「アルツハイマー認知の脳委縮指数、0.49で問題なし」(1以下だと萎縮なし)
「ただ 主幹動脈に硬化の兆しはあるものの、閉塞や狭窄はなし」
人間ドック検診時の「脳ドック」の報告書です。
ドック検診後、2週間後に届いた結果報告書。
大き目の封筒に、10ページに亘る細かい検査報告。
この封筒が届いたとき、感触で分厚く膨らんでいる場合は、要精密検査の予感。
紹介状や封筒が封入されているからです。今回は薄くて、即安心の感触。。
今回 健保協会から、共済会に所属が変わり、申し込みシステムも変更。
ただ検査機関(病院)は今までと同じ検診センターを希望。
過去のデータと比較が簡単で、判定者に「変化」が分かり易いメリットが。
通常検査項目に加え、数多くのオプションを希望しました。
脳ドック、胸部CT、腹部超音波、腫瘍マーカーなどなど。
費用は、助成後でも5万5千円。痛いけど安心料です。
大半が、異常なしの「A判定」。
唯一「C判定」だったのが、肝臓の「フォアグラ化」(脂肪肝)。
2年前、風邪を機会に、食べる量を減らし減量成功。
今年 同じく気管支炎症状から、タバコを止め、完全禁煙。
50年のニコチン中毒生活と絶縁。小遣いも年間20万円を節約。
高かった血圧が、みるみるさがり、80~110の健康生活。
まだ 肥満傾向にあるため、食事や運動により、努力をしなさいとの「ご託宣」。
昨日も、広島にドライブ。
馴染みの店で、ラーメン堪能。かみさんは店主と近況の雑談。
お土産のラーメン6食を、保冷バックに入れ帰宅。夫婦で3日間の楽しみ。
このラーメンは豚骨スープが「命」、飲み干す美味しさと肥満への「罪悪感?」も。
広島でスマホでチェックしたのが、「大谷選手」とサッカーの「なでしこ」。
「大谷の8勝目」と、「なでしこの5発快勝」が、帰途の運転も快適にしてくれます。
今日に限って、ファンとして欠かせないスポーツ観戦「てんこもり」。
「満腹の胃袋」と「ひいきの選手活躍」の「嬉しさ」でハッピーな1日でした。
画像 ドック報告書 開封まではドキドキ
ラーメン 持ち帰り用 錦糸卵が珍しい
冷えるとプリン状の豚骨スープ、これにオリジナル醤油を
なでしこ 前回優勝時 感激しました
澤のセットプレーからの同点弾は神業
一昨日 朝5時半 自宅出発。
2時間のドライブで岡山済生会「予防医学検診センター」へ。
「日帰り 人間ドック」受診です。
今回のドックで、少し気になっていたのが「胃カメラ」。
3年前 胃カメラで「要 精密検査」の連絡。
一瞬「悪いものが 見つかった?」と落胆。
再診結果は「異常 なし」だったものの、今回 胃カメラが気になります。
今回も受診科目は盛りだくさん。
通常検診に加え、超音波・胸部CT・胃カメラ・脳ドックなどなど。
腫瘍マーカーは、各臓器を残らず調べてもらうため、血液採取が多め。
高齢の医師のチェックは、型通りの質問と診察で、まるで「ロボット」相手。
それに比べて、看護師さんとのやり取りは、長めで少し詳しいヒアリング。
習慣で、ついつい キャリアを質問してしまいました。
彼女は転職組で、一念発起して看護師を目指したらしい。
少し年長ながら、初々しく熱意を感じる4年目の看護師さん。
この看護師さんに、褒めてもらったのが、「禁煙」実行のこと。
受診者とのやり取りは、慣れたもので、褒めたり辛めのアドバイスも。
まるで、「看護師の娘」と相対しているかのようです。
胃カメラの待合室は、人は少なめながら、結構長い時間まちました。
そのため、緊張感は高まり、不安が徐々に・・。
診察室に入り、今回の担当医師が女医さんと判明。
のどの「麻酔」でしびれてきたタイミングで、胃カメラ挿入。
診察時間は結構長く感じたが、「終わりました。」の声に安堵。、
思ったよりスムースで、痛みや圧迫感、吐き気もなく少し拍子抜け。
思わず「先生 上手ですね!」と言ってしまいました。
廻りにいた看護師さんに受けたのか、笑い声が。
済生会の「受診センター」とも、長い付き合いになりました。
受付メンバーも、数年で異動なのか、なじみの顔が見えなくなります。
毎日 多くの受診者が押し寄せるためか、対応が人により異なることも。
義務的に感情も見せず応対する人、笑みを浮かべ親切に説明する人。
年に一度の検診のために、「印象」が「焼き付き」ます。
人間ドック受診を、自分の住む町の病院にしようかとも思う歳に。
しかし 長年のデータのある済生会なら、変異が見つかる可能性も?
今の仕事が続くなら、しばらくは、岡山に通うこともいいのかもしれません。
結果報告をひやひやしながら待ちます。
画像 銅像 岡山駅前の「青春像」今もあるのかどうか?
ついに「タバコ」との別れです。
50年間続いた喫煙習慣禁止の指示。
先週 診断してもらった医師の言葉は、
「このままだと 酸素ボンベ生活になりますよ!」
昨年までの、人間ドックの検査報告は、良好そのもの。
自分の健康を「過信」していたのです。
ここ数か月、風邪の症状が続き、軽い咳も。
熱がなく、体の不調もひどくないため、いつも通りの生活。
しかし あまりに長いため、軽い気持ちで受診。
医師の聴診器にも、レントゲン写真にも異常はなし。
しかし 測った血中酸素濃度に異常が・・。
何回測定しても、通常より低い濃度です。
「息苦しくありませんか?」の医師の質問にも、「いいえ」と返事。
「健康と重症の間の、酸素濃度です。息苦しくなったらすぐ来てください。」
まさかの診断。そういえば最近タバコを吸うとせき込むことが増えた実感も。
「壊れた肺組織は治りません。進行を食い止めるのみです。」
「この状態が続くと、最悪自宅で酸素ボンベと生活することになります。」
生まれて初めての、「病気宣告」です。
医師の言葉に、タバコを止める決心を。
健康とタバコの魅力を天秤にかけても、健康が重要。
不自由なボンベ生活や、苦しんで「死ぬ」ことは、拒否したいもの。
タバコを止めて、今日で5日目。禁断症状もなし。
「命と引き換えなら、何でもできる」ことを実感。
入院経験なし、医療控除も受けたことなしの今までが「順風」だったのです。
早速「パルスオキシメーター」を購入し、チェックすることに。
画像 パルスオキシメーター 酸素飽和度と心拍数測定検知器
昨日 かみさんと隣町に買い物に。
途中 寒気とだるさに襲われました。風邪のひき始め?
かみさんに風邪薬を買ってくれるように頼み、車内で待ちます。
かみさんが買ってきたのは、小さなビンの内服液1本。
「風邪をひいてからの薬は効かないから、代わりにこれを飲んだら?」
箱に書いてあった効能書きには「疲れ・だるさに」と。
値段を聞いてびっくり、なんと小さな瓶ながら1200円だとは・・、
「これ 何?」と私。
「プレセンタエキスが入っていて、風邪薬より体力回復に良いよ!」とかみさん。
プレセンタって何と思い、調べると哺乳動物の胎盤から抽出したものとか。
栄養補給に最適で、即効性もあるらしい。
今朝 風邪症状は、ほとんど消えていました。
「プレセンタエキス」が効いたのか、寝る前の「甘酒」が効いたのか?
長引かなくて良かった!と安心の朝です。
画像 オリヂンP 初めて飲んだ「プラセンタエキス」
成分表には、イカリソウやニンジンエキスも
山桜 我が家の上の畑に母親が植えたもの
次女が生まれた年に(36年前)
体重がここ20年間で最軽量に。
きっかけは、昨年の夏風邪。
大食いだった食生活が、変わったのです。
秋に体調は回復したのに、食事量は減少したまま。
一月ほどの減食が、胃を小さくしたようです。
摂取カローリーが減っても、日常生活に影響はなし。
体重減が体調に好影響も。
高めの血圧が、少し減少。平均よりはまだ高めですが。
きつめのズボンにゆとりも。
体重減少は、病気の進行かもしれないと心配した時期も。
しかし 先日届いた人間ドックの結果は、異常や精密検査なし。
肝臓が軽い脂肪肝の徴候はありますが。
心配していた肺ガン。50年に亘る喫煙習慣があるためです。
しかし 胸部CTには、所見なしと記載。ほっと一安心。
冬の運動不足中も、体重増のリバウンドもなし。
体重減少と共に、身長が少し縮みました。
こんなところに高齢化現象が出るのには、びっくり。
体重減少前から継続の食事メニューは・・。
毎日のヨーグルト、夏でも冬でも豆腐、そしてチリメンジャコ。
大量のコーヒー習慣は、体にいいのかも。もちろん砂糖なし。
人間ドック報告のコメント欄に看護師さんより、お褒めの言葉が。
「規則正しい食事時間、体重コントロールは素晴らしい。
ただ 血圧の変化と中性脂肪増加に注意するように」と。
健康生活に欠かせない適度の運動量。
農作業があればこその田舎暮らし。
夏場の草刈りや田んぼの水管理の厳しさは、否応なく大量の汗の新陳代謝増進。
仕事で会う多くの高齢者の人たち。
事業主・民生委員・老人クラブの会長・振興協議会の幹部(町内会長)などなど。
元気な人は皆やせ型。体も頭脳もスマートな人たち。
こういう人たちと会って、話を聞くことも健康維持の秘訣でしょう。
画像 ヒマワリ 3回に分けて植えたヒマワリ
開花時期を少しづつ遅らせるため
夏野菜 手前からナス、ピーマン、キュウリ、トマト
家族 演奏会でサントリーホールに集まった東京の全員
娘や孫、婿たち
週の初め、3回目のワクチンを接種。
隣町の知人の医師の病院で。
ワクチンは3回ともファイザー。
接種後 腕の痛みが前の2回より強め。微熱も。
でも コロナ感染の危険性が薄れた安心感が勝ります。
この日はかみさんと「同伴受診」。
かみさんは、ワクチン接種でなく、関節の痛み止めの薬をもらうため。
同伴の目的のもう一つは、受診後の食事会。
メンバーは、「医師繋がり」の見知った常連。
県南から参加のメンバーの中には、調理のプロたちが・・。
自宅レストラン開業の夫婦やパティシエ。
味に「うるさい?」メンバーの集合です。
メニューは、春の初物の「タケノコ」や「フキノトウ」から。
マリネや肉料理、ピザまで頂きました。
「メインディッシュ」は、飲食業界の「お客の動向」談義。
蔓延防止の解除後、1週間後から増加した予約状況。
急に忙しくなり、調理のスピードや量に体が悲鳴を上げているのだとか。
この夜のハイライトは、このレストランの後継ぎ誕生の「発表」。
オーナーシェフ夫妻の息子が、「調理の世界」にデビュー。
嬉しそうな「親の顔」は何よりの朗報。
私の住む新見市の法人およそ550社、個人経営600社。
個人の店や会社の4割が廃業・閉店の見通し。
経営難や後継者不足が原因です。
私の仕事は、この人手不足を補うUターンやIターンの就職のお世話。
しかし 求職者は安定を求め中規模以上の会社に。(奨励金20万円)
肉親以外 個人経営の後継ぎは誕生しません。
そのため市としても、会社承継への補助金も。(最高100万円)。
市内に残る高校生・大学生への就職奨励金も開始しました。(10万円)
今年度も就職相談員として勤務です。
市の任用職員として、最高齢記録更新中。
夕方の疲れは、より顕著に。記憶力はより不安定に。
ふるさとに帰る人たちと移住希望の人たちを待つ前期高齢者です。
画像 肉料理 レストランAQUAの食事会のメニューより
AQUA 真庭市北房のレストランの冬の外観
ワクチン接種もこのレストランでの食事会主宰も
北房のさとう医院の佐藤医院長(大声で有名、高齢者に人気)
前菜 添えられた桜の花
我が家 下の畑に数年前に植えた桜越しの我が家
雪柳 庭に白い花が咲き始めました、風に揺れます
数年前、「金欠状況」を母親に愚痴った私。
その時の母親の言葉が印象的。
「お金のあるなしは、どうでもいい。健康が一番」
脳内出血で倒れながら、奇跡的に助かった母親の言葉です。
「平和慣れ」した日本。
テレビでウクライナ」の戦争状態が放映され、「まさか」と衝撃が。
しかし 食べ物が十分にあり、危険のないところに身を置いている日本。
戦争のリアリティがないのは当然でしょう。
今は亡き父親の語った戦争の実態は悲惨なもの。
無口だった父親が、ポツリと語った体験。
満州から、南方に転戦の途中、乗っていた船が潜水艦に攻撃され沈没。
身に付けた竹筒の「浮き輪?」の浮力で助かったとか。
また終戦まじかのフィリピンで、北に敗走中のころ。
崖の大きな横穴にいた中隊が爆撃機の襲撃で生き埋めになり、100人以上が壊滅。
歩哨で外にいた5人のみが助かったのだとか。その中に父親も。
食料も底をつき、蛇やカエルで飢えをしのぎ、最後は投降し、捕虜収容所に。
「戦死」の公報が祖父には届いていた中、戦後しばらくして帰還。
フィリピンに観光旅行で訪れた若いころ。
日本人の戦犯が処刑された「モンテンルパ」の刑務所訪問。
頼み込んで「電気椅子」の部屋を見せてもらったことが。
処刑前の「最後の食事」に口をつける人はなかったらしい。
父親がガリ版刷りの鉄筆で、組合のチラシを作っていたことも。
岡山県北ながら、数百人勤務する会社(工場)に勤めていた父親。
多分 輪番制だったのでしょうが、組合専従のころの父親の記憶です。
夜 鉄筆の音を父親の横で聞いた子供のころ。
また生き残った「戦友」の話を母親としていたおぼろげな記憶も。
「穏やかな日常生活」は、十分な食べ物と、最低の経済的収入が前提です。
それを支えるのは健康、もっと言うならば「命」の有無。
飢える人のない日本、ただ 格差は拡大する傾向です。
前期高齢者になっても、仕事を通じ多くの人と語れることは幸せかも。
自分にできることは「何か」を常に持っておきたいものです。
いくつかの「コンプレックス」がある私。
どうしようもないものと、何とかできるもの。
その一つの解消のために、出かけた先が「歯科医院」。
学生時代から、感じていた「コンプレックス」の一つが「知的偏差値」。
大学で会った数多くの「優秀な」仲間。
「高校時代から哲学書を読んでいた人」、「ロジカルに考え、話せる人」。
「文武に長けたひと」、「天が二物も三物も与えていたと思える人」。
社会人になってから、その人たちとの格差を、強烈に感じました。
ほかにも「肉体的な外観」、「田舎出身であること」などなど。
自分自身で何とかなることを放置していたのが、最悪の口腔状況。
「綺麗な歯並び」と定期的歯科診療を受けている人が「まぶしい」のです。
出張を伴う営業時代、10回以上の転勤を理由に歯科から遠ざかっていた私。
先週、意を決して、歯科医院を訪問。今後の治療の相談を。
歯科医や歯科衛生士の検診、数多くのⅩ線写真、鏡を使いながらの写真撮り。
「自分の恥ずかしい部分を他人に見せる」のはずいぶん久しぶり。
歯科診療への「恐怖心」があったことも事実。
初診に際し、持参したのが「自己分析」表。
現状の歯の状況、今までの生活習慣、そして質問項目。
客観的事実に加え、「自己嫌悪」や「コンプレックス」の心理的状況も記載。
診察結果は、想定通り、長期に亘る治療が必要らしい。
歯痕の抜歯、歯周病の歯茎の治療、使える自前の歯の選別などなど。
女性の歯科衛生士の言葉が印象的でした。
「治療をせず放置している男性が多いのですよ。」と。
美しさを求め、自己投資を厭わないのはやはり女性です。
もっと早く、治療を受けるべきだったと反省。
そうすれば、失う歯も少なかったのでは・・。
受診決断の理由の一つが、「もっと美味しいものが食べたい。」
「コンプレックスのない人はいない、ない人は傲慢になりやすい。」
そんな記事を読んだ記憶も。
様々なコンプレックスを抱え、「終活」を進める日々です。
画像 フルーツタルト かみさん手製
ケーキ 広島バッケンモーツアルト
千屋牛フェアー JA主催
体重の大幅減少に驚く盆明けです。
今まで、何度かクリアしようとした目標値をあっさり更新。
病気ではないのかと思うくらいの減り方。
軽度高血圧症で、軽い降圧剤を服薬中。
かかりつけ医から、運動して体重減に努めたらとアドバイス。
「体重減に伴い、必ず血圧は下がるから」
農作業以外に運動しなかった私は、食欲も旺盛。
この医師の言葉にも、本気で取り組まなかったこの10年。
盆前から風邪をひき、食欲が衰え、通常の半分近い食事の量に。
間食もほとんどしなくなり、夜も早めに就寝。
すると一気に体重が減り、体が軽くなった感じ。
風邪気味のため、気分はすっきりしないが、確実に痩せた腹周り。
この痩せ方は、尋常ではないと自分でも思う変化。
6月の人間ドック時には、あらゆる検査で異常はなかったものの、
急性の悪い病気かと若干不安も。
倦怠感はあるものの、痛みや疲労感は全くなし。
おかげで高血圧は解消され、すっかり平常値に。
リバウンドはあるのか?
はたまた、悪い病気の始まりか?
ここ数か月の様子見です。
画像 洗面所 手前が体重計
洗面化粧台のミラーで腹周りを確認