一昨日 長女から東京のコロナの影響による困窮生活報告が。
外出自粛の東京都のアナウンスを受けた状況連絡がありました。
「巣ごもり」の都民の混乱ぶりが伝わってきます。
外出を控えた人たちが、食料品の購入に慌てふためいているらしい。
スーパーでは、通常買い求める以上の食べ物を購入のためレジは大混雑。
列に並んだ長女は、逃げることもできず、レジの精算待ちで2時間缶詰。
棚からは、冷凍食品やカップ麺、パスタやソースが消えたとか。
全員東京に住む四人姉妹の他の娘に聞くと、駅前などの利便性の高いスーパーはどこも混雑。
駅から少し離れた店は、何とか希望の食品が買えるらしい。
2人の感染者は出たものの、切迫感はさほどではない岡山県の田舎の我が町。
面会謝絶が続く施設入所の母親。
昨日 定期健診のため受診に一時外出の母親と、病院で久しぶりの対面。
お互いを心配していた母親と私たち兄妹は少し涙目。
毎日施設訪問していたのに、突然の面会不可で母親の心配は増すばかり。
「家に帰りたい」と言っていなかった母親もついにホームシック。
「伝染病の状況」を説明し、面会許可の日まで頑張るように激励しました。
私たちの届ける生花を部屋に飾ってもらうことも、ケアマネのOKに。
アメリカのカリフォルニアに住む知人からも厳しいメール。
ここ2週間外出禁止で外に出てないのだとか。
まるで戦時下のようだと嘆いていました。
いつも母親に押絵や季節の飾り物を届けてくれる倉敷真備の知人。
今回も「松ぼっくりポンポン」や押絵を送ってくれました。
しかし 面会禁止の施設の母親には届けられず、わが家に置いたまま。
ただ たくさんの見舞いの品々が届いたことを伝えるのが精一杯。
何時 この状況が落ち着くのかわからない現状。
勤務先の市役所も緊急対策室設置を含め人事の異動発表。
加えて年度末のため、確認や申請の窓口訪問の市民たち。
4月には墓地の改葬に伴う、閉眼供養や開眼供養を控えている私です。
菩提寺や石材店とのスケジュール調整、行政への改葬申請などなど。
仕事では、3月閉鎖の温泉で働く人たちの就職相談面接と希望事業所見学アテンド。
今年は、桜見物の余裕も状況でもない春。
本当の「春」はいつ来るのか、落ち着かない毎日です。
画像 東京都庁裏 中野坂上に住んでいたころ西新宿に毎日通った道
尾頭付きの鯖鮨 母親が元気なころの家庭の味
初めて見た人は、頭があるのにびっくりしていました
けんちんそば 豆腐を炒めて野菜たっぷり、平打ち麺の食感は最高
田舎のごちそう、栄養たっぷりです
自家製焼き芋 昔 年末娘が帰省し、大掃除手伝いのご褒美でした