

昨日は、広島へドライブ。
片道2時間半。中国道のあちこちに桜。
好天ながら、走行する車の少ない土曜日でした。
墓参りした霊園も、枯れかけた彼岸の生花と満開の桜の競演。
桜の木の下で、花見の女性グループの声が響いています。
平和公園も、広島サミットの看板があり、5月の首脳集結の準備中。
交通規制予告があちこちに。大規模な警備が実施されるのでしょう。
昼食に訪れた かみさんの知人のラーメン屋は、大行列。
この暑さでも、ラーメン好きが集まり、大繁盛です。
かみさん・義弟とも、この店の「おやつ代わり」のラーメンで育ったとか。
持ち帰り用ラーメン6食を、保冷バッグに入れ帰途に。スープ・特製醤油が重い!
この日の広島訪問には、かみさんのもう一つの目的が。
百均のダイソーの弟妹ブランド店訪問です。
スタンダード・プロダクトとスリーピイの冠の店が八丁堀に。
岡山には、まだ出店されてなく、広島で見たいと・・。
あまり興味のないない私に比べ、熱心なかみさん。
紅茶用の収納グッズが気に入りゲット。
私の興味のあった新潟産の包丁などの刃物は好評で在庫なしとか。残念。
300円~1000円の価格帯中心で、地味な商品とレイアウト。
店の客は多いものの、清算レジは閑散。一等地で採算に見合うか?
忙しい一日でした。
帰り道はかみさんの運転。眠いと言いながらかなりの高速走行。
お供のBGMは、最近「はまっている」藤井風、飽きずに繰り返します。
大阪までライブに行くほど心酔?ハーフっぽい顔立ちも魅力的だとか。
私は「だるい」と感じる歌い方が良いのだとか。末娘と出身高校が同じの親近感も?
夫婦の連休1日はプチドライブと買い物。
もう1日が休養日の行動パターンが定着の高齢夫婦です。
画像 広島平和公園 意外に少ない人出
ラーメン 来頼亭 とんこつ 南区
キャンプ用品 スタンダード プロダクト
カラタチ 敷地に咲く素朴な花 木の高さは5m
車2台用の「カーポート」が完成です。
母屋の玄関前に設置してもらいました。
アルミ製の柱が春の光を反射、風景が新鮮です。
わが家には、すでに車2台以上が入るガレージが。
3mの石垣の上にある母屋から、石段を降りた所に設置済。
父親が50年以上前に建てた、鉄骨スレートの大きなガレージです。
しかし 悪天候や荷物の運搬には不便ため、庭に新設を決断。
10年前に、築120年の母屋を解体、新築で小さな平屋を。
リフォームも検討したが、見積もりの高額なことに、びっくり。
解体・整地後、夫婦2人用の小さな家を建てました。
その時、石垣の上まで、車を乗りあげる坂道を新設。
岩を削る大工事になったものの、軒先まで車を入れ、雨に濡れない生活に。
今回 作業小屋を解体し、跡を整地、そしてカーポートを新設です。
四季を「楽しんだ」庭の樹木を伐採することに躊躇したが、止む無く決断。
作業小屋解体の重機搬入や廃材撤去のためのトラックの進入路を新設のためです。
10年前の解体費用に比べ、およそ倍近い見積単価。
産業廃棄物の分別・廃棄規制が強化された結果らしい。
想像以上の解体費用や整地、カーポート設置費用捻出に悩みました。
あとは、庭の整地とカーポート内のコンクリート打ち。
コンクリート部分以外は、黒系統のバラスを入れ、歩行と排水対策。
明日から、1週間の工事予定とか。
彼岸までには、すべてが完成する予定。
私の「終活」の一環の家屋解体・整地です。
「墓終い」や「家屋整理」は済むものの、「山林や田地」は未着手。
「終活とは、心と費用が掛かるものと見つけたり」が実感です。
画像 カーポート オーソドックスな2台用
岩の掘削 石垣の上への進入路を作る作業 10年前
カーポート 庭と離れ
黄色の花 我が家の石垣に咲く春の花
就職のお手伝いをしている最近の移住者数名。
遠くは 秋田・沖縄から、近くは香川から。
ご主人の移住についてきた人など女性が多いこの時期。
我が町 新見市を目指す男性は、農業の起業目的の人が多い実感。
ピオーネをはじめ、岡山県北はブドウの一大生産地。
その美味しさと、マーケットの拡大予想に惹かれる人多数。
また投資の早期回収を目指す人は、ハウスでのトマトの生産も。
数は少ないものの、「リンドウ」の花に魅せられた人も。
目的を持ち移住をした男性の配偶者には、2タイプあります。
ご主人を手伝うか、経済的に支えるための就職や子育て。
農業も研修時代は助成があるが、将来の設備投資のための預金の必要性も。
新見を選んだ移住者の理由の一つが、「自然災害の少なさ」。
近隣の真庭・吉備中央含め、ハザードマップで明らかな岡山県北の優位性。
東京一極打開策で、首都移転先候補の筆頭にも。都市伝説では「皇居移転」先にも。
Uターン者に比べ、移住者に厳しい企業の採用面接。
独身者は男女をを問わず、「明確な」移住理由を聞かれるのです。
長期雇用を考える事業主には、早期離職を避けるための当然の質問。
「なぜ 新見に来たのですか?(来るのですか?)」
地元の学校卒業、親戚の有無、配偶者が県内出身などは、即採用に。
前職の豊富な経験・資格があれば、高齢者でも可。
あとは新見の特長・魅力が即答できれば可能性十分です。
避けるべきは「流れ者?」の雰囲気?、「なんとなく・・」。
新見市への移住・定住の大きな特典。
「空き家バンク」の掲載と住居購入の多額の助成金。
就職奨励金20万は、近隣都市部でも破格の条件です。
なにより「就職100%までのお手伝い」を公約の「おせっかいなおじさん」
の存在。(私のことですが、他市には居ないと県の財団が言ってます)
新見市の企業紹介が、QRコードで読めるサービスも。
就職が決まると嬉しい求職者と採用企業。お世話をした私も嬉しい。
こんな「ウィン・ウィン」の仕事は「他にはない」と自己満足の私。
私が元気でお世話できる間に、多くの移住者やUターン者が増えて欲しいものです。
画像 土下座まつり 10月15日開催 武器行列
見学者が座っていないと行列が停まります
ブドウ 各種ブドウ(私は青いブドウが好き)
新見はピオーネ主力
移住して1000万円を売り上げる人も多数
就職奨励金 週30時間以上
雇用期間に限りがない人に支給
週初めから、作業小屋の解体。
専門業者に依頼し、毎日 4~5人掛りでおよそ1週間。
整地まで済み、ホッとしています。
わが家には、コの字型に3棟の建物が。
母屋・作業小屋・離れの内、二階建ての作業小屋の解体です。
小屋には、住居スペースもあり、一時期は母親の隠居部屋に。
この建物には、数年来 雨漏りに悩まされ、瓦のずれを直すことも。
高所恐怖症の私には、二階の屋根に上ることは一大決心。
転落の警戒をしながらの作業は、遅々として進みません。
メンテナンスの限界を感じ、昨年解体を決意。
昨年末に予定しながら、母親の死去で延期。
年が明けて、改めて業者とスケジュールを組みました。
この解体費用の捻出に苦慮しました。
10年前に母屋を解体・新築した時より、解体坪単価は高騰。
産業廃棄物の処理が、より厳格化したらしい。
条件により、行政の助成もあるが、我が家は対象外。
瓦・木材・がれき・植栽くずなどを分別・運搬。
重機・トラックの搬出入のため、庭木を伐採。池も埋め立て。
池を埋める前に、神主にお祓いも。水神の障りがないように。
雪の中、重機がうなり、音を立てて躯体を倒します。
跡地の整地までが済んだものの、まだ「一期工事」完了レベル。
車二台のカーポート設置が、残っています。
カーポート組み立てと、床面のコンクリート打設は、春に延期。
寒さで、コンクリートの強度が出ないためらしい。
先祖が遺してくれた、土地・建物・田畑・山林。
宅地があったために、母屋の建て替えはスムースでした。
それ以外は、どちらかと言うとコストがかかる「遺産」。
「気になるもの」から処理や処分。
年金暮らしの生活には堪える負担、しかし 家を継いだものの宿命。
「終活」を進める私の「一里塚」の「解体」です。
画像 解体中 重機のパワーは驚異的
この重機を入れるために、庭木の伐採が必要でした
作業小屋
庭木の伐採 松や紅葉・梅の伐採は、心が痛みました
整地跡 広くなった庭、ここにカーポート
正面の建物が「離れ」いい建築物らしい
大晦日 「除夜の鐘衝き」の片付けと住職の講話を聞き、帰宅が25時。
そして 久しぶりの朝寝、6時半起床です。
朝 パジャマのまま、コンビニに車で新聞数紙を買いに。
今年は世界と日本、そして自分はどんな1年を迎えるのか?
今年4月以降も、今の仕事を継続するように依頼があったのが昨11月。
快諾したものの、モチベーションが持続できるか少し不安も。
でも 大好きな就職相談の仕事。毎日 新しい出会いのある仕事。
年初 過去の思い出と決別する工事も予定。
わが家の3棟の建物の内、100年近い昔の作業小屋を解体します。
母屋の新築中に、母親が一時住んでいた建物。
瓦がずれ、雨漏りで内部の柱や床板に腐食が。「倒壊の危険」を払拭です。
想像以上の解体費用の見積もり、我が家の家計を圧迫。
今年の正月は、娘や孫の帰省がありません。
年末・年始の曜日の並びが悪く、休みが短いためと、
母親の死去に伴い、「正月」のイベントや食事を控えるためも。
早速 テレビ電話が架かり、顔だけは見ることができました。
新年を迎えるにあたって、スニーカーを2足買いました。
「靴好きな」かみさんが、嬉々として、1時間近くも「試着」強要。
どんなに着飾っても、足元に気を遣わないのはダメとの烙印。
おかげで、今年は新しい「一歩」が踏み出せるかも?
画像 今朝の新聞各紙
昨年末の雪の我が家 (今はすっかり溶けましたが)
孫に見せたかった景色
結論を先延ばしにしてきた我が家の問題。
優柔不断の私がついに「決断」。
使わない建物の「解体」です。
わが家は、「コの字」型に三棟の建物。
母屋・離れ、そして間の古い建物。
住居用の部屋もある元々は作業小屋を解体予定です。
母屋に部屋があるのに、母親が自分用の個室を。
外の気配を感じ、来訪者との会話をしたいと造った部屋。
「隠居部屋?」には、ベッドや冷蔵庫もあります。
母親の施設入所後は、出入りもない建物。
元々の築年数はおよそ百年近く?
瓦が割れたり、ずれたりして雨漏りし、いずれ建物崩壊の可能性も。
この建物を「解体」することを決意しました。
しかし この解体には、様々なクリアーすべきことが。
重機やトラックの進入路を確保するためには、庭の樹木の伐採が必要です。
父親の植えた松や紅葉、梅やクロガネモチ・ヒイラギ。
そしてアジサイ・シャクヤク・貴重な海老根・スズラン・芙蓉などの撤去も。
最大の問題は、費用の捻出。
解体後の整地、駐車スペースのコンクリート打設、池の埋め立ても。
母屋の設計・建築をお願いした業者に見積依頼をしました。
解体専門業者が建物を確認後、見積もりを出すとのこと。
10年前、母屋新築時に母親と考え方の相違が。
「使えるもの」と「使うもの」への異なる価値観。
「まだ使える」と主張する母親。「何時使うの?」と私。
同じことをかみさんとの間に交わしている自分に気づきました。
ジェネレーションギャップか? 愛着の深さか?
将来を見据えた判断が試されている思う「解体」です。
「終活期」に入っても、「悟りのない」私です。
画像 正面が解体予定の建物
芙蓉の花
昨年3月 「墓終い」をし、墓地の移転を。
そして 菩提寺の一角に新たに石碑を建立。
住職に「永代供養」を依頼しました。
元は代々の先祖の墓が40基ほど並ぶ墓地でした。
裏山の小高い場所にあり、歩いて5分ほどの距離。
急な坂と未舗装の道は、雨が降ると歩きにくいもの。
そのうえ 周囲から迫る竹や雑草の処理に追われる彼岸・お盆時期。
かみさんや東京に住む4人の娘たちにはできない「力仕事」。
数年悩んだ末に、墓の移転を決意。
体力急降下や「認知症」発症の前の大きな「宿題」。
信仰心の薄い私たち夫婦を決意させた菩提寺の住職の一言。
「子孫がルーツを訪ね、手を合わせる対象が必要なのでは?」
「昔と変わって、今の時代は墓はオープンなもの!」とも。
結婚後 姓が変わった娘や孫や親戚であれば、入れる時代らしい。
直系の家族以外は受け入れられなかった時代も、変化を。
新しい石碑の形は、自分自らデザイン。
墓らしくない石碑をイメージし、簡単なパースを描きました。
絵心のない私の意図を汲み、専門業者が図面を起こしたもの。
「〇〇家の墓」でなく、「安寧」の言葉を刻んでもらいました。
この「墓終い」から「開眼供養」後に起きた心の変化は・・。
数年前、旧い家を解体し、新築した時とは異なる感覚が生まれたのです。
家の新築は、「光」や「解放感」による生活の変化。
新しい石碑建立は、なぜか「安心感」「安堵感」を生んだのです。
与えられた「墓地」ではなく、自らの「安住の地」を作った感覚。
「永代供養」をお願いした菩提寺の「護持会長」を拝命したのも同時期。
檀家の長老や若手の地区総代から「みんなで支えるから受けて欲しい」と。
躊躇したものの、結局 受諾。
先代の護持会長は地区の名士。いきなり二世代飛んでの「若手?」の私。
護持会運営方法の初歩も知らない私が、20人の地区総代のまとめ役です。
職場では最高齢の私が、護持会では長老の末席に。
春になり、田んぼの準備や生えだした雑草の草刈りも始まります。
一日の時間経過は遅く感じるものの、1年はあっという間の高齢者です。
画像 桜 母親が次女の生まれた年に植えたもの 樹齢35歳
石碑 菩提寺に建立したもの
江湖 数年前の菩提寺の跡目相続式 お坊さんが50人集合
大晦日 夜10時 菩提寺である慈眼寺に。
除夜の鐘をつく人のお世話のためです。
気温はかなり低く、厚着でも寒い。
鐘楼を照らす強力な照明装置の設置。
参拝者が暖をとるため、薪を運びドラム缶に入れ点火。
受付を設置、お布施を受け取り、記帳。
山の中腹に位置する菩提寺。
車で参拝する人のための、駐車場は3か所。
田舎の中堅の寺としては、設備が整っています。
石段を上る人もあり、両側のペットボトル利用の灯篭のローソク点灯も。
八幡宮での責任役員の経験はあったものの、寺でのセレモニーは初めて。
それも主宰者側の護持会の責任総代としての参加です。
春に、護持会長の大役をを引き受けた以上避けられない接待役。
11時半から、除夜の鐘 開始。
世代交代したばかりの住職と先代の住職(東堂の呼称)が3回づつ。
これに続いて20人ほどの地区総代(地区の檀家代表)一般参拝者。
108の数を数えるのは、白い碁石。残りの回数が一目でわかる工夫。
そのあと本堂で祈祷セレモニー。通常の寺の読経と異なり、伴奏に大太鼓が。
正月迎える内容のためか、神社の宮司の進行に似たところが・・。
経を読みながら、太鼓をたたく住職。リズム感が良い住職。
学生時代 軽音楽部に所属していたと聞いていたが、本領発揮です。
祈祷終了後、住職の訓話と破魔矢の土産を手渡し。
簡単に片づけの後、帰宅。1時を過ぎています。
大晦日 かみさんはそわそわ。
仕事から帰って、スマホとテレビの接続確認。
20時から、待ちに待った「嵐のラストコンサート」。
高齢ながら、かみさんは嵐の大ファン。もちろんファンクラブには加入。
娘たちも、ファンのため、大晦日 4人のうち二人はホテルに泊まりこみ。
ライブ配信を大型テレビで、集中して観るためだとか。
娘たちの影響なのでしょうが、熱烈なファンとなり、東京のライブ上京も数回。
チケット購入の激戦を勝ち抜き結構当たっているほうだとか。
当選のコツは、土日を外すこと。娘たち全員の総力申し込みなどが奏功。
家には、CD・DVD・グッズはあふれています。
私は除夜の鐘、かみさんは「嵐」。どちらが幸せ?
好きなことに集中するほうが、精神的高揚感があるのは当然。
かみさんを支えているのは私でなく」嵐」?
嵐だけでなく、B’zや福山雅治、ⅩJAPANもかみさんの「味方」。
夫婦二人とも大病をせずに、新年を迎えられたことに感謝です。
画像 除夜の鐘 鐘楼前に集まり「煩悩」を払います
寺の石段 ローソクの灯が幻想的
グッズ 娘に依頼し購入、ソファーでうたたね時に利用のハーフ毛布?
雪の中の我が家 降り始めて1時間で10cm積もり緊急速報も