元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「やっと年金が満額支給に」

2013年01月31日 | お金、投資
年金が満額もらえる年齢になりました。

64歳の誕生日を昨年迎え、今年から年金が満額支給に。
私たちの世代以降は、満額もらえるのは65歳になってから。
もっとも現在も勤務しているため、一部カットは仕方ありません。
ありがたいのは、かみさん分として、年額40万円弱がプラス。
加給制度のおかげです。

年金と病気の話題が我々世代の関心事。
田舎に住みながらも、食費以外の経費は結構かかります。
節約しないと家計が赤字に。
65歳を過ぎ勤務もできなくなると、年金だけが頼り。

昔 60歳を過ぎると「完全な年寄り」と見ていた時代。
今 自分がその年齢になっても、シニアであるとの実感はなし。
仕事をせずに、1日中家にいる自分の姿は想像できません。
かみさんも今から「うっとうしい」と冷ややかな言葉・・・。

年金をもらいながら未だに厚生年金を天引きされています。
勤務終了の65歳に間違いなく加算されるとは思いますが・・・。
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「200日ぶりの母の一時帰宅」

2013年01月21日 | ふるさとの母親
毎日 病院の母親を見舞うのが日課になりました。
脳内出血で倒れて7か月。新見市内の病院に転院し50日。
半身にマヒは残り、呂律が回らないものの意気軒昂。
毎朝 新聞を2~3紙読んで(見て?)います。

思考回路や記憶は以前と同じに回復。
見舞客の家族の名前と安否を逆に尋ねて驚かせてくれます。
テレビよりもラジオを聴くことを好み、イアーホーンを自分で扱う母。

先日 一時外出の許可をもらい、我が家に。
新築完成を見ないまま、入院したためです。

介護タクシーで車いすのまま移動。スロープを仮設置して室内へ。
仏壇の前で涙を流しています。建物や内装への関心は低そう。
それより周りの景色を長い間見つめている母が小さく見えます。
わずか数時間の滞在のため、名残惜しそう。

温かな季節になれば、もっと外に出られるでしょう。
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「娘たちの帰省」

2013年01月11日 | 娘達・家族
この正月帰省したのは、次女と四女の二人。
娘四人が一斉に帰省したのは、もう10年以上前かも。

四女が年末、年始に。次女が入れ替わるように5日に帰ってきました。
学生の四女は、なんと経費節約のため、長距離バスでの帰省。
渋滞に巻き込まれながら、新宿から10時間以上かかって岡山に。
夜勤明けで眠そうな次女を新幹線口に出迎え、四女と一緒に食事と買い物。
四女の東京への深夜バスを見送り、次女と家に帰ったのは零時過ぎ。

四女は、アルバイトで稼いで、春に海外に行くとか。
会話できないとつまらないとかで、フランス語を勉強していました。
看護師の次女は、病院を変わるらしい。資格をもっと取りたいと意欲的。

娘四人とも全く業種の異なる世界を目指しました。
それぞれに自分の夢を持ち続けることは、親にとっても嬉しいもの。

二人とも新しい家には、初めての帰省。
娘と一緒にキッチンの前に立つかみさんも嬉しそうです。
広いリビングで母親と座るソファーは、娘たちも楽しそう。
音楽の聴ける浴室にも満足し,なが風呂です。

娘たちのいなくなった家は、少し寂しいもの。
アンプのボリューム上げて、昔のポップスでも聴くしかありません。

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「賀正  ②」

2013年01月03日 | 日常
四人の娘のうち、帰省したのは学生の四女のみ。
なかなか揃わない娘たち。東京では皆で集まって楽しんでいるようですが。
少し遅れた正月休みを取れる娘も。

お餅は今回 母親の友人が送ってくれたものを雑煮に。
「ぶり」は倉敷の激安店で購入。100グラム200円を切っています。
「ハマグリ」も中国産?の物を少々。
畑で凍結寸前の我が家の大根も。

「おせち」はかみさんと四女の合作。
大晦日は一日中キッチンの前に立っていました。
重箱への料理の配置は、彩りよく、見場はそこそこ。
子供のころは、おせちなどなかったと記憶。煮物と黒豆は覚えています。

     

元旦 近くの氏神様にお参りした後、病院の母親を見舞います。
病院での正月は、可哀そうですが、仕方ありません。
半身まひが残っているのと、まだ口を通じての食物摂取が無理なため。
ただ正月明け、自宅に一時帰宅の予定です。
完成した我が家をひと目見せてやりたいため。

毎朝眼鏡なしで、新聞を読んでいる母親。
2日・3日と箱根駅伝をテレビで堪能した様子。
頭はフル回転しているらしい。しゃべりはまだまだ呂律が回りませんが。

何とか新しい年を迎えることができました。
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[謹賀新年  ①」

2013年01月02日 | 日常
昨年は様々な出来事のあった年。

世界的に多くの指導者が変わった年。
日本でも民主党から自民党へ。
個人的にも大きな出来事がありました。

築120年の自宅を解体し、リフォームでなく新築を思い立ったのが2年前。
昨春3月から進入路を増設・拡幅し、解体開始。ユンボが2台も入り、岩を削りました。
そして市内に一時転居の引っ越し、4月着工、5月地鎮祭。

6月、母親が脳内出血発症。手術できない脳の深いところ。
岡山に緊急搬送し命は取りとめたものの、半身マヒと発語不能。
20日後、倉敷のリハビリ専門病院に転院。多少話せる状態に。

7月、東京で長女の結婚式。
打ち合わせもなしの結婚式。ヴァージンロードを歩く私は緊張で動きは「ロボット」状態。
全周スクリーンの披露宴会場に口あんぐり。費用にも・・・。

     

8月新築完成、完成見学会、転居先からの引っ越し。
仏壇の移転の後、お寺さんに「性根」を入れるセレモニーも。
家具・カーテン新規購入の下見と商談、搬入。想像以上の出費に頭を抱えます。
登記費用にも驚き。予算が大幅に狂いました。

6月に植えた稲の刈り取りは10月。新米は多くの人に喜んでもらいました。
トマトやピーマン・ナスは大豊作。食べ切れないほどの量。
空き地や畔の草刈りにも疲れました。夏の休日は毎日汗だく。痩せました。

フル出勤の勤務の合間に、地区総代のお世話も。
地区内一斉清掃、毎月市報・回覧を回します。赤い羽根や歳末の助け合いの募金の集金。
夏祭りの企画や実施などボランティア活動も。敬老会ではシニアの送迎・接待。

7月から週2回2時間かけて、母親の見舞いと看護に倉敷に。
睡眠不足で交通事故になりそうな「ヒヤリ、ハッと」もありました。危ない、危ない。
11月末 倉敷から新見の病院へ転院。近くなり見舞いも楽になりました。

こうやって1年が暮れました。なんと慌ただしい年だったことか・・・。

画像  12月初めに降った雪。こんなに早く雪の降る年は珍しい。
     秋の黄金色のイチョウ。大好きな景色。周りには紅葉も。
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