元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

セレブとのランチ

2017年09月23日 | 食べ物、飲み物
先日 次女から、かみさんにLINEのテレビ電話。
孫の顔見せが終わったあとの親娘の会話。
聞くとはなしに聞いて驚き。

娘がインスタグラムで知り合った友人とランチを。
それが なんと 帝国ホテル。
割り勘を主張する娘に払わせず、ごちそうになったらしい。

そのうえ孫娘に高価なブランド服をプレゼントしてくれたとか。
恐縮する娘。通常初対面ではありえないこと。
聞けば鎌倉に豪邸を構える奥さんらしい。

お互い小さな子供がいることで共通の話題があるらしいのだが。
幼稚園の「お受験」前に、幼児教室に通わせているのだとか。
生活水準が大きく異なる「世界」に娘も驚いたらしい。

「お母さん、お返しは、何にしたらいいの?」とかみさんに相談。
かみさんもそんな相手と付き合ったことはないため、しばし沈黙。
私は、聞かれてもいないのに「田舎のブドウを送ったら?手配するよ」
かみさんも娘も反応なし。とんちんかんなアドバイスだったのでしょう。

(追伸 ほかに思いつかなかったのか、結局 岡山のブドウを送ることになったそうです。)



娘四人の子だくさんで余裕のなかった我が家。
又 同じように育てても、個性の異なる娘たち。

昨年の家族旅行の夕食時、娘たちがお互いの性格を評価しています。
長女は「ドライ№1」、次女は「せっかち№1」。
三女は「面倒くさがり№1」四女は母親に似て「こだわり№1」。
ワイワイにぎやかに姉妹の性格付け。それを、お互いに納得している様子。
その様子をビデオに残しているため、見るたびに笑えます。

性格は異なるが互いに認め合う娘たち。でも姉妹間の「相性」の距離感は微妙に異なるらしい。

そろそろ、ブドウの注文時期。瀬戸ジャイアンツ「桃太郎」やシャインマスカット。
契約農家への連絡を思い出した私。娘たちにも送ってやらなければなりません。
このブドウを待つ友人たちにも。

     

今朝初めて栗を収穫。裏山の栗林は先日草刈りを済ませたばかり。
庭の柿木は実がつきすぎて枝が折れる始末。柿の実はまだ青く取るのはもう少し先。
稲刈りは10月中旬に予定。いよいよ 「実りの秋」本番です。

庭では「芙蓉の花」がまだ咲いており、金木犀の香りも漂っています。
生活に大きな変化なく、自然を満喫しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

300円のパンをもとめて往復 130㎞

2017年09月17日 | 食べ物、飲み物
昨日 300円の食パンを買うため岡山県南にドライブ。

新見市内でもパン屋は数軒あるものの、このパンが大好き。
スーパーの一角でパンを焼く小さなお店。
スーパーの直営かどうかは知りませんが、破格のねだん設定。
ふた山(二斤)が300円のホテルブレッド。
いつもふた袋か、多いときは3つも。

ふらりと立ち寄ったこの店のパンに「はまり」ました。
12時と夕方5時の焼き上がり。(休日は3時も)
出来立てのパンは、表面のバターを吸い取るために紙袋入り。
当然 出来立ては、柔らかすぎてカットできません。

帰途の車中はパンの甘い香りで一杯。
5枚切りくらいが丁度いい厚さ。
一度に食べきれないため、半分は冷凍に。
一枚づつラップにくるんで保存。風味は少し落ちるものの長持ち。

トースト直後の食感は、「カリッ」としています。
パンナイフでかみさんが切った表面の「ざらつき」もいいのかも。
噛みこむと「粘り」と「甘み」が感じられます。
この値段でよく販売できると感心。倍以上の価格のパンに負けていません。
ひょっとすると目玉商品としての販売価格かも。

食べ物は、人によって評価がまちまち。
でもこのパンを人に勧めると、みんな「美味しい」と好評。
我が家は、かみさんも娘たちもパンが大好き。
転勤族だったため、全国あちこちのパンを堪能。
そのうち飽きてくるだろうが、今は満足。

曳きたてのモカ系のコーヒーの酸味。
カットフルーツたっぷりのヨーグルトにフルーツソース掛け。
それにこのパンを加えたのが私の朝食の定番。

月に3~4回この店に立ち寄ります。
総社市にある「ニシナフードバスケット」のパンの話。
ガソリン代と往復3時間の手間は、「ずいぶん高いパン」になっていますが・・・。

写真  左がラップで包んだ冷凍用、右の袋が即 食用。
     ふた袋分(四斤)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遅咲きのひまわり

2017年09月10日 | 農業
今年 二か所に植えたヒマワリが満開。
遅咲きのヒマワリが、数多くの花をつけ、これでもかと「自己主張」。
ウォーキングの人や車から、ヒマワリを楽しんでもらおうと観賞用に植えたもの。

種から植えたため、花が咲くまでに時間がかかりました。
苦労したのは、水のない梅雨前の「水遣り」。
友人から借りたポンプで、水路から汲み上げること2週間。
一回におよそ40~50分。毎日の帰宅後の作業でした。

でも満開のひまわりを見ると、その苦労を忘れるほどの美しさ。
初秋の黄色い色は、目立ちます。

     

田んぼの稲もほぼ穂をつけました。
水口の水の冷たいエリアは、まだ穂が垂れていません。
あとひと月で稲刈り。今年は穂の数が若干少ないような気も・・・。
畔の草刈りと水管理が私の「リハビリ」運動。
稲を作っていなければ、万歩計のカウントも上がらなかったでしょう。

季節も変わり、昨日今日で白菜・大根・ほうれん草・春菊などの植え付け・種まき。
ナスやトマト・ピーマン・きゅうり・トウモロコシから冬野菜へ。
ただサツマイモや紫蘇の類はもう少し残します。

     

昨年 不作だった柿も今年はたわわに実りそう。栗も順調。
毎年 大量発注するブドウ農家から、注文票が届きました。
今年の瀬戸ジャイアンツやシャインマスカットの成育はどうだろうか?
このブドウを待つ娘や孫、全国の友人知人に今年も喜んでほしいもの。

少し前 大阪に仕事で出かけました。
臨時職の私に、遠隔地の仕事の依頼があるとは思いませんでした。
久しぶりの大阪。東京に比べ、私にとっては通過地点。
働ける時間はあとわずかです。

少しでもお役に立てるよう「老骨」に鞭打っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする