ついに「タバコ」との別れです。
50年間続いた喫煙習慣禁止の指示。
先週 診断してもらった医師の言葉は、
「このままだと 酸素ボンベ生活になりますよ!」
昨年までの、人間ドックの検査報告は、良好そのもの。
自分の健康を「過信」していたのです。
ここ数か月、風邪の症状が続き、軽い咳も。
熱がなく、体の不調もひどくないため、いつも通りの生活。
しかし あまりに長いため、軽い気持ちで受診。
医師の聴診器にも、レントゲン写真にも異常はなし。
しかし 測った血中酸素濃度に異常が・・。
何回測定しても、通常より低い濃度です。
「息苦しくありませんか?」の医師の質問にも、「いいえ」と返事。
「健康と重症の間の、酸素濃度です。息苦しくなったらすぐ来てください。」
まさかの診断。そういえば最近タバコを吸うとせき込むことが増えた実感も。
「壊れた肺組織は治りません。進行を食い止めるのみです。」
「この状態が続くと、最悪自宅で酸素ボンベと生活することになります。」
生まれて初めての、「病気宣告」です。
医師の言葉に、タバコを止める決心を。
健康とタバコの魅力を天秤にかけても、健康が重要。
不自由なボンベ生活や、苦しんで「死ぬ」ことは、拒否したいもの。
タバコを止めて、今日で5日目。禁断症状もなし。
「命と引き換えなら、何でもできる」ことを実感。
入院経験なし、医療控除も受けたことなしの今までが「順風」だったのです。
早速「パルスオキシメーター」を購入し、チェックすることに。
画像 パルスオキシメーター 酸素飽和度と心拍数測定検知器