元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

父親のもらえなかった年金を、私は・・・。

2008年06月14日 | お金、投資

昨日 社会保険庁から年金の手続きをするようにとの連絡がありました。
グリーンの封筒です。親展です。

感慨深いものがあります。
先のことだと思った年金をもらう歳になったのか。
いよいよ長い間、払ってきた厚生年金がもらえるのかと。

父親は、58歳でなくなり、年金を一度ももらえませんでした。
母が厚生年金を遺族年金として半分もらっています。
ほかに父親の出征に対しての軍人恩給、そして自分の基礎年金。
独り暮らしとは言え、交際費も含め出費は多く、生活は厳しいのです。

年金の比例報酬部分(収入による変動部分)は、60歳からもらえます
この金額は意外でした。
しかし 定額部分を含め全額もらえるのは、64歳からです。

60歳~63歳までが、収入としては苦しい感じです。
いくら田舎だとはいえ、厳しい収支になりそうです。
その上、三女・四女の教育費用、結婚費用などなど。
仕事の内容はともかく働く必要があります。

そして年金システムが破綻しないように祈るばかりです。
あとは企業年金をもらうために退職金をいくら会社に残すかです。
ここ数年運用による利子が下がっていますが。



夫婦二人の生活なら、つましくやれば何とかなるでしょう。
ふるさとの物価は、安いでしょうから。
しかし 「音楽村」はじめNPOの運営が課題です。
行政の助成金や企業の支援がないと厳しい状況です。

年金生活に入る実感は、ほとんどありません。
昔は、60歳というとおじいさんのイメージでした。
自分がその「おじいさん」になったなんて。

画像  年金請求の案内
     アイランド前のテラス(西新宿のおしゃれなスポット)
コメント (2)
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