週末 沢田研二が「還暦コンサート」との記事が出ました。
観客動員は厳しそうですが。
私のイメージで還暦と「ジュリー」が一致しません。
スターは歳をとらないとの思い込みがあるからでしょう。
タイガース時代の沢田には、反発していました。
軟弱な男との印象です。端正な顔にも・・・。
まして「ジュリー」のネーミングは、男として許せません。
しかし「男の色気」が魅力だったのは認めます。
音楽番組の独占時代もありました。
内心、パフォーマンスや傷害事件に人間性を疑っていたのです。
じっくり「歌」を聴く気になりません。
でも同世代として気になる存在でした。私も１９４８年生まれです。
やはり歌唱力はあったのです。
「時の過ぎゆくままに」
「さよならをいう気もない」
「勝手にしやがれ」
「憎み切れないろくでなし」
などが印象に残っています。
「酒場でDABADA」「ストリッパー」も聴きました。新感覚でした。
でも、いずれも３５歳くらいまでの歌しか知りません。
２０年以上忘れていました。
数年前、ＮＨＫのドラマに出演していて驚きました。
「マチベン」で弁護士役。
アウトローが正義の味方です。
ようやく年相応の顔になってきた感じ。
ドラマの役も丸みをおびて、枯れてきた感じでした。
この９月、還暦前日に定年退職の私です。
「ジュリー」でなく沢田研二に親近感を感じます。
岡山のとなりの鳥取生まれであることも。
画像 沢田研二のアルバム
ジュリーですか。同世代の人間ですから改めて月日の流れを感じます。それにしてもこの人ほど絶頂期と現在の人気に落差がある人も珍しいですね。チータなんかもその部類ですかね。ＧＳ時代のタレントでしぶとく生き抜いている人たちもいますが、それに比べジュリーは人気という面からは不遇な半生を送ってきたかも知れませんね。そこへいくと演歌歌手は得ですね。一曲で一生くいっぱぐれはない歌手も大勢いますね。彼に何が欠けていたんでしょうね。
沢田研二さんは、カラオケの定番に入っています。彼自身のことは詳しくないのですが。
早速ですがジュリーはいいですよね。
夫婦で好きです。
僕は「憎み切れないろくでなし」のメロディーライン
が大好きです。 この曲のとき僕は高校でした。
この時、この歌を聴いて「大人」をとても意識した
思い出があります。
それにとにかくこのときの「ベストテン」はとても
いい番組だったと今更ながら思います。
ジュリーのこの歌を含めて80年代邦楽洋楽は最高
だったと感じます。
今度カラオケ言って歌うたいませんか？
ブログはRSSに登録してしていて何時も拝見しております。
我が家の主も「沢田研二さん」と同じ年なんです。
（でも、なぜこんなに違うんでしょう
沢田さんのコンサート昨年の１月に行ったのですが、とても還暦近いお方のステージとは思えませんでしたよ。
舞台を右に左に歌いながら走り回ってるって感じで、曲もロックばかりで・・・「ロッカージュリー」でしたよ～～
知ってる曲は「TOKIO」一曲でした。
関西の舞台「桂春団治」で頑張っておられますよ。
今回の「還暦コンサート」はバラードも歌ってくれればいいんですけども・・
ご実家に戻られる日が近づいてますね。
改装プランも、「音楽村」もみんな旨く前進するといいですね。
うちのと同じようなＬＰが並んでいますね。ジュリー、10年以上早かったかな、今聞いてもなかなかです。岩崎宏美と同じで後半はいい曲に恵まれなかったですね。
私が好きなのは「カサブランカ ダンディ」と「ヤマトより愛こめて」です。あと「勝手にしやがれ」、「酒場でDABADA」あたりかな。
栄枯盛衰は常とは言いながら、芸能界はそれが最も激しいところでしょうね。一曲ヒットで食いつなぐ歌手から、なまじ大ヒットが出て、後が続かず消えていく人も多い世界ですね。一般人は頂点もないかわりに奈落もありません。サラリーマンは第２の人生を頑張ればいいのですから、気楽と言えば気楽ですね。
天星人語さん
カラオケで沢田研二を歌うとは、エンターテナーの極致ですね。友人に「勝手にしやがれ」をがなりたてる猛者もいます。
こばちゃん
夫婦でカラオケなんて粋ですね。仲がよくあてられます。我が家はカラオケの苦手な私を置いて、家族で出かけて留守番をしていました。音域がせまい私の歌える曲は限られています。営業の私ですが、カラオケの席だけは避けたいと思っていました。せっかくお誘いいただいてもそれだけは・・・・。
pekoさん
沢田研二のコンサート行かれたのですか。いいですね。歌手や芸能人は、いつまでも若く歳をとりませんね。私もロック系の曲よりバラードがいいですね。
ご主人も同世代ですか。偶然です。芸能人と比べたらかわいそうではないですか（笑）私もかみさんからどう思われているのでしょうね。B'zのコンサートによく行くかみさんですが。
同じような歌手・曲を聴いているのですね。岩崎宏美は聴いてませんが、懐かしいですね。「歌うヘッドライト」というラジオ番組の編集版のＣＤを時々聴きます。懐かしい曲のオンパレードです。昔の歌手の曲は印象に残っています。最近の歌手は覚えきりません。歌詞が聴き取れないのと、メロディラインがわかりません。
ジュリーは、いつでもジュリーでそのまま、
ありのままでいいのです。自分の誇りを捨てて
まで意に添わない仕事等しなくていい。
私は、ジュリーが心と体が健康でいけくれて、
たまに見られたらメッチャ幸せです。ジュリー
には、いっぱい喜びや希望をもらい、感謝です
ずーと永遠に応援しています。
コメントありがとうございます。
幸せをくれるシンガーは、大切にしたいですね。
信じる道をファンと共に歩む姿勢はさすがです。
沢田研二の演奏会に行ったことのない私ですが、ライブの素晴らしさはどのジャンルも共通だと思います。
永遠に応援とのことですが、それでこそファンなのでしょう。