元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「G・W 7連休」

2010年04月29日 | 日常
今年のゴールデンウィークは、思いがけず7連休に。

職場の責任者から、有給休暇の取得の勧めが。
普段 まじめに仕事をしているためにご褒美?(笑)
一日休むと何と7連休。ありがたく受けることしました。

昨年は、失業中のGW。
庭の白いフジの花をたっぷり楽しみました。GWがなくても「毎日が日曜日」状態でしたから。
友人を招待してのフジの花の観賞会を数回。(今年は、天候不順で開花がずいぶん遅れています)
従兄の勧めで、山陽新聞の「岡山人(びと)の挑戦」に投稿したことも。
何より「六文銭09 ライブ」開催決定で、会場選びほか準備に追われた昨年の5月。

今年は、セカンド勤務中の7日間の長期休暇。
休みのありがたさが身に沁みます。歳のせいでしょう。

フジの開花のほか大きな楽しみがあります。
5月2日の三女の「岡山県新人演奏会」出演です。
まさか岡山で娘のトランペットが聴けるとは。
久しぶりに、三女・四女と音楽について話せることが嬉しい今年のGW。

友人・知人・親戚の協力でチケットも目標枚数がさばけました。
娘の演奏会は、落ち着かないもの。ましてソロの演奏は特に。
失敗しないかと ドキドキして、曲を楽しめないのです。親ばかそのものです。



新見と岡山の滞在が半々の今年のGW。
天気も良いとの予報、楽しめそうです。

画像  絹がけの滝(新見市南部、国道180号線沿い、岡山への行き帰りには必ず横目で)
     今朝(29日)のフジ(ようやく開花し始めました)
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「春耕」

2010年04月27日 | 農業
初心者には、忙しい春の農作業。
田植えの準備と野菜の種まき。

我が家にあるのは小型の耕運機「こまめ」のみ。
広い田んぼは、大型トラクターでないと効率が悪いのです。
そこで委託専門の近隣のプロにお願いを。
もう数十年お手伝いいただいていて、私より我が家の農業事情に詳しい人。

弟と私は、もっぱら畑の作業に専念。
夏大根の種まきとジャガイモの植え付け。
堆肥と市販の肥料を入れ、土作りから。
万歩計の歩数が大幅アップ、当分筋肉痛が続くかも。

ジャガイモは、種イモを二つ割りにして、浅く埋め込みます。
そして 土が盛り上がるように、上にかけます。
時期的には、ほかの農家はとっくに済ませた作業。
出遅れたため、種イモを探すのに苦労した弟。
これで やっと人並みに追いつきました。

カレーの好きな私たち兄弟。
自分たちの育てたジャガイモは格別です。



画像 我が家の田んぼを耕すトラクター(二反五畝の田んぼをわずか3時間で)
    ジャガイモの種イモの植え付け(この上に土をかけ、盛り上げます)
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「春の午後に聴く曲」

2010年04月24日 | 音楽
暖かな春の休日の午後、久しぶりにゆっくりと音楽を。
母親は、弟とドライブ。誰もいない静かな田舎の午後です。

積み上げたCDから選んだものは・・・。
今からもう10年ほど前に一世を風靡したエモーショナル&リラクシング曲集。
「image」(Ⅰ~Ⅳ、番外)。オムニバスです。

ヨーヨーマの弾くチェロによる「リベルタンゴ」
オーケストラとピアノの加古隆の「黄昏のワルツ」
パールマンが弾く映画「シンドラーのリスト」のテーマ曲
ヴァンゲリスの2002年ワールドカップ「アンセム」
松谷卓「匠」大改造!劇的ビフォーアフターの挿入歌
小松亮太「目覚め」ネスカフェゴールドブレンドのテーマ

などが大好きです。

本を読みながらBGMとして流していましたが、ボリュームを上げ本気で聴くはめに。
CD「image」を四集まで聴いてしまいました。

     

曲をバックの庭と山の緑を見ながら、なぜか胸が詰まることも。
念願のふるさとに住みながら、大好きなコーヒーを何杯も飲みながら。
明るい陽の光の中、ハッピーな気持ちのはずなのに。

思い出すのは、子供時代のこと。営業時代の記憶、出向時代。
東京や岡山に住む娘たちの小さなころ。
少し 感傷的になりすぎかも知れません。(笑)

「タイムマシーン」のような音楽の持つ力です。

画像  庭の藤の大きなつぼみ(例年より10日?ほど開花が遅れています)
     「イマージュ」のCD
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「変革」(農業編)

2010年04月23日 | 農業
もう一ケ月もすると始まる田植え。
今年 小さな決断を。

栽培する品種を変えることにしました。
新しく植えるのは「きぬむすめ」。今までは古来からの「日本晴」。
もう数十年作ってきた品種変更は、少し勇気も必要。
農業初心者の私には冒険です。

昨年秋 炊きたての米の食味のブラインドテストを我が家でしました。
世の中で言われるほど食味の差があるのか と。
一方が有名ブランド「こしひかり」、もうひとつが今まで作ってきた「日本晴」。
炊きたてのご飯を食べ比べました。

でも 私にはその差がわかりませんでした。炊きたては、どの米も美味しいのです。
しかし 冷めたご飯に大きな差が。うまみが違います。そこで決断を。

昔から「晩生(おくて)」の米作りが我が家の伝統。
必ず水温の上がる盆過ぎに稲穂が出始めるため、天候の影響が少ないのです。
味がよく、収穫時期の遅い品種を探しました。それが「きぬむすめ」。
普及所や農協に、品種変更のリスクを確認しましたが、ほとんどないとのこと。

     

例年 農協に苗作りを依頼。今年は「きぬむすめ」を頼みました。
費用は、今までと同じ価格。およそ4万円。5月下旬に田植えの予定です。
最近の天候不順によって、苗の生育が遅れているらしい。
多くの農家が5月のGWに田植え。皆困っている様子。

昨年は、大幅な収穫増。Uターン後に開始の農業ビギナーズラックでした。
田植え直後 ヌートリアに苗の一部を食われるハプニングもありましたが。
今年も新品種「きぬむすめ」の新米の豊作を期待しています。

画像  昨年の田植え直後の田んぼ
     コンクリートの畔(水回りをよくするための作業が必要、重労働です)
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末娘が18歳に

2010年04月20日 | 娘達・家族
週末 四女の誕生日。18歳になりました。
私が44歳の時の子供。
贈り物はお祝いのメールのみ。集落の行事のため、今回は岡山の家を訪問できず。

四女の高校生活も今年最後です。
この前 入学したばかりと思っていたのに。
私のUターン先の新見でなく、ネットで探した岡山市内の高校にどうしても行きたいと・・・。

理由は「自由な校風」。根拠は、校則を生徒が作る?学校だから とか。
合格後 この学校に通える家探しに苦労しました。
娘の注文が「ピアノの弾ける家」だったから。

上に三人の姉たちがいることが、性格や能力形成に大きな影響を与えたのでしょう。
末っ子のせいか「わがまま娘」と言われながら、やりたいことを通してきた四女。
幼いころから姉たちの会話を聞き、耳学問で、意味もわからず「ませたこと」も。
今でも関心のあるテーマについては、結構冗舌です。

小さいころから絵を描くことやパソコンに興味を持っていました。
その二つを満足させる仕事に就きたいと進路を決めたようです。
来年の受験に向けて、専門の塾に嬉々として通う娘。
私のブログ開設には、小学生時代の四女の協力が不可欠でした。
「ランドセルを背負う子にパソコンを教えられ」 (苦笑)

ピアノを弾くことが日課。
最近までチェロのジュニアオーケストラやユーフォニウムの吹奏楽にも没頭。
でも 三女の「音楽への道」に苦労する姿を見ていて、音楽を選らばなかった四女。


     

徹夜は平気なくせに、いったん寝てしまうと爆睡状態。
いつもぎりぎりの登校。
将来 独り住まいができるか少し心配です。

親父の好きなコーヒーを飲むようになって「大人の入り口」に。
もっともラテ系の段階ですが。今 スタバにはまっているようです。
コーヒーの味より、接遇マナーのいい店員さんがいるためだとか。

目指す道は「偏差値」と「感性」の双方が要るそうです。
経済的裏付けのあるハッピーな人生を歩んで欲しいものです。

この娘のためにも、あと数年は、健康を維持しなくては。

画像  娘の通う高校
     ケーキ作り(たまに母親の手伝いを)
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新酒・古酒&干物、文旦(ぶんたん)

2010年04月18日 | 食べ物、飲み物
先週と今週 珍しいいただきもの。
お酒と干物とかんきつ類。

貴重なお酒は、真庭市北房のもの。
知人の医師の心配りです。お世話になっているうえこんな貴重なお酒を。

吟醸の「中取り」の原酒。
火を全く通してないお酒。酵母がまだ生きています。
清酒の吟醸の「ヌーボー」、多分フルーティでしょう。

もう一本は20年も経った古酒。お酒がコハク色。ウィスキーのようです。
こんなお酒は見たことも、当然飲んだこともありません。
いただいてから1週間、冷蔵庫に大切に保管。贅沢な逸品です。



昨晩、近くの事業主から寄ってほしいとの電話。
お伺いすると、渡されたのがアジの干物。
西伊豆に行ってきたそうです。
本場の漁港のブランドもの。干物大好き人間の私には最高のお土産。

珍しいお酒と肴。
これ以上の組み合わせはありません。
最近 焼酎しか興味のなかった私ですが、この酒だけは味わってみます。
新酒と年代物が同時に飲み比べられるチャンスは、そうそうありません。



広島の因島からは、今年最後のかんきつ類も箱いっぱい届きました。
生産農家の自家消費分らしく、形が不揃いでノーワックス。
珍しい ブンタン(ザボン)、デコポン、伊予柑 などなど。

知人たちに感謝です。
  

 ※ 酒飲み比べの結果

  → 20年物  こくがあり、これぞ酒のうまさ。熟成のたまもの?
     新酒   すっきりしており、飲みやすさはこちら。軽い感じ。



画像  貴重なお酒(真庭市北房の落酒造場の「大正の鶴」)
     アジの干物(静岡県西伊豆の戸田漁港)
     箱いっぱいのかんきつ類(広島県因島)
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「地下水」

2010年04月15日 | ふるさと
朝風呂に入ろうと蛇口をひねっても湯が出ません。
ボイラーの故障でなく、水そのものが出ない。

我が家の生活水は水道でなく、ポンプで汲み上げた地下水。
洗濯以外は水道はあまり使いません。
しかし 水の枯れることのない水脈のはず?
すわ ポンプの不具合かと家の下のポンプ小屋へ。

いったん水が切れると、ポンプに呼び水が必要。
けっこう面倒くさい作業。
出勤のため時間がなく、出入りの設備屋さんに電話するように母親に依頼。


帰宅後母親に聞くとなんとポンプの電源のコンセントが抜けていたとのこと。
設備屋さんには、悪いことをしたものです。
修理代が取れないでしょうから。

原因を考えてみて、思い当たることが。
近所のネコではないかと。
最近 数匹の猫が我が家に出入りしています。

我が家の老犬「クッキー」のえさを横取りする輩も。
目が見えにくく、耳も衰えたクッキーをいいようにあしらっています。
床下にもぐりこみ、コンセントに当たって抜け落ちた可能性が高いのでは。

     

ともかく地下水が使えて良かった。
冬温かく夏冷たい地下水。
石灰質が多くて、ポットの内側には白くこびりつくこともありますが。

飲み慣れた水が一番。
長命な我が家の家系の「源泉」かも知れません。

画像  親子孫水車(我が家から山一つ越えたところに。亡き叔父の設計)
     ポンプ小屋(家のすぐ下に。このポンプもう30年以上前から。)
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親子合計150歳のドライブ

2010年04月12日 | ふるさとの母親
週末 母親とドライブ。
忙しいスケジュールです。

母親自ら作ったいなりや巻き寿司のおすそ分けに新見市草間に。
草間・豊永はピオーネの産地の高台。ここに住む親戚のシニアが喜びます。

次いで隣の真庭市北房のさとう医院訪問。
母親の通う病院。久しぶりに先生と会話する母親。
私は、娘の演奏会のチケット販売のお願い。
県南に広い交友関係のある佐藤先生に快諾を得ました。
持参したポットのコーヒーに看護師さんたちも喜んでくれます。美味しいと。

     

そして北上し、いよいよ久世の町に花見に。
こんなに桜の多い町とは・・・。川沿いの桜並木があちこち。
絶好の桜日和にもかかわらず、人出は少なく、ゆっくり見物。
高台の運動公園で弁当を。桜に囲まれた球場です。

帰途 大佐山の裏手の名水「夏日の水」の取水場に。
県南ナンバーが数台。
ペット容器を数十本持ち込んで、水を汲んでいます。
美味しい水への関心が高いのです。

     

久しぶりの母親とのドライブ。
88歳米寿の母親と私の年齢を重ねると凡そ150歳。
出歩くことの大好きな母親です。いまだに食欲と好奇心は旺盛。
長生きの秘訣でしょう。

画像  真庭市久世のスタジアムの桜(ここで弁当を)
     北房のさとう医院(土曜日でも患者が満杯、先生の人柄と技術でしょう)
     新見市大佐の「夏日の水」の案内板

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「ぎっくり腰」

2010年04月10日 | 娘達・家族
三女が「ぎっくり腰」に。
よりによって、初出勤の前日。
部屋の整理をしていて、あまり重くもないものを持ちあげた瞬間だったそうです。

消防音楽隊「ポートエンジェルス119」に就職で、訓練が数カ月もあるというのに・・・。
教官から別メニューの訓練を言い渡されたらしい とかみさんから聞きました。

ぎっくり腰は辛いもの。
私にも経験があります。初回の東京勤務時代のこと。
おかしいなと感じた直後、歩けなくなりました。

思い出しても冷や汗もの。
新宿駅南口の交差点が渡れなくなったのです。
信号が赤に変わる点滅をはじめた時、まだ横断歩道の真ん中。
足が動かず、あわてた記憶が。
歩くのは足でなく、腰だということを知ったのです。

小田急の登戸のカイロプラクティックスに通うこと5~6回。
ビデオで背骨の歪みを確認し、修正することから始まった治療法。
背骨が音を立てるほどの矯正、木槌も使った記憶が。

そのあと数回、軽いぎっくり腰になりました。
癖になったようでしたが、今はすっかり完治した と思っていますが。

今でも、たまに腰に違和感を感じる予兆が。
その時は、即 作業を中断し、再発を防ぎます。
若干の高血圧とコレステロール増はあるものの健康体です。

画像  都庁裏の桜(二度目の東京勤務時、数年間この下を西新宿の事務所に通勤)
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「アートなコーヒー&博多ラーメン」

2010年04月07日 | 食べ物、飲み物
週末 無性にラーメンが食べたくなり、東岡山方面へ。
今売り出し中の博多ラーメンのチェーン店「琥屋(こや)」へ。

私はこってりの「赤」に大盛のもやし入り。
かみさんと四女はあっさりの「白」。(※スープの種類を赤白でメニュー化)
この店は2回目の訪問。
民家を解体して移築したような、内装が特徴です。
岡山でも博多ラーメンファンが増えてきたようで続々とお客が。

私が博多ラーメンに目覚めたのは、広島の来頼亭のおかげ。
比較すると合格点です。
ただ スープの温度が少し低いのです。もっと熱々を期待します。



口に残った脂を落としたくて、コーヒーのおいしい店へ。
かみさんに案内されたのが、岡山珈琲館。西河原にありました。

私は有機モカ、家族はラテ系を。
そのラテが運ばれてきて、目を惹いたのが、描かれた「アートな」コーヒーの表面。
最近はやりのデザインカフェ。飲むのがもったいない?絵のサービス。

モカは香り高く、コクがあって申し分なし。
嬉しいサービスがもう一つ。
二杯目から半額サービス。メニューは限られるもののコーヒー好きには最高です。

夜遅いせいもあって客数が少なく、落ち着きます。
店内教育も含め、雰囲気が気に入りました。
ただ 注文をとるウェイターがひざまずく「ホストっぽい」のにはやりすぎの感も。(笑)

岡山もいい店がたくさんある と満足の夜でした。

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桜 (岡山市半田山植物園)

2010年04月05日 | 思い出
絶好の桜見物の日。
岡山の家族と出かけました。日曜日の午後です。

市内は大渋滞、特に後楽園周辺はひどいとの情報。
思いついたのが、「半田山植物園」。
家から15分、駐車場にもスムースに停められました。

40年ぶりの半田山。大きく変わっていました。
遊歩道が整備され、見違えます。
家族はその存在すら知らない植物園。近くにこんなところがと驚き。
有料の為か、ほどほどの混雑。暖かく風もなく最高の桜日和。
寿司とサンドイッチも美味しく満足です。

この植物園には、思い出が。
当時の貧乏学生、それも「健全な?」私の青春時代のひとコマが・・・。
就職も決まり、未来への期待と不安の日々でした。

今思うと純情な頃です。
生き方や学問、音楽も中途半端、これでいいのかと悩んでいたのです。
そこそこの会社に入り、サラリーマンになることに後ろめたさも。

桜を見逃した年もありましたが、今年は十分に堪能。
しかし 来年は多分、子供たちとは別々の桜を見ることになるでしょう。
寂しさはあるものの、子供の成長と巣立ちは仕方ないもの。

桜の木の下での会話は「宝物」です。

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「岡山県新人演奏会」チラシ

2010年04月03日 | 娘達・家族
岡山の家で、初めてチラシを見ました。
三女の「岡山県新人演奏会」用です。
娘の代理で、主催者からかみさんが受け取ったもの。

ずらり掲載された出演者の顔写真。
名前がなければ、娘の顔を見逃すところでした。(笑)
メークが「濃い」のです。

プロに依頼したのか、髪型まで「はではで」?。
「東京では、これくらい当たり前じゃない?」さらりとかみさん。
(岡山は東京ではない!)飲み込んだ私の言葉。

チラシとチケット数十枚。
出演者たちへの割り当て枚数だそうです。
岡山を出てから40年。少ない知人にチケット購入を依頼しなくてはなりません。

演奏曲目は、ゲディゲ作曲の「トランペットとオーケストラのための協奏曲」。
初めて聞いた作曲者名。聴いたことの無い曲です。

伴奏は、岡山の音大に頼んだらしい。
音源は渡したらしいのですが、ぶっつけ本番のようです。
横浜の「音楽隊」に就職したため、岡山へは演奏会直前にしか帰ってこれないらしい。
「息」が合うか少し心配です。

演奏会は、5月2日(日)ゴールデンウィークの初日。
久しぶりに聴く三女の演奏。楽しみです。

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「おおさ ネイチャークラブ」

2010年04月01日 | ふるさと
「おおさネイチャークラブ」を仕事で訪問。
地元で頑張る企業のトップと話しました。

岡山県新見市の大佐山の中腹にある「クラブ」。
パラグライダー・トレッキングを楽しむ施設です。
同じ場所に「オートキャンプ場」も併設され、アウトドアのメッカ。

訪れた日は、あいにく天候が悪くパラグライダーはお休み。
ふもとの町が小さく見える高い山の中腹からの景観は最高。

     

三連休はどっと増えるお客様。
テント張りを考えると一泊ではもったいないためらしい。
キャンプ場を見せもらうと私のイメージは一新されました。
整然と並ぶキッチンなど水道・炊事設備&トイレも。
県南や関西からのお客様の多い理由がわかります。

でも もっともっと活用してほしい「ネイチャークラブ」
もともとはパラグライダーから始まったため、体験コースは充実。
単なるオートキャンプ場ではありません。
過疎化対策のためにも市外・県外からお客様においでいただきたいもの。



市内の観光地、千屋牛・そばなどとのタイアップ企画も必要。
私の「音楽村」構想のライブや屋外のコンサートもいいかもしれません。
きれいな星空の下での澄んだハーモニーは、心を「洗って」くれるかも。

しかしクラブに向かう坂道の途中にあった、廃屋っぽい建物が気になります。
昔 かなりイニシャルコストをかけたらしい雰囲気も。
なにより 冷めた地元を熱くさせるサポーターが必要なのでしょう。

課題は山積ながら、ふるさとのインフラ活用にもっと知恵を絞りたいものです。
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