元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

ジグソー 地球儀

2007年09月29日 | 好きなこと、もの


久しぶりの浜松への帰省です。
先週、先々週の三連休も帰りませんでしたが、「熟年離婚」一歩手前と友人に
忠告されました。

「舟和」の芋ようかんのお土産を買って帰りました。四女の大好物です。

我が家に奇妙な地球儀があります。
ジグソーパズルの地球儀です。

かみさんと四女の共同作品です。

私にはジグソーパズルの面白さはわかりません。
あんな細かいピースを時間をかけて組み合わせる忍耐力が無いからです。

地球儀は立体的で面白いけど難しいそうです。
世界地図を横に置いて、知らない国を確認しながら組みます。
太平洋とかの海は目印が無いため、ピースの形のみが頼りです。

最後の1ピースをどう入れるのか不思議でした。最初は中に落として失敗でしたが、何回かのトライアルで、コツはあるかたまりの大きさではめ込むことだそうです。
完成後壊して、また組みあげる気の遠くなる作業は理解できません。

私の単身赴任中の「母子家庭」の時間の過ごし方です。


                         

画像は浜松の我が家と、お土産の舟和の芋ようかんです。




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連想Ⅱ 稲穂ーさだまさしー妹

2007年09月26日 | 音楽


妹の結婚式のことに多くのコメントをいただきました。
家族への想いはみんな同じです。

後日談です。
結婚後 妹は「順風」ではありませんでした。
二人の子供を産んだあとしばらくして、妹に病巣が発見されたのです。

その連絡を受け、頭のなかが真っ白になりました。
母親は、大きな衝撃を受けました。

手術と静養の間、二人の子供を預かりました。山口に赴任していた時です。
我が家は当時三人の娘がいましたが、そこへ二人の子供ですから、都合五人です。
二歳から八歳までの五人の子供を数カ月ですが育てました。

食事や風呂・トイレすべてが「戦争」です。
小さな子どもを五人を風呂に入れるとのぼせます。

もう十数年たちます。妹はすっかり元気になり、肝っ玉母さんです。
子供たちもその時の「お父さん」役の私になつき、その関係が今も続いています。
お父さん、お母さんが二人づついるわけです。

妹はその時、気持ちよく子供を引き受けてくれたかみさんに今でも感謝し(私もそうですが)、  
母親とかみさんの間に嫁姑の問題が起きないように、かみさんの味方をしてくれています。かみさんと妹に感謝です。

                 

さだまさしの歌に「案山子(かかし)」があります。

「元気でいるか 街には慣れたか 友達できたか」
「寂しかないか お金はあるか  今度いつ帰る」
「手紙が無理なら 電話でいい 金頼むの 一言でいい」
「お前の笑顔を 待ちわびる おふくろに聴かせてやってくれ」

妹が学校に行くため家を離れていた時、私の気持ちを代弁してくれていました。

(子どもと離れた数ヶ月間、妹は一度も電話をしてきませんでした。幼い子供の声を聞くと会いたくてたまらない気持ちが抑えられないと思ったからだそうです。
子供にも里心が起きないようにとの配慮もあったようです。)


画像  http://ibrk.jp/vipsv2/search.aspx?no=00078069



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連想 コスモスの花ー山口百恵ー妹

2007年09月24日 | 音楽


秋にはいろいろな想いがあります。

花いっぱいのシーズンです。
このうちコスモスには特別な感慨が湧きます。

コスモスの花とか言葉から、何に繋がるかと言えば、実は歌手の山口百恵の歌った「秋桜(コスモス)」に、そして妹の結婚式に行きつくのです。
さだまさし作詞作曲の歌の歌詞の中に鍵があります。

「突然 涙こぼし 元気でねと 何度も何度も繰り返す母」
「小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの子供でいさせてください」

交通事故で亡くなった父親代わりの、9歳年下の妹の結婚式は、母親と娘の別れでした。お色直しで、父親が以前作ってやった着物を見たとき、私は涙が止まりませんでした。二人きりの母娘の生活からの嫁入りでしたから。

クラシック至上主義だった昔 山口百恵の歌のうまさに惹かれながら、レコードを買ったことはありませんでした。不遇な過去から立ち上がり、人気絶頂期にきっぱり引退したいさぎよさは、さすがだと思いました。その時「百恵伝説」という全集を買いました。

                  

結婚した妹は、二人の子供にも恵まれました。父親は一番可愛がった娘の結婚、孫の成長を見たかったに違いありません。岡山県内に住む妹は、独り住まいの母親を気遣ったり、喧嘩したりしています。

四人娘を持つ私としては、今はまだ「娘は やらん!!」の心境です。
娘たちの結婚式のことなど考えたくもありません。しかし いずれは。

画像は
http://www.triplethouse.com/PREV/KARAT%20PREV/cosmos-KARAT03.html
 
(これを書いているだけで、あの時のことを思いだし涙腺が緩むのです。年です)
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東京の床屋さんは

2007年09月22日 | 日常

単身マンションの近所の散髪屋さんに初めて行きました。

いつもは浜松に帰省し、なじみの散髪屋に行きます。
今回時間がなくて、近所のお店に行ったのです。

初めての店は苦手です。
自分の好みの髪型(昔ながらの七三分けですが、今は少ないのです。古くさいのでしょうが、これにはこだわります。)をちゃんと伝えて、そのとおりやってもらえるかどうかが気になるのです。そのほか 刈上げるのか、もみあげの長さはどのくらいなのかとか。

またお店の人から、いろいろ聞かれる前に、自己紹介をします。沈黙が続くのは苦痛です。気が小さいとまた色々気をつかうのです。

母親と息子風の青年二人が忙しく働いていました。
そのうち若い方が、ほかの店の息子で武者修行中だということがわかりました。いまどきの青年にしては初々しく、剃刀の当て方も上手でつい「いい散髪屋になれるね」と褒めたら、素直に喜んでくれました。 最近珍しい好青年です。ホッとします。

母親と話すと、一緒に働く31歳の息子に嫁が来ないと嘆いていました。嫁は同じ資格を持って家業を支えてほしいとの要望です。しかし理髪店も減って、そのうえ少子化で花嫁候補がいないのだそうです。この業界も後継ぎと嫁問題があるのです。
いいお嫁さんが来るといいのですが。この店は家庭的なお店です。

しかし理容資格者同志の結婚、それも資格優先の考え方では継続の難しい業界となり大手のチェーンに侵されてしまうかもしれません。

                   

場所柄(単身マンション・アパートの密集地)、ほかの客はみな若く、大声で話し、笑うのです。このにぎやかさはびっくりです。散髪中は静かに眠れるのが普通と思っていた常識がもう過去のことだと分かりました。

シニアはみんなどこで散髪しているのでしょう。

しかも 驚いたのはカット代が3900円(消費税込)で浜松より安いのです。
土地代や人件費の高い東京でも、価格を抑え大手チェーンと対抗しています。

画像  上 右のおしゃれな建物が理髪店
     下 中野坂上の高層ビルの下に位置する理髪店
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ホテル

2007年09月21日 | 住まい、場所
今日は、ゆりかもめの竹芝近くのホテルで朝食会でした。

専門商社主催の朝食会です。
トップがアメリカに留学していたため、企画がおしゃれです。

食事は、朝から松花堂弁当風のごちそうです。
夕食くらいの品数です。でも結構食べられるものですね。味付けも好みです。
ホテルで会議も多いのですが、朝食会は朝早いのが難点ですが、面白い試みです。

昨日は、出張で京都の航空会社系のホテルでやはり会議でした。
びっくりしたのは、フロントやコンセルジェもみんな和服です。外人さんが多いためか、日本的な演出です。日中からクラブに入った雰囲気です。

ホテル業界もきっと激戦なのでしょう。

今日の朝食会では、ゲストにゴルフの解説者の戸張捷が来ていました。
ゴルフ界の裏話が結構面白い内容でした。

                

プロゴルファーの宮里藍や石川遼の話が出ました。

実力が勝負の世界です。しかし合理的側面だけではなく、人間性が人気の要素だそうです。礼儀正しくそのうえ自分の考えもきちっとはなせるひとが残ってくるのではないかとの話でした。そういう意味で2人は若いけど素晴らしいそうです。きっと親御さんの教育の賜物でしょう。

男子ゴルフの勝てば何でも許される風潮が、人気下降の原因と分析していました。
主催者やスタッフへの感謝の気持ちが少ないそうです。ただ 女子ゴルフも可愛い女子プロに人気があるというのは、叔父さんたちの本音の部分です。おじさんも頑張れば飛ぶ飛距離が親近感を生んでいるそうです。

ゴルフの解説では、戸張は押しが強くあまり好きなタイプではありませんでしたが,じかに話を聞くと、頭のいい話術の巧みな人で見直しました。

ホテルは単なる宿泊所ではなく、異なる世界を見せてくれます。

(画像のゴルフ場は、浜松時代よく通った練習場です。)
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辛いもの大好き

2007年09月19日 | 食べ物、飲み物
先週からの連休に帰省せず東京で、祭りと演奏会に行きました。
その間、料理のマネごともしたのです。

れんこんのきんぴらが大好きで、これをマスターするために料理をしたいと思ったのです。簡単そうですが、私の思う通りにできないのです。

ようやく新もののレンコンが店頭に出始めて、うれしくなり、短いけど太いレンコンを2本買い求めました。安かったので一度に大量に作ろうとして失敗しました。
スライスしてみると思った以上に量がいっぱいで、フライパンにあふれたのです。おかげで油は回らず、熱は通らず、時間がかかりすぎて、しゃきしゃき感がなくなり、しなっとしてしましました。

                  

これに大量の唐辛子を入れるのです。このピリッとするのがこたえられません。粉砕した鷹の爪をいっぱい入れるのです。赤くなるほど入れるため、普通の人はまず食べられません。

茄子のからし漬け、ピリ辛らっきょ、餃子のラー油、とんかつのからし、辛子めんたい、キムチ、キムチ鍋、辛口のカレー、焼き肉のコチジャン、刺身のわさび、うどん・そばの一味・七味など人並み以上の辛さを求めて家族にあきれられています。

ただ塩辛いものは苦手です。コショーの辛さも違います。
汗をかくトウガラシ系の辛さが大好きです。これは健康のためにいいと信じています。

画像は借りものです。こんなにきれいに仕上がりません。ぐじゃぐじゃです。

   www.rakuten.co.jp/kojuken/484837/484854/486030/
http://new.gifu-net.com/recipe/images/116.jpg
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三女のトランペット演奏会(於 新百合ヶ丘)

2007年09月16日 | 音楽


昨日 小田急の新百合ヶ丘に出かけました。
三女のトランペットのアンサンブルを聴くためです。

娘は数ヶ月前から自分の音に自信がなくなり、スランプに陥っていました。
楽器のせいではないか、マウスピースとの相性が良くないのではないかと悩んでいたのです。 そのため数本のマウスピースを専門家に削ってもらったそうです。

                  

お盆に浜松に帰省し、高校時代にレッスンを受けていた先生に、盆休み返上でレッスンを受けたらしいのです。 そしてスランプは心の持ち方ではないかと指摘され、多少気が楽になったのでしょう。
すべてが吹っ切れたかどうかは、定かではありませんが割り切ったように見えます。

演奏会はトランペットを専攻する人たちだけの、研究会の定期演奏会です。

                  

開演前 ホールの前で娘と偶然会えました。その顔色からかつてのように、スランプからくる極度の緊張感を感じません。髪型も変えていました。何故かホッとしました。

曲目は何曲かのアンサンブルの小作品のあと、吹奏楽用にアレンジされた大編成のチャイコフスキーの「くるみ割り」と「イタリア奇想曲」です。

「くるみ割り」でフリューゲルホルンを、「奇想曲で」トランペットを吹いていました。大編成ですから、娘の音がわかるわけはないのです。ただほかの人より高く、朝顔を正面に構えるため、朝顔の動きでリズムや歌い方が見えるのです。姿勢の良さは認めます。(親ばかは承知ですが)

私は音楽は素人ですから、出来がどうだったのかはわかりません。ゆっくり娘に聞いてみます。

今回も娘の「応援団長」であるトランペットの先輩が来てくれました。
自分の娘のように気にしてくれます。ありがたいことです。
演奏会後の食事は新百合駅構内の居酒屋です。いつも楽しいお酒です。

あと1年で岡山にUターンのため、東京ともお別れですから、演奏会に来るチャンスは減ります。
しかし 多くの人に支えられて、娘がトランペット人生を楽しんでくれたら親としてこれほどうれしいことはありません。

上の画像は、昨日の新百合ヶ丘駅
中の画像は、トランペット工房のマウスピース
下の座像は、前回の演奏会のCD

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西新宿にも祭りがありました

2007年09月15日 | 住まい、場所


私の西新宿の会社への通勤路に2日前から、夜になって赤い提灯が下がりはじめました。ちょうちんの数は数千の規模です。飲み屋の赤ちょうちんではありません。
熊野神社の祭り「例大祭」だそうです。期間は14日から16日までらしいです。
                 

健康のために歩いているためにわかったのです。
地下鉄通勤していたら、知らないまま終わったでしょう。
来年は定年ですから、最初で最後の西新宿の祭りです。
会社の人間に聞いてもあまり知りません。遠くから通勤しているから、休日の新宿は買い物以外に関心がないのです。

都庁と高層ビルの都市化の最先端の西新宿に祭りがあることにおどろきました。
7つの町内から、神輿が出て練り歩くらしいのです。それぞれの町内を表す文字に「睦」がついています。推測ですが、神社の傘下の組織と氏子を指しているのではないかなと思います。
高層ビルが建つ前は、浄水場とか小さな店の建ち並ぶ街だったそうです。

                   

雰囲気は田舎の秋祭りを大規模にしたようなものです。マンションにも朝からスピーカーのお囃子が聞こえ、ちょっとうきうきした気分です。今朝から町内会の人たちが、神輿の準備です。

やはり 東京です。若い人が結構いるのです。はっぴを着た長老が指示をしています。いい雰囲気です。新宿に昔の時代を感じさせます。

しかし祭りというのに夜の人出は、意外に少ないものでした。ウィークデイの昼間のほうが多いのです。西新宿の夜の人口は少ないのです。
ビジネスの中心街とは別の印象です。でも少し新宿を見直しました。やはり新宿も「日本」でした。

(熊野神社がある中央公園には、多くのホームレスがブルーシートで生活しています。どんな思いでこの祭りを見るのでしょうか。少し胸が痛みます。・・ちょっとセンチになりました。)

上の画像は熊野神社の今夜の夜店です。
中は春の熊野神社の稟とした空気です。
下の画像はマンションから見た昼間の「練り」です。

おまけの画像 町内の詰所の長老たち

                   


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元トランペット吹きの写真展

2007年09月14日 | こだわり
この前の日曜日 五反田の画廊にでかけました。
先輩の所属するクラブの写真展が開催されていたからです。

この先輩は、学生時代のオケのトランペッターです。

娘の演奏会にわざわざ出かけてくれて、偶然会ったのです。10年ぶりでした。私のブログを読んで,音大名と演奏会を推測し、名字から私の娘を探しだしたのです。写真を撮って驚かそうとしたのです。

今では娘の応援団です。さしずめカメラによる「広報部長」という立場で、必ず演奏会を聴いてもらっています。

1年前から、カメラを片手にあちこちの自然を撮っています。
自然相手ですから、空振りもあるそうです。天候に左右されるのです。

上の画像は、出展の作品ではありませんが、同じく滝を撮ったものです。
出展作品は「白糸の滝」と銘打たれ、会場でも目立ちました。

先輩の所属する写真クラブでは、写真歴が浅いため新人だそうです。
60過ぎての「新人」とは、多少違和感がありますが。(失礼!)
その新人の傑作です。

早く 写真ブログの立ち上げをして欲しいものです。多くの人に見てもらうことで励みになるのではないかと思いますので。

下の写真は、もう一枚の出展作品です。「名残りのレンゲツツジ」です。

私もブログ用の写真を撮るため、基礎編を教えてもらおうと思っています。

                               
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焼き肉の秋

2007年09月11日 | 食べ物、飲み物
単身生活に不満は少ないのですが、どうしても食べたいものがあります。
それがむしょうに食べたくなるのです。秋になると特に。ビールと一緒に。

自宅の庭での焼肉です。しかし単身のマンションでは不可能です。

今まで「焼肉」が転勤族の社宅の選択に大きな影響を与えてきました。
転勤族の私は、赴任地の社宅選びにある基準を持っていました。

条件はマンションではなく庭付き一戸建てなのです。
なぜ庭付きなのかと言うと、バーベキューができるかどうかだからなのです。

今は同居家族が減り(6人→3人)そのうえ単身赴任です。たまの帰省中にもお店に食べにいくことのほうがコストも安く片付けもいらなくて便利です。
しかし 子供達が帰省すると庭で焼きます。その担当は私です。

                

安い肉をおいしく食べる方法があるのです。

肉の安売り店、量販店でも良いのですが、要望を聞いてスライスしてくれる店を選びます。そのときお店で売っているお肉の2倍以上の厚さにスライスしてもらうのです。肉屋さんは量をたくさんに見せるため薄くしますが、焼肉は厚さが必要なのです。

焼きかたは裏表7対3くらいの時間配分です。
炭は多めに使います。炭と肉の距離が調節できるコンロがあると、焼くのが楽になります。こまめに上げ下げして短時間で焼きます。

もうひとつのコツは、事前の揉みタレです。安いタレでよいので良くなじませておくのです。これで誰が焼いても、お店に負けない焼肉になります。

市販のたれは、なかなか満足なものは少ないのですが、ふるさとの焼肉屋のオリジナルのものがあり(ローカルですが金山のたれ)、これに勝るものはないと思っています。
小さいころからなじんだ醤油に味覚が染まっているためだと思います。



もうひとつのこの焼肉パーティーには目的があります。
焼いている間の家族との会話です。といいながら実際は違うのですが。
娘4人とかみさんの会話を横で聞くだけです。
ついていけない会話に相槌を打つだけなのです。

ただし食後のアイスクリーム(甘くなくさっぱりしていいでしょう)と夜の空は「本物」です。

今日は焼肉が食べたい!!実は今日誕生日です。定年まで1年を切りました。

画像 http://blog.orange-moon.jp/?eid=43729 より
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宝塚歌劇の「メッカ」を訪ねて

2007年09月07日 | 音楽
阪急の宝塚駅と歌劇の劇場を訪れました。
といっても歌劇を観たのではありません。別件で宝塚に行く用事があったのです。歌劇鑑賞の時間とお金がありません。

かつて放映されたテレビのドキュメンタリーで、宝塚の受験生が、歌と踊りに全てを注ぐ場面が印象的でした。募集は50名程度のため激戦です。狭き門のその先にある「宝塚の世界」を見たかったのです。

わずかの時間でしたが、雰囲気を味わいました。
梅田から西宮北口を経て宝塚に到着です。
阪急電車内の日除けのアルミのガラリがクラシックで落ち着きがあります。

おしゃれな駅でした。





その駅を通り抜けると「花のみち」が待っています。ここを抜けるときのファンのわくわくする気持ちが想像できます。この道に沿って、お店が並んでいます。明るい店のつくりで、デザインもどこかあか抜けています。町全体がコンセプトを共有しています。



そして音楽学校前に集まった多くのファンです。女性グループ、親娘の二人連れや熟年夫婦。しかし 宝塚に男は似合いませんね。驚いたのは、おそろいのブルゾンの数十人の女性のグループです。慣れた感じで行儀良く待っているのです。

この日のステージは、月組のミュージカル「マジシャンの憂鬱」ほかでした。
宙・月・花・雪各組の公演紹介のパンフレットは華やかで非日常的です。


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日本一(と思っている)ブドウ「桃太郎」とは

2007年09月04日 | 食べ物、飲み物
先週 実家の近くのブドウ農園から案内が送られてきました。

毎年 友人に送っているブドウが9月末ごろ採れるとの案内です。
「桃太郎」と言う いかにも岡山にふさわしいネーミングです。
皮ごと食べられる種なしのマスカットです。形が桃に似ているのです。
噛むとプチッと皮がはじけマスカット独特の甘さと香りが口にひろがります。この食感がたまりません。

このぶどうが採れるのは、9月末~10月初めころです。収穫の期間は短いそうです。マスカットでも高嶺のものではありません。(でも安くもありませんが。)
二房で3000円(送料込み)くらいです。お薦めは4種が入った5000円のものです。甘太郎という最高の甘さのマスカットも捨てがたいのです。

この農園は母が懇意にしてもらっており、娘さん手作りのクッキーもいただきます。鷹の爪を粉砕した唐辛子はいつも手元で重宝しています。

来年岡山にUターンするため、かみさんと訪問し永年の好意にお礼を言いたいと思っています。

その農園は、岡山の高梁の川上町にある「みとまファーム」です。

画像は三苫さんの生育中のブドウです。
施肥中心で減農薬がポリシーです。

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四女のジュニアオケ新潟への旅

2007年09月01日 | 音楽
2週間ぶりに浜松の四女と会いました。

早速 チェロで参加した新潟のジュニアオーケストラフェスティバルの話を聞きました。

辛かったのは往復のバスで片道8時間だそうです。バスになった理由は費用の問題と思いきや、大型楽器を手元で運びたいという要望からだそうです。

楽しかった事は他のオケとのメンバーとの交流会だったそうです。
娘のオケは女の子の比率が高いのに比べ、他のオケは男の子が多いことが羨ましかったらしいのです。異性を意識する年になったのでしょう。

チャイコフスキーの1812年とプロコフィエフのロミオとジュリエットを演奏したそうです。
1812年の出だしがチェロのむきだしの音の為、音程に自信のない娘は緊張したそうです。

他のオケの演奏を聴くチャンスもあり参考になったようです。

かみさんは世話役で同行していました。
事前の準備を先生方と一緒にしていました。交流会の時 来年引越しの為、岡山の役員に娘の入団を打診したようです。できればジュニアオケを続けたい娘の気持ちがあるからです。

                   

娘の夏が終わり、学校が始まっています。高校受験を控えているため何かと忙しそうです。

その息抜きにピアノを弾くのがストレス発散だそうです。チェロや学校の吹奏楽で吹くユーフォニウムよりピアノが一番好きなのです。

昨晩も加古隆の「パリは燃えているか」を弾いてくれました。偶然父娘とも好きな曲です。「黄昏のワルツ」も好きですが、少し難しいそうです。

久しぶりの娘の話とピアノは楽しいものでした。
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