元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「合唱」&「ブラス」コンサート二つ

2024年06月30日 | 音楽

今日は隣県の福山に「コンサート」でお出かけ。
先週は、地元新見市で「合唱」の演奏会。
いずれも知人の「お薦め」コンサートです。

市内で事業を運営する女性社長から、チケットを頂きました。
自ら出演する「新見混声合唱団」の定期演奏会へのご招待。
合唱をほとんど聴かない私ですが、久しぶりに堪能。

想像以上の演奏レベル。
それも男性より女性のハーモニーとパワーに驚きを。
「女性上位」の演奏会でした。

今日の福山のコンサートは「BINGO WINDS」。
吹奏楽の演奏会です。
東京からIターンの女性のお薦めで、福山の会場に。
娘が、かつてトランペットを演奏していたため、親近感を抱きます。

ここ2週間は、グルメツアーでなく、コンサートツアー。
胃袋でなく、「心」が満たされる音楽の小旅行です。

     

音楽の楽しみは、「感動の受信」。
わが家で聴くCD、車で聴くBluetoothも楽しいもの。
しかし会場の生の音楽にはかないません。
ハーモニーの美しさや迫力は、圧倒的に生演奏のものです。

今日のコンサートの目玉のサクソホーンのコンチェルト。
初めてのサックスのソロが楽しみです。

私とかみさんの音楽の好みは全く異なります。
B’zや福山雅治に加えて、藤井風・King Gnuにはまるかみさん。
私はクラシックと80年代のJポップ。

そのかみさんが、福山までコンサートに行こうと積極的。
合計140歳の年齢の夫婦の行動範囲は結構広いのです。

画像 病院内コンサート   市内のブラスグループに依頼  
              医師の協力で慰問コンサート
   ギターミニコンサート 建て替え前の我が家でセミプロが
              400万円のギターの音色満喫
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四人の娘たちへの想い

2024年06月23日 | 健康・体調

「母の日」ほどのメジャーではない「父の日」終了。
父親と娘の距離感は、母親と異なり「微妙」です。

8月に、娘たちの住む東京に「訪問するよ!」とかみさん。
LINEのメッセージに、即「ヤッター!」の絵文字返信の娘たち。
有休と夏休みを取得して、連続休暇を取るかみさんです。

かつて 10回以上の転勤を繰り返した私と家族。
単身赴任を避け、懇願して家族帯同を続けました。
転校を強制された娘たちの「父親への想い」は複雑?

引っ越し前に、我が家に集まり別れを惜しむ子供たちの集団。
ガランとした部屋毎に、娘を囲む友人たちの姿に、罪悪感を抱いた日も。
新しい学校や先生になじめず「不登校」寸前だった娘もいました。

     

転勤後も不在の続く営業の私に、「母子家庭」だと自虐の家族。
お土産のキティのキーホルダーは、全国のすべての県を網羅。
それを見て娘の友達は「お父さんはどんな仕事?」と不審感も。
娘たちの参観日は、教室を巡り、走り回るかみさんだったらしい。

4人の娘の学費やアパート代、生活費は莫大でした。
音大や美大の娘もいたため、経済的に厳しい時代も。
でも娘の希望の進路は叶えてやりたいと夫婦で決断。

     

今は願うのは、娘たちの「健康」のみ。
父親不在時代の「距離」を詰めたいと反省の日々です。

画像   新百合ヶ丘駅   この駅から西新宿に通勤しました
              バスターミナル上の回廊が魅力
     新百合の家 (社宅) 設備のいい家でした
               大手ゼネコンの設計士の家
     九州の家(社宅)   博多に通う「古賀」の家
               電柱を地下に埋めた戸建て団地
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「骨折」しました

2024年06月16日 | 健康・体調


昨日 手首を骨折。
治癒には「一か月半」との診断です。
月曜日 MRI検査をして、より詳しく調べるとのこと。

骨折は、草刈り作業中の出来事でした。
土手から、田んぼの畔に飛び降りた際、滑って転倒。
田んぼに転がり、手を突いて負傷。

痛みはあるものの、手指は動くため、「捻挫」を想定。
念のため、かみさんの運転で外科病院へ。
医師の「折れてますね!」の声にがっくりです。

頭に浮かんだことは、仕事のこと。
就職相談、事業所見学のスケジュール。
「車の運転はできますか?」と質問。
「無理をしないなら、可能です。」の返答。
ホッとしました。

原因は、高齢を顧みない無謀な「ジャンプ」。
もろくなった骨も一因。
「神様」からの「アラーム」で「年相応」を知りました。

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「自動車の維持費」に悩みます

2024年06月09日 | 好きなこと、もの

自動車税をようやく払い終えました。
ホッとする間もなく任意保険の再契約案内が・・。
車を持つとかかる経費が高齢者には厳しいのです。

わが家には、国産の小型車が2台。
夫婦二人とも、高齢者ながら勤務のための通勤手段は車。
公共交通のバスの便数が少なすぎて不便な町内。

     

車検、冬用タイヤ、ナビ・ステレオ、ガソリン・オイルetc。
通勤費用が出るとは言え、圧倒的に持ち出し過多。
昨年は、庭を整地し、コンクリートの上にカーポート設置。

市内には、人口27,000人弱を上回る自動車台数28,000台。
(バイク2,000台、農耕作業車2,300台を含む)
買い物や移動のため80~90歳でも普通に運転。

     

今月 免許更新のために自動車学校で認知検査の案内。
後期高齢者には、必須の講習と実技。落ちると免許返納。
「軽い認知」の自覚の私。記憶力も落ちました。
車でのバックが下手になり、駐車も「斜め」が増加。

     

公務でほとんど毎日公用車を運転。
日替わりで乗る車の車種が変わります。
普通車、軽自動車、ハイブリット、電気自動車。

アクセルやブレーキの踏み込むストロークが異なります。
運転席からの視界も死角も車種により変化。
人身事故なら、「公務の高齢者」の事故と報道されるはず。

でも 私を待っている人がいる以上、行かざるを得ません。
最大の注意力と健康維持・体力強化が必須です。

画像   坂の上のかみさんの車  「野ばら」が送迎してくれます
     新設のカーポート    家の下にもガレージが
                 しかし駐車場まで歩くのが億劫に
     庭の整地        庭を縮小し、一部 樹木も撤去
     コンクリート打設    カーポート下のコンクリート
                 鉄筋を入れないと重さで割れるため
              
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「すずらんまつり」

2024年06月02日 | 農業

今日はわが町内「最大」のまつり。「すずらんまつり」です。
数千人規模の集客は、地元ではビッグイベント。

39回開催と歴史ある?まつり。
私がふるさとを離れ、全国転勤族だったためスタート時の印象はなし。
町の「花」が「すずらん」に制定されていたことも知りませんでした。

すずらんの花は冷涼な気候の場所に生えていることは認識。
町内にも「すずらんの園」があり、無料で散策が可。
「すずらんまつり」は、町外の人の認識が大きく、駐車場は満杯。
このまつりの会場で、多くの知人と会えるのが嬉しい祭り。

昨日 田植えも終わり、かみさんとまつりに行く予定。
「テント村」で美味しいものでも食べたい気分です。
昨晩も焼肉屋で、地元のブランド牛「千屋牛」を食べましたが。

     

今年から「農業の助っ人」が新人に代わり初めての「田植え」。
田植え機は最新型で、6条植え。肥料も同時散布の優れもの。
驚いたのは、効率のいい植え方「思考」とスピード。
「田植えは頭脳戦」と言い切るプロの存在を知りました。

大型農業を経営する人たちは、地元の活性化促進の体現者。
久しぶりに地元のパワーを体感し、嬉しい「田植え」でした。

画像   すずらんまつりチラシ
     「代掻き」 苗を植える田んぼを平滑にする作業
  
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