元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「転院&介護認定」

2012年06月29日 | ふるさとの母親
来月初めに母親が病院をかわることに。
救急車で入院した今の救急病院から、リハビリ専門の病院へ。
場所も岡山から倉敷へ。

留守を守る飼い犬「クッキー」の写真を見つめる母親。
母親が、丹精込めた畑のトマトやナス・キュウリの写真も見せました。
それらを見て「声にならない声」でささやくように口を動かします。
まだ何を言っているのよくかわかりませんが、意志を伝えようとしているのは事実。

市の担当者が、介護認定の実態調査で転院前の母親に会いにいくとか。
生きようとする母親の想像以上の回復ぶりに驚嘆の毎日です。
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「母親はまだしゃべれませんが・・・」

2012年06月25日 | ふるさとの母親
母親が脳内出血で倒れて2週間。
眠っている時間はまだ長いのですが、目覚めると思考回路は働いているらしい。

うなずいたり、首を横に振り、意思表示をしますが、まだしゃべれません。
出血の影響で言語中枢が機能していないのでしょう。
半身の不随の後遺症も残るかもしれません。

多くの人から、お見舞いの言葉をかけられます。
膝の痛みを除いては、90歳になるまで、医者にかかったことのない母親。
血圧も正常だったので、脳溢血で入院とは信じられません。
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「意識が時折戻るようになりました」

2012年06月18日 | ふるさとの母親
昏睡状態から、意識が時折戻るようになりました。
短い時間ですが、看護師や理学療法士の先生の指示が理解できるようです。
ただ まだ話すことはできません。
脳内の腫れが退き、より回復できるかどうかの状況です。
90歳という高齢のため、完全回復は難しく、後遺症が残るようです。
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「母の緊急入院」

2012年06月12日 | ふるさとの母親
母親が一昨日脳内出血で緊急入院。
意識が戻りません。
出血場所が脳の深部のため、若い人でも手術できないところらしい。
医者にかかったことのない母親でした。
無意識に顔や胸を探る仕草。心臓や呼吸はしっかりしています。
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「代かき&田植え」

2012年06月06日 | 農業
ようやく田植えが終了。
と言っても専門の人が田植機と共に訪問してくれたのです。
苗は農協が準備。一箱800円の苗が50箱。箱を洗って返すと100円返金。

肥料は「一発」と言われる「一度で二度効く」効能。
田植え時と稲の花が咲く夏場に溶け出す新技術。
おかげで追肥を散布する手間はありません。でも従来よりは割高。

除草剤も田植え時に一度だけ乳剤を。
田んぼの周りの草刈りを頻繁にすることで、あとは薬を撒きません。
でもこの時期の草の伸び方はすごいスピード。
1週間で又刈る必要があるほど。
「日曜百姓」の言葉通り、休日すべて草刈りに追われます。

私が植えている品種は「きぬむすめ」。
もう3年目。味も良く収量が多いため、近隣でも増えてきました。
ただ秋田小町やコシヒカリに比べ、田植え刈り取りが一ヶ月近く遅い品種。
雨の6月初めに植え、早生のミカンの採れる10月中旬刈り取りは昔。

ゴールデンウィークに田を植え、9月の米の端境期に新米を出荷するのは人間の「わがまま?」
昔からやってきた「気候に合わせた」米作りが見直されているのかも。
収量が安定し、季節を感じ取れる米作りで「百姓を気取る」今日この頃です。
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