昨日 社会保険庁から年金の手続きをするようにとの連絡がありました。
グリーンの封筒です。親展です。
感慨深いものがあります。
先のことだと思った年金をもらう歳になったのか。
いよいよ長い間、払ってきた厚生年金がもらえるのかと。
父親は、58歳でなくなり、年金を一度ももらえませんでした。
母が厚生年金を遺族年金として半分もらっています。
ほかに父親の出征に対しての軍人恩給、そして自分の基礎年金。
独り暮らしとは言え、交際費も含め出費は多く、生活は厳しいのです。
年金の比例報酬部分(収入による変動部分)は、60歳からもらえます
この金額は意外でした。
しかし 定額部分を含め全額もらえるのは、64歳からです。
60歳~63歳までが、収入としては苦しい感じです。
いくら田舎だとはいえ、厳しい収支になりそうです。
その上、三女・四女の教育費用、結婚費用などなど。
仕事の内容はともかく働く必要があります。
そして年金システムが破綻しないように祈るばかりです。
あとは企業年金をもらうために退職金をいくら会社に残すかです。
ここ数年運用による利子が下がっていますが。
夫婦二人の生活なら、つましくやれば何とかなるでしょう。
ふるさとの物価は、安いでしょうから。
しかし 「音楽村」はじめNPOの運営が課題です。
行政の助成金や企業の支援がないと厳しい状況です。
年金生活に入る実感は、ほとんどありません。
昔は、60歳というとおじいさんのイメージでした。
自分がその「おじいさん」になったなんて。
画像 年金請求の案内
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