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元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

医師に叱られ、生まれて初めての「点滴」を!

2025年07月27日 | 健康・体調

生まれて初めて「点滴」を受けました。

週半ばの暑い休日、溜まっていた農作業を6時間継続。
「経口保水液」やジュースを飲みながら、午後2時まで作業。
「草刈り」や休耕中の田畑に、「除草剤散布」を続けました。

草刈り機二台を操りながら、田んぼの畔や畑の草刈り。
草の飛散を防ぐ前掛けとゴーグルで目の保護も。
汗が滴り、湿気で「くもった」ゴーグルで視界も不良です。

後半の作業は除草剤の散布。
薬剤の入ったタンクを「背負う」充電式の散布機。
薬剤20ℓと本体を併せ、トータル25㌔以上の重量。
「宇宙服を着て」前かがみに歩行するような外観です。

     

食欲もなく、昼食を摂らずに、定期健診の受診にクリニックに。
全身がだるく、手足も「つった」り、治ったり。
状況を報告すると、医師が看護師に「点滴用意!」の指示。

点滴は1時間以上必要との看護師の説明に、
「長時間の拘束なら、点滴は結構です。」とやんわりお断り。
すると医師が突然厳しい口調に変わりました。

「『くも膜下』を覚悟していますか?」
「発症後の後遺症も!」「覚悟してないなら点滴です!」
その剣幕に驚きました。

     

1時間15分の時間をかけ、点滴終了。
翌日の体の「軽いこと」。いつもの作業後の疲労感がありません。
もらった点滴記録をネットで調べると、「栄養補給」高機能タイプ。

医師は「わがままな」患者の私を救済してくれたのです。
「危ない状況だった」ことを、かみさんからも指摘・警告。
「点滴効果」をこの歳で気づきました。医師に感謝です。

画像  クリニック   かかりつけ医のいるクリニック
             学生時代からの友人の医師も
    草刈り機    一台は回転刃  平な場所用
            一台はワイヤー コーナーや石垣用
    愛用の血圧計  15年以上使っています  
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嬉しい「桃」のシーズン到来

2025年07月19日 | 健康・体調

27日 「もも直売まつり」が開催されます。
市価の2~3割安で桃の購入可能。
県内外から県北の桃を求めて来場者が殺到。

会場で配られる「購入順番」が書かれた札。
朝早くから、この札を求めて押し寄せます。
購入順が遅いと、より甘いグレードの桃が売り切れるため。

     

今年の桃の出来はどうか?
梅雨も短く水分不足、加えて異常な暑さが、桃を痛めます。
糖度は十分あるが、玉太りが今一との風評。

地元新見産の桃の特徴は、色が赤い桃。
県南の桃は、白く綺麗な外観ながら糖度が低いものが多い。
会場では、試食の桃が食べ放題。
このコーナーに、子供も大人も群がります。

わが家の今シーズン購入予定箱数は10箱。
東京の娘たちと親しい友人に送ります。
娘と孫たちの喜ぶ顔を見たいために奮発。

8月初めに訪れる九州の友人へのお土産は別途購入予定。
「岡山の桃」の美味しさで驚かそうと最上位ランクを予定。
親しい桃生産農家に依頼済みです。

     

新見市内の「桃生産」は、将来的には厳しい状況です。
ブドウ生産農家に比べ、短期間での「勝負」の世界。
7月中旬から出荷、一部を除きお盆で大半が出荷終了です。

「桃作り」に携わるのは、大半は高齢者。
異常な暑さは、過酷な重労働をより過酷にします。
桃が熱くない時間の「朝採り」と「夕採り」と選別・出荷。
高齢で生産をあきらめ、「泣く泣く」桃の木を伐採する人も。

美味しい桃の「生産の実情」は、厳しいのです
生産農家は減少中。後継ぎの居ない桃畑は荒廃。
中長期の「担い手」育成が必須の「桃作り」です。

冷やした「桃」の美味しさは格別です。
熟した桃の皮は綺麗にむけ、果汁が滴り落ちます。
多くの果物の中で「リッチ」さを味わえるのは、桃が一番。

     

画像  もも祭りのチラシ    7月27日 8時45分~
                  8時には購入順番は下位に
    会場          昨年の物産店
    もも 色の対比     私の好きな種類 カワナカ 赤
                        夢白桃  白
    大佐源流公園      キャンプやカヌー乗りも可能

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牡丹の島「大根島」は大混雑!

2025年05月11日 | 健康・体調

黄金週間に訪問の町。
広島市・鳥取米子・島根大根島と岡山・倉敷。
走行キロ数は東京・岡山間の700㌔以上。

天候に恵まれどこに行っても快適なドライブでした。
初めて訪問した「大根島」の景観と牡丹園は印象的。
しかし 島での混雑ぶりは黄金週間ならではのこと。

          

50年以上前に営業として、初めて担当した島根県。
社会人1年生の私には、「営業が不向き」と落ち込む毎日。
専門商社や問屋回りが苦手で、「辞めよう」と考え込んだころ。

でも 社会人のルールも知らない私を励ましてくれた販売店のオーナー。
会社や先輩たちが築いた「ブランド力」のありがたさも痛感。
そのころ見た島根・鳥取の景色と大きく異なる現在。

「物理的変化」ではなく、「気持ち」が全く異なっているのです。
今現在の自分を作ってくれた一歩がこの地にあったから。
あれほどいやだった山陰が、懐かしい故郷に見えるから不思議です。

          

当時の「大根島」は、「高麗人参」の島?くらいの印象。
今回の訪問で、回遊式庭園の大規模な「牡丹園」に驚きました。
様々な品種の牡丹が咲き乱れ、手入れのすばらしさに感心。
新品種への「ネーミング」の多彩さは、担当者の苦労を感じさせます。

早朝に家を出て3時間で到着の大根島。
おかげで午前中にゆっくり鑑賞できた牡丹園。
牡丹園を出るころには、駐車待ちの車の大渋滞。

望遠で撮った「ベタ踏み坂」で有名な橋も意外に急ではありません。
しかし 橋を撮ろうと多くの人がカメラを向けています。

          

昼食の「寿司屋」は黄金週間中は、ネット予約ができないシステム。
店での予約も、2~3時間待ちと聞いて、周囲のスーパーで買い物。
こんなに遅い昼食は久しぶり。空腹のため何を食べても美味でした。

最近ネットで高齢者の「後悔の念」が数多くアップされています。
「老後」中なのに「老後」のためにと節約・倹約で我慢したこと。
「いずれ行きたい」と考えていたが、体力不足で行けなくなったこと。
運転ができなくなり、すべて億劫になり、「引きこもり」になったこと。

          

せっせと働き、貯えを増やす「アリ」への賛美のイソップ寓話。
今を楽しみ遊ぶ「キリギリス」への非難。
高齢になると、実はこの評価が全く逆だったのです。

遊び歩き、貯えのない私たち夫婦の「生き方」を肯定する時代?
言い訳のできる「いい時代」になったのかも知れません。
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「餞別」に「自家製のコーヒーゼリー」を

2025年03月30日 | 健康・体調

昨日 岡山の食材販売の「プロショップ」に。
かみさんが「チーズケーキ」や「コーヒーゼリー」を作るため。
人事異動でお別れの知人への「餞別」です。

3月末、異動で出向や職場の配置転換、退職者も。
お世話になったお礼や激励の意味でお菓子を贈ります。
春の陽気に冷たい「コーヒーゼリー」が良いかも。

数日前から、チーズケーキ作りも。
焼きあがったあと、「しぼまない」ように焼き方の工夫も。
直径を多少小さくするのと、焼き上げる温度を二段階に。
高温と低温の使い分けと時間設定がコツだとか。

     

コーヒーゼリーは、「ゼラチン」が命とかみさん。
コーヒー味は、レギュラーでなく、「インスタント」を使用。
味がぼけなくて、しっかりコーヒーの味になるとの経験から。
インスタントコーヒーを使うというと皆驚きます。

使用する「ゼラチン」は、プロの使う「パールアガー」。
硬くならずに弾力があり、透明度や光沢も出るらしい。
(スーパーなどで販売のゼラチンでは硬くなりすぎるため)
しかし また値上げで手のひらにのる量で2,000円以上。

プレゼント時に気を遣う工夫がもう一つ。
カップなどの容器の選別とスプーンやフレッシュも同梱。
味の不出来を「見た目」で補えるとか・・。(笑)

     

昔 ケーキ屋でアルバイトの経験があるかみさん。
菓子職人の技を「盗み見」したのだとか。
菓子作りは面倒くさいと言いながら、凝る性格。

レシピ通りに作らないと失敗する菓子作りは大変。
でも買って届ける以上に「気持ち」は伝わるはず。
喜んでもらえる「菓子作り」をかみさんは続けるでしょう。

私は運転手と荷物持ち以外に手伝えませんが。
もう一つ役目が・・。それは「試食」係。楽しい係です。
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医師二人の「言葉」

2025年01月19日 | 健康・体調
今週 医師二人の診断を受けました。
ひとりは、岡山市の済生会外来病院の内科の医師。
もう一人は、新見市内の太田病院の若医院長。

偶然 経過観察後の診察のタイミングが続きました。
一つは、膵臓の「嚢胞の変化」があるかどうか?
嚢胞の大きさの変化、ガン化の可能性の有無の診察です。

もう一つは、糖尿病の疑いが本当に「晴れた」かどうか?
血液検査で「A1c」の数値が、今回も許容上限を下回っているか。
3ヶ月前の検査の数値が、継続できているかの診断です。

済生会の担当医と久しぶりの会話です。
驚いたのは、開口一声が「お待たせしました。」
医師からこんな言葉が出るとは、思いませんでした。
予約時間を、わずか20分程度過ぎただけなのに・・。

私が診察を終わり、次の人にも同じ言葉をかけていました。
この医師の、患者の診察時の挨拶の「枕詞」なのでしょう。
今まで医師から、このような言葉を聞いた記憶がありません。

MRIの画像を見ながら、「嚢胞は大きくなってません」の説明。
よって「次回の検査は、6ヶ月から1年後ですが、いつが良いですか?」
と検査と診察の同日のスケジュールに調整し、8月に決定。
患者との距離感を詰めようとする医師の言葉に「心構え」を観ました。

もう一人の市内の病院長の会話。
「体重の減少の課題もクリアー、A1cも上がっていません。」
「ところで今困っていることはありませんか?」と驚きの質問。
「今は特にありません」と答えたものの、体調?それ以外のこと?

「糖尿病の専門を志した理由は何ですか?」と不躾な質問をしました。
「師の医師の指導のおかげです」と医院長。
「糖尿でなくても病気で困っている人がいれば、対応しますよ」
私が毎日多くの人と面談していることを話した後の言葉です。

ベテランの医師(高齢化)と異なり、専門性の高い壮年の医師二人。
専門性に「陥らず」に、社会性の高い医師の存在はありがたいもの。
「敷居の低い」病院は、「病気予備軍」の患者を減らせます。

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糖尿病の疑い?→メタボ解消

2024年11月24日 | 健康・体調

三ヶ月前に、人間ドックの結果でもらった紹介状が2通。
一通は、膵臓の「嚢胞様変化」。ショックを受けた内容でした。
精密検査のCT検査・MRI検査をうけ、現在経過観察中。

もう一通が、「糖尿病の疑い」があり、精密検査のお薦め。
全く縁がないと思っていた糖尿病。
数値が許容範囲の上限を少し上回っているとの指摘でした。

ドックから3カ月が過ぎ、近隣の病院に事前予約を取り受診に。
この病院の院長は、市内では「糖尿病の専門医」として有名。
最近講演会やセミナーで名前をよく聞く医師です。

受付を済ますと、看護師と管理栄養士からのヒアリングが。
それぞれ20分くらい 日常の生活ぶりを詳しく聞かれました。
眼に異常はないか?食事は何を?運動は?

糖尿になる原因に思い当たることもありました。
昨年 春に禁煙を始め、「口の寂しさ」から増加の食べ物が。
「あんこ」系のお菓子、果物の量が増えたかも。

     

いよいよ院長の診察。院長とは初めての面談(受診)です。
この日最初に取った血液検査の結果を見ながらの診療。
「ドックの検査後、何か糖尿病対策をしましたか?」と院長。
質問の意図が分からず「何もしてませんが・・」と私。

数値結果に首をひねる院長。
「ドック検査時より今日の検査の数値が良いものだから・・」
「ドック検査時に変わったことがありましたか?」重ねて質問。

しばらく考えて、思い出したのが「手首の骨折」。
ギブスが取れて「人間ドック」の検査を受けたと告げました、
院長は「やはり・・」と納得の様子。

結局 糖尿病ではないため、治療も薬もありません。
ただ ここ数年で体重が増えてきたことへのアドバイスが。
「食後の甘いものを減らし、運動するように」とのご指示。

「踵上げ」「もも上げ」30回を2セット朝晩の義務付け。
体重を毎日量り、グラフに200g単位の増減を記入することも。
運動は、簡単だと思っていたけど、やってみると意外に疲れます。

メタボ解消は、今後の「余命」を左右するとの認識はあります。

     

今月に入り、喪中欠礼の「はがき」が届き始めました。
以前勤務していた会社の役員が二人も死去。 「合掌」。

画像 受診した太田病院のスタッフ   中央が太田院長
         (情報誌「にいみいろ」から転載)
   だいすきな柿        渋柿をアルコールで甘柿に
   イチョウ          リビングから
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「市長選挙」現職vs新人

2024年11月17日 | 健康・体調

今日はわが町の市長選挙の投票日。
2期目を狙う現職と元市議会議長経験者との一騎打ち。
両者の情勢は、拮抗していて接戦だとか。

現市長は、元市役所勤務の行政経験者。
新人は、GS経営の経済人で議長・副議長経験も。
税収が3分の一しかない財政、あとは交付税頼みの町。

行政の隅々まで熟知していて、実績を誇るとの現職。
民間で事業を営むことで、敏感な経済感覚を活かせると新人。
共に市と議会の運営責任者だったため、政策に大差なし?の戦い。
両者ともに過疎の町での今後の「かじ取り」は、厳しい現状。

     

今から40年以上前の、父親の選挙を思い出します。
首長でなく、一介の議員候補に推された父親。
その父親の選挙カーに乗り込んだ私や妹。
「お願いします。父が苦戦しています。」と妹のアナウンス。

当選の功労者は、高齢者の涙を誘った妹の「ウグイス嬢」ぶり?
おばあちゃんやおじいちゃんが、選挙カーの妹の手を握り激励。
当時の田舎の選挙は、人間関係の強弱が当否の分岐点だったかも。
父親は当選直後、交通事故で亡くなり、次点が繰り上げ当選しました。

     

サラリーマン時代、国政選挙の手伝いをした記憶も。
内密の社命で、得意先の企業の推す議員の「票固め行脚」に同行。
秘書と一緒に「あいさつ回り」。秘書の「秘書」?。
しかし 夜は高級クラブで「接待」を受けました。
国会議員の秘書の「息抜き」を垣間見たのです。

むかし 父親の友人の県議会議員から、Uターンのお誘いが。
「創立の大学に講師のポストがあるから帰らないか?」
「雑巾がけ」をして、父親の「後継ぎ」を考えたらとの暗示?

Uターンや教職への「再就職」は、私の当時の選択肢にはなし。
かみさんから、「選挙出馬」と「結婚の仲人」への「ダメだし」が。

     

ふるさと新見に帰り、就職のお世話も15年。
「ハローワーク」「市役所相談員」で市内をくまなく回りました。
友人から、いまなら議員当選も可能との冗談も。

残りの人生を「就職相談員」として続けられたら最高です。

画像   イチョウ    我が家のシンボル
     市庁舎
     元小学校    今日の投票所
     鯖寿司     秋祭りには各家で我が家の味を
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YouTubeで「頻尿」を治す

2024年11月03日 | 健康・体調

最近 夜中にトイレに行く回数が増加。
いわゆる「頻尿」?
加齢が引き起こす症状かも知れません。

その症状をYouTubeが解消(?)してくれました。
検索で見つけた対症療法で、症状改善です。

インストールされたアプリ満載の我が家のテレビ。
YouTubeプレミアム はかみさんが加入。
藤井風やking Gnu、B'z、米津などを広告なしで見るため加入。
NETFLIXやprime video、Disneyは娘たちとの共有。

あらゆるアプリでテレビを見るため、最近リアルタイム視聴なし。
唯一 サッカーのWC予選やMLBの大谷のゲーム観戦のみ実況で。
そして 偶然 YouTubeで見つけた「頻尿」対策。

    

数十人の専門家の「診断」「治療」のチャンネルが。
誰のチャンネルの「治療方針」を選ぶのか?
ただ 共通していたのが、「ふくらはぎ」と「つぼ」対応。

「ふくらはぎ」は「第2の膀胱」のキャッチフレーズ。
また 筋肉への直接刺激でなく「つぼ」への刺激が有効?
どの方法が有効かわからないので、最初のチャンネルの指導選択。

5分ほどふくらはぎを「柔らかく」する運動。
加えて別のチャンネルの数か所の「つぼ」への刺激(押す)。
計10分ほどの対策実行。「こんなことで治るの?」と思いながら・・。

しかし 不思議です。
夜中に起きてトイレに行くことが無くなったのです。
「対症療法」が「効いた」のです。
専門家の言うことが「大げさ」でなく「真実」だったとは。

娯楽以外のYouTubeの活用も悪くないと思った瞬間でした。

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「超音波→CT→MRI」検査で病状判明

2024年10月13日 | 健康・体調
週末 岡山市の病院で検査結果が判明。
先週のMRIの結果の説明を医師から聞きました。
やはり 膵臓に嚢胞が存在。

8月の人間ドックの超音波検査で、「膵嚢胞様変化」の結果が。
そこで精密検査を受けるようにとの指示。

膵臓に「異変」と聞いて、最初は少しショックでした。
ガンの中でも一番生存率が低い臓器と知っていたから。
慌てて、「膵嚢胞」について調べたり、医師の診断を聞きました。
結果 「水溜まり」のようなもので、緊急性はないらしい。

最初 精密検査をCTで実施。
ところが、画像に嚢胞が映らず医師も首を傾げます。
あらためて MRIで再検査。やはり 膵嚢胞は存在。
ただ その位置が超音波とは異なり、膵頭部でなく尾部に。

医師から、3か月後にMRIと血液検査に来院の指示が。
著変がない限り、その後は6カ月後に再検査とのこと。

最近まで軽度高血圧と肥満以外の指摘を受けたことはなし。
従って 確定申告で医療控除もありません。
しかし 後期高齢者になると、体のどこかに衰えや異常が。

今回のドック受診での要精密検査の「アラーム」。
小心者の私に「不安」が生じ、受診時の医師の言葉に敏感に反応。
見えたり、消えたり、又現れる「嚢胞」の存在が不思議でした。

医師が見せるCTやMRIの画像は、私には「不鮮明」です。
この画像で、病気の有無を判断する医師は「凄い!」「本当?」
多くの症例からの経験が医師にあり、診断を下すのでしょうが・・。

現在の経過観察指示は、「執行猶予」で「無罪」ではない気持ちです。
正月明けの検査と診断での「吉報」を待ちます。

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早逝2人&ドック精密検査

2024年09月08日 | 健康・体調
従弟と知人が相次いで亡くなりました。
74歳と61歳、こんなに早く逝くとは。
二人ともガンでした。

従弟の子供は二人とも、成人で就職済み。
知人の下の子はまだ中学生。さぞ心残りだったでしょう。

従弟とは、年1回必ず会いました。
私の作った「新米」を自宅まで届け、安否確認の間柄。
患っていて闘病中ながら、外見はすこぶる快活。
私のコーヒー好きを知っていて、よく送ってくれたもの。

知人は、パソコン販売と修理のプロ。
私とかみさんのパソコンの「コンサルタント」。
自宅にもよく来てくれ、一緒に「お茶する」関係でした。

世話になった二人の、短かすぎる人生にショックを受けました。
ご冥福を祈ります。「合掌」。

そんな私に届いたのは、2週間前に受けた「人間ドック」の結果。
分厚い郵便物に、もしかしたら何か異常が?
案の定 要精密検査の報告と「紹介状」が2通も。

一通目を開封し、衝撃だったのは、異常を示す内臓名。
ガンになると、致死率の高い「膵臓」の変化。
「膵頭部 膵嚢胞様変化」と記載されています。

ガンの前兆かと思い、ネットで調べました。
ガンに移行するか、良性のまま残るか・消えるか?
確率的には、病気以前の状態が多いとのことで一安心。
でも早速、精密検査の依頼をドック実施の病院に申し込み。

もう一通は「糖尿病疑」。
3か月後に血液検査を受けなさいとの紹介状。
昨年タバコを止め、甘いものを摂る量と回数が増加のため?
体重も数キロ増え、自覚はあったものの、指摘されると不安。

いずれも、緊急性はないものの、ドックの検査結果は「アラーム」。
まだまだ やり残したことが・・。
病気であれば、早めの治療を心がけたいと思ったここ1週間でした。

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四人の娘たちへの想い

2024年06月23日 | 健康・体調

「母の日」ほどのメジャーではない「父の日」終了。
父親と娘の距離感は、母親と異なり「微妙」です。

8月に、娘たちの住む東京に「訪問するよ!」とかみさん。
LINEのメッセージに、即「ヤッター!」の絵文字返信の娘たち。
有休と夏休みを取得して、連続休暇を取るかみさんです。

かつて 10回以上の転勤を繰り返した私と家族。
単身赴任を避け、懇願して家族帯同を続けました。
転校を強制された娘たちの「父親への想い」は複雑?

引っ越し前に、我が家に集まり別れを惜しむ子供たちの集団。
ガランとした部屋毎に、娘を囲む友人たちの姿に、罪悪感を抱いた日も。
新しい学校や先生になじめず「不登校」寸前だった娘もいました。

     

転勤後も不在の続く営業の私に、「母子家庭」だと自虐の家族。
お土産のキティのキーホルダーは、全国のすべての県を網羅。
それを見て娘の友達は「お父さんはどんな仕事?」と不審感も。
娘たちの参観日は、教室を巡り、走り回るかみさんだったらしい。

4人の娘の学費やアパート代、生活費は莫大でした。
音大や美大の娘もいたため、経済的に厳しい時代も。
でも娘の希望の進路は叶えてやりたいと夫婦で決断。

     

今は願うのは、娘たちの「健康」のみ。
父親不在時代の「距離」を詰めたいと反省の日々です。

画像   新百合ヶ丘駅   この駅から西新宿に通勤しました
              バスターミナル上の回廊が魅力
     新百合の家 (社宅) 設備のいい家でした
               大手ゼネコンの設計士の家
     九州の家(社宅)   博多に通う「古賀」の家
               電柱を地下に埋めた戸建て団地
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「骨折」しました

2024年06月16日 | 健康・体調


昨日 手首を骨折。
治癒には「一か月半」との診断です。
月曜日 MRI検査をして、より詳しく調べるとのこと。

骨折は、草刈り作業中の出来事でした。
土手から、田んぼの畔に飛び降りた際、滑って転倒。
田んぼに転がり、手を突いて負傷。

痛みはあるものの、手指は動くため、「捻挫」を想定。
念のため、かみさんの運転で外科病院へ。
医師の「折れてますね!」の声にがっくりです。

頭に浮かんだことは、仕事のこと。
就職相談、事業所見学のスケジュール。
「車の運転はできますか?」と質問。
「無理をしないなら、可能です。」の返答。
ホッとしました。

原因は、高齢を顧みない無謀な「ジャンプ」。
もろくなった骨も一因。
「神様」からの「アラーム」で「年相応」を知りました。

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「新旧交代」で飛躍!

2024年05月12日 | 健康・体調

今日は、4年任期の護持会長最後の臨時総会。
現責任総代と地区総代20名の出席で、山門建設決算会議。
山門の「落慶法要」を終え、檀信徒への報告書を提出します。

あっという間の4年間でした。
住職の世代交代、役員総替えのため、手探りの出発でした。
互選で護持会長を拝命、思いがけない人事でした。

     

40年弱務めた民間会社を定年退職。
ふるさとにUターンし、ハローワークの相談員として8年。
その「卒業」後、市役所の就職相談員7年。
サラリーマンを50年以上も務めるとは思いませんでした。

その間、思いがけない人事も経験。
上司との折り合いが悪く、子会社出向で営業兼運転手。
出向が解け、なぜか本社の中枢の企画部に。

飛躍的な転換が果たせず、九州の統括部にまたも「島流し?」。
九州の「女傑」の部下達にけん引され、束の間の安寧の時間。
しかし平穏を破る「営業」の責任者への打診。

能力以上の「ポジション」を与えられ、戸惑った日々。
現在「最高の仕事人生」と言えるのは、過去からの「贈り物」?
転勤族経験は、全国からのUターンや移住者の「心境」を理解可に。

     

新しいポジションへの不安と密かなチャレンジ意欲。
「安住」の前職への未練と寂しさ。交代時の感覚です。
後期高齢者ながら、いまだに一線に居ることへの感謝。

新しい時代の「兆し」を感じる初夏です。

画像  新築中の我が家   10年前に広い旧実家を解体
              小さな平屋を建築
    浜松の家      40年勤務の本社は浜松
              社宅は戸建て 優遇されました
    恵比寿の眺め    長女の婿の両親と会食したビルから  
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草刈りの最中に転びました

2024年03月17日 | 健康・体調

今朝 早朝より、集落の「守り神」の神社の清掃。
肌寒い早春のため、草はまだ生えていません。
落ち葉を集め、掃き清めて終了です。

そのあと、学校跡のグランドで防災訓練。
古い消火器を持ち寄り、実際に消火液(粉)を放出。
初めての体験。スプレー型の威力は小さく効果は少ない?かも。

地元の消防士から、指導を受けての、本格的消火活動開始です。
消火栓からホースを繋ぎ、通水して、水の飛距離も確認。
水勢が強いため数人で筒先を保持しないと「暴れる」らしい。
消火栓開栓をゆっくりしないと、近隣の水道が濁る可能性も。

     

昨日 春彼岸のため、菩提寺の墓を掃除、生花の飾りつけ。
家の周りの草取り・草刈りもかみさんと分担。
私は草刈り機で空き地や傾斜地の草刈り。
なんとその途中で、草刈り機ごと転びました。

たまたま乗ったのが「浮き石」で、石と一緒に横転。
胸と膝を強打。頭でないために軽傷で済みました。
健康な足腰への過信から、足元の確認を怠ったことが原因。

     

新聞・テレビで、高齢者の車の事故原因の大半は
アクセルとブレーキの踏み間違いが多いらしい。
しかし 自分が起こす可能性をないとの「思い込み」。

転倒や事故を起こす確率が、日に日に高まっていることを実感。
心身の衰えを考えての行動が重要です。

今週末は護持会の総代の会合。落慶法要の準備です。
日曜日は、「荒神祭」で集落の五穀豊穣と家内安全を祈願。
夜は同級生の移住のための送別会 とスケジュール「満載」です。

     

画像   草刈り機    購入後もう15年、まだ活躍
     墓       墓終いの後菩提寺に新しく設置
     荒神祭り    宮司を迎え 来週開催
     チューリップ  2月末から発芽
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「医療控除」がない私が「高血圧」に

2024年02月25日 | 健康・体調

週初め、確定申告のために税務署に。
未だにeーTaxでなく、印刷した申告書を持参。
受付印を押して返却された申告書を見るのが好きです。

今年は昨年までと異なる受付風景。
いつもは女性の担当が機械的に確認、返却です。
今年は年配の署員OBらしき人が受け取り念入りにチェック。
そのためか余分な証憑がその場で返却されました。

東京でマンション購入後、確定申告を始めて30年以上。
四人の娘の入居用に、狭いながら23区内に購入のマンション。
しかし どの娘も学校から遠距離のため入居はなし。
銀座のママさんたちが入居し、空室にならず購入費の支払いが可。

確定申告で、過去一度も医療費の控除を受けたことがありません。
私もかみさんも持病がなく、通院や手術のための入院歴がありません。
生命保険の支払いが恨めしいこともあったが、「安心料」と納得を。

     

同じく今週 近くのクリニックに定期健診で血圧測定に。
検診前の血圧チェックが驚きの結果に・・。
なんと血圧が経験したことのない高さに。

いつもはMax130前後が、200近い数値に看護師もびっくり。
友人の医師立ち合いで再検査。5~6回も腕を左右換えながら。
検査のバラつきが30前後もあり、Ⅹ線で心臓肥大検査も異常なし。
血液検査・尿検査にも異常値は出ず、医師も打つ手なし。
結局 降圧剤を夜だけでなく、朝も摂ることに。

朝 通勤前にいつも自分でオムロンの簡易検査機で測り、記入。
その検査結果もいつも、医師にチェックしてもらっていたのです。
その検査を「裏切る」クリニックの異常値。

でもこの異常値計測が、自分自身の「アラーム」になりました。
今までの健康を「過信」してはダメとの、「神仏からの警告」かも。

     

今週 雨の中に、チューリップが芽を出し始めました。
4月の開花が早まるのが嬉しい今年の春です。

画像   かかりつけ医院 昔のオーケストラ仲間の医師二人勤務
     東京 ロケ風景 マンション横でよく撮影が
             「窓を閉めて、顔を出さないでください」
             スタッフが事前に大声で告知
     チューリップ  家の下側の畑 今年は早い発芽
             (画像の花は昨年)
  
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