元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「現代東京奇譚ー桑田佳祐」

2012年09月26日 | 音楽

かみさんの車に同乗するとBGMで流れるCDは決まっています。
例えば「福山雅治」、かみさんは「ましゃ」と呼びますが。
それに「B’z」、年甲斐もなく「アラシ」、最近「サザン」の新CD。

同じCDを何回もかけるので、知らず知らずに覚えます。
先日サザンの桑田を聴いていると、心に残る曲が・・・。
思わずボリュームを上げ、聴き入りました。
それが「現代東京奇譚」。

  明日の行方も知らない   羊たちの群れ
  都会の闇に彷徨い      身を守るだけ
        (中略)
  人間はあてなき旅路に    疲れはてたまま
  己の仕掛けた罠に      堕ちてゆくのね
        (中略)
  生まれてくる子供らに    真心を伝えて
  この胸に響くのは      母の大切な言葉
  淋しくて淋しくて        魂に死化粧
  今は亡き面影が       泣くなと呼びかける
        (中略)

もの悲しいメロディと弱者の厳しい現実を表現した歌詞。
社会派映画「闇の子供たち」のテーマだそうですが、気になる曲です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「寄り道してパン屋さんへ」

2012年09月19日 | 食べ物、飲み物

倉敷の母親の見舞いに行った帰り道、ちょっと寄り道。
知人に紹介された矢掛のパン屋さんへ。

パン好きの私に美味しいパン屋さんがあるとの情報が。
倉敷から北に寄った清音から西に位置する昔の宿場町の矢掛町。
パンフレットを頼りに訪ねると小さなお店が。

まだ新しいお店。聞けば開店1周年。
種類はそんな多くはないものの、珍しいパンも。
くるみ系のパンが多く、香ばしい匂いが店に漂っています。
かみさんもくるみのパンは大好き。
バナナを練りこんだ食パンが目を惹きます。

写真撮影の許可をもらい建物の外観を撮ります。
繁華街ではありませんが、駐車場が狭いためどこに車を停めるのか?気になります。
まだ若い女性のオーナー(?)
「知人に紹介されてきた」と言うと喜んでくれました。
少し多めに買って帰路につきました。

パンやジャムに目の無い私です。
ケーキ屋やデパートの地下、スーパーの食料品売り場が大好きです。
ついつい多めに買う私をけん制するかみさん。
メタボ脱却はまだ先のことのようです。

画像  矢掛のパン屋 「ベーカリー イシコ」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「母親の闘病」

2012年09月10日 | ふるさとの母親
母親が脳内出血で倒れて3カ月。
今のリハビリ専門病院に移って2カ月。

未だに話ができません。
左脳の出血が言語中枢を痛めたのです。
おしゃべり好きの母親にとっては、想像を絶する病状でしょう。

右半身のマヒも続いています。
食事も鼻から管を通しての栄養補給。食べ物の味を忘れたかも知れません。

1日3回のリハビリもきついようです。
話す訓練、飲み込む練習、関節が固まらないように揉みます。
半身が不随のため、まだベッドに独りで座れません。
要介護5の重症です。

付き合いの多かった母親に、お見舞いの訪問や私たち家族への安否確認電話や手紙が多数。
90歳になるまで、病気らしい病気をしなかった母親の寝たきりの姿に皆驚きます。
どこまで回復できるか不明。もとのようになることは難しいと医者の診たて。

新築の家に母親のキッチン付きの部屋も完成しましたが、「主」を欠き空いたまま。
気長な治療とリハビリが必要なようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする