元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

早逝2人&ドック精密検査

2024年09月08日 | 健康・体調
従弟と知人が相次いで亡くなりました。
74歳と61歳、こんなに早く逝くとは。
二人ともガンでした。

従弟の子供は二人とも、成人で就職済み。
知人の下の子はまだ中学生。さぞ心残りだったでしょう。

従弟とは、年1回必ず会いました。
私の作った「新米」を自宅まで届け、安否確認の間柄。
患っていて闘病中ながら、外見はすこぶる快活。
私のコーヒー好きを知っていて、よく送ってくれたもの。

知人は、パソコン販売と修理のプロ。
私とかみさんのパソコンの「コンサルタント」。
自宅にもよく来てくれ、一緒に「お茶する」関係でした。

世話になった二人の、短かすぎる人生にショックを受けました。
ご冥福を祈ります。「合掌」。

そんな私に届いたのは、2週間前に受けた「人間ドック」の結果。
分厚い郵便物に、もしかしたら何か異常が?
案の定 要精密検査の報告と「紹介状」が2通も。

一通目を開封し、衝撃だったのは、異常を示す内臓名。
ガンになると、致死率の高い「膵臓」の変化。
「膵頭部 膵嚢胞様変化」と記載されています。

ガンの前兆かと思い、ネットで調べました。
ガンに移行するか、良性のまま残るか・消えるか?
確率的には、病気以前の状態が多いとのことで一安心。
でも早速、精密検査の依頼をドック実施の病院に申し込み。

もう一通は「糖尿病疑」。
3か月後に血液検査を受けなさいとの紹介状。
昨年タバコを止め、甘いものを摂る量と回数が増加のため?
体重も数キロ増え、自覚はあったものの、指摘されると不安。

いずれも、緊急性はないものの、ドックの検査結果は「アラーム」。
まだまだ やり残したことが・・。
病気であれば、早めの治療を心がけたいと思ったここ1週間でした。

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梨「新甘泉」を求めて、鳥取の「選果場」に

2024年09月01日 | 食べ物、飲み物

台風襲来の直前、鳥取の大山町に。
娘たちの好きな梨の購入のためです、
少しでも安く買うため「選果場」訪問。
今年 二回も選果場訪問。美味しさへの執念です。(笑)

今年の梨購入は失敗続き。
ネットでの早期発注が遅れ、格安商品は売り切れ。
糖度14~15度の「新甘泉」は大人気です。

昨年も好機を逃し、鳥取のスーパーで高値購入。
5㌔7,000円~8,000円でした。(12~16個)
今年は、知人の情報を頼りに選果場訪問。

事前に選果場に電話でヒアリング。
販売開始時間に到着すると、すでに10人ほどが購入中。
慣れた様子で、パレットの上の段ボール箱を選びレジに。

香川ナンバーの客は、10㌔入りを5箱も購入。
箱に書いてある数値が「個数」と分かり、大玉狙いです。
失敗はここから始まりました。

何故か14個入りが残っていて、2箱購入。
帰り道、開梱し確認すると、驚きの中身。
「お化け梨」だったのです。

今まで見たことのない、通常の梨の倍以上の大きさ。
何時も購入が5㌔入りの段ボール。
今回10㌔入りということを忘れていました。
帰宅し量ってみると、一個850g以上。普通サイズの倍。

大玉は「美味しくない」との常識が外れました。
購入直後のためか、瑞々しく大甘です。
選果場に出向いた甲斐がありました。

     

しかし 東京の四人の娘や知人に送るには、個数不足。
再び選果場に出かけたのが、台風襲来の日。
往復5時間、風雨もなく、午前中は何とか穏やかでした。
念願の20個入りを購入出来ました。

早速娘たちや知人向けの再梱包。
それでも購入過剰のため、近隣にもお裾分け。
冷蔵庫には、隙間のないほど詰め込みました。

老夫婦の私たちの食べる量はしれたもの。
娘や孫や知人たちが喜んでくれたらと大量購入。
梨の「旬」は短いが、「記憶は残る」と満足感一杯です。

      

画像  梨「新甘泉」の特大と普通サイズの比較
    こんなに大量購入は初めてです。(10㌔3箱、バケツ2杯)
    選果場近くの風力発電のプロペラ

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かみさんは東京で「夏休み」、私は田舎で「人間ドック」

2024年08月25日 | 娘達・家族

週末 岡山済生会病院で「人間ドック」受診。
いつもは、6~7月なのに、今年は骨折のため8月に延期。
そのためか、受診者が多く、流れが停滞気味。

予約のCT・超音波・がん発見の血液検査など。
聴力検査では、4000Hz以上の高音域がよく聞こえません。
オーディオで、「高音域」を問題にしていた若いころが懐かしい。
追加負担40,000円弱を払い、サービスの昼食を頂きました。

     

岡山から新見への帰途に聴いたBGMが80年代の曲シリーズ。
「この空を飛べたら」「いい日旅立ち」「季節の中で」
「秋桜」「大阪で生まれた女」「狂った果実]etc。
聴いている途中、突然なぜか涙腺が緩みました。

盛夏を過ぎながらも40度近い熱気の中を運転中のことです。
入道雲は、自然の「力」を誇示するようにムクムクと膨張。
軽度の高血圧はありながらも、入院したことのない私。
健康であることを「ドック」の帰りに再認識。

美味しいものを食べ、長生きをするためのドックや医者通い。
でも独りで「老後」を楽しむのでは、寂しいと感じました。
いつも横に乗っている「かみさん」が今日は居ないからかも。

ここしばらく「独身状態」です。(離婚ではありません。笑)
かみさんは、しばらく 東京の娘たちのところに居候、
奇しくも四人の娘が全員東京西部地区に居住。
娘や孫たちとの「夏休み」を満喫中。

     

涙が溢れた時、流れていた曲の歌詞は、
最初「大阪で生まれた女やさかい、大阪の町をよう捨てん♪」
最後に「大阪で生まれた女やけど、大阪の町を出よう♪」
 「あなたについて行こうと決めた♪」
(私たち夫婦は大阪生まれではありませんが・・)

健康で年金生活、そして後期高齢でも「相談員」としての行政勤務。
合間に「米作り」や、チューリップ・ひまわりなどの「花作り」。
充実した老後でも、独りでは「孤独感」は解消できないでしょう。
「ありふれた生活」も誰かと「共有」することで価値・感動が倍加かも?

歌詞は「生まれた所を捨てても」誰かと生きていく「決意」表明。
かみさんや娘たち「家族」の存在の重要性が、「涙」を流させたのです。
高齢になり、涙腺が緩み易くなってきました。

画像   我が家の稲の穂  晩稲の「きぬむすめ」
     検診センター   待合室
     よく聴くCD   懐かしい曲 3枚組

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寺の盆提灯は巨大です

2024年08月18日 | 自己啓発

今年の盆が終わりました。
毎年8月17日には、菩提寺にお参り。
施食会(施餓鬼)に参加です。

本堂の入り口には、特注の盆提灯。
檀信徒への公開は初めてです。
役員交代記念に旧役員が寄贈しました。
人間の背丈ほどの大きさにみな驚きます。

受注生産のため、盆ギリギリに間に合いました。
近隣の寺にもあまりない大きさの盆提灯。
着々と設備の整う寺は、私たち檀信徒の誇りです。

大型エアコンが設置された本堂は快適です。
以前の着座方法を変更、全席を椅子席に変更。
前年度予算で、椅子を大量発注。
足腰の弱った高齢者への配慮です。

近隣の住職も集まり、読経開始。
新役員・旧役員・地区総代・檀信徒で本堂は満杯。
平服ながら、全員が輪袈裟着用で信仰心の「表現」。
焼香と住職の説話で終了・解散です。

     

4年前 突然護持会長を仰せつかりました、
転勤族で、地元の状況を知らないため、一旦は辞退。
皆で支えるからと他の役員の説得でやむなく了承。

寺の様々な行事・会合に出席で、深まった「地元愛?」
多くの人との交流が「資産」になりました。
ただ 会長職の継続依頼は勤務を理由にお断りを。


     

画像   寺の盆提灯   寺の自慢が一つ増えました
     慈眼寺     山門を今春建設
     満奇洞     市内の鍾乳洞
             盆に長女一家と入洞 涼しかった
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真夏の「秘密基地」?

2024年08月11日 | 思い出

昨日 帰省の長女一家を連れ、大佐「源流公園」に。
市内東部にある、ダム湖に隣接するキャンプ場。
カヌー体験希望の孫のため。
そこは、下界の暑さと無縁の「別天地」。

暑いはずなのに、気持ちのいい風が吹き抜けるキャンプ場。
広い芝生に、張られたテントはわずか。
樹木の木陰はシートのみで「天国」。
駐車の車は10台程度。みなカヌー体験希望者。

     
 
娘夫婦と孫の3人でカヌーに。
4人乗りで料金はわずか2500円。4時間貸し切りです。
ダム湖に流れ込む小川。適量の水が気持ちいい人工の川。

飲料も持たずカヌーに乗った一家が帰ってきたのは1時間半後。
途中砂場に上陸し、遊んできたと大満足。
来年も来たいと早くもリクエスト。

常連客のみの静かなキャンプ場。
4人の管理人が交代で草刈りをするとか。手入れが素晴らしい。
東京だったら、綺麗に整備された場所は当然有料だと娘の感想。
盆は連日開放だが、オフは土日のみ営業らしい。

     

自宅に帰り庭の一角で、夕方から炭で焼肉。
地元のブランド「千屋牛」をしこたま買い込み夜更けまで宴会。
娘一家は「肉」と「夜空」に大満足。流れ星を観たかった家族。
「長く流れる星」に感嘆の声を上げています。

田舎の夏はストレス解消に最適?
わずかな滞在時間を満喫するため、娘一家は今日もお出かけ。
「じじ・ばば」は、アテンド役です。

                

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「桃」三昧

2024年08月04日 | 食べ物、飲み物

東京に住む娘たちから、次々に連絡。
「桃が届いたよ!ありがとう。」
今年 2回目の桃の配達です。

新見市内 南部の「草間地区」は桃の産地。
7月下旬この地区で開催された「桃直売まつり」。
このまつりの会場から娘たちに、桃を送ったのが1回目。

そして 8月知人から購入した桃を送ったのが2回目です。
一回目に送った桃の品種は「白鳳」。
二回目に送ったのが「夢白桃」。最高級品です。

     

「桃太郎伝説」で有名な岡山。
しかし いつも美味しい桃を食べられるわけではありません。
地元では、栽培する人たちの高齢化によって、生産量が微減。
桃農家の暑い中での収穫と選別・荷造りは、ベテランにもハードです。

桃の見た目の「優雅さ」と「高級感」は、生産者の苦労の「結晶」。
市内のほかの農産物「ブドウ」や「トマト」に比べ、短期決戦の果物。
高齢の生産者には、厳しい労働環境です。
しかし 糖度センサーの導入により、美味しい桃の安定出荷が可能に。

     

盆の帰省時に「桃」を食べられるのは「贅沢の極み」。
今でも思い出す桃と幼いころの娘たちのシーン。

伯父の家で、4人の娘たちにそれぞれ大きな桃が出されました。
緊張しながらも、口いっぱいにほおばる娘たちの満足そうな顔。
それを見ながら「娘4人とは、幸せだね!」とポツリ伯父の言葉。

最近 娘たちに、サプライズで旬の果物を送ります。
無性に娘たちの喜ぶ姿を見たいと思うように。
今年、スイカに始まり、桃、梨、ブドウを予定。
糖度が高く、東京では買えない「逸品」を送ります。

後期高齢では、娘たちに「気持ち」を送る機会は、あとわずかです。

     

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草刈り機 二台購入しました。

2024年07月28日 | 農業

昨日・今日で 草刈り7時間。
熱気の中での草刈りは、「地獄」です。
作業着の上に、草除けの「エプロン」を重ね着。
帽子にゴーグルを着用の完全防備。

暑さの中で敢えて、草刈りをしたのには理由が。
新たに、草刈り機を二台購入しての試運転の意味合い。
15年使った愛用の草刈り機が、田んぼに水没。
内部に水が入り、修理が不可能になったのです。

この際、チップソー用とワイヤー用購入を決めました。
先端の「ソーとワイヤー」の付け替えが億劫になったため。
エンジンは中型と若干大型の馬力差を考慮しました。

ワイヤー用は、草を切る(ちぎる)ための回転アップと粘りが必要。
ソーは「スパっ」と切るため抵抗が少なく、エンジンは中型でも可。
何より、嬉しいのは始動が楽。一発でエンジン点火。

おもちゃを買ってもらった時と同じ感覚。
草刈り機という「道具」が、作業を楽しくしてくれます。
調子に乗りすぎて、熱中症の症状を感じ始めて、作業中断。

冷たい飲み物は受け付けるが、食べ物には食欲無し。
高齢と体力降下を忘れての作業は、「危険レベル」です。
しかし この草刈り機を使いこなすまでは、止められません。

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保科洋先生指揮「シベリウス№2」

2024年07月21日 | 作曲家 保科洋

昨晩 自宅に帰り着いたのは午後11時。
シンフォニーホールで岡山大学交響楽団のコンサートを堪能。
2時間の帰途は、素晴らしい演奏の余韻が・・。

足を引きずり、杖と共に登場の保科先生に胸が一杯に。
しかし 指揮台に上がり、曲の開始とともにその姿が一変。
「若返った」先生の姿。音楽へのこだわりを感じます。

演奏終了後、訪問した楽屋でソファーの先生は、疲労困憊。
88歳の老指揮者です。
横に立ち、そんな先生を気遣う奥様。
「いっぱい、いっぱいだった。」と先生。

序曲2曲は若手指揮者。
3曲目のシベリウスのみ、先生の指揮。
リズミカルな曲の始まりで感じた完成度。流石です。
上級生のメインメンバーで構成され、自在な指揮に対応。

     

2楽章を聴いている途中。
突然 浮かんだ映像は,日本海の荒波。
そして 砂浜を親子で歩く姿。
なんと 映画「砂の器」のラスト30分シーンです。
美しい映像と、偏見から故郷を追われた親子の姿のシーン。

アマチュアの学生から、シベリウスの作曲意図を引き出す指揮。
それは 当時ロシアに支配され、対抗するフィンランドの民族意識。
そして 厳しい自然との闘いと二重の国難。
学生オケとしては、出色の演奏です。

     

保科先生によって、音楽の総合企業への就職意思が芽生え、
社内結婚の配偶者。浜松で幼いころ娘たちに「音楽の極意」を。
田舎の実家においでいただき、母親を魅了した先生ご夫妻。

人生の節目毎に、導きを頂いたと感じる後期高齢者の私です。

画像  新見市のウィンドの練習風景  「風紋」の指揮を
                   お願いしました
    映画「砂の器」の放浪シーン
    新見の先生ご夫妻       新見の食事処

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「元気をくれる ヒマワリ」の開花

2024年07月14日 | 農業

今年もヒマワリが咲きました。
毎日の出勤・帰途に目に飛び込む「黄色」。
数百本のヒマワリは、高齢の私たち夫婦に「元気注入」。

田舎にUターンして、ヒマワリを植え始めて10年。
米作り・野菜つくりに加えて始めた花つくり。
春のチューリップも1000本以上。
夏のヒマワリも二か所に。秋のコスモスは自然発生。

チューリップは、開花後掘って乾燥した球根の秋の植え付けから。
「肉体労働」と根気、新規球根購入の投資も必要。

ヒマワリは、好天の5月~6月の水遣りが大変。
水中ポンプで水路からくみ上げた水の散布が必要です。
エンジンの回転を上げ、数十メートルのホースで散水。

毎年 近隣の人やドライバーが楽しみに待ってくれるヒマワリ。
夕方や雨の日でも鮮やかな「黄色」は、「心のビタミンor点滴」。
夏休みに帰省の孫たちも、ヒマワリに囲まれ「嬉しそう」なのです。

        

春に、高低差のある3種類のヒマワリの花の高さを予測し種まき。
続いて 永く鑑賞できるように種まき時期も「タイムラグ」を。
しかし なかなか構想通りに生育・開花しません。
植え付けエリアの肥沃度や降水量が影響します。

汗を流し、開花を想像しながらの種まきは楽しいもの。
「米作り」には無関心なかみさんも、「花作り」は積極的。
夫婦の「共同作業」があるが故に続いているのかも知れません。

     

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「大栄スイカ」を求めて片道120キロ

2024年07月07日 | 食べ物、飲み物

酷暑の中を2時間半。
鳥取県北栄町(旧大栄町)へのドライブ。
この地で採れる「大栄町スイカ」を買うためです。

初めて通った「大山環状道路」。
交通量は少なく、信号もない山道。
運転は、手首骨折の私の代わりに、かみさんが奮闘。
車酔いしそうな、急カーブとアップダウンの山道でした。

          

糖度14~15度以上の「大栄スイカ」はブランドスイカ。
普通のスイカが糖度11度前後に比べ、いかに甘いか。
市価は超大玉が5,000円、購入した中玉は3100円、小玉1500円。
JA直営店と国道沿いの専門店の二か所で購入しました。

夕方LINEでスイカを送るとの連絡に大喜びの娘たち。
東京では値段も高いわりに、甘さで「外れ」もあるとか。
産地に出かけて購入できるのも、もうあと数年でしょう。

美味しいものを求めるドライブは楽しいもの。
後期高齢者が故の人生の楽しみ方です。
「黄金の70歳代」ももうすぐ「暮れる」でしょうから。

     

画像  国道沿いのスイカ直販店のトラック展示
    皮の薄いのが「大栄スイカ」の特徴
    トマト 16個 960円 激安(境港のスーパーで)


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「合唱」&「ブラス」コンサート二つ

2024年06月30日 | 音楽

今日は隣県の福山に「コンサート」でお出かけ。
先週は、地元新見市で「合唱」の演奏会。
いずれも知人の「お薦め」コンサートです。

市内で事業を運営する女性社長から、チケットを頂きました。
自ら出演する「新見混声合唱団」の定期演奏会へのご招待。
合唱をほとんど聴かない私ですが、久しぶりに堪能。

想像以上の演奏レベル。
それも男性より女性のハーモニーとパワーに驚きを。
「女性上位」の演奏会でした。

今日の福山のコンサートは「BINGO WINDS」。
吹奏楽の演奏会です。
東京からIターンの女性のお薦めで、福山の会場に。
娘が、かつてトランペットを演奏していたため、親近感を抱きます。

ここ2週間は、グルメツアーでなく、コンサートツアー。
胃袋でなく、「心」が満たされる音楽の小旅行です。

     

音楽の楽しみは、「感動の受信」。
わが家で聴くCD、車で聴くBluetoothも楽しいもの。
しかし会場の生の音楽にはかないません。
ハーモニーの美しさや迫力は、圧倒的に生演奏のものです。

今日のコンサートの目玉のサクソホーンのコンチェルト。
初めてのサックスのソロが楽しみです。

私とかみさんの音楽の好みは全く異なります。
B’zや福山雅治に加えて、藤井風・King Gnuにはまるかみさん。
私はクラシックと80年代のJポップ。

そのかみさんが、福山までコンサートに行こうと積極的。
合計140歳の年齢の夫婦の行動範囲は結構広いのです。

画像 病院内コンサート   市内のブラスグループに依頼  
              医師の協力で慰問コンサート
   ギターミニコンサート 建て替え前の我が家でセミプロが
              400万円のギターの音色満喫
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四人の娘たちへの想い

2024年06月23日 | 健康・体調

「母の日」ほどのメジャーではない「父の日」終了。
父親と娘の距離感は、母親と異なり「微妙」です。

8月に、娘たちの住む東京に「訪問するよ!」とかみさん。
LINEのメッセージに、即「ヤッター!」の絵文字返信の娘たち。
有休と夏休みを取得して、連続休暇を取るかみさんです。

かつて 10回以上の転勤を繰り返した私と家族。
単身赴任を避け、懇願して家族帯同を続けました。
転校を強制された娘たちの「父親への想い」は複雑?

引っ越し前に、我が家に集まり別れを惜しむ子供たちの集団。
ガランとした部屋毎に、娘を囲む友人たちの姿に、罪悪感を抱いた日も。
新しい学校や先生になじめず「不登校」寸前だった娘もいました。

     

転勤後も不在の続く営業の私に、「母子家庭」だと自虐の家族。
お土産のキティのキーホルダーは、全国のすべての県を網羅。
それを見て娘の友達は「お父さんはどんな仕事?」と不審感も。
娘たちの参観日は、教室を巡り、走り回るかみさんだったらしい。

4人の娘の学費やアパート代、生活費は莫大でした。
音大や美大の娘もいたため、経済的に厳しい時代も。
でも娘の希望の進路は叶えてやりたいと夫婦で決断。

     

今は願うのは、娘たちの「健康」のみ。
父親不在時代の「距離」を詰めたいと反省の日々です。

画像   新百合ヶ丘駅   この駅から西新宿に通勤しました
              バスターミナル上の回廊が魅力
     新百合の家 (社宅) 設備のいい家でした
               大手ゼネコンの設計士の家
     九州の家(社宅)   博多に通う「古賀」の家
               電柱を地下に埋めた戸建て団地
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「骨折」しました

2024年06月16日 | 健康・体調


昨日 手首を骨折。
治癒には「一か月半」との診断です。
月曜日 MRI検査をして、より詳しく調べるとのこと。

骨折は、草刈り作業中の出来事でした。
土手から、田んぼの畔に飛び降りた際、滑って転倒。
田んぼに転がり、手を突いて負傷。

痛みはあるものの、手指は動くため、「捻挫」を想定。
念のため、かみさんの運転で外科病院へ。
医師の「折れてますね!」の声にがっくりです。

頭に浮かんだことは、仕事のこと。
就職相談、事業所見学のスケジュール。
「車の運転はできますか?」と質問。
「無理をしないなら、可能です。」の返答。
ホッとしました。

原因は、高齢を顧みない無謀な「ジャンプ」。
もろくなった骨も一因。
「神様」からの「アラーム」で「年相応」を知りました。

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「自動車の維持費」に悩みます

2024年06月09日 | 好きなこと、もの

自動車税をようやく払い終えました。
ホッとする間もなく任意保険の再契約案内が・・。
車を持つとかかる経費が高齢者には厳しいのです。

わが家には、国産の小型車が2台。
夫婦二人とも、高齢者ながら勤務のための通勤手段は車。
公共交通のバスの便数が少なすぎて不便な町内。

     

車検、冬用タイヤ、ナビ・ステレオ、ガソリン・オイルetc。
通勤費用が出るとは言え、圧倒的に持ち出し過多。
昨年は、庭を整地し、コンクリートの上にカーポート設置。

市内には、人口27,000人弱を上回る自動車台数28,000台。
(バイク2,000台、農耕作業車2,300台を含む)
買い物や移動のため80~90歳でも普通に運転。

     

今月 免許更新のために自動車学校で認知検査の案内。
後期高齢者には、必須の講習と実技。落ちると免許返納。
「軽い認知」の自覚の私。記憶力も落ちました。
車でのバックが下手になり、駐車も「斜め」が増加。

     

公務でほとんど毎日公用車を運転。
日替わりで乗る車の車種が変わります。
普通車、軽自動車、ハイブリット、電気自動車。

アクセルやブレーキの踏み込むストロークが異なります。
運転席からの視界も死角も車種により変化。
人身事故なら、「公務の高齢者」の事故と報道されるはず。

でも 私を待っている人がいる以上、行かざるを得ません。
最大の注意力と健康維持・体力強化が必須です。

画像   坂の上のかみさんの車  「野ばら」が送迎してくれます
     新設のカーポート    家の下にもガレージが
                 しかし駐車場まで歩くのが億劫に
     庭の整地        庭を縮小し、一部 樹木も撤去
     コンクリート打設    カーポート下のコンクリート
                 鉄筋を入れないと重さで割れるため
              
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「すずらんまつり」

2024年06月02日 | 農業

今日はわが町内「最大」のまつり。「すずらんまつり」です。
数千人規模の集客は、地元ではビッグイベント。

39回開催と歴史ある?まつり。
私がふるさとを離れ、全国転勤族だったためスタート時の印象はなし。
町の「花」が「すずらん」に制定されていたことも知りませんでした。

すずらんの花は冷涼な気候の場所に生えていることは認識。
町内にも「すずらんの園」があり、無料で散策が可。
「すずらんまつり」は、町外の人の認識が大きく、駐車場は満杯。
このまつりの会場で、多くの知人と会えるのが嬉しい祭り。

昨日 田植えも終わり、かみさんとまつりに行く予定。
「テント村」で美味しいものでも食べたい気分です。
昨晩も焼肉屋で、地元のブランド牛「千屋牛」を食べましたが。

     

今年から「農業の助っ人」が新人に代わり初めての「田植え」。
田植え機は最新型で、6条植え。肥料も同時散布の優れもの。
驚いたのは、効率のいい植え方「思考」とスピード。
「田植えは頭脳戦」と言い切るプロの存在を知りました。

大型農業を経営する人たちは、地元の活性化促進の体現者。
久しぶりに地元のパワーを体感し、嬉しい「田植え」でした。

画像   すずらんまつりチラシ
     「代掻き」 苗を植える田んぼを平滑にする作業
  
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