元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「新規開拓」

2024年04月28日 | 食べ物、飲み物

昨日は、草刈り3時間。
畑や田んぼの畔、私道周囲などで、草の伸びるスピードと競争状態。
おかげで足腰の痛い今朝です。
ハードに働いたのは、今日明日のスケジュール満杯のため。

今日は隣町の三室峡の「シャクナゲまつり」を楽しんだ後、米子に。
友人から聞いた「寿司屋」情報による新規開拓が目標です。
ネットで調べると、地元で二店舗展開の老舗グループ。
タッチパネルででなく、いまだに手書きメモによる発注らしい。
ネットの評価は二分。絶賛組と辛口組。さて実際は?

     

もう30年以上前のサラリーマン時代だったころ。
新規開拓の苦手な営業マンでした。
自分に自信がなく説得力がないため、新しい取引先ができません。
ライバル会社の営業マンや同僚がうらやましい時代。

でも営業を経験したことで、今の自分があることは実感。
今でも、毎日が「新規開拓」のような仕事です。
初めて会うIJUターンの人たちとの面談。
新規設立法人のオーナー訪問。
新任の民生委員や老人クラブの会長、新組織の責任者訪問などなど。

サラリーマン50年経っても「ドキドキ」する初対面前。
相性の悪い人だったらいやだなと思う気の弱さ。
相手との距離を詰めるための会話の進め方に若干の工夫を。
それは「相手の人生・個人」に関心を持つことです。

個人であれば、キャリア・志向・経験・家族・趣味。
法人ならば、創業の志・成功事例・後継者・苦労話など。
話を聞く前に自己紹介、先に自分の情報提供することが共感を生みます。

     

元気で自ら運転し、出かけることができるのあとわずか。
1年間に遠出し、新しい店や美味しいものに出会える回数およそ30回。
あと5年で外出可能回数150回。「一期一会」の新規開拓です。

どうか期待に適う「美味しい店」であって欲しいと思う出発前です。

画像   欅通り    米子と境港を結ぶ大好きな通り
     寿司     マグロ・海老・サバが好きです
     浜松駅周辺  昔勤務の会社が浜松に本社が
    
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「あんこフェス(祭典)」堪能

2024年04月21日 | 食べ物、飲み物

かみさんの知人から耳寄りなニュース。
岡山のデパートで「あんこ」スイーツのイベントがあるらしいとのこと。
「あんこ」大好きな私たち夫婦は、その話にそわそわ。
昨日「あんこ」をめがけてお出かけしました。

7階催場に着くと、狭い会場に一杯の人々。
購入したお菓子の袋を持ちながら、他のブースを物色しています。
ひときわ目立ったのが、折れ曲がりながら並ぶ列数本。
列は多分人気コーナーだと目星をつけ私たちも並びます。

     

最初に購入したのが「又一庵」の「あん生どら焼き」と「きんつば」。
50店のブランドの中で多分トップテンの老舗?
次に並んだのが仙台の「極ずんだ餅」のみやこがね本舗。
最後に量り売りの甘納豆のコーナー。友達へのお土産購入です。

大半の客が私たち夫婦と同じ「じじ・ばば」。
誰が食べるの?と思うくらいの大量購入者もズラリ。
「小金」を持つ年金生活者たちの圧倒的存在感。

     

関心があったのが、「粒あん」派か「こしあん」派のアンケート。
壁に貼った小さなシールの量でファンを二分。
昨日現在では、僅差で「こしあん」派がリード。
私は「粒あん」派、かみさんは「こしあん」派。
夫婦間の埋めようのない人生観の差?が好みにも表れています。(笑)

     

今日は農業用水の水路の整備と清掃。
農業を続ける近隣の地権者が水路の砂利やヘドロの撤去です。
力仕事が負担になる高齢者ながら、米作りのための苦難。

午後は、市内の羅生門の「さくら公園」に最後の花見に。
桜シーズンの最後を飾る「かんざん」種の見事な並木。
この品種が夫婦とも好きで、庭にも植えています。

毎週末はスケジュール満杯。
体が動き、運転できるあと5年は「黄金の70歳代」です。

画像  あんこフェスのチラシ 岡山天満屋 創業記念のイベント
    又一庵        生どらときんつば二種
    ずんだ餅       餅と団子あり 餅の粘りが絶妙
    「かんざん」      羅生門のさくら公園
               桜シーズンの最後の華やかな品種
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「山門落慶」と「チューリップ開花」

2024年04月14日 | 住まい、場所

菩提寺の山門が完成しました。

私の護持会長の任期最後の年の事業。
檀信徒の寄付と護持会預金を建築費用に充当。
幸運にも吉野の良質の「ヒノキ材」確保。

天候に恵まれた春の日に、「落慶法要(完成式典)」開式。
他寺院の住職・檀信徒、およそ100人の関係者が参加。
地元のテレビや新聞社も取材に。

私の役割は、建築業者への感謝状贈呈と謝辞。
山門は「新しい時代の兆し」と挨拶しました。
緊張したのは、テレビのインタビュー。
これで護持会長の、責任が果たせたと安心。

          
     
自宅の周りの花が一斉に開花です。
輝く「1000本のチューリップ」見事です。
今年は木蓮・花もも・プラムも同時開花。平年はタイムラグが。
今年の天候不順が、開花時期を合わせた?のでしょう。

朝晩の出勤・帰宅時に車から見下ろすチューリップ。
開花までの諸作業の苦労を忘れます。
近隣の高齢者やウォークマンやマラソン人も楽しみとか。
今日も隣町の知人夫婦が、ぜひ見たいと訪問予定。

休日の朝 庭にテーブルを設置。コーヒータイム。
田舎に住んで良かったと思える時間です。

画像 山門の下で記念撮影   テレビのニュースから
               山門右は百日紅(さるすべり)
   我が家のチューリップ  上の我が家の坂道から通勤
               画面右端 白い花はプラム
               画面左端 白い花は吉野桜
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「白の共演」

2024年04月07日 | 住まい、場所

春に移った季節。
今 楽しませてくれる庭や周囲の樹木。
それは「白色」のインパクト。

少しづつ開花してきた鮮やかなチューリップ。
もう少しで輝く「新緑」の若葉。
それらのカラフルな「春の色」が付く前の「白」は新鮮です。

冬は「頼りなく」風に揺れていた「雪柳」が存在感を。
今やびっしりと着いた細かい花の「集合」体に変身しました。

               

唐突に咲く「木蓮」の花は「ちぎり絵」のようです。
桜は、ほかの花と異なり、逆光に「妖しさ」も。
「極彩色だけが花ではない」白が主張する初春です。

今日は、山門完成の「落慶法要」。
多くの檀信徒と共に完成を祝います。
「感謝状贈呈」と「謝辞」が私の役割。
住職と一緒に、無事に執り行いたいものです。

          

画像   雪柳  弱弱しさから存在感主張に変身
     木蓮  成長の速さはイチョウに負けません
     桜   10年で大きくなりました


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