元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「 CAVATINA (カヴァティーナ) 」

2011年08月25日 | 食べ物、飲み物
カヴァティーナ。「楽器の奏でる音色」という意味のイタリア語。
この言葉をイタリアンのお店の名前にした知人。

オープンして、間をおいて食事に行きました。
「やっと来てくれましたね」開口一番の彼の言葉。

脱サラしてオープンした彼の店は素晴らしい空間です。
天井を高く採り、ゆったりした店の雰囲気。
カウンター周りは特徴的なデザイン。
ステージ上にはグランドピアノ。飾りでなくミニコンサート用。
夜ともなると青い光を基調にした幻想的な色合い。

3万強の人口の新見には珍しい新しいコンセプトのイタリアンの店。
外観からは想像できない内部の作りと安らぎ感。

オーナーである知人は、プロを目指したほどの歌唱力とギター。
自主映画を撮るほどの感性の持ち主です。
彼がこだわったデザインとカプチーノと料理の味。
女性の固定ファンがたくさん付いているとか・・・。

おしゃれなお店は、新見で貴重な存在です。


カヴァティーナのホームページ
     http://www.cavatina-bar.com/
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「私のお盆」

2011年08月17日 | ふるさと
盆休みは暦通りの休日で、土曜・日曜の二日間のみ。
年休を加え、都合3日間のお盆休みにしました。

墓地は家の裏山。少しのぼった山の中腹。
墓石はおよそ40本。地蔵タイプから通常タイプまでずらり。
花立ての筒が古くなり、全数新しいものと交換。
雨が降らず硬い地面に苦労。当て木をして上から叩き込みます。

町内の初盆にも。
昔お世話になった方の初盆。
私たち夫婦の仲人さん。親友だった父親が依頼していたのです。
ただ結婚式のときは、父親は交通事故で亡くなった後。
孫の顔はおろか、かみさんの顔も見ずに逝きました。

墓参りの間を縫って設計士さんとも打ち合わせ。
厳しい予算内で可能なプランを考えてくれました。
後は細部の要望が可能かどうかの検討です。

盆の夜、小学校跡地の郷土館で納涼花火大会。
昔私の通った小学校は今や廃校。
数百発程度の花火と若手のボランティアの屋台。
花火も若手数人が資格を取り、自ら打ち上げます。

イベントでいくつかの出し物。
まさかここでヒップホップのダンスを観ようとは思いませんでした。
幼い子から高校生までおよそ20人。市内各地から集まっています。
指導者が近隣の若奥さん。
数年前まで東京DLで踊っていた本格派。

休日最終日は、広島の義父の墓参り。
市内の高台の霊園は、鮮やかな灯篭で埋め尽くされています。
新見周辺の禅宗系と異なりカラフルな広島のお盆。

結局4人の娘たちは一人も帰郷せず。
全員東京住まいで短期間の休みでは無理なのでしょう。
子供たちのいないお盆は初めて。少し寂しい夏です。

画像  広島 平和公園(この街に10年以上暮らしました)
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「開院12周年の食事会」

2011年08月06日 | 友人たち
週後半 岡山で食事会。
知人の医師の開院12周年のイベントに招待されました。

職場を早退し、高速道を走ります。
会食の場所は、「びすとろjiji」。私は二度目の訪問。
脱サラで開業した、住宅街の中の「隠れ家的」なお店。

招待されたそうそうたるメンバー。
医師・建築家・印刷・新聞社・労務士・会計士・管理栄養士・美容師などの面々。
メンバー表の私の紹介は、なぜか「夢追い人」。

不思議がる私にかみさんのきつい一言。
「夢を語るだけで実行力がないからじゃない?」

       

開院12年目で、多くの患者に慕われる医師は佐藤医院長。
北房に位置しながら、新見市からも多くの患者が通院。
私の母もお世話になっています。病院名はさとう医院。

佐藤先生の医師としての腕前は知りません。(失礼)
しかし患者との信頼関係は強いものを感じます。
母親は絶賛。シニアの心をつかんでいます。

声の大きさは多分医師の中ではトップクラス?
耳の遠くなりかけたシニアには安心感が生まれるのでしょう。

佐藤先生ご夫妻にお会いするたびに私が言うセリフ。
「先生はワンマンでしょう?」 
奥さんへの言葉が「きつい」と思うから。
しかしご夫妻から返る言葉「あなたには負けるよ!」
私の「やさしさ」をご存じないようです。

食事会の参加メンバーのように、人柄に惹かれる人は多いはず。
私も心酔している一人です。

画像 岡山市内西川(私の好きな景色、水量も多くゆったり流れています)
    あいさつ中の佐藤先生(了解なしの掲載お許しあれ)
コメント (2)
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