勘当だ。

▲ユーチューブでソフトバンクホークスの2人の選手が引退と退団した画像をみた。引退したのは明石選手、その引退式のセレモニーを見た。試合後にも関わらず、満員のお客様、そして彼が挨拶する。話し下手だと言うが泣かせる。王会長、監督、選手会長、元工藤監督等が花束を持ってくる。最後にヨチヨチ歩きの長男が花束を持ってくる。長男を抱っこし、球場一周する。そして選手全員による胴上げ、記念写真と一連のセレモニーだ。
▲彼がレギュラーだったのかと言えば準レギュラーの位置だろう。有名かって言えばそれほど全国的ではない。にも関わらず、盛大なる引退式だった。一選手の引退式としては最高の引退式といいだろう。パソコンで見ていても感動した。
▲それと同時にホークスの松田三塁手は退団した。球団から戦力外と言われたのだろう。完全なるレギュラー、ホークスの全盛期を背負って立った1人と言っていいだろう。彼は赤石君のセレモニーには参加していなかったのか。寂しく、退団する記者会見を行っていた。未だ、野球が出来るという自負があり、他球団でプレイしたい思いが強いのだ。まるで阪神の鳥谷選手を見ているようだ。将来のことは誰にも分からない。引退、退団、どっちも正解だ。自分が決めたことが正解なのだ。
▲一方の我がファイターズ、新庄監督。ビックボスを返上するとの催しものを試合終了後行った。そして来年も監督要請を受けたと。PIGBOSSと背中に書かれたユニフォームをマウンドに置いて、しばらくしてSHINJOと書かれたユニフォームを着て監督受託のセレモニーを行った。なんで、こんな小さなことを大げさに行うのだ。観客の皆さんは満足したの、感激したの、面白かったの、何も残らないじゃないか。残ったのは｢なーんだ｣というガッカリ感だけだろう。
▲準レギュラーの明石選手のセレモニーに感動し、新庄のくだらないセレモニーにガッカリ。どうせ見るなら感動モンだな。ファイターズのセレモニは勘当モンだ。

9月30日朝。

捌く

▲積丹町の空き家バンクを担当している。午後、物件を見たいという方が居て、案内したが、予定時間の2時半を15分も遅れてしまった。幸いにもオーナー様が居てくれ内覧希望者に説明をしてくれていた。途中、5号線が混んでいてというよりちょっと遅い車が走っていて中々進まない。無事に終わり、家からどのくらい距離があるのかと思い、調べたら91キロあった。札幌の先の家を案内にいくようなものだ。まあ、ボランティアだから仕方ないが、確かに遠い、2時間は見ないとダメだ。
▲スキーと時々呑み仲間のｋさんからショートメールが入った。｢サケ釣ってきました。1本のままですが夕方届けます。｣と。夕方に彼の友達と2人で届けてくれた。何やら北見枝幸で釣ってきたとのこと。早速、捌いたが、出刃包丁のキレがイマイチだったが、先ず先ず、捌けた。我ながら｢やるな｣と。
▲急にゴルフの誘いがあってニセコでは予約が一杯で遅いスタートでないとプレイ出来ないと言うことで今季2度目の花園ゴルフで散歩する。1人、20歳の若者がいた。両親とは挨拶する程度だが、その息子、親父さんからレッスンを受けていたのも知っていた。
▲身長は178センチとか言っていたが、凄かった。平均したら290ヤード飛ばすのか。軽く振っていて、その飛距離だ。小技も上手く、とても20歳とは思えなかった。今は公務員とのことだが｢プロを目指すのか｣と聞いたら言葉を濁したが是非プロになって貰いたいと思うほど。今度、両親に会ったら｢プロ｣にしたらと言うだろう。性格も良さそうだし。

9月29日朝。羨ましい身体の柔らかさだった。20歳の俺もあんなだったのか。

若者が住めない

▲ニセコ町運動公園周辺で大工事が行われているが、町が出資するまちづくり会社による宅地造成、住宅の販売が行われる。その概要がローカル紙で発表された。木造マンション1棟目8戸、4戸の77㎡が4900万円から5400万円、3LDKの4戸、97㎡は5600万から5800万円となるようだ。
▲高いと言えば高いし、この時代、こんなモンだろうと言えばこんな価格になってしまうのか。高気密、高断熱を謳っており、オール電化であるが断熱性や太陽光発電により一般的なものの半額程度で済むという。当初、予定された価格よりは1000万円ほど高額となった。
▲俺の意見は前にも述べたが、この価格帯ではニセコの住民が買えるかと言えば｢ノー｣だ。若者が住めるかと言えばもっともっと｢ノー｣だ。ニセコには小さな子供達が多くなっているが、このエリアでは子供達の姿が見えなくなる、いわゆる個性のない大人の街区となるだろう。購入対象は町以外のそれなりにリッチな人達になるのだろう。
▲SDGsで始まった計画だ。持続可能な街作りだ。持続可能な街作りなら若者に住んで貰える街作りが基本的には持続可能だ。若者に住んで貰える価格帯であって欲しい。最もニセコに来る若者は与えられた、統一した規格の住居なんかに興味はないだろう。組織から、グループからはみ出したニセコに来る若者、個性的な野郎達が既製品に魅力を感じるはずはない。安価な土地を提供してあげるだけでいいんじゃないのか。建物だけがSDGs、住んでる人間が直ぐヨボヨボになる。先ずは介護施設を優先して作ったら、それを売りに出したらどうなんだろう。子育て世代の若者をどう増やすかが、SDGsだ。建物がメイン、SDGsじゃないんだ。

9月28日朝。

始球式に野球少年を

▲ファイターズ新庄監督が｢皆様にご報告があります｣という意味深なメッセージを残して今日記者会見を行うという。永くは監督業をやらないとは思って居たが1年で終わりなのかな。それとも別な報告があるのか。もう1年くらいはやるのかと思って居たが、辞任する可能性が高いのか。
▲急に思い立って、勇気を持ってファイターズの稲葉GMに手紙を書いた。上記には全然関係ない。それは、中学生以下の野球少年にファイターズの主催ゲームに始球式をやらせてくれ、と。野球帽を被っている少年はいなくなった、中学校で野球部が作れない、学童野球もドンドン減っている。にも関わらず始球式は女優だったり、放映するテレビ局が選ぶ有名人だったりで、これらの人達が始球式をしても野球人口増に繋がらないと。
▲欲を言えば一チームまるごと守備につかせ、始球式をやって、ベンチに戻り選手とハイタッチしてさせて欲しい、と。少年の野球人口を増やさないことには野球界は完全に尻つぼみだ。何年か前の沖縄キャンプ中、ゴルフ場で一緒に写真と撮って貰った野球を愛する初老からの手紙だ、と。最後に｢頼みますよ｣と。
▲しかし、新庄監督が辞めてひょっとして稲葉ＧＭが監督になったりしたら多忙で手紙なんか読んでくれないな。初老の勝手な頼み事、大きな期待は持っていない。自己満足の手紙であってもいい。しかし、野球界は子供らの野球離れに何の対策を打ち出していない。子供らに野球を。

9月27日朝。

ゲット出来ず

▲小樽のゴルフ場の月例会に参加した。バックティーとレギュラーティで別れていてバックティーで参加。それぞれ上位20名まで｢鮭一匹｣の賞品が付く。前半アウト、パー、バーディスタートするも、ショートでかなりオーバーし、トリプルを叩く。後半も15番まで1オーバーだったが、残り3ホールで5オーバー、結局44，42の86．ネット77で、鮭が貰えたのはネット76まで、1打足りずゲットできず。一匹持って来て捌きたかったが、出来ず仕舞い。イマイチ、何かが足りない。150，60ヤードの短いショートホールが乗らない、アイアンが練習ではそれなりだが本番ではダメだった。ゴルフは難しい。
▲そんなに鮭を捌くことはやっていないが、見よう見まねでやっているが我ながら捌くのが上手いのだ。包丁捌きが自慢できるのだ。これは子供の頃、小刀をポケットに入れ、しょっちゅう持ち歩き、小刀を使っていた影響が大きいのか。小刀が好きで今でも肥後守などを見ると購入したくなる。
▲大相撲秋場所が終わった。大関陣では俺が一番期待しているのは正代。組んでよし、押してよし、だからだ。それにしても情けない、情けない顔もそう、負けても淡々としている。これじゃ、勝てない。他の大関陣も好不調が激しい。押すだけ勝負の2人の大関、期待は持てない。
▲逸ノ城が先場所優勝し、彼の時代が来ると思って居た。初日、貴景勝に勝った時に強さを感じたが、その後はメロメロ、よくわかんない力士になってしまった。期待出来る日本の若い力士はいるのか、出てくるのを待っているが、イマイチだな。
▲ヤクルトが優勝した。この時代に連覇とは大したモンだ。若手中堅選手の活躍が大きいのか。俺が優勝予想したのは阪神。出遅れが最後まで響いた。巨人は原監督に新鮮味がなくなっている。キャプテンの坂本君もチームを引っ張れるほどの選手ではない。DeNAは中堅処の投手陣がいい。今年は最下位だが、来年は中日に期待しよう。

9月26日朝。

それぞれの立腹

▲あのロッテのマサカリ村田投手が暴行容疑で逮捕されたとのこと。年齢は俺と同い年かと思ったら一つ上だった。なにやら空港の保安検査場で金属探知機が何度か作動し、それに対する係官の対応とかに頭にきたようだ。まったく、頑固親父だな、と。素直にハイ、ハイと言うことを聞けばどうってことはないだろうが、何か言葉遣いとか態度に頭にきて、ちょこっと手を触れてしまったようだ。つくづく､頑固親父だな、と。
▲確かに頭にくることもあるだろうが、そこで怒ったって、どうしようもないだろう。でも、何かシャクに触ったのだろう。過去の栄光を引きずっているのか。唯、このことが今まで行ってきた彼の野球に対する善意に傷が付いてしまったのか。今頃、相当、後悔しているのだろう。手を出すこともなかったと。
▲2年前からゴルフの練習場はルスツにしている。屋根がないし、時間も17時までなので練習は限られるが、空いていて、いいのだ。打席数は15くらいあるのか、そこに1人の方が練習をしていた。帰り際に声を掛けてくれた。｢何歳ですか？｣と。相手は二つ上の方、以前は競技ゴルフをしていて、町議になった時にゴルフを止め、町議は7期務めたという。町議を止めてから再びクラブを持ったが、以前のようにはいかないことに少し腹を立てていたというより、過去の自分に比べ今の不甲斐なさにガックリしていたのか。
▲彼はピーク時ハンディ7と言っていた。単純に7期だと28年のブランク。かなり、キツだろう。そのうち、一緒にやることになるのか。

9月25日朝。一週間前のキロロ付近の朝焼け

漢方

▲朝、長期滞在しているノッボ爺さんがやってこられた。俺のブログを見て、｢これが効きます。漢方です。｣と。痙攣というかこむら返りに効く漢方薬を持参してくれた。シャクヤクカンソウトウ68というものだ。ドラックストアに行って相談し､塗り薬でも買ってこようかと思って居た矢先だった。呑めば15分くらいで効いてくるとのこと試してみよう。今後は常にゴルフバックに入れておかないと。ありがとうございました。
▲本来なら昨日は2組のコンペだったが、雨模様もあって、キャンセルしていた。それほど低温にはならなかったが、この時期、雨が降ったりすると気温がだいぶ下がる。雨の中でゴルフ、とはいかない。止めて正解だ。
▲ジャパンサッカー、ランキング上位のアメリカに勝ったようだ。ワールドカップが間近に迫っているこの時期に良いムードで勝てたことで少しは期待が持てるのか。何だ、カンだ言っても海外で活躍している、世界で揉まれている選手の活躍が目立つ。その中でも俺が期待しているのは｢KYOGO｣君、古橋享吾君。中々先発では出して貰っていない。俺にとってはフォワードとしてはナンバーワンの選手だと思って入るが､チームとしては3，4番手のなのか。
▲でも、確実に日本のサッカーレベルは上がっているように思う。野球と違ってサッカーのワールドカップはまさしくワールド、全世界の中からプロアマ問わず選手が選ばれる。これがワールドカップだ、見ていてワクワクする。早く来い来い、お正月じゃなくて、ワールドカップよ。

9月24日朝。庭先のナナカマドと山桜、若干黄葉し始めた。

体調

▲空き家バンクの物件が一つ片付いた。小さな仕事だったが､小さな仕事ほど労力はかかる。基本は小さな仕事、それを片付けるとそれなりの喜びはある。売主さんからは一日に何回も電話がかかってきたり、各関係部署にも電話を入れており、関係部署の皆さんはビビったのではないか。俺は彼の地元で一杯ごちそうになっていたので親近感があった。人に会うってことはお互い｢こんな人なのか｣とある程度の理解は出来きる。会ったことで耐えられたのだろう。会わずに、電話で声高く話されるとビビる。でも、良く諦めず､なだめたり、すかしたり、よく頑張ったと。いい感じで加齢になっている。
▲某町の知り合いの不動産屋に立ち寄った。不在だったが､帰ろうとしてエンジンを掛けたところ授業員の方が｢来るそうです｣と。オーナーが来られ、話し始めたが､身体の話しばかりで大部分を費やした。体調を崩されたらしく午前中は仕事をせず､家で休み、午後から顔を出すようだ。だいぶ年上の方だが仕事はやる気マンマン。ただ、体調を壊し随分と痩せてしまっていた。自分からは｢だいぶスマートに｣とは言えなかったが本人から半年で１５キロも痩せたと。
▲いつ体調を壊すか、いつあの世に行くか分からない年齢になって居る。なりたくなくても加齢によって一気に体調を壊したりする。比較的元気の｢今の時期｣を大切に、永くしなきゃいけないなと改めて思う。好きなゴルフをし、美味しいものを食べ、適度にアルコールを入れ、仲間と集う。後１０年くらいはやりたいけど。

９月２３日朝。積丹町の昨日の空。

不活発化

▲寒くなってきた。今まで暖かすぎたのかもしれないが、ぐぐっと冷えてきている。何やら羊蹄山の頂きに白いものが、というアップされた写真も登場して初冠雪があったようだ。ストーブを点けた、薪ストーブを初めて使ったとか。ちなみに今日の気温は最低3度、最高21度だ。
▲久しぶりにライオンズの例会が甘露の森ホテルであり、リッチな昼飯を頂く。集まることが容易ではないコロナ下、ほとんど活動もなく、こうやって集まって皆で昼飯を喰えるのがいい。
▲ライオンズの活動も活発ではなくなった。特に小樽･室蘭･苫小牧・函館のゾーンで成り立つこの地区も会員減が顕著だ。退会というか消滅するクラブも多くなっている。これをどう建て直すか､会員を増やすことに躍起だが時代の流れ、この流れには逆らえないだろう。また、コロナの影響もあり、集まれなかった､活動が出来なかった事も影響しているだろう。
▲倶知安の早朝ソフトボールも3年振りに行ったが、極端に活動が冷えた。試合中にはネット裏では２，３人で選手一人一人の成績をチェックし、打率とか打点とかの成績をだし、表彰していたが、おそらく今年はその表彰式も出来ないのか。審判だって常に3人で行っていたが､2人になり、１人の時もあった。裏方さんがこの３年で居なくなってしまったのだ。加齢もあるだろう、ソフト人気の衰えもあるだろう。まあ、色々な活動の不活発化（とは言わないのか）が進んでいる俺も周りだ。

９月２２日朝。

翌々日

▲最近、郵便の配達が遅いというか、これが通常になりつつあるのか。倶知安の法務局にパソコンで登記簿などを送ってくれるよう17時までにお願いすると郵便が翌日届いていた。今は間1日あり、水曜日だと金曜日になり、金曜日だと月曜になってしまう。倶知安の不動産屋さんから書類が届かないので連絡したら、木曜日の午前中に投函したものが休日もあって昨夕届いた。祝日もあったので間5日間かかったことになる。土曜日配達がなくなったので週末の郵送は考えものだ。
▲まあ、郵便局も土曜日配達まではさせたくない、土日祝の休みを局員に数多くとって貰いたいとのことなんだろう。手間暇がかかるものは更に時間がかかるようになり、電子メールとかショートメールはあっという間に連絡が付く。まあ、郵便が遅れるのは時代の流れなんだろう。
▲ゴルフ場で起きた痙攣が未だに続いている。右膝下､太ももの上の部分が未だ引っかかる。寝ている時のこむら返りは出なくなったが､ゴルフ中に出た痙攣、これもこむら返りだったのか。ちょっと強烈だったので尾を引いている。ネットで調べると◎運動による水分やエネルギー不足、◎身体の冷えによる筋肉の緊張◎加齢による筋力の衰え、とあった。何か対処しないと。しかし、どうしようもなかったな。

9月21日朝。

ごった返す

▲甥っ子が来ていて、高橋ミルク工房の店舗の飾り付けが見たいとのことで昼前に行ってみた。随分混んでいるなと思ったら3連休の最後の日。大きな広い駐車場はほぼ満杯、観光客がごった返ししていた。
▲それにしても随分と大企業になったな、と。一代でこれだけ大きくした、いつもニコニコしている高橋さんって、凄いな。俺が来た頃は確か飲むヨーグルトとアイスクリーム棟の一棟だけ。それから食事が出来る｢プラティーボ｣、更にチーズ工場、ピザハウス、最近ではチョコレートも作り、ビック企業になって居る。従業員の数も三桁くらい居るのだろう。おそらく道の駅ビュープラザと甲乙付けがたいほど観光客を集めている。雇用や地域貢献､が凄いな。
▲昼飯をヒラフの蕎麦屋さんで食べた。運良く駐車場に車は停められたが入り口には大勢の待ち行列。受付簿に名前を書いたら9組も待っていた。こんなに待ち行列があるなら寄らずに別のところにするが、蕎麦屋さんは回転が速いから待つかと。待つ事10分前後、意外と早く食べられた。こちらも店内がごった返し。連休中のニセコは混んでいる。
▲心配された台風も北海道からだいぶ逸れてくれそうだ。九州や中国地方の方は大変な目に遭ったようだが、つくづく思う。北海道は災害のないところだなと。有り難いことだ。

9月20日朝。

けいれん

▲小樽でシニア選手権、1回戦を戦ってきた。いきなり2アップし、好調な出だし。その後、ドライバーがブレだし、アイアンも切れず、貯金もなくなり、ズルズルと相手ペースというより俺が崩れ出す。キャディさんから｢力が入りすぎています｣と言われる。アイアンショットがことごとくチョロ、力んで、力んでどうしようもなかった。
▲後半に入って力みが取れ、一気に挽回し、1アップとなる。ところが両足のすねが痙攣気味になる。14番のセカンドショットを打つたが思い切り打てず、分ける。その時から水分を取っていないことに気付き、キャディさんから塩を貰って塩分、水を流し込む。15番で屈伸運動をするも、すれば別のところが痙攣するなどどうしようもない。15番、セカンドショットを打とうとしたが両足痙攣身体がブレて、打てず､追いつかれる。15番で流れが完全に相手に行ってしまった。
▲結局16番で不運もあって1ダウンし、17番で2ダウン、1ホール残して敗れる。キャディさんには申し訳ないことをした。色々なものを持って来てくれた。ウィダーインとかの飲み物、蚊がいるからとかで蚊よけスプレーを掛けて貰ったり、｢力入りすぎです｣とかのアドバイスも貰ったり。正直、1回戦は勝ちたかったのだ。勝てば2回戦で対戦したい相手が居たのだ。
▲加齢によって痙攣が起きやすい体質になってしまったのか。それとも水不足か塩分不足か。痙攣が起きた時、羊蹄山に登り､下ってくる時に滑って両足痙攣が酷かったが、それと同じだった。前半はメロメロだったが力みが取れた後半はいいゴルフ。だが、痙攣にやられてしまった。痙攣馬鹿には出来ない。
▲1番風呂に入って帰って来たが、だいぶ悔しい一日だった。ガッカリだ。

9月19日朝。力みが取れない､いつになっても同じミスをする。アホだな。後半スタートホール。

メロメロ

▲昨日はニセコゴルフコースでのニセコのシニアゴルフコンペ。14，5名集まったのか。シニアなのでシニアティーからのティーショット、距離的には圧倒的に短い。スタートホール、2組目でスタートしたが、ナイスショット、後ろで見ていた方から｢飛ばしすぎ｣との声も上がるほどのナイスショット。それからがいけなかった。残り50ヤードをショート、3オン3パットの6．
▲それからゴルフがかみ合わなくなり、OB2発を含め、メロメロ。ガッカリだ。ハンディ3の俺はケツから3番の12位。プレイする前は｢エージシュート｣でも、とか思ったのが悪かった。欲張りだった､力みがあった。多いに反省。しかし、何十年もやっているのに毎回毎回同じ後悔をしている。ゴルフって難しいな。
▲国葬に出るとか出ないとかで騒いで居る。国葬反対が56％、賛成が25％とかの報道もあった。でも、どう考えても逆じゃないかなと思って入る。そんなに反対がいるのかな、選挙結果とはだいぶかけ離れているのは何でなの、と。野党第一党の立民はつまらん質問をし、回答が意にそぐわないとして執行役員は国葬に出ないという。なんか、男らしくないな、葬儀くらい黙って出ろよ。屁理屈を付けて、出ないとは。君たちには｢友情はないのか｣と。嫌な世の中になったな。
▲これから小樽でゴルフがある。スタートは7時7分、1時間前に着くとして4時半過ぎにはニセコを出ないといけない。まだ、真っ暗だよ。目覚ましは3時45分に合わせたが､それより早く眼が覚めた。

9月18日朝。何日か前の空

誰も見つけ出せない

▲結局､我がファイターズ、ほぼ最下位決定。新庄監督は誰かニューヒーローを作ったか、クリーンナップを、1，2番を固定できたか。何も出来ていない。よく飽きないで日替わりメニューで打順を入れ替えた。固定メンバーでは飽きてしまうので日替わりにしたのかな。想像するのに固定化するのは良くない主義なのかな。俺もそう言った面、常に変化を求めることもあるが、野球の場合はある程度の固定化は必要だ。選手が自分の期待した打順ではないとどんなバッテイングをして良いか分からなくなる。ある時はクリーンナップ、翌日は9番、翌日は1番、だったり、そんな打順の組み方をしている。適材適所の人材を見つけ出していない。この1年間何をしていたのかな。
▲俺はこの監督には期待していないが球団、首脳陣、選手間の評判はどうなるのだろう。人気者の監督に対し、批判めいた記事は全然出ていない。おそらく来年も指揮をとることになるだろうが彼の野球に対する信条が分からない。
▲昨日、何をしたのか思い出せない。そうか、昨晩、若者と町外れで一杯やって、帰るのに苦労した。タクシーを呼んでも呼び出し音だけで誰も出てくれない。金曜日の晩と言うことでタクシーも忙しかったのだろうけど、電話くらいは出てよ、だ。｢良し､歩いて帰ろう｣と思った瞬間もあったがパートで働いて居る方が､知り合い、片付けがあって｢ちょっとまって｣と待つ事5分。家に連れてきて貰った。それにしても帰りのタクシーが捕まらない、って予め予約をしていないと帰れなくなることに。これでは外で安心して呑めない。困ったモンだ。

9月17日朝。

蘇る

▲9月14日は山際さんの誕生日です、とフェイスブックから連絡があった。亡くなって7年も経つのに毎年誕生日情報が送られてくる。昔の山際さんが蘇る。今年で75歳になって居るはずだった。3つ上なのに良く裏方となって俺たちを面倒見てくれたなと。長らく続いた地域活動の｢ニセコ東部ふれ合い倶楽部｣を支えてくれたし、彼が居なかったらその活動も出来なかった､花火大会の盆踊りも出来なかったろう。
▲亡くなっているのに毎年毎年蘇るのも善し悪しかな。毎年忘れずに連絡が来るので有り難いたいか。俺がニセコ来て､不動産屋を始めて、彼も学校の先生を辞めて､暇があったのだろう、ニセコに遊びに来てくれ、即決即断、奥さんにも相談せずに家を買ってニセコ暮らしを始めた。何年住んだことになるのだろう。ニセコを離れる送別会には沢山の人が集まってくれた。人徳というか､ナイスガイだったな。こうやって思い出すことも出来るので悪くはないか。ちょっとというかだいぶ寂しいけど。

▲来月から外国人の観光客がコロナ前と同様、フリーに観光が出来るようなるようだ。それに伴い､冬のスキー･ボーダー客からの問合せが増えているとのこと。お客さんの見込みが立てば､それなりに準備をしなきゃならない。ホテル、レストラン、貸しスキー屋さん、スキーのインストラクターとか､従業員の確保が忙しくなって居るようだ。｢観光客解禁｣の一言が新聞、メディアに載ると一気に雰囲気が変わる、世界と直結しているニセコの観光、この冬は賑やかになる､そんな予感がするな。

9月16日朝。