元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「親離れ」「子離れ」

2023年08月13日 | 娘達・家族

かみさんが、東京から孫娘を連れて帰宅。

次女の小2のひとり娘。

空港に迎えに行くと、なぜか恥ずかしそう。

身長も伸び、少しお姉さん風になっていました。

 

田舎に孫を旅させるのなら、「独りで飛行機に乗せたら?」

と かみさんに言うと、「今はそういう時代ではない。」と。

事故や事件が多く、昔とは違うのだそうです。

それ以上に、子供を気遣う親が多分「一人旅」を許さないだろう とも。

 

     

 

今から30年以上前に、長女と次女二人だけを、新幹線で田舎に。

岡山駅まで、母親と妹が出迎えてくれる約束で。

無事についたとの報告でホッとした記憶があります。

 

小学1年生と幼稚園児の娘たち2人の旅を、新幹線内の人たちが訝り、心配?

何人もの人が、声をかけてくれたらしい。「どこまで?」「大丈夫?」。

長女は責任感からか、次女の手をずっと握って離さなかったらしい。数時間も。

 

     

 

わが家に着いて、さっそく孫娘は、ママとパパにテレビ電話。

寂しさも不安も感じない孫娘に対し、初めて娘と離れた親の方が心配?

携帯を自由に操り、周囲とつながる孫娘に時代の変化を感じます。

 

「じじ」「ばば」の気持ちは、多分 昔も今も変わらないでしょう。

4人の娘たちの子供時代は生活に追われ、放任せざるを得なかったころ。

孫娘との生活は、親ほどの責任もなく、親元に返すまでの期限付き。

 

ただ かみさんと異なり、娘との接触が少なかった私には、孫娘への対応にぎこちなさも。

せいぜい 美味しい果物や食材の調達と、デイキャンプ風なしつらえの準備と送迎役?

 

4人の娘たちにはできなかった時間共有の「罪滅ぼし」をしなくては!

 

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かみさんの「夏休み」

2023年07月30日 | 娘達・家族

「独身生活」スタートです。

かみさんが、長期休暇で、4人娘と孫の住む東京に。

結婚以来、こんなに長い「別居生活」は初めて。

 

独り住まい数日で、自分の「家事能力」のなさに愕然。

何でもできると自負していたのに。

 

例えば、洗濯。

洗濯は、洗濯機あれば簡単と思っていました。

つまづいたのは、洗濯もののたたみ方。

きちんとたたまれたシャツや下着を見ていたはずなのに・・。

自分の不器用さに、呆れました。

 

掃除も、大人一人ならゴミも出ず、時間を取られないだろうと錯覚。

料理をしないのに、出てくる「生ごみ」。

スイカや桃・トマトなどの皮や切れ端などの量と臭いに閉口。

 

     

 

「ほこり」「綿ゴミ」の類は、お掃除ロボットに。

掃除の指示や、エリアの指示、立ち入り禁止指示もスマホ操作です。

私の携帯にも、インストールされていても、いつもかみさん任せ。

床面の書類を吸い込んだり、コンセントに絡まったりして「死んでないか」

と、時々見守り。監視も必要な「ペット」です。

 

時間を取られるのが、毎日の花の水替え。

初盆で祭壇を設置し、両側に花器の「寸胴」に一杯の生花。

洗面所に運び、「寸胴」の掃除と、枯れかけた花の除去。

「活け花」の知識も経験もないため、以前の写真を参考に。

 

     

 

掃除・洗濯などは面倒くさいが、精神的にはある種の「開放感」も。

好きな食べ物を買い込み、好きなテレビ番組を堪能できる「自分の世界」。

リクライニングのソファー生活は、快適です。

 

かみさんが、盆に孫を連れて帰るまでの「束の間」の「シングル」も悪くありません。

 

     

 

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東京 二往復予定(かみさんの夏休み)

2023年07月16日 | 娘達・家族

8月の私の夏休み(盆休み)は1週間の予定。

かみさんは、8月中ほぼ1ヶ月の長期休暇?

勤務している市の給食センターは、子供の夏休み期間はお休み。

 

昨年は、東京の娘たちが帰省し、にぎやかな夏でした。

今年は、かみさんが東京に行き、娘や孫たちと夏休みを予定。

ただ 盆には孫と一度帰省し、再び送り届けるために再度上京。

 

8月は、盆を除いて、私は「独身生活?」。

いつもは、夫婦二人の生活なのに、独りは久しぶり。

食事作りや掃除・洗濯など、不便な生活が予測されます。

しかし なぜか感じる「解放感」?(笑)

 

     

 

UターンやIターン情報も求めて、市内の各所訪問の日々。

事業主や、民生委員・老人クラブの会長・町内会長の自宅訪問です。

その時、奥さんのいない男性のみの自宅も。

家の周囲の清掃、干してある洗濯もの、玄関内の整理整頓が気になります。

 

自ら「奥さん」と死別した経緯を話す人も。

思いがけない「別れ」のショックは、長い時間をかけても癒されないらしい。

「もっと話したり、一緒に行動すればよかった!」との反省をカミングアウト。

 

元気で別行動なら、「束の間の休息?」かもしれません。

しかし 高齢になり、独り暮らしは寂しいものかも。

アメリカの調査で、伴侶を無くしたストレスは、親子の別れより大きいらしい。

 

とはいえ、独りで生活も、短期間なら良いかも。

やがてくる独り暮らしの練習期間と思えば・・。

しかし わが家は、私が先に逝くのは明白。私の年齢の定めです。

 

残りの人生をカウントするようになったのが、「高齢の証」でしょう。

 

画像  デーキャンプ    庭の改造前 昨年

    石碑        墓終いし菩提寺に移転し建立したもの

 

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「似たもの夫婦」の休日

2022年09月11日 | 娘達・家族

「草刈り」から始まる休日の朝。

日の出が遅くなり、6時を過ぎないと明るくならない秋の朝。

近隣への騒音を気にしながら、草刈り機のエンジンを始動。

 

「農業」の醍醐味は、労力を注いだ「成果」が即「見えること」。

草刈り機で刈った田んぼの畔や、荒れ地が見る見る綺麗になる「実感」。

畑の野菜や稲穂の生育を毎日確認。朝採り野菜は食べきれない量。

 

    体を動かさないと落ち着かない性分をかみさんは揶揄。

「そういうのを仕事中毒と言うんだよ!」

汗をかき、疲れ果てると食欲減退。脱水症の一歩手前です。

食塩入りのトマトジュースや冷えた甘酒が、のどの渇きに最適。

 

   

 

低血圧気味なかみさんは、朝は私より遅い起床。

洗濯機を回しながら、「田舎料理」に着手。

 

畑の紫蘇を摘み、チリメンジャコを加え味噌で炒める私の好物を。

大根の間引き菜の土を洗い落とし、茹でます。そして大半を冷凍。

小アジをさばき、油で揚げた「南蛮漬け」も。

レシピに拘り、得意のチーズケーキつくりも同時進行。

 

夫婦でフル回転で一日を過ごすには理由があります。

連休のもう一日を、外食と「買い物」ツアーに充てるため。

今日は、2時間コースで、北の米子・境港に。

好物の寿司と鳥取県でしか販売してない「梨」を求めてのプチドライブ。

梨のピーク時は過ぎても、東京の4人の娘たちに、本場ものを味わせたいから。

 

果物では、他の県に負けない岡山。

しかし スイカや梨は鳥取県には勝てません。

地元新見市から米子までは、高速でなく、下道を利用しても2時間。

運転は、かみさんと交代しながらのドライブ。

 

   

 

車の運転が大好きなかみさん。お供のBGMはAdoの新作。

ワンピースの挿入歌が、ランキングの上位独占とか。

私にはその良さがわかりませんが、仕方なくお付き合い。

 

高齢の夫婦が、運転して出かけられるのは、あと5年位でしょう。

経済的には余裕はないものの、今を楽しみたい 「キリギリス夫婦」です。

 

画像   白菜の苗   隣町の園芸店で購入の苗を畑に移植

     草刈り機   もう10年以上前に購入 若干馬力が大きいタイプ

     欅通り    米子市  車から見るこの通りが大好きです

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高齢夫婦の「夏休み」と娘たちの「帰省」

2022年07月31日 | 娘達・家族

暑い夏の到来です。

かみさんは、およそ1か月の「夏休み」突入。

私の夏休みは、盆前後の1週間。

全員東京居住の娘たちも、8月に入ると順次帰省開始。

 

サラリーマン50年の職場最高齢の私には、過酷な夏。

しかし 盆前後は「IJUターン者」の情報収集には絶好の季節。

都市部から久しぶりにふるさとに帰り、「里ごころ」が湧く季節でも。

民生委員や老人クラブ・町内会の役員などの「キーマン」を訪問し、市内の求人情報を提供。

「田舎」にも働くところがたくさんあることをPRします。

 

息子や娘の帰省とUターンを待ちわびる高齢の親たちしか残っていない過疎の町。

「働くところがない」との長年の「先入観」がいまだに残っている町。

リーマンショック以降、大きく変わった就職戦線の事実を知らない大半の地元民。

 

     

 

コロナ再拡大中ではあるものの、田舎の「夏」を体感したい我が家の娘と孫たち。

転勤族だったため、娘たちは住んだことのない新見市。

父親の「ふるさと」であるものの、娘たちには「ふるさと」でない町です。

 

野菜の「朝採り」を経験させたくて、畑に植えたナス・きゅうり・トマト・ピーマン。

庭にもミニトマトの鉢植がズラリ。品種による「甘さ」の食べ比べの準備万端。

今年は、熱心に野菜つくりに取り組んで、「田舎のおばあちゃん」にようやくなったかみさん。

最高齢で「調理師」資格を取り、市の給食センターに勤務中です。

 

庭にタープやパラソル、ミニプールをセットし、BBQのコンロも。

毎日「デーキャンプ」の雰囲気が味わえるように「演出」。

川の流れで水遊びができる公園や、カヌー体験、釣り堀も市内に存在。

雨天の連続だった昨年に比べ、今年は「晴れの国」の面目躍如か?

 

     

 

4人の娘との夏休みの「思い出」が少ない私です。

「企業戦士」を気取るつもりないものの、仕事優先だった若いころ。

「母子家庭だね!」とかみさんと娘たちが話していたと、後で知りました。

そのころの「罪滅ぼし」の意識も少しはある私。

 

娘や孫たちとの「夏休み」を楽しみたい私たち夫婦。

「田舎があること」に感謝です。

 

画像    ミニトマト    カゴメやサントリーのブランド苗のミニトマト

      デーキャンプ   庭にタープやパラソルで雰囲気を

      絹掛の滝     市内の観光地 国道180号沿い

 

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「母と娘」の関係力

2022年05月08日 | 娘達・家族

施設入所の母親の見舞いは、弟妹3人で一緒に。

 

ガラス越しの面会のため、ハンディトーキーでの会話。

母親は、妹の「お母さーん!見舞いに来たよ!」の声が一番嬉しそう。

高い声のせいだけでなく、母親と娘の強い「絆」を感じます。

 

若くして交通事故で亡くなった父親。

その後 結婚するまで母親と同居の妹。

時には反目しながらも、母親との二人の生活が。

母の食べ物や着るものの好みを熟知し、細かいところまで気が付く妹です。

 

     

 

4人の娘たちとかみさんとの関係も同様。

電話やLINEでのやり取りは、父親の私との会話の数倍。

かみさんの持つ、娘たちや孫たちの日常生活の情報量に驚くばかり。

母親と娘の関係力の強さには、父親は到底及ばないものと実感。

 

その娘たちから送られてきたカーネーション。

今まで見たことのない新色。

東京の大手花店で見つけて送ってきたらしい。

早速玄関に活けて、楽しんでいるかみさん。

 

コロナで久しく上京してないかみさん。

今まで 毎年4~5回は、東京でライブを楽しんでいました。

娘たちと一緒のライブと食事会は、かみさんの「栄養補給」のようなもの。

 

ライブのチケット代、岡山・東京間の飛行機代や食事会費用。

シーズンとライブに合う服飾費用。見たことのない服装で出かけます。

上京時に必ず立ち寄る美容室のカット代は結構高額。

その原資をひねり出すために、働いているようなもの。

 

     

 

その娘たちとかみさんとの関係力に負けないようにしなくては。

この連休中、かみさんとの共同作業の真似事も。

田んぼや畑の作業は私の領分。庭や花壇はかみさん担当。

共通の作業は家の周りの清掃。石垣の苔落としも。

 

久しぶりにかみさんと「家飲み」。

宮崎から取り寄せた餃子にビールのジョッキ缶。

思ったより泡がクリーミーでなかったものの、心地よいのど越しです。

 

画像   新色のカーネーション   東京の娘たちが送ってくれたもの

     海老根          山野草 母親が昔採取したもの

     かみさん         家に上る石段の横の花壇の剪定・清掃中

                  

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孫娘への「イルミネーション」(2)

2021年12月19日 | 娘達・家族

昨日 初冠雪で10センチ近く積もった日の作業です。

寒さに震えながら、かみさんとの共同作業。

それは 庭の「イルミネーション」設営。

 

今日から年末にかけ、東京から帰省する娘や孫娘たち。

雪に触れたい孫娘。母親の手料理が楽しみな娘たち。

そして 待ちわびる私たち「じじ・ばば」。

 

昔 私の母親が、宅配で転勤族の私たちに送ってくれたものは、

クリスマスのツリー用にと、モミの木に似た「がや」の枝を。

1mほどの高さの「モミの木」もどきに、真綿で雪状の飾りつけ。

娘四人が喜んで飾り付けていたことを思い出します。

 

     

 

昨日のイルミネーション設営は、完成度80%。

ネット注文したものの、ショップのミスで出荷遅れのメインの「ドレープライト」。

メイン「タワー」を欠きながらも、庭木と長さ15メートルの「つらら」状ライト完成。

 

夕方 テスト点灯。2500球のLEDの点滅のパターンをかみさんが選びセット。

「基本色」を金色、青と赤を補助色に設定。これも決定・発注はかみさん。

設営総監督は「かみさん」、センスのない私は、単なる「作業員」。(笑)

 

         

 

今日 最初に帰省の次女と孫娘。

岡山 桃太郎空港到着は昼。「じじ・ばば」は車で迎えに。

倉敷で食事・買い物の後、帰宅は暗くなっての夕方の予定。

 

このブログを読んでいる娘たちは、イルミネーション設営は既知?

でも 孫娘は、知りません。サプライズで「点灯式」を準備。

驚き、喜ぶ顔を見たいためのイルミネーション。

 

自分たちのためだけなら、雪の中の作業はしません。

孫娘のためにと、寒さに震えながらも、数時間の作業に耐えました。

果たして、「サプライズイルミネーション」は、成功するでしょうか?

 

         

 

画像    イルミネーション   庭に設営

                      孫娘

      イルミネーション   リビングから

      ヒイラギの花     魔除けの樹木  我が家に2本

 

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真冬の「サプライズ」を孫娘に!

2021年12月12日 | 娘達・家族

数年ぶりに冬に帰省する予定の孫娘。

この孫娘に「じじ・ばば」の「プレゼント」を思案。

「非日常・非東京」実現が目標です。

夏の「デーキャンプ」に続く第2弾は?

 

その準備のために、まず「高所恐怖症」の「克服」から着手。

週半ば、数時間をかけ、庭木の剪定から始めました。

広くもない庭ながら、松や梅、紅葉やヒイラギ、花桃、クロガネモチなどの庭木が。

 

ハシゴをかけ、数メートルの樹上での作業は怖いもの。

ノコギリと剪定ばさみを持ち、枝木や葉っぱを切り落とす作業。

ハシゴにしがみつきながら作業のため、無理な姿勢は筋肉を傷めます。

 

     

 

「サプライズ」の中身は、「イルミネーション」。

庭に電飾するのは、初めての経験。

何本の木を飾るのかは、まだ決めていません。

室内から見える木 数本が「電飾」候補。後は体力と予算次第。

 

昨日 県南の激安ショップ、プロショップで実物探索開始。

ネットで見ても、大きさや長さ、色がわからないため、実物確認後 購入予定。

今や電飾もソーラータイプが圧倒的に多いが、日照時間の短い我が家での効果は?

交流タイプなら、防水対策と延長コードの設置が課題か?

 

しかし  激安ショップの価格も、ネットに比べ割高と判明。その上在庫は最少。

結局 ネット通販のほうが数分の1の出費で済むことがわかり、即 スマホでネット注文。

飾りつけのイメージが不明なまま、準備突入。

 

     

 

田舎に帰省する娘や孫たちが、望んでいるのは本当は自然そのもの。

澄んだ空気の中、東京では見えにくい、夜空の星座や銀河。

何より 雪の降る幻想的な光景が見たいらしいが・・。

 

「イルミネーション」を楽しみたいのは、実は私たち老夫婦。

娘や孫を口実での、自分たち自身への「サプライズ」計画。

「非日常」をエンジョイするのは、実は自分たちだということは自覚しています。

 

         

 

昔 実践心理学で学んだ「20年カレンダー」の効用とは・・。

人は、見ているカレンダーで、意識・無意識にかかわらず、様々な準備をするらしい。

自分や家族の年齢を、カレンダーにプロットし、時間や行動・お金の使い方を決める方法。

 

日めくりを見る人はその日の仕事内容や夕食やテレビ番組を考え、

月間カレンダーは、月末の給与や休日の過ごし方などを、

年間カレンダーだと、季節ごとのイベントや、旅行計画などを考えるらしい。

 

今後の自分の将来の20年をカレンダーに「置いた」ら?

子供の教育・親の介護・家の新築や改装を考えて、経済的準備も始めるとか。

何より、家族と過ごせる時間が限られていること。そしてその大切さに気付くものだと。

 

私も東京の娘や孫と元気に会える時間は、年齢から考えると、多分5~6年。

数少ない帰省のチャンスを大切にするためにも、何をすべきか?何をしたいか?

何をしてやれるか?(金銭は残せない年金生活者でも、できることはあるはず)

 

     

 

私の15年後の姿を想像すると・・。

 

チューリップやヒマワリの咲く畑の手入れで汗を流し、シャワーを浴び、

音楽を聴きながら、香り高いモカ系コーヒーにたっぷりのミルクを入れ、

暖かな窓際で、孫たちが進路を決めて選んだ大学の教科書を読んでいるでしょう。

(認知になっていなければですが)

 

横でかみさんは、アールグレイの紅茶を飲みながら、

「スピーカーのボリュームが大きいよ!話しかけても聞こえないんだから・・」

と耳の遠くなった私に呆れ顔でしょう。(笑)

 

画像   剪定中      高所恐怖症の私は我慢して、ハシゴに上ります。

              剪定後 数日間は筋肉痛

     イルミネーション 昨年の隣町の北房のコスモスの丘の電飾

              広いスペースにボランティアが制作らしい、綺麗!

     孫娘       数年前の帰省時(私の好きな写真)

              雪が珍しいらしく子供ながらじっと見ていました

                   玄関       クリスマス仕様

     チューリップ   今年の春 我が家の前の畑に植えたもの

              先月600本の球根を植えました  楽しみな来春

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同伴出勤?

2021年09月19日 | 娘達・家族

毎朝 かみさんと一緒に出勤します。

「一緒に」と言っても別々の車で、別の場所に。

同時刻に、車を連ねて家を出て、しばらく伴走します。

本来の意味の「同伴」ではありません。

 

この4月から、かみさんも地元新見市の「任用職員」に転職。

新しい施設が建設され、その職員に応募し、採用されました。

高齢での転職で、新しい職場に移る「リスク」に最初はかみさんも躊躇。

しかし 私の強い勧めで決心を。

 

大きく変わったのが、休日。

「シフト」勤務により、不定期だった休日が、土日祭日休みに。

同じ任用職員の私と、休みが同じになり、休日を一緒に過ごします。

出勤時間も前職の、早番・遅番がなくなり、毎日同時刻出勤そして帰宅。

 

給料は減り、家計に響くものの、精神的にはずいぶん楽のようです。

若い同僚が多く、体力・食欲・価値観の差に驚く毎日とのこと。

 

転勤族だった私が生まれ故郷にUターンし、一緒に「田舎」に移住。

いまだに「虫」を怖がり、「自然の厳しさ」に不慣れなかみさん。

「都市部」に生まれ、全国の「支店都市」の経験はあるものの、人口3万人の町は初めて。

 

私と同じ休日になることに、お互い多少「窮屈感」があったのは事実。

「自由な時間」が無くなり、「ケンカ」をした場合、「逃げ場」が無くなる心配も・・。

しかし そのことは、いまのところ「杞憂」に。(バトル前の静かさ?)(笑)

 

     

 

新しい「行動パターン」が生まれました。

土日連休の初日に、「美味しいもの探し」と「買い物ツアー」が定着。

ワクチン接種とマスク着用で、県南や近県にプチドライブ。

「運転」が大好きなかみさんのおかげで、長丁場の運転は交代制。

 

共通の好物は「寿司」と「肉」・ピザと果物。

麺類は「うどん・そば」派の私に比べ、「ラーメン・パスタ」派のかみさん。

「うどん」vs「パスタ」で「もめた」時は、妥協点は「そば・ラーメン」。

 

田舎暮らしの必須作業の農業についても、対照的。

「米作り」の田んぼに、関心がないかみさん。米の品種や「味」にも、無頓着。

共同作業するのは、チューリップやヒマワリの「花つくり」。

エンジン「草刈り」好きの私に対し、バッテリー噴霧器の除草剤散布のかみさん。

大自然に囲まれながら、数多くの「鉢」で観葉植物を育て、部屋の中も「緑」で一杯。

 

     

       

取説の苦手な私に対し、取説熟読のかみさん。

スマホで掃除ロボットやテプラを操作し、ネット通販で大半の買い物も。

車のBGMもいまだにCDの私、Bluetoothで数千曲を飛ばすかみさん。

オンデマンドで映画やドラマも。

アナログ世代とデジタル世代の夫婦です。

 

かみさん自身の「取説」を「熟読・理解」し、「ぬれ落ち葉」的存在の回避が急務。

そうしないと「同伴」どころか、「認知・介護」の世界かも? (笑)

 

     

 

昨晩 近隣での熊の目撃情報が緊急放送で流れました。

猿やイノシシに加えて熊まで出没する町、自然が「加速する」町です。

 

画像   前を行くかみさん  集落唯一の信号機で停車中のかみさんの車

               後ろを走る私の車から

     チューリップ    この春咲いた我が家の畑のチューリップ

     お掃除ロボット   スマホで掃除エリアやオン・オフ操作

     テプラ       同じくスマホでテーププリント

     おはぎ       昨晩かみさんが作りました。程良い甘さ柔らかさ。

            

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「最悪で最高」の盆休み

2021年08月18日 | 娘達・家族

この盆休み、最悪だった体調。

初めに、かみさんが高熱発症。38度を越したため急遽病院に。

検査結果はコロナではなかったが、心配しました。

 

次に風邪の症状が出たのが私。

微熱ながら、のどが痛く、倦怠感。

しばらく我慢していたが、たまらず近くのクリニックへ。

 

風邪の症状と東京の娘たちとの接触を告げると、「発熱外来」の窓口に。

コロナかどうか、別の大手の病院の「抗原検査を受けるように」との指示。

指示された病院で、車から出ないように言われ、鼻の粘膜検査。

 

かみさんも私も、東京から娘たちの帰郷と同時の風邪発症のタイミングの悪さ。

結局二人とも、検査結果は「マイナス」だったため、「解放」されました。

しかし 帰省の娘たちとの久しぶりの「団らん」は楽しかった。

 

     

 

期間中 数回のBBQで消費した肉の量は相当なもの。

庭での食事は、食欲を刺激し、通常以上の消費量。

炭を追加購入するほど、肉を焼きました、

 

市内北部にグランドオープンした、「千屋温泉」にも出かけ、ここでも千屋牛堪能。

温泉の近くの釣り堀で「アマゴ」を釣って塩焼きに。

娘婿のビール消費量と、デイキャンプへのこだわりにびっくり。

タープの下で、黙々と肉を焼き、田舎の生活を満喫したらしい。

 

     

 

孫二人と次女が盆過ぎまで滞在予定。

姉の子供を預かり、自分の子供も面倒を見る次女が「獅子奮迅」の働き。

親になった娘たちの、たくましさを再確認しました。

大量に購入した花火も数回実施。大喜びの孫たち。

 

四女の内、三人までがピンポイントで帰郷してくれ楽しい生活。

全員がワクチンを打っての帰郷、老親への配慮も感じます。

準備したキャンプ用品が大活躍。時間をかけて選んだ甲斐が。

 

東京に帰った娘たちから、「楽しかった」のメール。

かみさんも、「楽しかったね。いつでも帰っておいで!」と返信。

 

家族との時間の大切さと、健康な生活を送る自己管理の必要性を痛感した盆でした。

 

画像   虫取りの孫たち   出穂前の田んぼの横

     スイカ       庭のテーブルで

     花火        初めはこわごわ、そのうち振り回す孫たち

 

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娘&孫たちの「デイキャンプ」準備

2021年07月25日 | 娘達・家族

娘や孫たちが久しぶりに帰省する8月。

束の間の「田舎暮らし」とかみさんとの再会を熱望する東京の娘や孫たち。

その期待に応えるための準備を楽しむ私とかみさん。

夫婦ともワクチン接種が今月で終わります。

 

デイキャンプやBBQの要望への準備。

我が家では、新築後初めてのタープとパラソル。

庭での「焼肉」や「かき氷」を予定。

子供の小さかった転勤族の時代の再現を図ります。

 

     

     

 

この連休、農作業の合間に、キャンプ用グッズの買い物を。

もう一つの目的が、美味しい食事です。

山陰の境港の大橋を超え、民宿を営むお店に。

大勢が集まり、順番待ち。でも待った甲斐があったかも。

 

注文したのは、私が「マグロ丼」かみさんが「刺身定食」。

料理は価格もさることながら、その量に圧倒されました。

本当は鮨を希望したものの、メニューになく残念。

 

     

 

昨日 タープを張り、アルミパラソルをセットするとそれらしい雰囲気。

「色」に拘って選んだグッズ。

普段から緑に囲まれている我が家、鮮やかな色で「デイキャンプ場」に変身を。

 

準備状況を動画で東京の娘たちに送信。

娘たちは、「凄い!想像以上!」と絶賛。孫の「楽しみです!」の声も励みです。

徹底的に拘ろうと、小物も準備。

 

     

 

「かき氷」」のフラッグ、ミニプールに泳ぐ「アヒル」の玩具。

かき氷のメニューを書くホワイトボードやカラーペン。

氷のシロップは「イチゴ」「メロン」「レモン」、練乳やゆで小豆も。

 

娘や孫たちのためと言いながら、自分たちが楽しんでいる私たち夫婦。

でもこの「わくわく感」が大切と自己満足の世界。

あと何年、健康で体と頭が働くか?

 

「じじ」「ばば」の夏です。

 

画像    タープとパラソル    庭に設置、椅子テーブルも

      家の中から       コテージ雰囲気を出したい

      ミニプール       家の裏に「第二キャンプ場」

      刺身定食        民宿まつ家、1700円

      かき氷の旗       昔懐かしい旗、庭に掲げます

                  孫が喜ぶでしょう

 

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孫や娘たちに帰省時の「非日常」の演出を!

2021年07月04日 | 娘達・家族

子供がワクワクするときは?

大人でさえ期待感で興奮するときは?

そんな場面を作りたいと、ここ2週間夫婦で考え、準備中。

 

もう20年以上前に、会社の同僚や知人を集めて実施した「食事会」。

転勤先の「社宅」の庭に、タープを張り、バーベキュー。

多い時は、狭い庭に20人以上が集まり、大賑わい。

浜松本社では、研修中の新人や調理の達人も参加。

九州では、社員に加えて、協力業者も招待。

 

参加者も「客扱い」でなく、担当を決め、当然セルフサービス。

「生ビール」担当は、楽しみながら、樽から上手にジョッキに。

肉や野菜の「焼き方」担当は、汗だくで炭の補給や網の高さ調整も。

安い肉を、通常の厚さの倍くらいのカットにするように肉屋に依頼。

 

         

 

娘たちとのコミュニケーションのために、小さいながら庭付きの家を人事に要望。

バーベキューが転勤先での「恒例行事」になりました。

4人の娘たちも、父親と触れ合うわずかな時間。食後のアイスクリームが美味しい。

「母子家庭だね」とかみさんと娘たちが話し合うほど、父親不在の営業時代。

 

子供たちが大きくなり、絶えていたこの時代の「再現」を孫たちのために。

タープやコンロ、テーブルやイスも新調。

寝転がって星空をみるシートも。雰囲気を出す「ランタン」や投光器。

孫娘のための、ミニ「プール」や電動ポンプ。

 

         

 

一日かけて、アウトドア専門店、ホームセンター、大型スーパーに。

実物を確認し、安いものは即購入。ネット購入も視野に。

かみさんはスマホでネット価格を参考にしながら、大きさと質感も確認。

ネットだけではわからない商品。店とネットの比較が重要です。

 

転勤族のころ、ほとんどのテーマパークやレジャー施設を訪問。

しかし 子供たちがリピーターとなったのは、やはりディズニー。

新しいイベントや、スケールの差は、子供たちにも歴然。

 

理由の中で、一番は「プロムナード」の考え方が、あるのでは?

徐々に期待感を高める空間設計と、日常の風景を見せないレイアウト。

しかし 情報を小出しにして、想像力を高めていくのはさすがです。

 

               

 

私のブログをチェックしている娘たち。

コロナで帰省できない娘たちに、ブログやLINEで我が家の新しい購入品を紹介。

帰省し使ってみたいとの期待を煽っています。(笑)

 

お掃除ロボットや電動ソファー、ミラブル、バルミューダ、ミニプール

ホテルブレッド、自家製ヨーグルト、宮崎の餃子、広島のラーメン。

畑一面のひまわり。目からの黄色い「ビタミン」です。

 

お母さんと一緒に待っているから!

 

         

 

画像   ひまわり    県道脇に咲いた昨年のひまわり

             今年は家の近くの畑にも植えました  倍増です

     浜松の家    この玄関前の庭でバーベキュー

             近隣に迷惑をかけたでしょう  でも全員大喜び

     プール     孫娘のために準備 裏庭に設置予定

     電動ソファー  東京でコロナと格闘の娘の癒しになれば

     ランタン    庭のバーベキューで雰囲気を高めるこもの

             本場のスイカを昨日 米子で

 

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母の日、かみさんの「自分へのプレゼント」

2021年05月09日 | 娘達・家族

母の日の今日。

娘たちから、かみさんへカーネーションやお菓子のプレゼント。

そして、家具屋さんが持ってきた特大の荷物。

かみさんが、数か月前注文していた特注の電動ソファです。

 

今まで使っていたソファーは、「バネ」が経年変化で老朽化。

座り心地の悪いことこの上ありません。

その上、皮の表面がひび割れ、カバーで隠す始末。

 

普通のソファーでは飽き足らず、電動ソファーが欲しかったかみさん。

テレビを見ながら「うたた寝」の多かったためでしょう。

ショールームでも、標準品の皮の色が気に入らず、特注品を注文。

待つこと3か月、やっと届いたのが偶然「母の日」。

母の日に「自分へのプレゼント」となったのです。

 

     

 

高齢ながらフルタイムで働いているかみさん。

唯一の楽しみの、東京でのライブがコロナですべて中止。

上京もできず、娘や孫とも会えず、ストレスが溜まっているのがわかります。

 

そのストレス発散が、買い物に現れています。

お掃除ロボット、こだわりトースター、スマホ操作のテプラ、電動ソファー。

電動ソファーには、USB端子がついている「優れモノ」。

スマホで動くお掃除ロボットも温度制御のトースターも、姿勢制御のソファーも。

すべてAI製品。故障しても専門家以外修理できません。

 

早速電動ソファーに座ってみます。

背中の角度とハイバックの枕の角度も無段階調節可能。

長時間のテレビ観戦も疲れないかも。

 

そして眠くなれば、深い角度に背面を倒し、仮眠が取れそう。

今までより幅広になって、かみさんとの距離が少し遠くに

お互い「イラっ」ときたときは、この距離が良いかも。(笑)

 

          

 

安普請のリビングには、少し贅沢な「逸品」。

かみさんは、快適な生活ができれば、仕事も頑張ってくれるでしょう。

最新家電製品が大好きなかみさん、アナログの私。

 

進化に必死でついていかなければ、置いて行かれるかも?(笑)

 

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夫婦のストレス解消は「共同作業」

2021年04月04日 | 娘達・家族

足腰の痛い今朝。

それは、昨日の「ヒマワリ」の種まきが原因。

二枚の畑の耕運と畝つくり、そして種まき、薄く被せる土。

 

久しぶりの夫婦での農作業。

共に高齢、そして冬の間「なまった体」に「鞭打ち」鍬を使う作業。

夏の「黄色」に囲まれる「幸せ」を想像しながら植えるヒマワリ。

 

トラクターを持たない「えせ農家」の我が家は管理機が主役。

ガソリンをつぎ足しながら耕運すること3時間。

そして人力で畝を作り、種をまき、土をかぶせる作業。

 

米作りに関心のないかみさんは、「花つくり」には興味が。

庭には、春の花を寄せ植えした多くの鉢が並びます。かみさんの労作。

白い雪柳や水仙と「色の競演」。家の下の畑はチューリップがおよそ4~500本。

家の周囲には「モクレン」、深紅の「花桃」、真っ白な「プラム」。絵のような風景です。

 

   

 

この4月に転職したかみさん。Uターンしてから取った資格を活かし勤務すること7年。

そして 民間の会社から、私と同じ市役所の「任用職員」に。

大幅に収入はダウンするものの、私や娘たちの勧めで、勤務時間の少ない仕事に。

 

お互いの仕事に立ち入れないのは当然ながら、勤務シフトもほとんど「すれ違い」。

休日の重なる日のプチ「買い物ツアー」が唯一の共同行動。

子供や孫との同居でない夫婦は、会話も少ないのです。

 

この4月から、夫婦の休日が重なる高齢勤労者です。

楽しさは倍加するものの、関係が悪化すれば、「逃げ場」のない家庭環境。

「熟年離婚」を避けるために必要なことは、「共同作業」でしょう。(笑)

同じ目的の行動が、成果も共有できると思うから。

ただ 虫の苦手なかみさんが、どこまで農作業に耐えられるか疑問ですが・・。

 

       

 

今日は、新見市議会議員の選挙の告示日。

人口減少が続き、過疎が進行するわが町にとって重要な選挙です。

私の淹れたコーヒーとかみさん手製のコーヒーゼリーで激励に出かけます。

公務員は特定候補に肩入れはできないための差し入れです。

 

画像   種をまくかみさん   遠くに見えます。

                チューリップが6分咲き、 道路縁の白いプラムが綺麗

     庭の花        白い雪柳  多くの寄せ植えの鉢

     庭の花2

  

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プチ・サプライズ 「かみさんのネット購入品」

2020年06月20日 | 娘達・家族

帰宅してびっくりした、少し大きめの宅配の中身。

バッテリータイプの除草のための噴霧器。

かみさんのネット注文品でした。

 

我が家は、食品以外の買い物の大半がネット注文。

すべてかみさんの手によるもの。

私はいまだに注文の仕方がよくわからない前期高齢者。

 

花作り以外に、農業にはあまり関心のないかみさん。

米作りなどの作業は私の役割と思っているらしい。(笑)

農作業の中で唯一「やり甲斐?」を感じているらしいのが除草剤の散布。

 

手押し式の噴霧器が壊れ、バッテリータイプで背負う方式の噴霧器に。

10リットルの容量が入るため、薬剤込みだと結構重いのだが・・。

喜々として除草剤を撒くかみさん。薬剤が無くなるとホームセンターに走り、再開を。

私が考え付くのは、エンジン式の噴霧器。まさかバッテリー式を買うとは・・。

 

休日には、家の周りや庭・畑の周囲・荒れ地まで、長いときは半日も続けるかみさん。

私が草刈りをしようとすると、「あそこは除草剤を撒いたから刈らなくていいよ。」と。

「草刈りが私の仕事で、体のリハビリにもなるから」というと、なぜか残念そう。

 

         

 

以前も驚いたのが、家庭用ポプコーン製造機がテーブルに置かれていた時。

職場のレクレーション用に購入したのかと思っていたら、意外な答え。

「ポプコーンが食べたくなったから買った。」と自家用に購入。

 

映画館やランドなどにある本格的な製造機。少し小型だが。

お陰で孫に送ったり、職場で配ったり。みんなが喜ぶポップコーン。

県南の業務用専門店まで材料を仕入れに遠出。キャラメル味が一番人気です。

 

リビングには私とかみさん用のパソコンが二台。

暇さえあるとパソコンに向かって、購入品を探しています。

ネット購買にはかみさんなりのルールが・・。「最低価格&送料無料」。

 

自分の肌に合うという化粧品・毛染め、電気製品、家具、パソコン関連商品。

唯一の食品は、宮崎の餃子、少し高いが美味しい福岡の出汁。

大物は、冷蔵庫・エアコン・ソファ。すべてネット購入です。

冷蔵庫は下取りもしてもらう条件。エアコンは工事店に取り付け依頼してから。

 

衣料品は、店で素材や手触り・サイズを確認してからネット注文。

家電など説明してくれた店の人に少し申し訳ないと思うのは、「昔人間」の私です。

ネットで買わないのは、食器類。デザインと大きさ・重さを確かめたいから?

 

     

 

「安物買いの銭失い」の失敗もないわけではありません。

それにもめげず、せっせとネット購入に励むのは、ストレス発散かも?

 

驚くべきは購入金額をあまり覚えてないこと。

低価格追及・発注までが「命」、買った後はきれいさっぱり・・。

何とも「羨ましい性格」と感嘆!(笑)

 

     

 

都市部で育ったかみさん。

店の少ない田舎での買い方かもしれません。

お陰でほとんど毎日出入りする宅配業者3社のメンバーも顔見知りに。

再配達や夜遅くの配達にも便宜を図ってくれます。

 

ネット注文が多くとも、「思いつき買い物」によく出かける我々夫婦。

今はコロナで控えているけれど、山陰や広島、県南へはほとんど毎週。

常食のホテルブレッド、美味しい寿司を楽しみの外出です。

 

預金のない「キリギリス」生活。寓話に教訓を得ない「その日暮らし」です。

 

画像   噴霧器   除草剤10リットルが入るが、背負うと私でも重い

           かみさんが、こんな重いもので除草をする気になったと不思議です

     ポップコーン製造機

           見ていて楽しいポップコーン作り

           子供や女性に大人気です

     南天の花  白いつぼみの中に黄色い花が

           我が家には珍しい白い南天の木があります

     五月    石段横にある遅咲きの赤い五月

           父親が亡くなった時、母の父親(私の母方の祖父)が植えてくれた花

           1週間泊まって、母親を慰めてくれたらしい

 

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