「男は泣かないもの」そう思い込んで来た旧い世代の私。
一方 歳を取ると涙腺は緩むもの。
「冬休み」ももう終わり。旅行するでもなく、だらだらと過ごした2週間。
映画とテレビと家族ビデオを見た毎日。他に庭の剪定とエアコン掃除と確定申告準備。
10年前までは、音楽三昧だった休日。
レコード・CDを何時間でも聴いていたころが懐かしい。
最近BGMとしての音楽が主となり、本気で聴くことが少なくなってきました。
替わりに、ぼんやりと映像を見ることが増えたのは、集中力の低下かも?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/b6/088cc4db7071af561ccf317db1db60f2.jpg)
ここ数年、家族の旅行やイベントのビデオが増えてきました。
娘たちの招待で出かけることが増えたのと結婚式や正月やお盆帰省風景など。
細部や会話を覚えるほど何回も見たビデオ(DVD)。
主に三女がレポーター役兼カメラ担当。姉妹も交代で撮影。
編集とテロップ入力は次女が担当。編集ソフトの進化で素人作品もそこそこの出来。
ビデオに登場するのは、かみさんと娘四人と孫たち。
「婿抜き」の家族の日常風景が展開されます。
婿たちがいると娘たちも気を遣うのか、お土産を条件での「留守番」役に。
(優しい婿たちには申し訳ないが)
他愛もない会話や行動で、子供時代を思い起こさせる娘たち。
幸せな映像のはずなのに、なぜか感傷的になる私。
音楽なしの編集、しかし本編後 最後に音楽を入れ、スチールを何十枚も入れる演出。
娘やかみさんや孫たちの笑顔がスライドショーで流れ、バックに音楽が流れる瞬間。
訳もなく胸の奥が痛み、涙腺が緩みます。
「お母さん!」と呼ぶ声は、子供時代そのまま。
20年前にタイムスリップへのスイッチ・オンのキーワードです。
多分 全員が集まった「あの日」が懐かしいのと、「あの日」には帰れないからか?
みんなで同じものを食べ、同じ風景を共有したからか?
会話で感じる成長のうれしさか?
その気になり、スケジュールを調整すれば、再現できることも分かっていても・・。
いつまで、「その中に自分が存在できるのか?」を潜在的に感じているのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/d0/85b53113d36eaf82497d81d5e4c1d9e1.jpg)
私の勤務が長かったせいか、娘たち全員が東京住まい。進学も就職も結婚も全部東京。
離れていても、LINEのテレビ電話やインスタグラムで近況報告は頻繁。
仕事や育児に忙しいが、全員元気で生活しているのに、気になる娘たち。
育児と仕事の両立の長女が、「世帯やつれ」してないことは、嬉しいこと。姉妹の「ドン」。
看護師の次女は、現在専業主婦。「美味しいもの」の開拓担当。「面倒見の良さ」は一番。
「音楽の道」から、一念発起の医療事務の三女。次女の伴侶の病院へ。「やさしさ」が売り。
「デザイン」専門ながら、サポート業務に関心の出てきた四女。姉達からは「わがまま娘」と。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/96/1088989b017f60fd90de552e004c34a3.jpg)
春には、東京小旅行をかみさんと企画。娘たち全員と孫たちとの食事が楽しみです。
画像 建て替え前の旧実家 築120年 雨漏りと寒い風呂 でも風情があった家
東京タワーの展望台のガラスの床から下を見る 足がすくみます。
新宿の定食屋のマグロ定食 10年前で1000円 今思えば美味しいけど高い昼めし代
家族からもらった退職記念のバーバリーの財布と名刺入れ 今でも使っています
一方 歳を取ると涙腺は緩むもの。
「冬休み」ももう終わり。旅行するでもなく、だらだらと過ごした2週間。
映画とテレビと家族ビデオを見た毎日。他に庭の剪定とエアコン掃除と確定申告準備。
10年前までは、音楽三昧だった休日。
レコード・CDを何時間でも聴いていたころが懐かしい。
最近BGMとしての音楽が主となり、本気で聴くことが少なくなってきました。
替わりに、ぼんやりと映像を見ることが増えたのは、集中力の低下かも?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/b6/088cc4db7071af561ccf317db1db60f2.jpg)
ここ数年、家族の旅行やイベントのビデオが増えてきました。
娘たちの招待で出かけることが増えたのと結婚式や正月やお盆帰省風景など。
細部や会話を覚えるほど何回も見たビデオ(DVD)。
主に三女がレポーター役兼カメラ担当。姉妹も交代で撮影。
編集とテロップ入力は次女が担当。編集ソフトの進化で素人作品もそこそこの出来。
ビデオに登場するのは、かみさんと娘四人と孫たち。
「婿抜き」の家族の日常風景が展開されます。
婿たちがいると娘たちも気を遣うのか、お土産を条件での「留守番」役に。
(優しい婿たちには申し訳ないが)
他愛もない会話や行動で、子供時代を思い起こさせる娘たち。
幸せな映像のはずなのに、なぜか感傷的になる私。
音楽なしの編集、しかし本編後 最後に音楽を入れ、スチールを何十枚も入れる演出。
娘やかみさんや孫たちの笑顔がスライドショーで流れ、バックに音楽が流れる瞬間。
訳もなく胸の奥が痛み、涙腺が緩みます。
「お母さん!」と呼ぶ声は、子供時代そのまま。
20年前にタイムスリップへのスイッチ・オンのキーワードです。
多分 全員が集まった「あの日」が懐かしいのと、「あの日」には帰れないからか?
みんなで同じものを食べ、同じ風景を共有したからか?
会話で感じる成長のうれしさか?
その気になり、スケジュールを調整すれば、再現できることも分かっていても・・。
いつまで、「その中に自分が存在できるのか?」を潜在的に感じているのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/d0/85b53113d36eaf82497d81d5e4c1d9e1.jpg)
私の勤務が長かったせいか、娘たち全員が東京住まい。進学も就職も結婚も全部東京。
離れていても、LINEのテレビ電話やインスタグラムで近況報告は頻繁。
仕事や育児に忙しいが、全員元気で生活しているのに、気になる娘たち。
育児と仕事の両立の長女が、「世帯やつれ」してないことは、嬉しいこと。姉妹の「ドン」。
看護師の次女は、現在専業主婦。「美味しいもの」の開拓担当。「面倒見の良さ」は一番。
「音楽の道」から、一念発起の医療事務の三女。次女の伴侶の病院へ。「やさしさ」が売り。
「デザイン」専門ながら、サポート業務に関心の出てきた四女。姉達からは「わがまま娘」と。
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春には、東京小旅行をかみさんと企画。娘たち全員と孫たちとの食事が楽しみです。
画像 建て替え前の旧実家 築120年 雨漏りと寒い風呂 でも風情があった家
東京タワーの展望台のガラスの床から下を見る 足がすくみます。
新宿の定食屋のマグロ定食 10年前で1000円 今思えば美味しいけど高い昼めし代
家族からもらった退職記念のバーバリーの財布と名刺入れ 今でも使っています