元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「ネーブル」

2011年01月29日 | 食べ物、飲み物
寒いけれど、嬉しいこともあるこの季節。
柑橘類の「ネーブル」が食べられるから。
果物の中で一番好きなものかも知れません。

果物は年によって、出来・不出来がはっきりしています。
ミカンは不作なのか、価格が高い感じがします。
昨秋 柿は不作、量も少なく高くて手が出ませんでした。

ネーブルの産地は全国に数々あるけれど、広島県の「瀬戸田」産が最高です。
この島のネーブルを食べ始めてもう10年以上。毎年取り寄せます。
甘さとみずみずしさは抜群です。
皮をむいた手がベトベトするくらい糖度が高いのです。

食べ方は様々ですが、私のカット方法は、「水平輪切り」です。
地球儀で言うならば、緯度に沿って切っていく方法。
「北極と南極」部分は食べにくいのですが、「赤道周辺」は最高。
薄皮の硬さを感じません。
ネーブルを食べるとリッチな気分。温かな部屋で食べる至福の時間。

友人たちには、大きめの2Lの5キロの箱を送ります。
ネーブルの玉の大きさと味に感激してくれます。
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「残日録」

2011年01月26日 | 日常
今日は、勤務先の広域エリアの責任者と面談。
年間契約の私たち相談員の来年度の意向をヒアリングです。
私は契約継続を希望しました。結果はどうなるか?

還暦を過ぎてから、就職口がそうそうあるものではありません。
天職と思われる仕事内容・短い通勤時間・田舎としては恵まれたペイ、それが今の仕事。
できたらこのまま働けると嬉しいのですが。本局からのポスト指示次第です。
昔に比べて、働く意欲の旺盛なシニアが多い時代。
世の中、定年も65歳に延長指導が行われています。

今の私の心境を端的に表現してしている「日残りて昏るるに未だ遠し」の言葉。
日没前はまだ明るく「晩年のお役立ち」ができる今の年齢。
年金の満額支給の64歳まであと2年。自分がその歳に近づいたとは思えません。

藤沢周平の「三屋清左衛門残日録」の時代小説に、この言葉を見つけました。
昔 テレビドラマ化で放映された仲代達也の藩の用人役の主人公に惹かれた私です。
老いを感じながらも、主君のため藩のため奔走する姿は私の理想。
気の強いそして賢い息子の嫁との軽妙なやり取りは記憶に残る面白さ。

相談窓口を訪れる人たち、同世代でも肉体年齢はばらつきます。
同じ歳でも元気溌剌な人と気力の萎えた人。実年齢プラスマイナス10歳。
面接で、採否の分かれるキーポイントになるでしょう。

4月から東京でデザインを学ぶ四女。あと4年間は元気で支援しなくては・・・。

画像  千屋温泉 雪の露天風呂(新見市北部の温泉)

追伸  サッカー 日韓戦 日本勝利 !! (ただ今25時 PK戦を制しました)
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「88歳のカタール戦」

2011年01月23日 | ふるさとの母親
サッカーテレビ観戦は私の楽しみ。
スポーツ音痴でも、あのスピード感にはしびれます。
日本・韓国同時開催のワールドカップ以来の「にわかファン」ですが。

昨晩のカタール戦は、ドキドキでした。
後半早々、吉田の二枚目のイエローカードで退場直後の失点はショック。
もう寝ようか思ったほど。(2点差になるとテレビを消すと決めていました)

でも横で観ていた母親は動じません。得点のたびに拍手するのです。
88歳の母親はルールを知りません。でもサッカー大好き。
好きな選手は長谷部。テクニックより顔に惹かれている様子。
最近 岡崎にもご執心。ジュビロの「ゴン」に似ていると何回も言うのです。
また 遠藤の髪の分け方が可愛いとも。

サウジ戦の大量リードより、ハラハラドキドキのカタール戦に感動したそうです。
一人退場で10人になった後、ガンバレガンバレと声援。
シュートを打たれると「危ないなあ」と心配。
ザッケローニ監督のガッツポーズ、シャツを被って頭を抱えるカタール選手に大笑いの母親。

勝ち越しの伊野波の名前を知らないため、あれは誰か?としつこく聞きます。
私もよく知らない選手。でもヒーローが彼だとわかるようです。
歳をとっても、ルールを知らなくてもサッカーが楽しめると知りました。

次はいつか?と確認後、母親は寝ました。
今朝は、どのチャンネルでもカタール戦のニュース。
母親は何回も観たそうです。私は朝寝をして観てませんが。

これだけ好奇心の強い「大正生まれ」。ボケることはないと確信しました。

画像  ガッツポーズをとるザッケローニ監督(感情表現が増えてきました)
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「医療・介護はどうなる?」

2011年01月20日 | ふるさと
昨晩、勉強会「新見ふるさと塾21」の例会に出席。
「地域医療・介護の在り方」の講話を聴きました。
講師は,TI経営システム(岡山市)の板野敏久氏。
コーディネーターは医業経営コンサルタントの村田善政氏。

過疎が進行中でシニア構成比の高い新見に住んでいると、一番の関心事です。

昭和62年 中曽根内閣時、検討され発表された「国民医療対策」から話が始まりました。
現在進行中の政府の政策の根幹はこのとき、スタートしたようです。
今回のテーマは、医療・介護が同時に改定される2012年度の内容の予測。

今回のレクチャーの基本的な考え方は「地域包括ケアシステム」の実現。
※ニーズに応じた住宅が提供されることを前提に、おおむね30分以内の日常生活圏域内において
 介護のみならず、福祉・生活支援サービスが一定的・連続的かつ適切に利用・相談できる体制のこと
                                (外部資料より)

成功事例として挙げられたのが、広島県の御調町。
一人の医師の提唱によりはじまり、行政の改革的組織再編で実現したようです。
副次的な効果?として、地域経済の活性化があるそうです。
地元の雇用増、昼間人口の増加、ビビッドな消費活動など。家族ぐるみの転入もみられるとか。

課題(問題点)も数多くあります。
でもやれる方法から始める、柔軟な発想が要求されています。

今朝 メールの到着発見。講師の板野さんからです。
なんと彼と私は同じ会社に勤めていたのです。
優秀な板野さんは資格を取って退社、独立しコンサルタント会社設立。今や代表者。
いまでも作曲したり、親父バンドで活躍しているそうです。

不思議な縁を感じた、「地域活性化」の勉強会でした。

画像  コンサルタント 板野 敏久氏(講師席でパソコン操作中)
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「隠れ家 二軒」

2011年01月17日 | 食べ物、飲み物
隠れ家を見つけました。

岡山市津島の住宅街にある和食の創作料理店。
食事会に誘われ、かみさんに送ってもらい探しましたが、見つかりません。
やむなく 主催者の知人に電話し、迎えに来てもらいました。

普通の民家で開業しているお店。
趣味が高じて、この道を選んだらしいご主人。完全予約制です。
奥様はじめ家族の協力がないとできないこと。
リビングと和室を続きの間にして、結構広いスペース。

この日の主催者は、北房のさとう医院の院長。自宅近くのこの店をよく利用するとか。
メンバーは先生の親しい人ばかり。医院の看護師さん家族も参加。総勢十数人。
久しぶりに会う先生の奥さんと三人のお嬢さんたち。成長ぶりに驚きます。

この日のメインディッシュはフグ。刺身や鍋を楽しみました。
フルコースで品数も多く、準備の大変さを想像します。
お店のワインや持ち寄ったお酒も様々。どれも味わい深く少し飲みすぎました。

二次会は、市内の繁華街のフォークスポット。
店名もフォークの名曲から取ったとのこと。
この日もライブがあり、ミキサーの人が残っていました。
オーナーは、昔フォークを志しながら、結局サラリーマンを選んだ人。
趣味のお店そのもの、こちらも家族の理解が必要です。
彼のおかげで一昨年の六文銭ライブが新見で実現したのです。

料理やフォークソング、こだわる人のお店は心地いい空間。
オーナーたちとの交流、食事会に招待いただいたさとう院長の配慮。
美味しい料理と懐かしい曲。満たされた夜。

この「隠れ家」にだれを連れて行こうかと考えるだけでわくわくします。

今日 岡山から新見に帰ると一面の銀世界。今シーズン一番の積雪。
雪が急激に増えたのは新見市のみ。高梁以南は快晴で雪は見当たりません。
今晩も降るらしい。庭や階段の雪掃きが忙しくなります。

画像  創作料理 びすとろ jiji(じじ)
     岡山市北区津島西坂1-2-39 電話 086-254-5535
   (※ フォークスポット 店名のみお知らせ 「キングサーモン」)
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「友人・知人の近況 (年賀状から)」

2011年01月13日 | 友人たち
今年も年賀状がたくさん届きました。
(年末には30通もの喪中欠礼が、今年は例年以上に多い感じです)

先輩からは、悠々自適の生活のご案内。
後輩たちからは、転居案内と市況の悪化による厳しさの訴え。

年賀状に見る友人知人の1年はバラエティに富んでいます。。
前職を退社後、3年目ともなると儀礼的年賀状は姿を消しました。
昔のお得意先でも、個人的な付き合いの人のみが残りました。

私も属する「アラ還」の行動は様々。

趣味の世界も幅広いものです。
ゴルフ・ソフトボール・テニスからマラソン・ウォーキング・登山。
絵に没頭する芸術家肌の人が多いのに驚きです。印刷された絵に感動。
楽器・コンサートの世界は想定していました。初心者で大人の音楽教室に通う熱心さも。
囲碁・読書・酒のインドア派もぽつぽつ。

政治を憂う社会派。地域の役職をこなす人。念願の選挙出馬のエネルギーを持つ人も。
法学部出身らしく、数十年ぶりに知識を生かして住民代表として行政と闘う人も。
議員の人たちは公選法を避けるため奥さん名義やメールで。

現実的に親の介護に忙殺される年代。長男として義務を全うする世代。
自らの病気や手術の体験もちらほら。体調不良から毎年恒例だった旅行を取りやめる人。
店じまいをする人。子供が巣立ち老夫婦のみの生活の寂寥感を感じる人。
「万事 塞翁が馬」の言葉ですべてを表現した人も。

16000通もの手紙やファックスで社会貢献をした人には脱帽です。
NPOや合弁会社設立で海外を視野に入れるグローバル派の存在には勇気をもらいました。

後輩たちの、ガンバリズムには応援歌を送りたいもの。
「転勤・昇格は、人生の通過点だよ。」今人間としての充電も必要。
自分が出来なかったことを後輩に要求することはすでに老害?かも・・・。(笑)

年賀状や寒中見舞いの短いメッセージに癒される正月明けです。

画像   朝日(初日の出ではありませんが、正月 岡山の家から見た太陽)
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「心の闇」

2011年01月10日 | ビジネス
人間の「負の側面」を垣間見る時があります。

勤務先で月に数回開催される「説明会」。
保険制度や再就職についてのガイダンスの日。
毎回20人程度の人が受講。

窓口相談の担当の私もお手伝い。
と言っても、説明する方では無く、駐車場の整理係として。
短時間の滞在組と数時間の説明会参加者の車の駐車位置を分ける役目。
30分から1時間程度ですが、雪の降る日や夏の炎天下は結構きついもの。

駐車場の整理をしていると人間の性格や精神状態が解ります。

まず 来場の車に、入り口で頭を下げ、腰をかがめ確認したい旨を態度で表現。
大概の車は、スピードを緩め、窓を開け、こちらの話を聞いてくれます。

しかし中には、全くスピードを落とさず駐車場に入る車。そしてブレーキ音をさせ駐車。
スピードは落としても、面倒くさいという態度で窓を開けない人。
窓を開けて説明しても返事をせず、無言で睨みつける人。
駐車場の白線を無視し、線をまたいで停める人。
駐車中 無人の車のエンジンをかけたまま、冷暖房を効かせる人。

不景気なこの時期に、リストラや自己都合で失業状態になった人たち。
定年退職の人たちと比べ、不運・不幸を背負った人たち。
絶望感や焦りが、駐車場の運転模様に影響しているのは事実でしょう。

来場者から見ると、駐車場の整理係の「おじさん」の私。
スーパーやイベント会場の駐車場でよく見かける腕に腕章をつけた整理係のシニア達。
上から目線で見られる時があることを知りました。

もっと深い絶望を感じることも。
駐車場で自己中心的?な行動をとる人が、就職相談窓口で豹変。
慇懃無礼?で卑屈なくらい頭を下げるのです。
先ほど 駐車場で整理係をしていたおじさんとも知らずに。

年末・年始に職を失った人たち。
何としても早急に再就職口を見つけるお手伝いをしなくてはなりません。
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「鬼平」のエンディング曲

2011年01月08日 | 映画/テレビ
心をかき立てられるギターの音色。
ジプシーキングスの「インスピレーション」がその曲。

この曲が時代劇のエンディングの場面に使われています。
このミスマッチが、妙に「はまっている」から不思議。

もうすでに何回も放映されたドラマシリーズ「鬼平犯科帳」のエンディング曲。
このドラマは江戸の中期の火付盗賊改方 長谷川平蔵が主人公。実在の人物。
盗賊とは徹底的に闘う半面、改心した盗賊を子分にする粋なストーリー。

このエンディングが大好きです。
ドラマの最後に、江戸の四季と庶民の生活をリアルに描き出します。
これがまた丁寧に当時の生活を再現。
金をかけたロケとセットでの撮影。これだけでも別な映画が撮れる気がします。

春は五重塔や堀の船と桜。夏は風鈴売りや花火。
秋は紅葉。冬は夜泣き蕎麦に降る雪。

この風景に、ギターが重なり。印象深いのです。
日本人が好む哀愁を帯びたジプシーの曲。
昔この曲が気に入り、探しましたがわかりません。
ある時「インスピレーション」の曲名を、クレジットの中に見つけ、さっそくCD購入。

休日の夕方近くに、ボリュームを上げ、この曲を数回かけます。
日が暮れる直前の寂しさとこの曲がよくマッチします。
冷めかけたコーヒーがその曲想に拍車をかけます。

いい音楽といい映像は、溶け合うようです。
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「福袋」

2011年01月05日 | 食べ物、飲み物
今まで買いたいと思いながら、手を出さなかった正月の「福袋」。
中味のわからないリスクと値打ちものが入っている可能性のある福袋。
今は中味のわかるものが増えているとか。
衝動的に買った福袋。宝くじほどではないが期待と興味が・・・。

買ったのは、この正月の四女の大学合格祝いの食事会の時。
帰省中の三女も参加して、おいしいものを食べる口実の席。
家族の希望で豆腐料理の「梅の花」に。
予約しないと入れない個室。その代わり気兼ねなしに食事や会話を楽しめます。

食べ終わった後、会計時に福袋を勧められました。
5000円の福袋。入れ物も保冷の効く結構大きな手提げバッグ。
それを受け取る時、四女がチケット風の何かを渡されました。

家に帰って開けてみると、福袋に入っていたものはお店オリジナルの食材です。
湯葉カレー、豆腐ハンバーグ、エビしゅうまい、ゴマダレ などなど。
「美味しい」と食べた料理の食材が結構入っています。娘たちが喜びます。
もう一度 美味しいものが食べられると。三女が東京に持ち帰るといいます。
帰省できなかった姉に食べさせてやると・・・。

儲けたと思ったのは、5000円の食事券。
四女が受けっとていたのが、この店の食事券。
考えてみると、お店の予約に食材のおまけをつけたようなものです。
でもなんだか得をしたような気になるから不思議です。  

     

娘たちとの会話を継続したくて、雰囲気のいい喫茶店に寄り道。
運よく私の好きなソファー席が空いており、くつろげます。
娘たちに、子供のころの思い出話をしてやると笑い転げます。

幼い娘が、車購入の支払いのための金を持ち出し、近所の子供達に1万円札をばらまいた話。
私が「言うことを聞かない子は出て行け!」と叱ったら、ほんとうに出て行った娘。
二階から階段を転がり落ちた子、網戸と一緒に庭に転落し鼻血を出した子。
高価なオーディオのカートリッジの針を折ったり、レコードを円盤のように飛ばしたり。

美味しかった食事と福袋を買った高揚感に昔話が弾みます。
お腹いっぱいといいながら、ケーキセットを頼む娘たちとかみさん。
私が勝てないもの、それは我が家の女性軍の食欲だと再認識しました。(笑)

画像  雪の中の狸の焼き物(福を運んでくれそうな庭の置物)
     湯豆腐([梅の花]の看板料理、湯葉と一緒に)
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「母・娘たち 家族の正月」

2011年01月02日 | 娘達・家族
大晦日から元旦まで大荒れの天候。
岡山県の新見市でも珍しい大雪。

大晦日の「そば」は、けんちん汁に地元の出雲そば。そばの実を皮ごと砕くため色は黒いのです。
100%そば粉のすぐ折れるそばは、小さい頃からの田舎の味。
今回のけんちん汁は、母親ではなくかみさんの味。みりんの為か少し甘い。
19歳年下の妹を亡くした88歳の母親は気力喪失。でも食欲は戻ってきました。

元旦の雑煮は丸餅を煮たもの。野菜のすまし汁に「ぶり」を加えます。
大黒柱に吊るした一匹丸ごとのぶりは遠い昔の記憶。いなかでは、最高のぜいたくだったはず。
塩を擦り込んで長持ちをさせたもの。隙間だらけの田舎の家の寒さは、冷蔵庫無しでも保存可能?
東北に送った丸餅。「お供えかと思った!」と切りもち文化の知人の電話にこちらが絶句(笑)

今回も家族全員は帰省できず揃いません。

長女も次女も東京で仕事。「銀座のデパート勤務」と「杉並の看護師」は休みが無く忙しいらしい。
音楽隊(消防)でトランペットを吹く三女と美大推薦合格の四女は帰ってきました。
娘四人の内二人帰省なら良しとしなければ。

楽しみな年賀状も届き、一枚づつ確認です。
還暦を過ぎるとお互いの生存確認の「証明書」の様相。
知人達は悠々自適組と勤務延長組、数少ないのが転職組。私もその一人ですが。
思いがけない人からの年賀状に、慌てて追加の年賀状作成。投函に走ります。

元旦 大雪の中、世話になっている営業中の「珈琲屋あるれ」に顔見せ。
私はブレンド、かみさんはアメリカン、三女はウィンナ、四女はカプチーノ。私たちは面倒くさい客です。
その足で、岡山へ。南に下ると粉雪からみぞれ、そして雨、曇天にと変わります。
同じ岡山県でもこうも違う天候。県民性も南北異なる理由の一つかも。

娘達がいつまでも独りでいるわけが無く、いつかは嫁ぐもの。
でも出来るだけ今のままの娘でいて欲しいと思う親のエゴ。(笑)
母親を含め家族が健康であることが最高の幸せ。今年も無事に過ごせますように。

画像  備中神楽(昨年の秋祭り時。迫力満点でした)
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