元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「ジュリー(沢田研二)」も還暦。

2008年06月29日 | 音楽

週末 沢田研二が「還暦コンサート」との記事が出ました。
観客動員は厳しそうですが。

私のイメージで還暦と「ジュリー」が一致しません。
スターは歳をとらないとの思い込みがあるからでしょう。

タイガース時代の沢田には、反発していました。
軟弱な男との印象です。端正な顔にも・・・。
まして「ジュリー」のネーミングは、男として許せません。
しかし「男の色気」が魅力だったのは認めます。
音楽番組の独占時代もありました。

内心、パフォーマンスや傷害事件に人間性を疑っていたのです。
じっくり「歌」を聴く気になりません。
でも同世代として気になる存在でした。私も1948年生まれです。

やはり歌唱力はあったのです。

「時の過ぎゆくままに」
「さよならをいう気もない」
「勝手にしやがれ」
「憎み切れないろくでなし」
などが印象に残っています。
「酒場でDABADA」「ストリッパー」も聴きました。新感覚でした。
でも、いずれも35歳くらいまでの歌しか知りません。

20年以上忘れていました。
数年前、NHKのドラマに出演していて驚きました。
「マチベン」で弁護士役。
アウトローが正義の味方です。
ようやく年相応の顔になってきた感じ。
ドラマの役も丸みをおびて、枯れてきた感じでした。

この9月、還暦前日に定年退職の私です。
「ジュリー」でなく沢田研二に親近感を感じます。
岡山のとなりの鳥取生まれであることも。

画像  沢田研二のアルバム
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「実家の改装プラン」に迷い悩んでいます。

2008年06月27日 | 住まい、場所

昨晩設計士さんと電話で打ち合わせ。

岡山新見の実家のプランがまだ決まっていません。
予算の制約から、新築をやめ、リフォームに。

既存の柱などの構造材を使うことでコストダウン。
結果外観のデザインは大きく変わらないかも。
隣接する「離れ」とか「小屋」とのバランスもあります。

そうなると束石に乗っただけの基礎とか既存の構造材の現状が鍵です。
地震の可能性のない地域と言えども油断はできません。最小の補強は必要です。
築後120年間に、数回の改築をしているそうです。
そのとき構造を考慮しない大工さんも居たもよう。
昔囲炉裏があったため屋根裏に土壁の防火壁があるそうです。

今年の5月黄金週間、白蟻が姿を見せなかったと母親。不思議です。
壊してみないと状況がわからないリフォームです。
設計士さんに、床の下や天井裏に潜って調査をしていただきました。
次回 納戸・奥納戸の床下をもう一回調べるそうです。

     

従来の間取りを生かすと安くできそうです。
しかし、たまにしか使わない部屋より、日常使う部屋をよくしたい私です。
母親は、神や仏(床の間と仏壇の位置など)や方位・年回りにこだわります。
かみさんは、収納の多さとリビングの広さが気になるようです。
帰る気の少ない娘達は無関心。(娘はともかく孫には来て欲しいのですが)
オーディオとピアノの部屋は、数年後の「離れ」改装の二期工事に延ばします。

     

家族のわがままな言い分をまとめる設計士さんは大変です。
間取り・材質などの満足度をあきらめてくださいと釘をさされています。

私の好きなイチョウの木を温存することは決まっています。
この景観の中で生活し、最後を迎えたいとUターンするのですから。

画像  石垣の上のイチョウと奥の間(イチョウが繁るここからの景観は最高)
     実家の裏口へ続く坂道(足の弱った母親が表の石段より、よく利用する道)
     新緑を映す庭の池(この池も潰し、別の場所につくるか思案中)
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「ブログ解析」それって何のこと?

2008年06月25日 | Weblog

ブログは、家族への近況報告です。
そして故郷に繋がることです。
親戚や田舎の近所の人も見てくれているらしい。

パソコンを扱えない母親に、近所の人や親戚が私の近況を知っていて報告してくれます。
母親にはよく電話しますが、伝えきれないことを、画像は的確に表現します。

驚くことがけっこうあります。
先日メロンを取りにきた三女が言いました。

「お父さんプライベートをばらさないでね!」
「何のこと」と私。
「私の周りにもお父さんのブログを読んでいる人がいるのだから」
「何でおまえの父親のブログとわかったの?」私。
「学校の演奏会のことを書いたとき、検索でヒットしたらしいよ」娘。
友人だけでなく、三女の声楽の先生とも知らず交流。

アクセス数とIP数(人数)が増えるのは嬉しいことです。
「音楽村」はじめNPOに関心を持ってもらえるからです。

5月から急激に見ていただく人(IP数)が増えました。
ブログ紹介コーナーに載ったのと、リンクにより過分な紹介いただいています。

http://www.lisme.jp/dir/blogs/27098/  ブログ紹介コーナー
http://book.geocities.jp/nebu_s_a_n/  nebuさんのweb版文芸誌「文芸寄稿」

     

会社のホームページ担当者が教えてくれます。

検索エンジンに載せるのは、お金が要る。
検索キーワードの埋め込みなど裏技がある。
更新時は当然アクセス数あがる。時間では、21時~1時がピーク。
訪問前のURLや検索のキーワードはもちろん、滞在ページや滞在時間がわかる。

お金を使わずに検索エンジンに登録されたり、上位にランクされるのは動きのある
ブログだそうです。コメントやリンクです。「ロボット?」が探すそうです。

このブログは営業のホームページと異なり、私的なものです。
アクセス数やIP数を意図的に増やすことはしません。
でも多くの人に読んでもらえることは嬉しいものです。

画像  私のパソコン(昨夏購入)とコーヒーポット
     最近買ったデジカメ(ほとんどブログ専用)
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「大正生まれの母」が「平成生まれの娘」の演奏会に・・・。

2008年06月24日 | 音楽

浜松から岡山の高校に入学した四女の演奏会がもうすぐ。

チェロを弾く岡山ジュニアオーケストラの演奏会です。
(岡山ジュニアオケは、ジュニアオケとしては国内最古だそうです。)
今回は合同演奏会。アメリカのカリフォルニアのユースオーケストラと。
娘は、浜松ジュニアオケから岡山ジュニアオケに移ってまだ三ヶ月です。

母親に聴かないかと電話したら、二つ返事でOKとのこと。
誘ったものの、母親の歳になって、演奏会に出かけるとは思いませんでした。
孫の演奏会をどうしても聴きたかったようです。
今まで長女・次女のピアノ発表会や三女・四女のコンサートは、数多くありました。
しかし転勤族で、岡山でないためチャンスがなかったのです

クラシックの演奏会や曲目など内容はわからないまま、でも聴いてみたいとのこと。
85歳という年齢や足の弱ってきた状況から、演奏会は最初で最後かも知れません。
前日 新見から移動し、岡山の家に泊まって、翌日演奏会を聴くことにしたようです。
演奏会は、7月6日(日)岡山シンフォニーホールです。

私も休暇を利用して、実家で設計士さんと打ち合わせの予定でしたから、聴けます。
母親と演奏会は初めて。まして自分の子供の演奏会に一緒できるとは。

     

大学の入学式で生の演奏に感動して、オーケストラに入部した私です。
その感動を持続させたくて、音楽の総合企業に入社。
そこで知り合ったかみさんと社内結婚。
生まれた子供達が音楽に親しんでくれています。
音楽が取り持つ不思議な縁を感じます。

今回の演奏曲目の中に、初めて聴いた生演奏の曲があります。
ブラームスの「大学祝典序曲」。奇しくも娘が演奏します。

先日三女に、「音楽村」の開村セレモニーのファンファーレを依頼しました。
演奏会と重ならなければOKとのこと、音大の仲間を誘ってくれるようです。
娘達と地元の新見ウィンドアンサンブルのメンバーのファンファーレは楽しみです。

家族の協力や音楽への想いを「音楽村」で成就させたいものです。

画像  岡山シンフォニーホール
     http://image.blog.livedoor.jp/sun_verdir/imgs/e/a/ea2d75a9.JPG

     岡山の家(かみさんと四女が住む家)
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「メロンが届いたけど、来る?」 娘達へのメール。

2008年06月23日 | 娘達・家族

味の「ふるさと便」のメロンが届きました。
アンデスメロンです。運賃込みの5個入り3700円。

娘達に「取りにくるよう」メールを送ると、次女と三女から早速返信が。
二人とも「今晩行く、遅くなるけど」

三女が少し早かった。それでも8時過ぎ。
トランペットの練習帰りに寄りました。
次女はもっと遅く、バスケットの練習の帰りです。

急だったので、食材も少ないのですが食事を作りました。
最近は娘達も、親父が作ってくれるのが当然との雰囲気。
「甘やかしたかな」と思いながら、娘の喜ぶ顔が見たいため苦ではありません。

三女と音楽談義。演奏会の苦労話を聞きます。
ほかの音大のコンサートに誘いましたが、練習があるので難しいとのこと。
(恩師の保科洋先生が、7月1日横浜で「風紋」ほかを振ります。オケは地元の音大。)

欲しがっていたC管(トランペットの種類)を買うことを許したため、選定を急ぎたい様子です。
食事後、昔の自分の演奏会のDVDを見ているうちに、私のベッドで寝息。
練習の疲れと食欲が満たされて、気持ちよく寝ています。
高校生のころの吹き方は、「音が汚い。高音が細い」とDVDを観て反省です。

     

遅れて、次女がバスケットのマイボールと京都の漬物のお土産を持って訪問。
残り物を、夢中で食べています。
私とかみさんに「彼」を紹介したあとだったので、明るい(?)雰囲気。
「彼は素直でまじめそうだね」と言うと嬉しそう。

次女のことを「この娘はいい娘に育ちました。昔はわがままで感情的だったのですが」
と親ばか承知で彼に話したのです。
謙遜して「できの悪い娘ですが」と普通は言うのでしょうが。
「自由に育ったんだ。溺愛されている。」と、あとで彼から次女が言われたそうです。

娘達が帰ったのが夜中の12時。
メロンを1個づつ持って、姉妹でしゃべりながら。
「メロン」を「餌」に娘を呼び寄せるのも今回が最後です。

雨は降っていても、「いい夜」でした。娘達と話せたから。

画像   アンデスメロン(安くておいしいメロン、友人にも送ります)
      単身マンション外観(神田川沿いで、静かです。自己負担はわずか)
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娘のしつけ「あいさつしろよ!」 頑固親父の所以。

2008年06月21日 | 娘達・家族

他人に「好意を示すサイン」である「挨拶」ができない人が増えているのでは?
メールで情報を送っても、連絡もないのも同じ傾向かも知れません。

昔 母にこっぴどく叱られた記憶があります。

小学校時代、何年生のころか忘れましたが。
学校の先生と家の近くですれ違ったとき、挨拶をしなかったと言うのです。

意識して横を向いた記憶はないのですが、遠くで見ていた母親がかみつきます。
あんなに厳しく言われた記憶は、ほかにはありません。
今の「口うるさい婆さん」の出発点を感じます。

そのときの母親の歳をはるかに越えた今、同じことを言っています。

会社勤めの長女と学生の三女が三鷹で同居しています。
起きだしてきた長女が、妹に「おはよう」の挨拶がなかったことがあります。
即 私が説教です。
「妹に挨拶もできないのは、社会人失格だ!おまえは姉だろ!」
少しきつく言い過ぎましたが、「子育て失敗?」の想いが瞬間頭をかすめたからです。
身内にきちんと挨拶できずして、社会でできるわけはないとの私の持論です。
この辺が頑固と言われる所以(ゆえん)でしょう。

食事のときの姿勢、箸の持ち方、その都度注意します。
かみさんより厳しいかもしれません。

私は私でかみさんや娘から言われます。
食事の後、食器は流しのところに持っていくこと。(今はやります)
ぽろぽろこぼさないこと。(なぜかこぼれるのです。不思議)
洗面所の髪の毛は、ちゃんと拭いて捨てること。
いろいろ言われます。
わかっていることを指摘されると少しムッとします。



自分のことは棚に上げて、娘達への要求は結構あります。
娘達へのしつけは、親の責任ですから。
娘たちからうとまれても、言い続けます。
孫たちを育てるのは、娘です。

子育てに関して、かみさんと決めたことが一つだけあります。
四人の娘を、決して比較しないこと。
世界でたった一人の娘が、たまたま四人いるだけですから。
自己啓発のため学んだ心理学で教わりました。

画像  実家(もうすぐUターンです。庭の手入れもしなくては。改装も)
     心理学のプログラム(私の宝物、娘と同じ宝物です。)


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「写真もサービスで撮ります!」 JTの「タスポ」作戦。

2008年06月20日 | 日常

出張から帰るとポストに配達時不在のお知らせが。
翌日の再配達の依頼で、夜届いたのが「タスポ」。
「タスポ」は手渡しなんだとはじめて知りました。

タスポが必要になるとの話に、「困ったな、タバコを止めるか」瞬間迷いました。
タスポの手続きが面倒くさいからです。
本人証明書(免許証か保険証)のコピーと写真を送って登録です。
もちろんコンビニなどでは、対面販売では売ってくれますが。
タスポがなくて、5月から先行していた岡山で苦労した経験があります。

私のようにタスポの手続きをしてない、愛煙家は周りにも多いのです。
このような状況に、日本たばこが出前手続きに乗り出したのです。

2週間前、最寄りの中野坂上の地下広場で、タスポの看板があり、人だかり。
声を掛けられました。
「タバコを吸われます?」「はい」
「タスポの手続きは?」「まだです。」
「手続きをしませんか?写真もサービスで撮ります。身分証のコピーも。」

   

なんというサービス振り。JTも変わったものです。
手続きのネックだった写真を撮ってくれるなんて。
早速申し込み、「禁煙」のチャンスを逃しました。複雑な気持ち。
手続きを終わると携帯灰皿もくれました。

日本のタバコの安価ぶりが話題になり、税収確保からも大幅値上げの話があります。
巷間言われている1000円になれば、私は必ず禁煙するでしょう。500円だったら・・・?

社会人になって吸いはじめたタバコ代を試算してみました。
40年間近く吸ったタバコ代の累積が500万円を越しているとわかって驚きました。
吸った本数が40万本。体に好いわけはありません。

8月から会社の喫煙コーナーが消えます。世の中のトレンドでしょう。
タバコは、メタボの私の「アキレス腱」です。

画像  タスポと景品の携帯灰皿
     西新宿から中野坂上を望む(「肉の○○○○」のソーセージは絶品)
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営業ウーマンの訪問 「私が見積り担当の・・・」

2008年06月19日 | 住まい、場所

引越しの見積りを取りました。

もうすぐ単身の東京から、岡山へのUターンの引越しです。
訪問してきたのは、女性の営業。「プランナー」と言うそうです。

電話で「単身パックがありますので、およその見積りができます。」とのこと。
「少し荷物が多いのですが」と言うと「パックでいけますよ」と再度の答え。
あとでトラブルのがいやだったので「オーディオとレコードがいっぱいです。」
慌てて「見積りにお伺いします。」

見積りにきたのが、若い女性。女性の担当は初めて。
てきぱきと内容を聞き、あたりを見回して、計算後金額提示。
家族の引越しの高い金額が頭にあったので、意外に安く感じます。

金額の提示に感謝し、安さの理由を聞くと、
「3月末の半分です。夏の引越しが一番安いのです。3月は法人優先です」
今回は、需要と供給の谷間の見積りだったようです。
その上、集荷と配送日の間に時間があれば、コンテナを使用するのでこれも安さの理由。

     

娘と同じくらいの歳の女性営業のために、個人的関心でつい質問です。
「どこの出身」「どのくらいやっているの」「なぜこの世界に入ったの」
「若い男性の部屋に入って危険は感じないの」

おじさんの質問に、多分辟易しながらも答えてくれます。
「青森出身で、学生時代のアルバイトから、社員になりました。体力に自信があります。」
「危険を感じたら、中に入らず、入り口で見積もります。」とのこと。
コーヒーを勧めながら、雑談。すっかり親の気分です。

女性の進出は、進んでいます。
男女の区別がなくなりつつあります。
娘たちも仕事頑張っているかな。

画像  単身マンションのダイニングキッチン(もうすぐ引越し)
     マンションのオーディオ(狭い所に押し込みました)
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次女の「彼」にも会いました。

2008年06月18日 | 娘達・家族

長女の「彼」に続いて、次女の「彼」にも会いました。

岡山から上京したかみさんも入れ4人で食事です。

その食事を設定したのが次女の「彼」だそうです。
たぶん私達に気を遣って、和食の店を探して予約。
場所はそこそこですが、料理にこだわっている店で、高そうです。
女将が付きっきりで料理の説明。

長女の「彼」に会ったあとなので、学習効果もあり気分が楽です。
今回は緊張感も少なく、かみさんも居てゆったり。
しかし 相手も次女も緊張しっぱなしなのが、よくわかります。
長女もそうでしたが、次女も。
うまく対応してほしいとの気持ちが伝わってきます。
次女は友達の一人と言っていますが、それ以上?・・・・。

緊張するくらいですから、この「彼」もまじめそう。
固い仕事のスポーツマン。良く陽に焼けています。
看護師の次女と、バスケットで知り合ったらしい。

B’zのコンサートと買い物に忙しいかみさんとようやく食事がこの一回。
出張と重なり、かみさんとのピンポイントスケジュール調整。
大量の買い物袋を抱えたかみさんと次女と新宿駅で待ち合わせ。
かみさんは、1日目は横浜でコンサート、2日目は新宿周辺で買いものめぐり。
娘との再会を楽しんでいる様子。そしてこの食事会。

親娘の関係力は強いのです。
会ったとたん、親娘で思わず抱き合ったと言うから、よほど再会が嬉しかったのでしょう。
長女は仕事、三女は友人とディズニーランド。娘達との調整も大変。

   

B'zのライブ中はもちろん、プレステージを楽しむためにも並んで立っていたらしい。
立ち続けるには、かみさんも辛い歳なのによくやるなと感心。
娘とコンサートを楽しむことで、ストレス発散をしたでしょう。
4人娘の子育てをした「ご褒美」が、今もらえているのかも。
嫁に行くまでのつかの間の時間ですが。

これで四人のうち二人が・・・。
でもあと二人も娘が・・・。

画像  夜のJR新宿南口
     岡山県津山駅(B'zの稲葉の実家のある駅)
 http://blog.goo.ne.jp/naka_premium/e/85b6eb07c0c30d0d528336bfa2f8cc21
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「オープンカー」の友人も田舎暮らしを!

2008年06月17日 | 住まい、場所

日曜日 新潟に出かけました。
今年定年退職した友人と食事です。

彼も来月、新潟から岡山県北に移住予定。
田んぼ付きの中古住宅を購入し、農業をはじめるそうです。
岡山出身の彼は、ふるさとに住むことが夢。
加えて、自然とともに生きることも考えていました。
出身は岡山市内ですが、山間部に移り住むのです。

日曜日 新潟から福島県の会津にドライブだったようです。
江戸時代の町並みを再現した「大内宿」に行ってきたとのこと。
今年3回目で、古い民家が好きで飽きない様子。

   

車好きで2シーターのオープンカーが愛車です。
だから遠出が苦にならないのでしょう。
長生きしそうもないから、年金も前倒しでもらうそうです。
(でもこの友人は年とっても元気間違いないと思うのですが)

移住先は、私のふるさと新見から車で1時間の距離です。
もう一人の友人が近くにいるため、3人で農業の「初心者連盟」ができそうです。
田舎暮らしは「男のロマン」言い換えると「男の身勝手さ」です。
女性陣からの冷たい視線とブーイングが聞えて来そうです。

健康でやりたいことができれば、セカンドライフは幸せです。
ただ彼のように、リッチではありませんが。

画像  友人の車(憧れの車、風を切ることがこんなに気持ちいいとは)
     会津大内宿(ぜひ観たい家並み)
     http://m35rx4.hp.infoseek.co.jp/ouchijyuku.htm
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父親のもらえなかった年金を、私は・・・。

2008年06月14日 | お金、投資

昨日 社会保険庁から年金の手続きをするようにとの連絡がありました。
グリーンの封筒です。親展です。

感慨深いものがあります。
先のことだと思った年金をもらう歳になったのか。
いよいよ長い間、払ってきた厚生年金がもらえるのかと。

父親は、58歳でなくなり、年金を一度ももらえませんでした。
母が厚生年金を遺族年金として半分もらっています。
ほかに父親の出征に対しての軍人恩給、そして自分の基礎年金。
独り暮らしとは言え、交際費も含め出費は多く、生活は厳しいのです。

年金の比例報酬部分(収入による変動部分)は、60歳からもらえます
この金額は意外でした。
しかし 定額部分を含め全額もらえるのは、64歳からです。

60歳~63歳までが、収入としては苦しい感じです。
いくら田舎だとはいえ、厳しい収支になりそうです。
その上、三女・四女の教育費用、結婚費用などなど。
仕事の内容はともかく働く必要があります。

そして年金システムが破綻しないように祈るばかりです。
あとは企業年金をもらうために退職金をいくら会社に残すかです。
ここ数年運用による利子が下がっていますが。



夫婦二人の生活なら、つましくやれば何とかなるでしょう。
ふるさとの物価は、安いでしょうから。
しかし 「音楽村」はじめNPOの運営が課題です。
行政の助成金や企業の支援がないと厳しい状況です。

年金生活に入る実感は、ほとんどありません。
昔は、60歳というとおじいさんのイメージでした。
自分がその「おじいさん」になったなんて。

画像  年金請求の案内
     アイランド前のテラス(西新宿のおしゃれなスポット)
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西新宿の「昼めしとお茶」 (昼食事情)

2008年06月12日 | 食べ物、飲み物

西新宿の昼食メニューは、選択余地がありません。
どこの店に行っても行列。お客が選ばれている感じ。

露天の弁当屋さんでさえ、人気店は並んで買っています。
価格表示は500円が大半、ピークを過ぎると400円のダンピング店も。

私の行きつけの店のレパートリーは、限られたものになっています。

魚が食べたいときは、小料理屋の定食。1000円。甲州街道を越えます。
日替わりですが、マグロの刺身のときは、客も一層多い気がします。



肉が食べたい時は、となりのビルのステーキ屋、コーヒー付きで1050円。
基本は100グラム、メタボにはぴったし。150グラム以上も可。サラダ・スープがセットで。

寿司の場合は、甲州街道沿いの店。9貫980円、12貫1050円。
中華(台湾料理?)は、マーボ豆腐セットなど定食が800円前後。
厨房で中国語が飛び交っています。店が汚いのが難点。味はいいのに。

そばの場合は、せいろ2枚で800円。圧倒的におじさん族。
うどんは、四国の讃岐うどんのチェーン店。これは安い5~600円。トッピング2点で。
何時行っても行列、セルフです。追加のネギが50円。これは魅力。
ラーメンは4~900円、値段も味もピンキリ。



西新宿には、飲食店がひしめいていますが、それでも満杯。
しょば代が高いためか、椅子と椅子の間隔が狭く窮屈。

コーヒーは、激戦区のためか安い。ただ昔風の喫茶店は消滅。
200円~250円。苦味の強い濃い味は苦手。またたっぷり飲みたいもの。
チェーン店で異なる味と応対。澄んだコーヒー(新鮮)はおいしい。
時間があれば店内で。持ち帰ることもあります。



西新宿の高層ビルや都庁から吐き出される大勢の人が、お店に。
少し遅れると、しばらく待つことに。タイミングが問題です。

この混雑振りを懐かしく思うときがくるのでしょう。

画像  マグロ定食(ご飯は固め、お替り自由)
     小料理屋(大将がこだわる人、固定客が多い)
     喫茶店内部(早く行かないと満席、お店の応対が感じいい)
     喫茶店外観(コーヒーが美味しい、持ち帰り用の袋がしっかりしている)
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旧暦の「端午の節句」に送られてきたもの

2008年06月11日 | ふるさと

週初め、岡山の母親から珍しいものが、クール便で到着。

菖蒲(しょうぶ)の葉と粽(ちまき)です。

昔、お風呂に菖蒲を入れると、健康になるとの話を聞きました。
まして粽などは、久しく食べていません。何十年ぶりでしょう。
近くの朝市で、偶然見つけ送ってくれたものです。

昔 粽は、笹を山に取りに行き、自分で蒸していたそうです。
その懐かしいものが見つかり、即買い求めたようです。
送ってきたのは、自分の「郷愁」のおすそ分けでしょう。

旧暦の正月や3月の節句、5月の端午の節句など忘れていました。
高島易断の暦をいつも見ている母親は、旧暦の行事にこだわります。

又 旅立ちや建前の日時、大きな買い物の搬入日など、必ず大安とか仏滅を気にします。
年に数回は、神主(母親は太夫と言いますが)が実家を訪れます。
相談内容への回答の言葉(お告げなのでしょうが)をありがたがります。

母親は、旧暦の季節感がぴったりくるそうです。
生きてきた85年は、旧暦の体内時計で動いているのでしょう。

私も「還暦」を迎えるようになると、季節感は旧暦に近い感じです。
桜の咲く「春」は、秋の紅葉は、寒は、などなど。
春夏秋冬とは、本当はいつなのか?
新暦の季節表示は、実態と合いません。
自然と暮らす田舎住まいの人たちは、ギャップをもっと感じるでしょう。

母親の送ってくれた菖蒲や粽は忘れていたものを思い出させてくれました。
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贅沢な時間?三女のコンサート。

2008年06月09日 | 音楽

昨日 三女の学校のウィンド・シンフォニー(吹奏楽)の演奏会に出かけました。
大学の定期演奏会。娘はトランペット。場所は新百合ヶ丘です。

開場前から長蛇の列。
客席数が少ないため、満席状態。
学校が厚木から新百合に引っ越しして、都心に近くなり、聴衆も増えたのかも。
会場は新しい大ホール。3階まであるオペラ向きのリッチなホール。

日本初演の曲2曲を含む耳慣れない曲が多い。
メインの曲は、ウェストサイドストーリーから「シンフォニック・ダンス」
私の大好きな曲です。編曲も新しく日本初演とか。
指揮者は、アメリカのウィンド指揮者の重鎮。
練習時に意図が伝わらなく、通訳を叱る場面もあったと娘の話でした。

     

「歌い方」は若干不満。バーンスタインのレコードの印象が刷り込まれているためでしょう
テンポのゆれ(緩急)やダイナミックス(p~ff)が物足らない感じです。
でも演奏そのものはすばらしかった。
今まで聴いたウィンドのウェストサイドの演奏会のなかでも秀逸。
よくこの難しい曲をこなしたと感心です。半端な練習ではないでしょう。
木管のソロっぽいところや金管のハイトーンはすばらしい音です。

数日前にチケットを持ってきてくれた娘は「今回はどの曲も難しかった。」との弁。
現在3年生ですが、1~2年生時代と比べ、考えて吹けるようになったとの自信もちらり。
昨年に続き、授業料の一部免除の給費生になったことも関係ありそうです。
ただ演奏家コースへのハードルは越えられなかったようです。

     

今回も友人達も聴いてくれました。
昔のオケ仲間、会社の同僚、ブログ友達など。
ハンドルネームの凧?さんからは、娘にお菓子の差し入れもいただきました。
また学生時代のオケのトランペットの先輩は、娘を我が子のように心配してくれます。
東京を去る私にかわって、聴きつづけるとの温かい言葉です。
演奏会のあとのビールと焼酎で会話が尽きません。

唇の腫れに苦しみながらも演奏を楽しむ娘と、その演奏会を楽しむ父親です。
日曜日の午後の,穏やかな気持ちの贅沢な時間です。

画像  開演前のステージ(わくわくする時間です)
     演奏会のチラシ
     大ホール(演奏会の会場、豪華です。)
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日本一の親子孫水車&ふるさとの水

2008年06月07日 | ふるさと

岡山の新見市に日本一の親子孫水車があります。
梅雨時になると思いだします。

実家から山を越えた場所です。初めて見た人は、その大きさに驚き。
ガンで亡くなった叔父(母の弟)の設計した水車です。
叔父は、設計士でありながら、最晩年 写真集も出版。
ふるさとの原風景を記録していたのです。多才な人でした。
生きていれば、良き相談相手になってくれたでしょう。

     

子供のころは、生まれた小さな集落にも水車がありました。かすかな記憶です。
水のきれいな小さな川のそばで、回っていました。

実家には、水源が三系統あります。
上水道と地下水と山の水です。

地下水はポンプでくみ上げ。
水脈が安定しているのか、枯れたことがありません。
くみ上げのポンプも故障知らず、もう何十年も働いています。

味は、特別おいしいというほどではありませんが、くせのない水。
暑い夏には、庭の水撒きにも使います。
使いすぎると一時的に量が減りますが、すぐに復帰します。

     

「山水(やまみず)」は、実家の裏山に、父親の昔作った小規模の貯水タンク。
防空壕のようなコンクリートの塊。(子供のころの記憶)
そこからパイプで自宅まで。距離があります。
でも最近使っていないようです。私は、バルブの位置さえ覚えていません。
水道と地下水で間に合うから。
ずいぶん手入れをしてない裏山ですから、貯水槽まで見に行けません。

かみさんは水質に敏感です。
UVによる殺菌の浄水器をもう20年近く使っています。
悪化する水環境や浄水器の性能にはうるさいのです。

     

実家のある新見市は、昔から石灰岩の産地です。
今はもうありませんが、父親の勤務していたセメント会社の大規模な工場もありました。
井倉洞はじめ、「八つ墓村」などの映画に出てくる鍾乳洞もたくさんあります。
水脈の豊富なふるさとです。

ふるさとの水が飲めるUターンは、目の前です。

画像  親子孫水車(試運転時、回転してほっとした叔父の気持がわかります。)
     叔父の写真集「ふるさとの四季」
     組み上げのポンプ小屋
     石灰岩を切り出した跡(セメント工場は、今はありません)
コメント (5)
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