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準備万端!

2019年05月30日 | 農業

2反5畝(25アール)の田んぼで、米つくり10年。

今年の田植えの準備ができました。

 

耕運した田んぼに水を入れ、トラクターで代掻き(しろかき)。

苗を植えるための重要な作業。同時に液状の除草剤を撒き、雑草を抑えることも。

この作業は、近隣の農業のプロに依頼。

 

今週土曜日に田植えの予定です。

秋の収穫まで、畦の草刈りと水管理が必要。この作業が私の仕事。

水管理で畔を歩くことは、運動不足の私に必要。

 

     

 

少し高い場所にある自宅。

この自宅から田んぼが一望可能。水の多寡も朝晩確認。水管理が楽です。

お手伝いながら、ここ数日 携帯の万歩計が2万歩超え。

 

素人ながら、米つくりの真似事を始めたのは、出来不出来の差が少ないこと。

トラクターやコンバイン購入の投資を避け、プロに依頼を決断。

 

結果 昨年の収支はマイナス15万円。私の作業費用は除いての話。

耕運1回2万円が年4回、田植えが2万5千円、刈り取りが5万円。

購入の苗代4万円、肥料・除草代2万5千円、脱穀・乾燥3万円。

 

もう一つの決断は、米の品種決定。

「コシヒカリ」や「秋田こまち」などを避け、無名の「きぬむすめ」を選定。

栽培スケジュールが、昔ながらの晩稲だったことが理由。

 

6月に田植え、10月に稲刈りは、天候・気温が最適との「先人の経験」を尊重。

市内でも「きぬむすめ」がここ数年で急増、2年連続 岡山県で旨い米 No1に。

 

     

 

赤字ながら、米つくりを続ける理由はたった一つ。

「美味しい」と言ってくれる人たちの存在。

娘たちや知人・親戚のことばが、厳しい作業や損益を忘れさせてくれるのです。

 

画像   自宅裏から田んぼを望む

     トラクターで代掻き(しろかき)中の近隣の人

     田植えを待つ「きぬむすめ」の苗 50箱

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「世界の料理」をシェフの出張調理で

2019年05月26日 | 食べ物、飲み物

週末 「世界の料理」を味わう会食に出席。

レストランではなく、一般家庭にシェフが訪問し、調理する「贅沢な時間」。

当日 初めて知った企画内容とメニュー。

 

市内の知人の自宅を訪問すると、料理の盛り付けの真っ最中。

和食器ではなく、洋食器がずらり。

和室のテーブルには、見たことのない料理がならびます。

 

     

 

会食が始まり、 やおら シェフが包丁で、大きな肉の塊をカット。

ハワイの料理「カルアピッグ」だとか。今日のメインディッシュ?

本来は、豚を丸ごとバナナの葉で包み、地中に埋め上で焚火をして蒸す調理法。

 

ピンク色に仕上がった肉は、意外にジューシー。

砂糖と岩塩で味付け。食塩ではだめらしい。

 

テーブルに並んだタイ料理二品。グリーンカレーとガパオライス。

カレーは、ココナツミルクの独特の味ながら、辛さに驚き。

青唐辛子がたっぷり入っているとか。私の好みの辛さ。

タイ米より日本の米のほうが好き。

 

スカンジナビアの「グラブラックス」。

食パンに乗せたサーモンのマリネ、しっとり感が好きです。

一つ余分にいただき持ち帰り、かみさんにもおすそ分け。

サーモンとパンの好きなかみさんが絶賛。

 

和食中心のわが家。

たまには、見知らぬ国の料理も刺激的です。

 

     

 

シェフの湯浅さんは、隣町の高梁出身。

フランスで修業後、岡山で国際ホテルやオークラの総料理長歴任。

独創的で日本人向けのフランス料理で有名。

 

当日 お手伝いいただいたのは、くらしき作陽大学の食文化部の渡邉氏。

理論と実践の准教授。謙虚な人柄も素晴らしい。

 

この企画立案とスポンサーは、北房のさとう医院の佐藤院長。

多くのジャンルの支援を続ける人。オープンな性格と声の大きさで人々を魅了。

当日 運転のため酒の飲めない私に、そっとノンアルを渡してくれる優しさ。

 

熱心な仕事ぶりとマラソンを継続するストイックな部分もある佐藤先生。

ストレス発散をどこでするのか心配。奥さんへのワンマンがなければいいのですが。(笑)

この先生に、一つだけ私が勝っているのは娘の数。私が4人、先生が3人。

 

     

 

食べることへの関心だけは薄れない私です。量は大幅に減りましたが。

なんでも言える仲間との食事会は「至福」の時間です。

 

画像   くらしき作陽大学発行 レシピ集

     肉をさばく湯浅シェフ

     グリーンカレー

     当日 床の間に映える芍薬 会場提供の主の力作

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音楽・オーディオの「新・旧」

2019年05月22日 | 音楽

40年近く務めた会社を退職して既に10年。

新しい音楽のソースも買わなくなり、旧いものばかり聴いている毎日。

オーディ装置も しかり。数世代前の「遺物」です。

 

音楽が「命」と自他ともに認めていた時代は、「遠くなりにけり」。

コンサートに出かける回数もめっきり減少。

こんな自分に「驚いている」自分自身が居ます。「老い」の為せる「わざ」。

 

クラシック至上主義の20~40代。(ニューミュージックも少し聴いていましたが)

指揮者や交響楽団にもこだわり、交響曲も多いものは10枚以上も購入していたレコード。

「レコード芸術」「ステレオ」など毎月購入していた雑誌類も5誌以上。

 

今はもっぱらCD中心。操作の楽なことと手入れが簡単だからでしょう。

高価なカートリッジの針先を、照明付きルーペで拡大し、無水アルコールで拭う毎日でした。

A級作動のパワーアンプ・スイッチ多数のプリアンプから、プリメインアンプのみの今。

CDプレーヤーもひと桁安い価格でも十分聴けます。

 

高音域が聞きにくくなって、ハイファイも意味がなくなったのが一つの理由。

高級機使用という「精神的満足感」の虜になっていたのではないのかとの反省も。

 

 

いまさらながら、新しいジャンルや新曲追及でもないだろうと「こじつけ」。

20歳から50年間聴いてきたジャンルや曲で充分ではないかと考えだした昨今。

新しいものに触れることができるのは、せいぜいあと10年。

 

そうはいいながら、かみさんから聴かされるCDで、多少は新ジャンルも。

B'z・ⅩJAPAN・福山雅治などなど。中には好きな曲もあるのに気づきました。

偏見や「上から目線」での「評価」を封印。

 

クラシック以外に気軽に聴く曲は

「5月の別れ」「ジェラシー」の井上陽水、サザンの「大河の一滴」「東京奇譚」。

「寒北斗」「案山子」のさだまさし、「ララバイ」「悪女」の中島みゆき。好きな曲です。

 

BGMとしての懐かしい曲を聴きながら飲む「モカブレンド」は美味しい。

「コロンビア」でブレンドされた「深い」味は、ストレートの「モカ」より好みです。

 

画像    井上陽水  20年前のベストアルバム カバー

      オーディオ スピーカー タンノイ 40年前購入 20年前にエッジ交換

            アンプ   ラックス 

            CDプレーヤー ヤマハ

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達成感

2019年05月19日 | 農業

「頭脳」労働と「肉体」労働には、明らかな差が。

費やす「エネルギー」量は、圧倒的に肉体労働。

「達成感」にも、「差」が。「成果」が即「見えるか、見えないか」。

 

成果が目に見える農作業。典型的なのが、「草刈り」。

草刈り後の、青々とした「綺麗さ」は、いつまでも見ていたいほど。

野菜・米つくりの成果を見るのは、少なくとも数カ月先。

もちろん成長過程を、つぶさに見ることはできるが。

 

5月は様々な、農作業が必要。

田んぼの「荒起こし」、畔シートの設置、肥料散布、注水、田植え。

注水前の、畦の「きわ」に溝をほり、水の周りを良くする作業は、一番過酷。

トラクターでは、隅まで鋤(すき)が入らないため、スコップ・鍬(くわ)による手作業。

 

 

数百メーターの畔に沿い、スコップを立て土を取り除き、溝を掘る作業は辛いもの。

冬の間に「なまっていた」体に、むち打つものの、5メートルも進むと「息切れ」。

この「溝ほり」効果による収穫増があるのか否か、検証したことはありません。

 

今年の畑の作業は例年に比べ、余分な作業が増えました。

 

冬に伐採、剪定した枝木を畑に積み上げていたため、この除去作業も。

畑の一角で焼く作業。20~30坪に積み上げた枝木を焼くのに、およそ5時間。

一度に焼くと、炎が数mに達し、煙が充満し、通行車両から消防署に通報されかねない作業。

 

 

農作業は、毎年初心者。一年に一度の作業は、体が覚えていません。

作業後は疲労困憊、脱水症状。お茶などの飲み物の美味しいこと。生き返ります。

 

今年の、確定申告で農業所得を計算してみたら、なんと15万円の赤字。

辛い作業をして、赤字という現実は、農業離れも仕方ないのでしょう。

しかし いい汗を流し、爽快感もあるのも事実。

 

営業時代の数値の達成感や職業紹介の成功事例とは、別次元の楽しさが、農業の醍醐味。

作業後の、シャワーの心地よさ、そして新たな作業日程を組み立てる「その日暮らし」。

畑仕事の中でも、楽しいのが「ヒマワリ」つくり。

 

     

 

県道の横の畑を荒らしていたため、「ひまわり」「コスモス」を植え始めて数年。

自分のためでなく、通行の車やウォーキングの人たちに観てもらうため。

水中ポンプで水を撒き、発芽を待ちます。今年もみんなが喜んでくれるでしょう。

 

体を動かし、気持ちがリフレッシュできる農業、続けたいものです。

 

画像    伐採・剪定の枝木の焼却中  二か所で焼き灰の山

      コンクリートの畔の内側の溝掘り  スコップと鍬で手作業

      県道のほとりの畑      この畑にヒマワリ・コスモスを

      以前のヒマワリ       今年もうまく発芽してくれるといいのですが

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今日から「15日連続」休み

2019年05月16日 | ビジネス

今日から、月末まで仕事はお休み。

「馘」になったわけではありません。

市役所に勤務する「臨時職員」は、I年間に1度15日休まなければならないルール。

 

この間は無給。日給制のため、休むと収入はありません。

健康保険は打ち切り、国民健康保険に切り替えで「自腹」です。

70歳を過ぎているため、すでに厚生年金の天引きもなし。

 

「臨時職員」は、1年契約のため次年度の雇用が約束されてない「身分」。

高齢者の私にとって、長い連続休は、「骨休み」としてはありがたい制度。

しかし 若い人には、この制度は厳しいかも。でもそれが「臨時職員」。

 

仕事柄、休みと言えども、「在宅勤務」の様相。

なぜなら、Uターン・Iターン希望者からの相談連絡があるから。

 

休日でないと、故郷に帰ってこれない人。

在職中で、通常の勤務時間には連絡が取れない人。

市役所の勤務時間に加え、休日や平日の夜も相談員は忙しいのです。

 

携帯電話の番号をオープンにし、ショートメールのやり取り。

履歴書や職務経歴書の添付ファイルを確認し、書き方指導や添削業務。

パソコンの苦手な人とは、faxのやり取り。

 

応募希望の会社の下見や、見学同行。面接の立ち合い。

移住のためのアパートや戸建ての情報収集や下見は、まるで「不動産屋」。

休日や定時時間外の活動が必要な相談業務は、「自営」のコンサルタント並み。

 

     

 

でも就職のお世話は「天職」と考えています。

ハローワーク、市役所の相談員と定年後を忙しくできるのは、「ありがたい話」。

頭の老化防止と体力維持に、最適な相談員の仕事です。

 

厚生年金や、わずかながら企業年金もあるため、なんとか生活できる経済状況。

「相談員」は、きざな表現をすれば「地元貢献」、もっと言うならば「大義」がある仕事です。

 

画像   勤務先の新見市役所  

     松竹映画「八つ墓村」のロケの「広兼邸」  隣町です

 

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女系三代で「守る」味

2019年05月12日 | 食べ物、飲み物

昨日 かみさんと広島に。往復5時間のドライブ。

かみさんの実家の墓参りともう一つ目的が。

実家近くのラーメンが無性に食べたくなり、急遽訪問。

 

初夏を思わす日差しと高温ながら、店は満杯。

季節に拘わらず「ラーメン好き」な人間はいるものです。

店で食べる以外、持ち帰り用のラーメンも準備してくれる店。

 

醤油味の豚骨スープで広島では少数派。

戦後70年続く、ラーメンでは老舗。しばしば マスコミにも取り上げられる店。

広島カープの選手たちの「御用達」。

 

この店の店主は歴代女性。今の店主で三代目、娘二人も手伝っており、いずれ四代目?

近くにショッピングモールがありながら、通りすがりの客ではなく、常連がほとんど。

この店のラーメンの決め手は、やはりスープ。病みつきになる味。

 

この味を受け継ぐ女性経営者は、かみさんの幼友達。

幼いころ「おやつ」がラーメン。ラーメンを二人で分け合って食べていた間柄。

転勤族だった私も、広島営業所を訪れたときは、必ず立ち寄っていました。

(本当は、ラーメンが食べたくなると、広島出張を企てていたのかも)

 

    

 

知人の製造業の経営者の言っていたことを思い出します。

こつこつ同じ作業を続けるのが苦ではない女性。

男性は、同じ作業にすぐ飽き、違う方法を試みる?、品質の安定には女性が適していると。

 

飲食店にリピーターの客が望むのは、以前美味しかった味の再現。

安心感と満足感が、何回も足を運ばせるのです。

その意味で70年以上も、同じ味を守り続ける努力は、女性でないと務まらないのかも。

 

予め準備した大きめの保冷バッグに、6人前のラーメンを持ち帰り。

仕込んだ醤油とプリン状の豚骨スープを鍋で併せる方法が、持ち帰っても美味しい秘訣。

細めのストレート麺。錦糸卵、焼き豚、ネギ、もやしは別パックに。

 

   

 

ラーメン連続喫食の私の記録は、5連続。それでも飽きずにスープまで飲み干します。

塩分の摂りすぎが、良くないことはわかっていても、「至福」の時間には替えられません。

帰途の中国自動車道の新緑が、目に眩しい季節。 大満足の一日でした。

 

(ラーメン店は、広島翠町の「来頼亭」。電車通りの赤い看板が目印、

 私のコーヒー好きを知っている優しい二代目から、必ずコーヒー豆を頂きます)

 

画像  持ち帰りのラーメンを家に帰り早速調理(店内は撮影禁止)

    広島のフランフランで購入した薄手のコーヒーカップ、

      (想定したより若干重い? 朝は白がいい)

    広島のケーキの老舗 バッケンモーツアルトの八朔のチーズケーキ 

       (初めての味、さすがです。昔はデーメルをよく買いました。)

 

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4569日+700日

2019年05月08日 | Weblog

4569日は、gooブログ開始からの日数。

700日は、goo以前に投稿していたSNSの日数、詳しいことは忘れましたが。

通算15年の長きにわたり書いた記事本数はおよそ1000本。

 

ブログの「フレーム作り」は、当時小学生だった四女。

パソコンを触りまくっていた娘が、理論的裏付けなく、手ほどきしてくれたもの。

ブログ開設の理由は、当時の仕事に起因?

 

出張が多く、家族との団欒が少なかった私が、家族あてに送った父親の「メッセージ」。

親父の見方・考え方や行動を知ってほしくて、始めたと言うのが建前。

本当は、誰でもいいから聞いてほしい気持ちと「見栄」や「自尊心」の発露だったかも。

 

おかげで好奇心が再燃し、「観察眼」やカメラを常備するようになった毎日。

でも家族のブログへの反応は、無関心派と肯定派に二分。

「なんでもブログネタにする」と、反対意見の娘も。

 

ハンドルネームで書いているのに、私個人が特定されることも。

アップが遅れると、催促を受けたことで、幅広い人が読んでくれていることも判明。

又 記事内容から、娘の職場の上司が気付き、それとなく娘に話したこともあったとか。

 

気を付けているのは、職場の仕事内容に関すること。

民間時代はともかく、ハローワークや市の相談員としての、個人情報の漏洩。

ただ 嬉しいことやトピックスは伝えたいもの。

 

しかし どうしても書けなかった時もありました。

東日本大震災勃発直後、ブログ更新をストップ。

記事を書いたり、写真を掲載することに罪悪感を感じたのです。

しばらくは、パソコンに向かうことも避けました。

 

   

 

娘たちからはLINEやインスタグラムで、近況や孫の成長を送ってくれます。

孫たちとの、テレビ電話も楽しい。いい時代になったもの。

ただ スマホはいまだに苦手な私。数多くのアプリは使いこなせません。

 

しかし 写真では表現できないことも。

文章でないと、「機微」が伝わりません。(文章力はありませんが)

文章と写真のセットが、私にはちょうどいいのです。

 

生涯現役とは、仕事以外にもブログ更新のこと。

認知症を患わないためにも、継続したいものです。

 

画像   四女のデザインへの道を開いてくれた岡山市内の画材店

     四人の娘からの両親へのメッセージカードホルダー(四女が製作)

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家族の「肖像」

2019年05月03日 | 娘達・家族

母親の一時帰宅時に弟と妹も帰省。

 

県外の弟と県南の妹と3兄妹です。

私以上に母親想いの2人、施設入所の母親の見舞いは欠かしません。

3人揃うと、母親は喜ぶのです。幼い日を思い出すのかも・・。

 

4人の娘を持つ私たち夫婦。娘は全員 東京住まい。

転勤族の私が一番長く住んだ東京が、「ふるさと」の娘たち。

学校も就職も結婚も東京。(下の2人は独身)

 

娘の健康を願うのは当然、もっとも嬉しいのは、娘たちが仲良くしてくれること。

「姉妹会」を作り、度々の食事と情報交換。

上京時のかみさんを楽しませてくれる娘たち。

娘たちが嬉しいのは、お父さんとお母さんが健康で仲良くしてくれることだとか。

 

同じように育てたつもりでも、異なる性格と嗜好。

「割り切る」長女、「親分肌」の次女、「裏方役」の三女、「こだわり」の四女。

 

「最後の晩餐」は何か?の質問に、答えにも個性が。

「米・芋」の長女、「鮨」の次女・三女、「チョコレート」の四女。

ちなみにかみさんは「イチゴのケーキ」、私は「うどん・カルビ」。

 

最初に選んだ仕事もバラエティに富みます。

私の反対を押し切って進路を決めた娘たち。(最後は応援しましたが)

「リテール」の長女、「看護」の次女、「音楽」の三女、「デザイン」の四女。

 

共通なのは「顔かたち」。皆 かみさん似。

普通 女の子は父親に似るはずなのに。

 

  

 

子育ての「成功・失敗」は、孫に「現れる」とか。

「育てられた自分」が、「どう育てるか」に繋がるらしい。

果たして、「孫」はハッピーな人生を送れるのか?

 

それを確認するには、私には余命がありません。あと10年?

「あの世」から、ゆっくり見てみたいものです。

 

画像  隣町の公園の猿母娘

    4月 品川のホテル前のかみさんと娘たちと孫  初顔出し

       (娘たちから写真掲載のブーイングがあるかも?)

 

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