「独身生活」スタートです。
かみさんが、長期休暇で、4人娘と孫の住む東京に。
結婚以来、こんなに長い「別居生活」は初めて。
独り住まい数日で、自分の「家事能力」のなさに愕然。
何でもできると自負していたのに。
例えば、洗濯。
洗濯は、洗濯機あれば簡単と思っていました。
つまづいたのは、洗濯もののたたみ方。
きちんとたたまれたシャツや下着を見ていたはずなのに・・。
自分の不器用さに、呆れました。
掃除も、大人一人ならゴミも出ず、時間を取られないだろうと錯覚。
料理をしないのに、出てくる「生ごみ」。
スイカや桃・トマトなどの皮や切れ端などの量と臭いに閉口。
「ほこり」「綿ゴミ」の類は、お掃除ロボットに。
掃除の指示や、エリアの指示、立ち入り禁止指示もスマホ操作です。
私の携帯にも、インストールされていても、いつもかみさん任せ。
床面の書類を吸い込んだり、コンセントに絡まったりして「死んでないか」
と、時々見守り。監視も必要な「ペット」です。
時間を取られるのが、毎日の花の水替え。
初盆で祭壇を設置し、両側に花器の「寸胴」に一杯の生花。
洗面所に運び、「寸胴」の掃除と、枯れかけた花の除去。
「活け花」の知識も経験もないため、以前の写真を参考に。
掃除・洗濯などは面倒くさいが、精神的にはある種の「開放感」も。
好きな食べ物を買い込み、好きなテレビ番組を堪能できる「自分の世界」。
リクライニングのソファー生活は、快適です。
かみさんが、盆に孫を連れて帰るまでの「束の間」の「シングル」も悪くありません。