元ベース弾きの田舎暮らしは

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音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「オリヂンP」内服液

2023年03月26日 | 健康・体調

昨日 かみさんと隣町に買い物に。

途中  寒気とだるさに襲われました。風邪のひき始め?

かみさんに風邪薬を買ってくれるように頼み、車内で待ちます。

 

かみさんが買ってきたのは、小さなビンの内服液1本。

「風邪をひいてからの薬は効かないから、代わりにこれを飲んだら?」

箱に書いてあった効能書きには「疲れ・だるさに」と。

値段を聞いてびっくり、なんと小さな瓶ながら1200円だとは・・、

 

「これ 何?」と私。

「プレセンタエキスが入っていて、風邪薬より体力回復に良いよ!」とかみさん。

プレセンタって何と思い、調べると哺乳動物の胎盤から抽出したものとか。

栄養補給に最適で、即効性もあるらしい。

 

     

 

今朝 風邪症状は、ほとんど消えていました。

「プレセンタエキス」が効いたのか、寝る前の「甘酒」が効いたのか?

長引かなくて良かった!と安心の朝です。

 

画像   オリヂンP  初めて飲んだ「プラセンタエキス」

            成分表には、イカリソウやニンジンエキスも

     山桜     我が家の上の畑に母親が植えたもの

            次女が生まれた年に(36年前)

 

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午前は神様と、午後は仏様と

2023年03月19日 | ふるさと

彼岸に入った今日は、忙しい日曜日。

午前中は、宮司を迎え集落の「荒神祭り」。

午後は、菩提寺の住職の身内の葬儀。

 

我が集落で、昔から継続している「荒神祭り」。

域内にある小さな「社(やしろ)」三か所を巡回し、祝詞を挙げ感謝の日。

「五穀豊穣」と「家内安全」を祈願します。

そのあと「直会(なおらい)」。昔は多分、集落のビッグイベント?

公式に酒が飲める場であり、コミュニケーションの場だったのでしょう。

 

貧しい時代の集落は、多分「助け合う」ことにより生活が成り立っていた?

人々は裕福になり、相互扶助がなくとも生きていける時代に。

加えて 個人情報保護の「美名」は、付き合い方を大きく変えてきました。

全員参加の神社の氏子を拒否し、町内会不参加の人も急増。

物理的な過疎化だけでなく、精神的「孤独」状況は深刻です。

 

     

 

今日午後は、菩提寺の住職の身内の葬儀。

 

「神」との関係力と同じように、「仏」との関係も変化。

菩提寺のイベント参加は、高齢者が圧倒的。

「除夜の鐘」以外は、若い人の参加は少ないのです。

「墓終い」が増え、檀家数の減少や住職「無住」の寺院の増加も。

 

IJUターンの促進で、最近護持会の会長訪問も開始。

民生委員や老人クラブの会長、町内会長と共に地区の有力者である護持会長。

多くの役職を兼務している人が多く、貴重な意見や情報もあります。

 

「コロナ」の影響で、変化したのが葬儀の在り方。

「家族葬」が増え、会葬者も減少?

通夜や葬儀後の会食は、ほとんどありません。

また  遠隔地の親戚や友人の会葬減少で規模は縮小。

葬儀場のマネージャーは、変化ぶりをレクチャーしてくれました。

 

後期高齢者の仲間入り寸前の私。

毎日 事業者や役職者を訪問する日々。

多くの人に面談し、刺激を受けています。

実態を嘆くだけでなく、解決方法の模索のヒントもありそうです。

 

画像   荒神祭り    集落のメンバーが宮司の祝詞を  (数年前)

     慈眼寺     菩提寺  この寺の護持会長拝命4年目

 

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「カーポート」完成、あとはコンクリート打設

2023年03月12日 | 住まい、場所

車2台用の「カーポート」が完成です。

母屋の玄関前に設置してもらいました。

アルミ製の柱が春の光を反射、風景が新鮮です。

 

わが家には、すでに車2台以上が入るガレージが。

3mの石垣の上にある母屋から、石段を降りた所に設置済。

父親が50年以上前に建てた、鉄骨スレートの大きなガレージです。

しかし 悪天候や荷物の運搬には不便ため、庭に新設を決断。

 

       

 

10年前に、築120年の母屋を解体、新築で小さな平屋を。

リフォームも検討したが、見積もりの高額なことに、びっくり。

解体・整地後、夫婦2人用の小さな家を建てました。

その時、石垣の上まで、車を乗りあげる坂道を新設。

岩を削る大工事になったものの、軒先まで車を入れ、雨に濡れない生活に。

 

今回 作業小屋を解体し、跡を整地、そしてカーポートを新設です。

四季を「楽しんだ」庭の樹木を伐採することに躊躇したが、止む無く決断。

作業小屋解体の重機搬入や廃材撤去のためのトラックの進入路を新設のためです。

 

     

 

10年前の解体費用に比べ、およそ倍近い見積単価。

産業廃棄物の分別・廃棄規制が強化された結果らしい。

想像以上の解体費用や整地、カーポート設置費用捻出に悩みました。

 

あとは、庭の整地とカーポート内のコンクリート打ち。

コンクリート部分以外は、黒系統のバラスを入れ、歩行と排水対策。

明日から、1週間の工事予定とか。

 

     

 

彼岸までには、すべてが完成する予定。

私の「終活」の一環の家屋解体・整地です。

「墓終い」や「家屋整理」は済むものの、「山林や田地」は未着手。

「終活とは、心と費用が掛かるものと見つけたり」が実感です。

 

画像   カーポート    オーソドックスな2台用

     岩の掘削     石垣の上への進入路を作る作業  10年前

     カーポート    庭と離れ

     黄色の花     我が家の石垣に咲く春の花

 

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「もらい事故」

2023年03月05日 | 日常

先週  警察に「110番」連絡。

駐車中の車に衝突され、事故処理依頼の電話です。

ここ5年で2回目の「被害者」に。

 

二回とも、ぶつけられた相手は、70代の高齢者。私と同世代。

いずれもバック中の事故。

「車は居ない」と思い込み、確認せずにバックし、ぶつけられたもの。

バックのため、スピードは出てなくて、大破には至らず。

 

もう40年以上、違反も事故もない「ゴールド免許」の優良運転手の私です。

通勤以外も仕事のために運転し、走行距離が延びる私のような高齢者は少ないでしょう。

事故や違反がないのは、「ラッキー」で「奇跡的」。

 

しかし スピードを抑え、違反や事故を回避するようになったのは、30代の結婚後。

20代の頃は、「スピードマニア?」だったかも。

 

     

 

就職後、初めてのマイカーは、ロータリーエンジンの「サバンナ」。

二代目もロータリーの「ルーチェ」。いずれもマツダの「名車?」でした。

「スカG」や「ベレットGT」とスピードダッシュを競った時代。

 

自慢できることではないが、スピード違反の常習者で免停も長期を経験。

営業担当ながら、営業車が運転できず、電車やバスを利用しての得意先訪問。

多分 上司の評価は厳しかったはず。

 

大事故も経験しました。

大型車と大型車に挟まれ、乗っていた営業車が廃車になるくらいの事故も体験。

「奇跡的」にケガもせず、ムチ打ち症で済み、警察・救急車もびっくり状態。

 

今でも、ついついスピードが上がるのを自覚。スピードメーターをしばしば確認。

視力が衰え、知らない土地での「案内版」を瞬時に読み取れない高齢化。

あれほど「うまかった」バックでの駐車も、蛇行するようになり、技術降下も実感。

 

田舎では、車は必需品。公共交通が充足していないため、やむを得ない高齢での運転。

「買い物難民」予備軍が多数存在の我が町です。

私も 元気で車を運転できるのもあと5年位でしょう。

 

画像   マツダ ルーチェ      社会人になりマイカー2台目のロータリーエンジン車

                   最初のサバンナは、父親の援助で

     ホンダ ベンリー      高校・大学と乗ったオートバイ125cc

                   

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