そんな彼が北海道一番になっている。真狩の中学生も背のひょろっと高い細身の彼だ。指導してきた指導者の喜びは大変なものだろう。地道にクロカンの大会を開催している管内の指導者の力が優勝者を生み出している。

▲京極町の指導者におめでとうのSNSを送った。そうしたら「中学生、後志の子供達、強いですね!京極と真狩は来年ちょっと劣るのですが、倶知安は来年も活躍するかと思います。高校生も京極出身の子供頑張っていますね。ニセコ大会中止で残念ですね!」との返事。今年のクロカンニセコ大会は天皇陛下さんの誕生日と重なり、3連休となり、会場が借りられないようだ。まあ、1年くらいは休みも必要かも。でも、1年やらないとそこでストップする可能性もあるので来年どうなるか、だな。

▲高校生の南北海道大会クロカン女子の部10キロ、参加者ゼロだった。それだけ人気がないのも寂しい。一人でも参加し、走れば優勝、全国大会行きなのに。

 

1月18日朝。

コメント
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