惚けてきた

▲先ほど除雪車が来たので車を移動し、除雪をしてもらった。今季からドライバーが代わり、昔、住居の件で相談を受けた方が新しいドライーバーとなった。その関係でここ10年ほどやって貰っていた方は引退し、運転手が代われば除雪方法も大きく替わった。今度の方は去年までの方と違って話しが出来るので今後より良い方法をお互い調整する必要がある。
▲昨日の午後、電話があった。｢なに、やってんだ。麻雀やろう｣と。急に言われても、と一旦断った。その後、30分ほどしてからもかかってきたが人が1人足らないという。ということで今季初めて、麻雀を行う。
▲最近ボケが始まったかなと思って居た電動麻雀卓を持つオーナーだが、麻雀の時は昔に戻ったように活き活きとしている。確か､去年は麻雀をしなかった記憶があるが、長い間寝たきりだった奥さんを亡くしてから元気がない、人生どうでもいいよ、ゴルフも面白くねぃ、という雰囲気もあった。活き活きさせるのは麻雀だった。
▲俺も惚けてきた。チョンボを2回やってしまった。しかも､2回とも親でのチョンボ。人のことを惚けてきたね、とか言えないな。ガッカリだ。
▲終わった後、結構吹雪いていた。スキー場から1キロのところで卓を囲んだが､相当な吹雪も､街中に来れば穏やかになり、我が家近くはより穏やかだった。久しぶりの麻雀、やられたが、ボケ防止と思えば悪くはないのか。しかし、ちょっと時間がかかりすぎた。

11月30日朝。一瞬の青空が美しい。

入団出来ればいいけど

▲ファイターズの上沢投手が大リーグを目指すことになった。正直、もうちょっと活躍しないと、また、剛速球を投げるとか、落ちる球が凄いとかの特徴がないと大リーグからお呼びがかからないのじゃないか、と心配している。気持ちは分かるし、やる気も分かる。某ファイターズの外野手が同じように希望してもメジャー行きはならなかったし、国内にトレードに出されても活躍しなかった。今年所属している球団からもお払い箱になった。
▲巨人というか元ファイターズの中田選手は契約期間を2年残し巨人を去った。1年3億円の2年間を蹴っての退団だ。別のチームでより試合に出たいとのことだ。1年間3億円を払う選手かとは思うが、果たして、拾ってくれる球団はあるのか。
▲早朝ソフトの監督から納会の手紙が届いた。ここ何年か納会を行っていないこと、数少ない試合数だったが今シーズンの慰労及び来シーズンのことを語りながら懇親を深めたいとのメッセージもあった。今年3試合あって、1試合は遅刻し、2試合しか出ていない。膝の故障もあって専門のキャッチャーも出来なくなっている。町の地域対抗ソフトでは投手として出場したがボコスコ打たれた。
▲俺がチームに居なきゃ､勝てないとは思っていないし、逆に俺が投手なら勝てっこないのが分かった。膝の問題もあるが､そろそろ引退の時期かなとは思って居る。でも、心の中では未だ少しはやりたい気持ちもある。ただ、早朝ソフトは道大会を目指すくらいの目標を掲げないとモチベーションが持てない。それを目指すならやっても、、、と思うが流れに任すか。間違いなく先は限られているのは確かだ。

11月29日朝。今朝の積雪。

先は長いぞ

▲朝薄暗いうちからカケスが毎日3羽きて、餌は未だか未だかの催促をし、食パンを細かく切ったものを1度に数個クチバシに挟んで食べていく。ひょっとして我々が朝飯として喰うパンと同じくらい一日食べるのか。毎日2枚ほど出しているがそれではカケスから見れば足りなそうだ。用意する方も大変だ、これが3月一杯続く。あと三ヶ月も先までだ。勿論、ヒマワリの種も結構なくなる。3キロが1ヶ月持たない。
▲ニセコ界隈のホテルも小休憩に入った。いつもこの時期に一週間とか10日間とかホテル全体を休みにし、営業をしない。しばらくぶりにフィットネスに行ったが月曜日から休みだった。その足で｢いこいの湯宿いろは｣に入ったが､そこも先週からクローズしていた。
▲お客さんがこの時期には来ないこと、夏から冬バージョンに衣替えすること、従業員を休ませることに良い時期なのだ。一週間前後、温泉難民になるが、これもショウがない。
▲しかし、短期の温泉難民なら可愛いもんだ､平和なもんだ。ハマスのテロ、それに対する攻撃、そしてロシアの侵攻などで､世界は大変だ。平和ってホントいいもんだ。平和ボケは良くないが、良い国に住んでいる。有り難いことだ。

11月28日朝。

蔵

▲午後、一昨夕一杯呑んだ若者をニセコ蒸留所に案内する。ただ、店舗内部に入って見学するだけの予定が支配人の方に案内を頂く。久しぶりに見学した樽を貯蔵している蔵は樽でほぼ一杯になって居る。もうこれ以上は入らないほど。それで近くに大きな蔵を建てている､ドンドン大きくなって居るニセコ蒸留所だ。
▲誰かニセコ来られた際は高橋ミルク工房を案内するが、その次にはこのニセコ蒸留所となる。案内出来る施設があると言うことは有り難いことなのだ。｢折角来て頂きながら我が町には案内するところがありません｣という町ではない。以前は町のお土産もなかったが今では随分とお土産も充実してきている。後はもう少しランチの食べられる店、和食系の店があると俺的には満足だ。
▲今朝も10センチほどの積雪があるのか。トータルでは3，40センチ積もって居るのか。これでは未だ未だスキーでは滑れないし、何も外でのスポーツは出来ない。寒さも感じるのもこの時期、ゆったり昼間温泉に浸かるしかない。この時期の温泉が一番良いのかな。お客さんも少ない、木々の葉っぱが落葉し、遠くまで見通せる、温泉巡りを始めよう。

11月27日朝。さすがに昨夜は呑む気がしなかった。何ヶ月ぶりで休肝日とする。

500万円

▲寒い一日だった。日中はマイナス5度前後、雪も驚くほどではないが降った。このような中、岩内町の歯科医に行った。共和町に入ると日本海側からの風が凄く、視界が見えず一瞬ホワイトアウトになる。歯科医師さんも心配になったのか｢大丈夫ですか｣との連絡が途中入る。まあ、いきなりマイナス5とか6は、いくら体感はプラス10度といっている俺でも気温通りの寒さだった。
▲この寒さではもっと積もっても良いのに余り積もって居ない。車の上の雪を見たが数センチか。雪質は悪くない。本来なら、10年以上前ならスキー場開きが終わっている時期。降雪量が少ない。もっと降れ降れ、だ。
▲夜、若い2人と言っても40代前半の2人と一杯居酒屋でやった。居酒屋も3組ほどのお客さん、余り混んではいなかった。2人のうち1人が運転手だったので気楽に呑めた。まあ、でも、連チャンになったので今日は休肝日にしないと身体に悪い。今晩は酒を抜く。
▲最近はローカル新聞を見ていないので､ローカルの動きはイマイチ分からない。地元の新聞をネットで見たらこんな記事が載っていた。｢７階建てに４戸のみの高級施設。全戸に温泉露天風呂があり、最大１６人収容の特別室「ペントハウス」は１週間の宿泊料金を３５００万円としている。｣。計算すると一泊500万円、一人あたり一泊31万だ。一族郎党で来てこの金額を支払う。ごく普通の俺等からは信じられない金額だ。地域を活性化してくれれば良いが儲けは外国人オーナーなのかな。これが俱知安町ヒラフの全てのホテル事情でもないが、こんなのもあるのだ。

11月26日朝。一昨夜の二次会

一体

▲11時よりニセコでニセコ蒸留所をオープンさせた八海山醸造の創立100周年記念パーティがヒルトンホテルで開催され、招待を受けたため出席する。社長の挨拶、息子さんだと思われる副社長の今後の100年に向けて、そして幹部2人の挨拶、杜氏さんの挨拶と約1時間続いたが、長くも感じられず、皆さん挨拶が上手い、と驚く。強みである｢米、麹、発酵｣が各自から話され､企業が一体になっているのが分かる。
▲ホテル大会場が招待客でほぼ一杯になっていた。400人から500人の招待客か、これだけの大宴会､コンパニオン付きは数年ぶりになるのか。社長さんと懇意にさせて貰っていることで招待が届いたと思って居るが、どうゆう訳か社長さんと懇意になり、招待を頂き有り難かった。八海山の凄いところは八海山の商品を置いてくれる小さな居酒屋の若い店主夫婦なども招待していること。どちらかというと偉い人ばっかりを招待する企業もあるが、この会社は違うな、と。
▲12時過ぎから呑み始め、終わったあと蒸留所までバス移動、そこに3，40人集まって二次会、4時間ほど呑んでしまった。その割には二日酔いの兆候はない。いい酒だったのだろう。お土産も4合瓶2本と小瓶2、重たかったが嬉しいお酒だった。
▲100周年か、相続する息子もいる。俺の会社は22年目だ。後釜がいないので今後、どうなるか、だ。

11月25日朝。

飄々

▲熱海富士、強いね。2場所連続で優勝戦線に残っていることが凄い､自力もある。組んでもよし、押してもいい。飄々としていて相手の睨みなんか関係ない。久しぶりに日本人の大関､横綱候補が出てきたのか。琴ノ若もいつも間に実力が付いてきた。この2人に期待が持てる。
▲先週、大学生のアマチュアゴルファー杉浦君がダンロップフェニックストーナメントを制した。初日は二位でスタートし、その後トップを守り二位に3打差を付けて優勝した。初日トップだった松山選手や世界の強豪にも臆せず飄々とプレイし、勝ってしまった。まさか､勝つとは思えなかったが世界や日本の強豪達がスコアを伸ばせなかった。最後まで勝てるのかなと思いながらも勝ってしまった。首位に立った､キープするプレッシャーに関係なく､自分のプレイをしていたのか。優勝しそうな感じはしなかったけど、たいしたモンだ。
▲それにしても昨日は暖かかった。気温15度くらいはあったのか。朝一番で外国人の知り合いが来て｢今日はゴルフやらないのですか｣と。一緒に何回かラウンドしている彼だが管理会社をやって居る関係で忙しそうだった。｢タテノさん、ヒラフに行かない方がいいですよ｣と言う。沢山の外国人労働者がいて、ウロウロしているとのこと。そういえば冬の準備に入っているので冬の外国人労働者が動き始めているのか。俺の予想では2000人くらい増えるのか。どんな冬になるのか、雪が降ってくれれば良いけど。

11月24日朝。ミルク工房のピザ屋さんより。

班長最後

▲昨日の｢いい夫婦｣の日、11月22日は豊里地区の忘年会。コロナ渦で行われなかったので4年振りの忘年会となる。班長である我が家としては呑み会の用意をしなければならない。何しろ大人22人、子供6人、28人が集まってくれた。座卓と座る椅子足りなくなるほど。ほとんどコンビニから仕入れたものだが、少しは料理するかと思い、得意のモツ煮込みを作る。まあ、まあ､ないよりはいい、そんな人気、だ。
▲今年、豊里地区では3軒の新築物件が建設中か、出来上がっている。移住者とニセコに住んでいる若夫婦が住むことになる。大人6名、子供3名、そのうちの1人は豊里地区だったので5名が増える。
▲その中でも俺は一番の長老となってしまった。49歳でニセコ来たときは若かったのだ、勢いがあったのだ。何しろ家を建ててしまったのだから。あれから24年、だ。
▲今回参加した方で豊里生まれは3世帯、残りの16世帯はニセコへの移住者だ。ニセコ町豊里地区は豊かな里になりつつある。15歳以下の子供さんも10名ほど居る。平均年齢の若い地区だが､一番高くしているのは我が家になるのか。こればっかりショウがない。まあ、4年振りに忘年会が復活してよかった。75歳以上班長禁止になったので最後の班長となる。

11月23日朝。

話のプロ

▲１５時から小樽で講演会があり、少し前に出発して『ゴジラ』を見てきた。前回観た映画は思い出せないほど期間が空いた。このゴジラの映画、最初の３、４０分ほどはつまらない。主役を含めた３人の会話がスムーズじゃない。ただ、ゴジラが最初に出てきたあたりから盛り上がる。最後の頃は涙ぐむ場面もあった。でも、最後まで主役の演技はイマイチだな。まあ、でも、大きなスクリーンで見る映画は見応えがある。月に１本は無理でも２ヶ月に１本はみたい。
▲中小企業同友会の５０周年記念の講演会があった。講演者はwbcヘッドコーチの白井さん。彼がwbcの出来事から人や組織をどう活性化、前向きに、やる気を起こさせるかをスピーチした。年に200回以上の講演会を行なっているということで野球のプロより、講演会のプロだ。『野球選手じゃないよね』というのが皆さんの感じだ。ほんと話が上手い。
▲wbcで起こったこと、選手達の言葉、栗山監督の決してぶれない考え方とか話された。話には出なかったが、質問され『陰のmvpはダルビッシュ』とか、ベンチで盛り上げた山川君とか、怪我しながらも最後まで頑張った源田君とかの話をされた。もちろん、翔平くんの話も。
▲正直、真面目に同友会には参加していない。むしろ退会しようかと思っているほどだがこんな講演会があれば出たいと思った。最近は学ぶことを行わなくなった。よく遊べ、よく学べは子供だけじゃない、人生ずうっと付いてくるものなのだろう。

11月２２日朝。ホテルのバーで締める。

25000円

▲時々相撲を見ている。その場所毎に好不調があるものの四つ相撲の力士は押し相撲よりは安定しているのか。前場所優勝した貴景勝、昨日の相撲なんて手だけパタパタ動かして身体が止まっている。全然迫力のない押し相撲、後3日もすれば休場するだろう。相撲に悩みがあるか、体調が優れないのか、一直線の押しが出ていない。
▲場所前は豊昇竜か霧島のモンゴル勢が優勝だろうと予想した。力強いし強さが安定しているからだ。だが、豊昇竜も意外と脆い。琴ノ若の力強さが目だった。北海道勢は北青鵬と一山本の2人の幕内力士。岩内町出身の一山本の調子が良い。相撲に悩みがなく前に出ている。前に出て圧倒している。一方の2ｍを越える北青鵬はやはり腰高、生まれ持った足の長さが悪さをしているというか、もっと腰を下ろさないと。俺が前々から指摘しているのに直らない。
▲今年もルスツスキー場のリフト券30時間券をネットで購入した。シニア券なので25000円だった。実にリーズナブルで融通の利くリフト券だ。3日以上滑る観光客にもお勧めだ。今年も風が無く良い天気の日だけ滑ることになる。でも、1日券が11500円、5時間券が10000円するルスツのリフト券、このチケットだが異様に廉い。リフト券売り場のスタッフを少しでも少なくすることが目的なのか。

11月21日朝。

買えないぞ

▲U22代表サッカーがアルゼンチンをコテンパンにやっつけた。やっつけられることはあっても未だかつて強豪、古豪と言われる南米のチームに楽勝だったのは初めてだろう。南米やっても勝てなかった､大差で負けていたチームだ。先日のトップチームもドイツやペルーに圧勝している。次回の仏オリンピックや、ワールドカップも非常に楽しみだ。誰が出てきても戦力は落ちない、層の厚さを感じる日本チームになった。
▲倶知安に買い物に行った。その帰りに噂の藤井8冠が対戦中食べたという大福を買おうとして｢ふじい製菓｣に寄ってみた。入るときは気づかなかったが｢売れ切れ｣だったようでスタッフが出てきて｢100個だしたのですが僅か20分ほどで売れ切れました｣と。そのスタッフさん俺を知っていて家探しか土地探しで我が社に来てくれたようだ。お客さんを覚えて居ないないなんて。
▲ショウがないので｢豆大福｣を買ってきて食べたが、十二分な美味しさ、だった。俺は昨日も書いたが｢純｣な和菓子が好きというか､餡子にチーズやバターが入った物は好まない。豆大福、こいつがお勧めだ。
▲パンフを貰ってきて思い出した。店舗の前に1畳ほどの｢ふじい新聞｣が昔はあった。その頃から自社製品をPRするのに新聞を出していたのだ。この紙の広告も実に充実している。こういったPR広告や新聞を出すのが得意な店主なのか。
▲帰りに中華屋さんに寄って昼飯を食べた。半年ぶりに入った店だが少し待たされた。席は空いてはいたがスタッフが足りなかったのか。それを補うロボットの店員さんが2機、中華料理を運んで居た。時代は変わる。

11月20日朝。

先の事は分からない

▲年賀状をやりとりする知り合いの女性2人から相次いで｢母親が亡くなった｣との喪中ハガキが届いた。なくなったお母さんはいずれも95歳前後だった。30歳の時の子供だとすると65歳過ぎたことになるのか。間違いなく老々介護になる。両親が元気なら良いが元気すぎるのも､長生きしすぎるのも困るだろう。2人とも最後まで面倒見た、そんな文言も入っていた。
▲俺の両親は親父89，母親92でなくなっている。施設に入らず自宅で儀姉とか長女を中心に介護をしたようだが、長くは寝たきりにならずにあの世にいってくれた。三男坊の俺は遠距離を理由にほとんど何もしなかった。
▲2人の喪中ハガキから老々介護終わってホッとしたら自分が介護される時間もそう長くはないのが分かる。まあ、俺も含め、後10年15年、どうなるのかな。
▲この前、86歳とかで鉄砲をぶっ放した元気な爺さんもいた。年取っても元気なのは良いが、こんな爺さんにはなりたくない。と思っていても先のことは分からない。
▲雨の後の昨日は快晴、積もって居た雪もほとんど解けた。もう11月後半に入っているのにこの状態、今年はどうなんだろう。暑すぎる夏の後の冬の雪はちょっと心配だな。今日の週末もテレビ爺さんになる。

11月19日朝。

歴史上の人物と一緒

▲今生きて居る我々は歴史上の人物と一緒の時代に生きている。そうた、歴史上の人物である藤井聡太将棋の八冠王者だ。八冠王者はそのタイトル奪取するのも大変だったが、これらを防衛するのもこれまた大変だ。が、防衛も楽勝で勝ち進んでいる。誰が彼をやっつけるのか、この世にはいない、という人もいる。彼をやっつける人物は未だ生まれて居ないと。
▲藤井聡太八冠が小樽で開催された将棋・竜王戦で「勝負おやつ」として6つの候補から選んだのが倶知安町の｢お菓子のふじい｣の塩バター大福だったという。その関係で塩バター大福に、注文が殺到しているという。インターネット注文が相次ぎ、１日で通常の３０倍の３００件の注文が入ったとのこと。製造などが追いつかず、現時点で発送は来年４月の予定という。凄いブームを起こしているのだ。たかが、と言っては失礼だが、さすがだなと感心しているのが､8冠がそのスイーツを食べるとこんな現象が起きるのだ。選んだ理由は同じ名字と見た目が可愛いかった、とのこと。
▲俺がニセコに移住したころ、倶知安には仕事とか呑みによく行っていた。その当時、お寿司屋さんが多いなと感じたのと同時に｢お菓子屋さんが多い｣と。その頃はスィーツなんて言葉はなかったが、洋菓子、和菓子屋さんが多いし､美味しい店が多いのだ。
▲大福とか､最中とか餡子の入った和菓子は好物、ヨダレが出てきそう。俺も塩バター大福買って来るか。でも、バターとかチーズとか餅とか入っていないシンプルな物が俺はより好きだ。
　
11月18日朝。2，3日前の写真

新入会員

▲このところ用事が重なって出席していなかったライオンズの例会、レストランプラティーボで行われた夜の例会に参加した。驚いたことに新人3名の入会式があった。このご時世で新人が3人も入ってくるなんて凄いな。ちょっと前にも1人入会してくれたので4名の新人だ。小さなニセコライオンズクラブだが一気に若返った､勢いが出てきた感じがする。入会まで説得した会長が凄い。
▲ライオンズクラブも全国的に会員が辞めていく、高齢化等によって会員減少に歯止めがかからない。そんな中での4名の新人入会、ビックリもんだ。何だ､カンだ言っても移住者の俺がメンバーの中では3番目の古株だ。一時はニセコライオンズクラブは解散した方が良いのではと思った時期もあったが、今はとてもそうは言えない。
▲函館、小樽、室蘭、苫小牧などのクラブから1年毎にガバナーと呼ぶ、リーダーを選ぶことになって居る。ニセコ、倶知安は小樽を中心としたクラブから5年毎にガバナーを選ばなきゃならない。だが、今はガバナーをやりたい方が居ないのだ。昔はその地位を求めて争うこともあったが、今は手を挙げる人が出てこない、人材がいないのだ。本来なら来年のガバナーは小樽なのだが、室蘭から出して貰うことになったようで、5年後は余市、倶知安、岩内、そしてニセコの中から選ばれるという。
▲ひょっとして5年後、倶知安、ニセコの若い人材からガバナーが出るかも知れないな、と。俺は7，8年前に｢倶知安からガバナーを出したら｣と言ったらひんしゅくをかったが、何か､誰か出そうな気がするな。出ればそれなりに街が活性化する。その頃はいないかもな。

11月17日朝。久しぶりにボージョレーワインを飲む。

ふ野鳥

▲紅葉も終わって葉っぱが落葉し、雪が降ったりすると野鳥がバードテーブルにやってくる。今年も未だピークでは無いが色々な野鳥が飛んできている。一番大きな野鳥はカケス。鳴き声を聞けば変な声で鳴く野鳥だが、野鳥には珍しく羽の一部にブルー系が入っていて綺麗な鳥だ。ゴジュウカラ、コガラ、ゴジュウカラが多いのか、ヒヨドリもアカゲラもヤマゲラ、コゲラ来る。カケスの餌はパン、その他はヒマワリの種。スズメは未だ来ていないが､青米を出す。3種類の餌に野鳥がやって来る。
▲野鳥を見ているとそれぞれ特徴があり、全てが可愛く見えるが、アカゲラだけは嫌いになって居る。家に穴をあけられたからだ。まあ、でも、餌代も高くはなったが、続けよう。ふ野鳥、野鳥だ。
▲まあ、正直、中途半端な雪が降るこの時期が一番ニセコではつまらないのか。外で何をするにも寒いし、この時期の遊びが何も出来ない。スキーもゴルフもだ。ただ、1時間ほど車で走ればゴルフが出来ないことはない。そこまですることはない、誘われたら考えよう､自分からは積極的になれない。
▲ということでこの時期はブログの記事に出すものがない。毎回毎回同じような記事になり、新鮮味がない。まあ､羊蹄山周辺写真家か、の写真で我慢して貰おう。

11月16日朝。