元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「ラブユー東京」

2017年10月21日 | ふるさと
数少ないわが町岡山県新見市の有名人が「中川博之」。
と言っても、知らない人が大多数かもしれませんが・・・。
歌謡曲の作曲家。

ある年齢以上の人なら一度は聴いたことのある曲を作曲した人。
「ラブユー東京」「さそり座の女」「私祈ってます」「愛をありがとう」などなど。
平成26年に他界しました。

中川さんの「顕彰歌碑」が除幕されました。
日本クラウン、第一興商や新見市の関係者が出席。
カラオケで歌ったことのある人も多いはず。

地元を代表するものや人物が少ない町ながら、誇れる食べ物はあります。
A級グルメの、キャビア・ブドウのピオーネ・高級牛肉の千屋牛・ワイン。
これらの食材を販売するグルメフェアーには、県下全域から他県の人まで多数来新。



私が大好きなものがブドウ。ピオーネではなく瀬戸ジャイアンツ「桃太郎」。
今年も大量購入。娘たちや知人・近隣の人に配りました。
一房1000円~1500円と高価ですが、本当においしい。

最近岡山県が売り出しているのが「シャインマスカット」。
「桃太郎」と比べ糖度は高いものの、皮が若干厚め。
どちらも皮ごと食べるマスカット。噛んだ時の皮の弾ける感じは「桃太郎」が好きです。
一度食べたらそのおいしさにみんな驚きます。

今年は天候のせいか、表面に曇りがあるものの糖度は最高。
送った直後から、娘たちや知人の感謝の言葉が寄せられました。
年に一度の贅沢な買い物。母親と懇意な農園に発注。
有機栽培で「えぐみ」が少ない「逸品」。注文殺到らしい。

今年は栗や柿も豊作。
あとは雨で伸びている稲刈りが済むと、いよいよ「新米」の季節。
美味しいものが豊富な田舎に住むことは、「人生の楽園」です。
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当世 結婚式 事情

2017年10月09日 | 娘達・家族
昨日 甥の結婚式。妹の長男です。

事前に我が家に、2人で挨拶に来てくれました。
美形で快活な花嫁。おかげで、コミュニケーションも取れました。

結婚式会場は、最近流行りのブライダル専門会場。1日に1~2組までらしい。
スタイルは「人前結婚式」。
仲人はもちろん、神父も宮司もいない今風の結婚式。会社の上司はいましたが。
親族や友人の前で、二人が「誓い」を。型にはまらない3つの約束をする二人。

驚いたのは、映像を駆使していること。
新郎・新婦それぞれが、事前に「映画」を作り披露。
友人たちが工夫を凝らした「絵」とバックの「音楽」つくり。
新郎側は、音楽にのせて、ダンス形式。両親もアップテンポなダンスを「強制?」された様子。
新婦側も仮面をかぶった友人たちのリードで人となりを表現。

当日の披露宴を直前まで撮った映像記録を、「お開き」に公開。
式場のビデオ編集者の腕の見せ所?か、スピード感を要求される進行。

今どきの結婚式や披露宴は変わってきています。

     

私の長女はオーソドックスな結婚式。360度映像が映せる会場には驚きましたが。
次女はホテルで、家族だけの式と食事会。チャペルは水の流れるゴージャスな雰囲気。
讃美歌を歌う4人の声楽家や、オーボエやオルガンのレベルの高さは素晴らしいの一言。

今回 延々続く挨拶や政治家の電報披露がないことはいいことだと実感。
私の四人娘の三女・四女がいずれ結婚するでしょうが、どんな式になるやら。
ひょっとしたら式を挙げないかもしれませんが・・・。

めでたい結婚式でしたが、スピード感についていけない私でした。


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