元ベース弾きの田舎暮らしは

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音楽が縦軸の人生
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かみさんの「夏休み」

2023年07月30日 | 娘達・家族

「独身生活」スタートです。

かみさんが、長期休暇で、4人娘と孫の住む東京に。

結婚以来、こんなに長い「別居生活」は初めて。

 

独り住まい数日で、自分の「家事能力」のなさに愕然。

何でもできると自負していたのに。

 

例えば、洗濯。

洗濯は、洗濯機あれば簡単と思っていました。

つまづいたのは、洗濯もののたたみ方。

きちんとたたまれたシャツや下着を見ていたはずなのに・・。

自分の不器用さに、呆れました。

 

掃除も、大人一人ならゴミも出ず、時間を取られないだろうと錯覚。

料理をしないのに、出てくる「生ごみ」。

スイカや桃・トマトなどの皮や切れ端などの量と臭いに閉口。

 

     

 

「ほこり」「綿ゴミ」の類は、お掃除ロボットに。

掃除の指示や、エリアの指示、立ち入り禁止指示もスマホ操作です。

私の携帯にも、インストールされていても、いつもかみさん任せ。

床面の書類を吸い込んだり、コンセントに絡まったりして「死んでないか」

と、時々見守り。監視も必要な「ペット」です。

 

時間を取られるのが、毎日の花の水替え。

初盆で祭壇を設置し、両側に花器の「寸胴」に一杯の生花。

洗面所に運び、「寸胴」の掃除と、枯れかけた花の除去。

「活け花」の知識も経験もないため、以前の写真を参考に。

 

     

 

掃除・洗濯などは面倒くさいが、精神的にはある種の「開放感」も。

好きな食べ物を買い込み、好きなテレビ番組を堪能できる「自分の世界」。

リクライニングのソファー生活は、快適です。

 

かみさんが、盆に孫を連れて帰るまでの「束の間」の「シングル」も悪くありません。

 

     

 

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「精密検査なし」(ドック結果報告)

2023年07月23日 | 健康・体調

「アルツハイマー認知の脳委縮指数、0.49で問題なし」(1以下だと萎縮なし)

「ただ 主幹動脈に硬化の兆しはあるものの、閉塞や狭窄はなし」

人間ドック検診時の「脳ドック」の報告書です。

 

ドック検診後、2週間後に届いた結果報告書。

大き目の封筒に、10ページに亘る細かい検査報告。

この封筒が届いたとき、感触で分厚く膨らんでいる場合は、要精密検査の予感。

紹介状や封筒が封入されているからです。今回は薄くて、即安心の感触。。

 

今回 健保協会から、共済会に所属が変わり、申し込みシステムも変更。

ただ検査機関(病院)は今までと同じ検診センターを希望。

過去のデータと比較が簡単で、判定者に「変化」が分かり易いメリットが。

 

通常検査項目に加え、数多くのオプションを希望しました。

脳ドック、胸部CT、腹部超音波、腫瘍マーカーなどなど。

費用は、助成後でも5万5千円。痛いけど安心料です。

大半が、異常なしの「A判定」。

唯一「C判定」だったのが、肝臓の「フォアグラ化」(脂肪肝)。

 

2年前、風邪を機会に、食べる量を減らし減量成功。

今年 同じく気管支炎症状から、タバコを止め、完全禁煙。

50年のニコチン中毒生活と絶縁。小遣いも年間20万円を節約。

高かった血圧が、みるみるさがり、80~110の健康生活。

 

まだ 肥満傾向にあるため、食事や運動により、努力をしなさいとの「ご託宣」。

 

       

 

昨日も、広島にドライブ。

馴染みの店で、ラーメン堪能。かみさんは店主と近況の雑談。

お土産のラーメン6食を、保冷バックに入れ帰宅。夫婦で3日間の楽しみ。

このラーメンは豚骨スープが「命」、飲み干す美味しさと肥満への「罪悪感?」も。

 

   

 

広島でスマホでチェックしたのが、「大谷選手」とサッカーの「なでしこ」。

「大谷の8勝目」と、「なでしこの5発快勝」が、帰途の運転も快適にしてくれます。

今日に限って、ファンとして欠かせないスポーツ観戦「てんこもり」。

 

「満腹の胃袋」と「ひいきの選手活躍」の「嬉しさ」でハッピーな1日でした。

 

   画像   ドック報告書   開封まではドキドキ

      ラーメン     持ち帰り用 錦糸卵が珍しい

               冷えるとプリン状の豚骨スープ、これにオリジナル醤油を

      なでしこ     前回優勝時 感激しました

               澤のセットプレーからの同点弾は神業

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東京 二往復予定(かみさんの夏休み)

2023年07月16日 | 娘達・家族

8月の私の夏休み(盆休み)は1週間の予定。

かみさんは、8月中ほぼ1ヶ月の長期休暇?

勤務している市の給食センターは、子供の夏休み期間はお休み。

 

昨年は、東京の娘たちが帰省し、にぎやかな夏でした。

今年は、かみさんが東京に行き、娘や孫たちと夏休みを予定。

ただ 盆には孫と一度帰省し、再び送り届けるために再度上京。

 

8月は、盆を除いて、私は「独身生活?」。

いつもは、夫婦二人の生活なのに、独りは久しぶり。

食事作りや掃除・洗濯など、不便な生活が予測されます。

しかし なぜか感じる「解放感」?(笑)

 

     

 

UターンやIターン情報も求めて、市内の各所訪問の日々。

事業主や、民生委員・老人クラブの会長・町内会長の自宅訪問です。

その時、奥さんのいない男性のみの自宅も。

家の周囲の清掃、干してある洗濯もの、玄関内の整理整頓が気になります。

 

自ら「奥さん」と死別した経緯を話す人も。

思いがけない「別れ」のショックは、長い時間をかけても癒されないらしい。

「もっと話したり、一緒に行動すればよかった!」との反省をカミングアウト。

 

元気で別行動なら、「束の間の休息?」かもしれません。

しかし 高齢になり、独り暮らしは寂しいものかも。

アメリカの調査で、伴侶を無くしたストレスは、親子の別れより大きいらしい。

 

とはいえ、独りで生活も、短期間なら良いかも。

やがてくる独り暮らしの練習期間と思えば・・。

しかし わが家は、私が先に逝くのは明白。私の年齢の定めです。

 

残りの人生をカウントするようになったのが、「高齢の証」でしょう。

 

画像  デーキャンプ    庭の改造前 昨年

    石碑        墓終いし菩提寺に移転し建立したもの

 

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楽だった胃カメラ(人間ドック)

2023年07月09日 | 健康・体調

一昨日 朝5時半 自宅出発。

2時間のドライブで岡山済生会「予防医学検診センター」へ。

「日帰り 人間ドック」受診です。

 

今回のドックで、少し気になっていたのが「胃カメラ」。

3年前 胃カメラで「要 精密検査」の連絡。

一瞬「悪いものが 見つかった?」と落胆。

再診結果は「異常 なし」だったものの、今回 胃カメラが気になります。

 

今回も受診科目は盛りだくさん。

通常検診に加え、超音波・胸部CT・胃カメラ・脳ドックなどなど。

腫瘍マーカーは、各臓器を残らず調べてもらうため、血液採取が多め。

 

高齢の医師のチェックは、型通りの質問と診察で、まるで「ロボット」相手。

それに比べて、看護師さんとのやり取りは、長めで少し詳しいヒアリング。

習慣で、ついつい キャリアを質問してしまいました。

彼女は転職組で、一念発起して看護師を目指したらしい。

少し年長ながら、初々しく熱意を感じる4年目の看護師さん。

 

この看護師さんに、褒めてもらったのが、「禁煙」実行のこと。

受診者とのやり取りは、慣れたもので、褒めたり辛めのアドバイスも。

まるで、「看護師の娘」と相対しているかのようです。

 

胃カメラの待合室は、人は少なめながら、結構長い時間まちました。

そのため、緊張感は高まり、不安が徐々に・・。

診察室に入り、今回の担当医師が女医さんと判明。

のどの「麻酔」でしびれてきたタイミングで、胃カメラ挿入。

 

診察時間は結構長く感じたが、「終わりました。」の声に安堵。、

思ったよりスムースで、痛みや圧迫感、吐き気もなく少し拍子抜け。

思わず「先生 上手ですね!」と言ってしまいました。

廻りにいた看護師さんに受けたのか、笑い声が。

 

済生会の「受診センター」とも、長い付き合いになりました。

受付メンバーも、数年で異動なのか、なじみの顔が見えなくなります。

毎日 多くの受診者が押し寄せるためか、対応が人により異なることも。

義務的に感情も見せず応対する人、笑みを浮かべ親切に説明する人。

年に一度の検診のために、「印象」が「焼き付き」ます。

 

人間ドック受診を、自分の住む町の病院にしようかとも思う歳に。

しかし 長年のデータのある済生会なら、変異が見つかる可能性も?

今の仕事が続くなら、しばらくは、岡山に通うこともいいのかもしれません。

 

結果報告をひやひやしながら待ちます。

 

画像  銅像   岡山駅前の「青春像」今もあるのかどうか?

 

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「理想の歳のとり方」

2023年07月02日 | ふるさと

数日前、外出中に職場の管理職に電話が。

市内の事業所の会長から、「求人について相談したいので、来て欲しい」との伝言。

久しぶりの電話に訝りながら訪問しました。

 

この人は、市内の中堅の会社の創業者。

今は代表権も息子に譲り、悠々たる老後のはず?

訪問して、「エネルギー満杯」の生き方に驚きました。

 

市内の若手経営者や予備軍向けに「経営塾」を開設し、レクチャーを。

同業者10社以上で、業界の将来も検討するリーダー役。

また 高校のサークルを支援し、もの作りと礼儀も教えているとか。

 

彼は、私が退職直後Uターンし、知人から紹介された地元の財界人。

初対面で開口一番の言葉は、今でも鮮明に覚えています。

「自分の生き方、自分の意見のない人とは話しません。

新聞やテレビ・雑誌の受け売りはつまらないから・・」と。

 

     

 

今回の連絡の主旨は、会社の人材の補完と必要なスキルの説明でした。

グループ会社4社の無借金経営状況と、給与水準、またOBへの感謝とネットワークも。

社員の中で、持ち家のない人が100%家を新築したり。計画中とのこと。

OBには今でも中元・歳暮を欠かさず送り、感謝しているとの話も。

 

高校生の地元定着とふるさとの活性化が、彼との共通目的です。

この日依頼された、高校生への地元企業のガイドブックを届けたことに、感謝のメールが。

84歳になりながら、郷土や若者を支援するスタンスに敬意を表します。

 

     

 

高齢者を自認し、吹聴するのは恥ずかしいと感じた彼との面談。

彼の年齢に達するには10年もあるからです。

 

画像    伯備線車内     岡山から地元新見を経由し出雲へ

      親子孫水車     市内の観光水車  和紙も作っています

                (今は亡き 伯父の設計)

      鯖寿司       尾頭付きは地元特産(びっくりする人も)

 

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