元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

盆に想う「1024人の先祖」

2018年08月13日 | 娘達・家族
わが家に菩提寺「慈眼寺」の若方丈が盆参り。
読経の後のよもやま話に、先祖の話。

人間の誕生は「奇跡」そのものと思う自分。
10代さかのぼると、1000人を超す先祖が存在。
そのうちの誰かが欠けても、自分は存在しなかったかも。
方丈曰く、「みんながそのように考えてくれたらいいのですが・・」と。

私「先祖は敬っても、信心が薄い自分は、墓石や位牌にこだわらないのですが・・」。
方丈「でも子供や孫は、手を合わせる対象が必要なのでは・・」。
娘4人が全員東京住まい、将来 負担をかけないようにしたいのが本心。
「家族で話し合ったらどうか?」と諭されました。

先日 2階まで水没の、倉敷の真備の知人を見舞いました。
闘病中にまさかの被災。車3台もダメとか。
掛ける言葉がありませんでした。

又 九州に住む、かつての得意先の責任者の癌のカミングアウト。
3度の手術により、奇跡的に回復したとの報告。

様々な困難に立ち向かう友人たち。
贅沢や甘えを排除し、日々後悔しない生きかたが大切と再確認。

     

庭の小さな植木に、この2週間 毎日留まっているトンボ発見。
綺麗なブルーの体。近づいても逃げず、こっちを見ています。
トンボの体を借りて、懐かしい実家に帰ってきた「先祖?」。

お盆のためか、霊的な感傷にとらわれた出来事です。

画像   庭の芙蓉の花
     庭で見つけたトンボ
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「古希」のドック結果報告と誕生祝い

2018年07月29日 | 日常
もうすぐ「古希」つまり70歳の誕生日を迎えます。
長年働いた会社のOB会から、お祝いの「商品券」が。

70歳は昔は「まれ」な長命だったらしい。
しかし自分がその年を迎えると、なんの感慨もなく単なる通過点。
と言いながら、健康状態は気になるもの。

健康状態の定点観測をしてもらっている岡山の済生会の人間ドックを受診。
結果報告は、パーフェクトではないものの重篤な病気や精密検査の必要性なし。
小心者の私には、「ほっと一安心」の朗報。

喫煙習慣がある私にって「肺癌」の告知が最大の恐怖。
CT検査では「軽微な所見あるも問題なし」の報告。やれやれ良かった!
腹部超音波により「肝機能低下」には問題が・・。む?
「脂肪肝」「石灰化」「嚢胞」の難しい言葉。一年後の要検査。
癌の早期発見のための血液検査による「腫瘍マーカー」チェックもOK。

諸症状を回復させるには、「肥満解消」との医師の所見。
わかっているのですが、「食べることが命」の私には高いハードル。  

    

職場の若い同僚に、待望の赤ちゃんが誕生。
さっそく、かみさんとデパートにお祝いの品を買いに出かけました。
孫の成長のために日々悪戦苦闘の娘やかみさんの「知恵」や「体験」が活きるとき。

もらって重宝するものは何か?
頭で考えるものや贈る側の「見栄」を排除し、店員さんとかみさんの品定め1時間。
自分の娘4人が産まれたとき、買い物に同行しなかった(できなかった?)私。
なんの知識も持たず、アドバイスもできず、店内をうろうろするばかり。
若いころ「企業戦士」を気取っていただけの自分を恥じた瞬間です。

歳相応の健康状態を享受し、新世代の誕生を祝えるのは、ありがたいこと。
パソコンに向かいながら、飲むコーヒーが美味しく、聴いているピアノ曲が心に沁みます。
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「ピザーラ」が町にやってきた!

2018年07月15日 | 食べ物、飲み物
水害直後のわが町にピザ専門店「ピザーラ」が。
と言っても、店の開店ではなく、移動実演販売の車のこと。

人口3万人の町には、ピザ専門店がありません。
ピザが食べたければ、県南に行くか、冷凍ピザを買うしかないのです。
ピザ大好き人間のかみさんは、冷凍ものはまずいとめったに買わない主義。

スーパーの告知で、県南からの「ピザーラ来店」を知り心待ちに。
そのうちすっかり忘れていた時、偶然立ち寄った時がまさにその時。
夕方 空腹気味の買い物時、チーズの焼ける匂いにたまらず注文。

焼いている間、スタッフと会話。
豪雨被害で、国道が不通で大変だったとの話。
わが町に来てもらう苦労を聞いて、思わず「ありがとう」と返事しました。



持ち帰った熱々のピザを見たかみさんは「狂喜乱舞(?)」。
夕食がわりに食べたピザの美味しかったこと。
久しぶりの味に大満足。飲み物はコーラが合います。

3日間の営業と聞いていたため、最終日にも買い求めました。
しかし 初日に食べた時に比べ感動が薄いのです。
かみさん曰く「味に慣れたのと、回数が多すぎ!」

美味しいものでも、連続では、マンネリか?と反省。
3日目の店のカットの下手さにも、不満が。大きさがバラバラ。
まさか、田舎と思って「手を抜いた」わけではないでしょうが・・。

四つの味を楽しむためクォーターに食材の載ったピザを注文。パン生地で。
ソーセージの部分が美味しかった。25㎝ 2300円×2日 は痛かったけど。

ケンタッキーとかピザとか、「古希」の私には刺激的な味です。

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「爪痕」

2018年07月08日 | 住まい、場所
生まれて初めて見る光景。

絶え間なく降る大量の雨。道路上は川の様子。
運転中、対向車による水撥ねで、瞬間視界が閉ざされ思わずブレーキを。
川岸の道路すれすれまで溢れる泥水。

近くを流れる川の土手が決壊寸前。
田んぼの苗がアップアップ。すごい量がオーバーフロー。

市内では、行方不明の人も。
テレビで、岡山県北の被害状況が全国放送されたため心配してくれた娘たち。
知人からのお見舞いの電話も、あちこちから。
自然災害の恐ろしさを痛感したここ数日間。

週末 勤務する行政の職場は、慌ただしい雰囲気。
土嚢の要求や、出動要請も。
普段の職場と全く異なる災害時の状況です。



幸いなことに、わが家には被害なし。
しかし 裏山の土砂が崩れかけたのにはびっくり。
なだらかな傾斜のため、一気に崩れることはありませんでした。
多分100年に一度あるかないかの災害。

雨の上がった今日、田んぼへの水路をふさぐ倒木やごみの排除作業。
近隣の人との共同作業です。

雨の降る直前、トウモロコシが「猿の集団」に襲われ「全滅」。
でも 自然の災害に比べると可愛いもの。少し悔しいですが・・。

「普通の生活」のありがたさを実感しました。

亡くなられた人たちに哀悼の意を表します。「合掌」。
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四度目の「奇跡の生還」

2018年06月23日 | ふるさとの母親
緊急入院をしていた95歳の母親。

嘔吐物が肺に入り、急性肺炎。
医師から「危ない」と言われる状態でした。
レントゲン写真には、数時間で真っ白になった肺が。

高熱が続き意識も朦朧。点滴が7日間。
高齢のための体力低下も心配でした。
数日前から、熱が引き、胃瘻による栄養補給も再開。

熱と嘔吐がないことから、退院調整に入りました。
思えばこの5年間で、医師から「難しい状態」と言われること4度。

脳内出血、胆管異常、胆石のつまり、そして肺炎。
その都度、危険な状態を脱して回復に。
丈夫な体だったのと、「生きたい」という堅固な意思。

母親方の祖父母はいづれも90歳代までの長生き。
その血を引いているためでしょう。

入院回数が多いためか、病院の看護師・介護・リハビリ・事務の人と顔なじみ。
ひっきりなしに、病床を訪れ、励ましや見舞いの言葉かけ。
周囲の「善意」にも支えられました。

とは言え高齢のため油断はできませんが、ひとまず安心。
最悪を想定し、様々なことを考えた、20日間でした。

画像  母親が元気なころ作ったトマトの雨除け  
      知人・親戚に、この傘を見てまだ元気だと確認してもらっていました。
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楽しかった東京

2018年06月09日 | 娘達・家族
「熊出没騒動」で遅くなった上京報告。

久しぶりの東京。娘や孫たちとの楽しい時間を過ごしました。
岡山空港に車を乗り捨て、羽田に。今の東京は私には別世界。
かつて住んだとは言え、10年経つと「お上りさん」状態。
Suicaによる電車は、煩わしさからの解放です。

今回の宿は、ホテルは一泊のみ、後は娘たちのマンションへ。
娘たちの生活を垣間見ることも上京の目的の一つ。
部屋をみれば、凡その生活がわかります。
贅沢ではないが、堅実な生活ぶり。一安心の親の気持ち。

今回一つのテーマを考えていました。
それは「雑魚寝体験」。娘たちを子供時代にタイムスリップさせること。
家庭や仕事から切り離し、「非日常」体験を。

ディズニー近くのホテルで、一部屋に8人が泊まれるように依頼。
特別の計らいで、和洋室とエクストラベッドで可能に。
ホテルにとっては、迷惑な依頼だったかもしれません。

転勤族だった我が家は、全国で様々な住まいを経験。
会社の規定内でも、広さは様々な戸建て。
都市部は家族がすし詰め状態の家、地方は4人娘全員が個室に入れるリッチさ。

その頃のことを思い出させて、昔の家族状況を再現。
夜遅くまで、他愛ない会話。孫の夜泣きのハプニングはありましたが。
翌日は全員でディズニーシーへ。みんな童心に帰ります。

東京勤務時代、ランドへはよく通いました。
早朝から花火の時間まで、くたくたになるまでアトラクション体験。
何回訪問しても、子供たちが飽きなかったディズニーの世界。
このころの楽しさを思い出して欲しかったのです。



岡山では味わえない店へも。
人形町今半のすき焼き、銀座の「幸せのパンケーキ」などなど。
いづれも要予約。ウィークデイでも予約無しは行列覚悟の店。

楽しい観光地や名店はそれ自身が楽しいもの。
でももっと楽しいのは、誰とその時間を共有するかによると再認識。
かみさんは、馴染みの美容室で髪を整えたり、B'zのイベントを訪問も。
新宿御苑や銀座シックスの屋上庭園で孫たちと遊んだことが私の「宝物」です。



空港まで見送りに来てくれた娘たち。
手荷物検査場の向こうで、大きく手を振る姿に、胸にこみあげるものが。
大切な「何か」を再確認した上京物語です。

画像  ディズニーシー
    人形町今半 池袋店
    銀座シックス 屋上庭園
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事件です!「熊が出た!」

2018年06月03日 | ふるさと
東京から帰った翌日、近隣に熊が現れました。

帰郷直後、朝早く、田植え準備のため田んぼの見回り中の話。
隣の人が、興奮気味に熊の出没を教えてくれました。

前日の18時半、通行中の人が近くの川に黒い塊を発見。
熊とわかり携帯に写真二枚。誤認でなく実物。

わが家からわずか70~80mの小さな川に熊が出るとは。
生まれてこの方、父母や祖父母から熊の話を聞いたことはありません。
結構 通行量のある県道縁。

体長は1m20㎝ほどらしい。
岡山県と新見市から職員が確認に来ました。
そして立て看板を二本。

わが集落に緊急でチラシが配布されました。
・生ごみ・食べ物は外に置かない。
・朝晩の外出に気をつける。

噂によると川のカニを捕りに来たのではとのこと。
静かな田舎は騒然となりました。
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いざ 東京へ!

2018年05月23日 | 住まい、場所
今日は雨。明日かみさんと空路東京に出発です。

田植えのために、一昨日から田んぼへの注水開始。
苗のための肥料、通称「一発」と呼ばれる肥料はすでに撒きました。
田植え時と穂の出る盆と、二度効く効率の良い肥料。

農協に注文していた「苗」も昨日届き、準備万端。
2反5畝の田んぼに必要な苗は、50枚の苗箱に入っています。
1枚消費税別の800円、これだけで4万円。
品種は「きぬむすめ」、2年続けて岡山県で一番おいしい米に選ばれました。



月末の田植えには、東京から帰る予定。
この時期にしか娘たちと会えないためにスケジュールを調整。
昔ならこの忙しい農繁期に出かけることなど考えもしなかったのに。
元気で動ける「老後」は、今しかありません。

前々職のサラリーマン時代に東京勤務は二度。
一度目は、販売管理や販促企画など初めての本社スタッフ時代。
東京の地理にも疎く、仕事も初めての分野。
「お上りさん」状態での仕事は、緊張の連続。

毎日 どこかで「お祭り」があるかと錯覚する位の人出にまずびっくり。
昼食をとるために行列に並ぶことも初体験。
地方と比べ、賃料の高さからか、お店の椅子の幅が狭いことも驚き。
窮屈な姿勢での食事になれたのはしばらく経ってから。

二度目は、ラインを降り、業界団体担当で霞が関なども訪問。
ライバルメーカーの担当とも仲良くなり?情報収集。
現場ではライバルでも、業界の発展の共通目的のための「呉越同舟」。



住まいは一度目が「新百合ヶ丘」。高級住宅街です。
満員の小田急を体験。でも住環境としては最高。
「社宅」は、リロケーションの庭付き戸建て。庭でバーベキュー。
家主は大手ゼネコンの設計担当でロンドン駐在とか。

2度目は「中野坂上」。ベランダから高層ビルが見えます。
周辺のどこかで映画やテレビのロケが頻繁。
毎日 都庁の中を歩いて通勤。都庁や公園には、ホームレスが一杯。
日本の現実に直面し、矛盾を感じながらも、定年まで勤務。

4人の娘は、東京の学校を出て、就職・結婚。
岡山は父親の「ふるさと」であり、自分たちの帰る地ではないらしい。
でも娘たちが、「実家」と呼ぶのは両親がいる田舎のため。

全員東京住まいのために、姉妹会もあるようで親としては安心。
今回は、娘たちにも「非日常」を作ってやりたいため、ホテルで雑魚寝。
婿たちはオフリミットです。優しい婿たちには、申し訳ありませんが。
ディズニーやリラックスできる美味しいお店も訪問予定。

娘や孫との「子供時代の再現」は親の「エゴ」でしょうが、楽しみです。



画像  二度目に住んだ中野坂上の早朝のベランダから
    苗箱の苗  2反5畝の田んぼには、この箱が50枚必要
    最初に住んだ新百合ヶ丘の駅  この回廊が気に入りました
    新宿の公園内にある熊野神社の祭り 新宿にも田舎風の祭りがありました

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娘たち・孫たち、全員集合せよ!

2018年05月12日 | 娘達・家族
今月下旬 長期休暇を取り、かみさんと上京予定。
正月も黄金週間も帰省しなかった娘や孫に会いに行きます。

家族が集合することが年々難しくなります。
4人の娘たちやかみさん・私のスケジュール調整が大変。

カレンダー通りの休みが取れるのは、長女と私。
シフト勤務が四女とかみさん。土曜日出勤が三女。
専業主婦の次女は、セミナー受講中。

全員が揃って、泊りを伴う家族旅行はあきらめるしかありません。
浦安のホテルに泊まり、ディズニーで遊ぶことに決定。
一部屋に全員が泊まり、近況報告予定。
翌日 ランドかシーで遊びます。

ここ数年、関西の有馬温泉・ランド・北海道旅行などなど。
時間を気にせずに食べたり、だべったり。
娘や孫たちの成長を感じることが嬉しい時間。

  

農業も年間で一番忙しい時期。合間を縫っての東京行き。
夏野菜は植え終わったものの、田植えが待ち構えています。
田んぼの準備は半ば。耕運後、畔に沿う溝上げがきつい作業。

表面の水はけを良くし、乾燥させることが目的。土の中の堆肥分が活性化。
加えて 注水時の水回りをスムースにできること。

購入した苗の一時管理も。
温室栽培の苗を、外の風に当て、たっぷりの水で育成。
苗の「腰を強く」して、定着を促進。この期間およそ1週間。
留守の間は、近隣の人に苗管理を依頼予定。
 
    

ここ一年で、転職した娘たちの近況を聞き、励ますことも上京の目的。
ハローワークや市役所での相談員としての仕事内容が役立ちます。
娘たちには迷惑かもしれません?が。少しは父親の存在感を示したいもの。(笑)

東京で美容室に行くこともかみさんの目的。
「まとまりが良い」髪型にカット・セットする時間を娘と共有する楽しみが。

働いてはいるものの、今が「老後」のまっただ中。
お金はないが、元気なうちに出かけようと、かみさんと会話。
娘や孫と美味しい店を訪問することは、今の私には最大の楽しみです。

画像  昨年4月訪問時のディズニーランド
    田んぼの畔の溝
    以前泊まった新宿の「ゴジラホテル」
    
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95歳の想い?

2018年05月03日 | ふるさとの母親
年齢が95歳になると、想うことは何だろうか?

母親が施設から一時帰宅。大正12年生まれの95歳の母親。
施設入所後、毎年この時期に庭の白いフジの花を観に自宅に。
5年前、脳内出血で倒れ、車いす生活ながら認知症には非ず。
介護タクシーを利用し、わが家と施設を片道およそ20分で往復。

フジの花が、今年はいつになく早い開花と散り具合。
帰宅時に何とか鑑賞に間に合ったけど、散った花は「白い絨毯」。
他に、庭に植えた山野草の「エビネ」は最盛期で、十分楽しめた様子。
紅や白の「さつき」や紫の「アヤメ」、白い「シャガ」など。

母親の関心事は花に加えて、家から見る景色。
周りの山々は濃い緑と瑞々しい新緑の若葉、そして紫のフジの三色。
高い位置のわが家から見える近隣の家が、懐かしかったのでしょう。

    

     

入所している施設は、15畳くらいの広く新しい部屋。
地域で人気ナンバーワンの施設らしく、入所希望の待機者が数百人?とも。
資本金が10億もあり、安定経営ができるためか、イベント他工夫が様々。
職員は有資格者がほとんどで、厳しく躾けられていて接遇にも好感が。
入所費用は、5段階のランク。都市部の施設のおよそ三分の二くらい。

以前の母親の関心は、テレビの政治番組。国会中継や討論が好き。
もう一つがサッカー。日の丸を背負う代表戦が大好き。
野球に比べルールが簡単で、勝敗がはっきりわかるためか。
イケメンの長谷部のファン。中継があると夜なかでも応援を。

地元の新聞のお悔やみ欄を欠かさず見る習慣も。
ところが最近テレビや新聞への関心が少し薄れた様子。
集中力が欠けてきたのは、95歳の年齢からくるのかもしれません。
今一番の関心は、部屋の中の花瓶の生花。

花瓶は大きいものから小さいものまで5~6種類。
わが家と妹家族で花を持ち込み、常に古い花と交換。
半分の花瓶を埋めるのは、わが家の庭の自然の花。残りが花屋の洋花。
花の大きさの大小、色合い、香りなどの組み合わせに苦労も。
今の時期は、花いっぱいの季節で楽です。

     

明るい日差しの中、ベッドで考えることはなに?
入所者の大半が集まる、ラウンジやリハビリ室はあまり好きではない母親。
看護師や介護士との会話を楽しんでいるらしい。

認知症ではないため、親戚・近隣・知人が見舞いに来てくれます。
帰宅時に見舞客が。驚くほど顔を覚えていて、来客を喜びます。

「綺麗だね!」と花を観る笑顔の母親。
その言葉を聞くために、帰途訪問が日課の私です。

画像   5年前の新築の棟上げ 新築中に倒れた母親
     旧実家 下の道から
     旧実家 玄関
     蘭の一種「エビネ」 母親が植えたもの
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こだわりの「名店ラーメン」「コーヒー焙煎」

2018年04月22日 | 食べ物、飲み物
今朝 体の節々が痛みます。昨日の農作業が原因。
草刈りに畑の耕運と久しぶりの本格的作業。
冬に使わなかった筋肉は、急な酷使に耐えられないようです。

夏野菜を植える準備を整えなければなりません。
トマト・キュウリ・ナス・ピーマン・トーモロコシなどなど。
夫婦二人で食べる量は知れたもの。
しかし 東京に住む娘や孫たちに、無農薬の野菜を送ってやりたいため。

今日は肥料を入れての再度の管理機使用。
土をより細かく砕き、成育と肥料の効きをよくする必要が。
酸性気味の土を中性に変えるための作業も兼ねています。



今日の楽しみは、ラーメン。
広島の名店から、かみさんが昨日持ち帰りました。
かみさんの幼馴染の友の経営する店の「逸品」。店名は「来頼亭」。
広島カープの若手の選手もよく来店するとか。醤油豚骨ラーメン。
夏でも行列ができる店でマスコミもよく取り上げている様子。

持ち帰り用のラーメンは、店での準備が大変らしい。
一食分づつに分けられてプリン状に固まった豚骨スープと特製の醤油。
これを自宅の鍋で温め、混ぜ合わせ完成です。
持ち帰りは当然冷蔵移送のため、保冷バッグを持ち込み。
焼き豚も当然自家製。柔らかく味の染みた肉がラーメンによく合います。
トッピングの錦糸卵やネギ・もやしまでもセット。

       

ラーメンと同じく大好きなコーヒー。

先日知人から紹介されたコーヒー豆の「焙煎専門店」。
と言っても自宅で焙煎し、喫茶店やユーザーへの卸専門。
この人の経歴が変わっています。
教員を定年退職後、自己費用で東京・名古屋・福岡の名店で修業、

そのこだわりは半端ではありません、
酸味を少し強くとのオーダーで焙煎したコーヒーを配達してくれました。
もう少し苦みを抑えてというと、酸味の強い焙煎のお試しの豆を再配達。
酸味を少し抑えてバランスをとの、再々オーダーのお試しが明日届きます。
お客の好みに少しでも近づきたいと工夫しているとの言葉に感動。

             

この歳になると飲食のみが楽しみ。
残りの人生を我慢しながら過ごすのは嫌だというわがままな「年寄り」の私。
それに応えてくれる人たちの存在は嬉しいものです。

畑仕事の疲れをいやしてくれるラーメンとコーヒー。
至福の時間がゆっくり流れる田舎です。

画像   満開寸前の白い藤の花
     ラーメン専門店  来頼亭
     ラーメン持ち帰りセット
     焙煎専門店のコーヒー

   

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「新人研修」から始まるものは?

2018年04月15日 | ビジネス
この4月 多くの新人が入社後の研修中。
不安と期待を抱えて、社会人1年生が育っていることでしょう。

総務の人事課に属し、数年間新人教育を担当していた時代がありました。
カリキュラムを作成し、各部門から講師を選定、依頼。
集団生活により、チームワークの必要性を体感させること。
テーマに沿い、意見を集約し、発表することでプレゼンテーションの能力アップ。
会社の構成員として、最低必要な知識を身に付けさせることも目的。

入社してくる新人が、年々変化してきた時代でした。
総合職として、女性の比率が高まってきたこと。
入社試験でペーパーテストの上位が女性で占められてきたことも女性増加の要因。
まじめに大学時代を過ごすのは優秀な女性軍。
ただ 転勤を伴う異動を考えると、営業職が難しいのは事実でしたが。

昔 私が、支店から初めて本社に赴任して、研修の重要性に気づかされたことが。
上司から、叱責されている研修担当者たちの姿を見たのです。目の前で。
カリキュラム決定が遅れているとの理由。

今後、私とチームを組むメンバーが、俯き沈黙。それも20分近くも。
この時研修に対する会社の「姿勢」を観ました。人を育てることがいかに重要かを。
この叱責は、実は私に対する「心構え」を説くためにわざとだったかも?

新人と毎日を過ごす時間の中で、カリキュラムの合間に彼らに何を話してやるのか?
知識や技術以外に手助けをしてやれるのは何か?

私にあって彼らにないものは経験と気付き、自分の失敗談を話します。
そして、それをどのように克服しようとしたのか。(失敗談は興味を引きます)

営業に配属され、辞めることばかり考えていた毎日の話。
営業だけは避けたかった当時の自分。話術にも知識にも全く自信のない当時。
そんな自分を救ってくれた、たった一人の販売店の社員の一言。

「あなたは話は下手だし、何にも知らないし、よく営業をしていると思うよ!
でも、私との約束はきちっと守ってくれたことは忘れないよ。」
この一言で、救われたのです。いやだけどもう少し営業を続けてみようと決心したこと。
自分の生き方をすればいいのだと気付いたことです。

加えて、時間感覚の持ち方についてもアドバイスを。
子会社に出向し、教わった「実践心理学」の話も。「20年カレンダー」の話です。

無限にあると思っている時間が、実は限られたものであること。
例えば、ふるさとを離れると、祖父母に会えるのは、せいぜい盆と正月。1年に1回か2回。
祖父母の年齢を考慮すると、会える回数は少ないはず。ならばその時間を大切にすること。
この話をすると、新入社員の大半が帰省時にお土産を持って、会いに帰ったと後日聞きました。

新人研修終了時、成果発表後の打ち上げ時に嬉しいことがありました。
新人数人が私の話し方や癖などを発表し、「ありがとうございました。」とお礼を。
カリキュラムではないけど「私の仕事観や人生観」に共感を示してくれたのです。

     

研修担当者としての私が得たメリットは、外部講師の話を何回も聞き「門前の小僧」に。
中途入社社員研修や退職前のキャリア研修がその最たるもの。
私の「キャリアデザイン」が、見えてきたのです。
おかげで今でも、当時の講師との付き合いが続いています。

民間のこの会社で受けた様々な研修が、今なら「ありがたい」と感謝できます。
この時受けた刺激が今の自分を育ててくれたのです。
古希を迎えるこの歳になって、ハローワークや市役所の相談員ができるのは、研修の成果?

新人研修は、サラリーマン人生を決定づける「人生の研修」かもしれません。

画像   満開の庭のはなもも
     咲きだした白いふじのはな
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考課と人事異動

2018年03月31日 | ビジネス
明日から4月、新しい年度です。
以前お世話になったハローワークでも、今の市役所でも人事異動が。
同僚との別れは寂しいものです。

長く務めた最初の民間会社の異動を思い出します。
営業関係では、全国への出先に転勤を伴う人事異動が恒例。
有能な人たちの昇進もあれば、そうでないケースも。

子供の教育や親の介護、持ち家をどうするかなど課題山積の人事異動。
遠く離れた地への転勤は、精神的・経済的負担をもたらします。
でも社命とあれば、仕方ないと思いながらも、言いようのない不安も。

この時、家族の支えがあるかどうかが問題。
幸い私の場合、常に家族が帯同してくれました。
結果、例えば長女の場合、小学校3校・中学校2校・高校2校を経験する羽目に。

「お父さん、中学生になったら単身赴任が普通だよ!」とのブーイングの大合唱。
でも「ミーハー」のかみさんの、「新しい街も面白いかも?」との後押しが。
決して良い父親ではなかったと今は大反省の私。



異動の目的は、組織の活性化。
考課と適性を考えたうえでの判断ながら、受け止め方は様々。
自分の評価が、妥当だと考える人は少ないもの。「なんで、自分が・・?」が通常。
しかし 概ね考課は、客観的に見て「正しい」ことが多いのです。

他人のことはよくわかるものの、自分の異動は内示までわかりません。
思いがけない配属先に戸惑うことが多かったサラリーマン時代。

上司との相性の悪かった時には、「いつまでも、今の上司と一緒とは限らない」
能力の発揮できなかった時には「新天地で、新しい自分を作り上げる」
自分にも言い聞かせ、同僚にもアドバイスします。

「自分が業績に貢献してきた。」「自分がいないと回らない。」
自信と自負は必要だけど、頼りないと感じる後輩が「しっかり受け継ぐ」のが通常。
又 「出世志向」の強い人を「ヒラメ社員」と揶揄した若いころ。

でも昇格すると「自分の仕事の範囲が拡がり、やりたいことができる」こと。
同じ目標を持つ仲間が増えること。
使える経費予算が増え、思い切った企画が打てることに気づきました。
上昇志向は「モチベーション」の継続ツール。




後悔先に立たずの連続だった仕事人生。でも もう「古希」。
働ける時間はあとわずか、「老骨」に鞭打つ毎日です。

画像   本社のあった浜松の駅
     東京勤務の時 娘といった秩父の芝桜
     新見市の城山の桜
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岡山 学生就職戦線

2018年03月21日 | ビジネス
昨日は岡山のイオン5Fの「イオンモール」へ。
コンサートを聴きに行ったのではでなく「仕事」です。

大学生・専門学校生対象の就職相談会。
岡山県西部を南北に流れる「高梁川」流域の企業35社が参加。
その企業が位置する市町村などの自治体が実行委員会。
UIJターンの相談窓口の私も、学生の地元企業のブースへの誘導担当。

初々しい若者が、真剣に企業の採用担当者の説明に耳を傾けます。
自分の仕事人生の「伴侶」となる企業と巡り合えるかどうかの会場。
数社のブースを回る大学生たち。

大半の学生は、事前に参加企業を研究し、意中の企業は決めている様子。
しかし それ以外の業種の企業の説明も聞いてみることを勧めます。
比較することにより、より自分の希望が明確になるから。

昨年に続き、今年も売り手市場の就職戦線。
学生にとっては、ハッピーな卒業のタイミング。「選び放題の企業」の様相。
企業にとっては受難の時代。人手不足が深刻。将来が危ぶまれます。

私の住む町でも有効求人倍率は2倍。求職者の倍の仕事がある勘定。
リーマンショック時は、0.5倍まで落ち込んだのに。

会場で、ユニークな人たちに会いました。
私と同年配の人と東南アジア系の二人の若者。
声をかけ聞いてみると、ベトナム出身の学生とボランティアで学生支援の人。

日本企業への就職希望とのことで、アジアに販路を拡げる企業の社長に紹介。
ベトナム人は頭がよくしっかりしているとか。
逆に隣のラオス人はおっとりしていて、人柄が良いとか。
異なる国民性に詳しい同伴者は、東南アジア担当の元営業マン。



学生たちを見ていて、私の学生時代を思い出しました。
オーケストラ「命」で専攻科に進み、就職に躊躇していた頃のこと。
今と違い就職情報は、厚いガイドブックと新聞の求人広告欄。

数千人の応募者の中から、若干名しか採用されなかった当時の花形の新聞社。
スピーカーから流れる英語のヒアリングが全くできず、当然の不採用。
又 最終面接で、青臭い意見を吐き、カリスマ経営者に圧倒された屈辱の会社。
不採用の続く中、音楽好きが功を奏した大手楽器メーカーの採用通知。

定年退職後、二度目の就職活動もドラマチック。
第一希望だった、厚労省の労働相談員は、地元事情に詳しくない?と「落選」。
温泉組合の事務長職は住み込みが必須条件で辞退。
最後に、仕事を探しに行ったハローワークでここの相談員はどうか?で即決。

三度目は、就職相談と昔の企業訪問の経験を買われ市役所に即採用。
もうすぐ70歳を迎える私には、ありがたい申し出でした。



今思うと苦労したようで、していない私の就職事情。
カッコつけずに「素」の自分が重要と気付いたのは、最晩年。
「日残りて、昏るるに未だ遠し」が信条です。

画像  開場前のブースの一部
    玄関の前の雨の梅
    玄関に続く石段の上の黄色い花(黄梅?)

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「神と仏」と暮らす田舎

2018年03月11日 | ふるさと
春になると田舎は、行事の「オンパレード」。
先週は「荒神祭り」、今日は午前中は「宮掃除」。
午後は、菩提寺の晋山(しんさん)結成式」の役員準備会議。

日常生活においては、あまり感じない「神と仏」の存在。
神仏のイベントのあるたびに、信仰心の薄い自分を少し恥じます。

先週の「荒神祭り」は、農業を営む私には、豊作祈念が主旨。
輪番制で、当番役が、宮司の日程調整や供え物や直会(なおらい)準備。
集落のメンバーの集まりやすい日曜日に開催。

また地元の神社の清掃が年に数回。
8つの集落が毎月交代で午前中に実施。落ち葉や草の少ない早春は楽です。

重要なのが、秋に晋山式(方丈の跡目相続の式典)の準備のための打ち合わせ。
広く近隣の寺から、多くの式典参加者があるらしい。
その経費も莫大かかるらしく、昨年より檀家に寄付要請がありました。

神社の氏子数やお寺の檀家数は減っている様子。
人口減少が拍車をかけているのです。
なにより、若いメンバーが激減。



集落のイベントは、昔は相互扶助と交流のために必須。
しかし今は、人の助けを借りなくても、生きていける時代。
加えて、高齢でも働く時代。自由な時間のある農業メインのころと大きく変化。

義務感で参加する人が大半。たまの休日にはゆっくりしたいのが本音。
なおかつ経費面でも負担もあることも要因。
体力的に厳しいのが、集落の一斉清掃。
側溝の土砂の除去は高齢には辛いもの。箒で掃くレベルとは大違い。
これがなければ、どんなに楽だろうと思います。

しかし 集落でのイベントがなければ、近隣との付き合いはなくなるかも。

働くこともしかり。
「働く喜び」より、西洋的な考え「働かなければならないのは、罰である」が蔓延。
若いころは、特にその感が否めない時代。
しかし 今 私の年齢になると、わかってくることもあります。
「あとわずかの時間しか働けないから、頑張って働く」ことが。

誰かの役に立つことが働く励みでもあります。
(少し かっこ良すぎるかもしれませんが)

画像   荒神祭り
     菩提寺 慈眼寺

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