元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「新しい習慣」ⅤS「昔からの習慣」

2024年01月28日 | こだわり

昨日 倉敷に買い物に。
最近 買い忘れのないように「買い物リスト」を事前準備。
欲しいもの、足らないものを忘れる歳が来たためです。

リストを持ち歩くだけでなく、出る前にかみさんに伝えることに。
かみさんは、そのリストに基づき、訪問する店とコースを決定。
行きはかみさん、帰りは私と運転は交互に。
BGMは、「藤井風」と「king Gnu」。かみさん「御用達」。

     

トマトジュースは最近有塩をまとめて購入。
無塩より、少し塩の入ったものの方が美味しいから。
健康維持のために、塩分控えめにとかかりつけ医の指導。
しかし 健康より美味しさを選ぶ「高齢者」の選択。

「ケンタッキー」は、お店で熱々を食べるのが最高でした。
最近 持ち帰ってゆっくり食べることも。
コーラとの相性は認めながらも、コーヒー・紅茶とも悪くないと。
温め直しでも、十分満足できるレベルと判断しました。

他人との付き合い方にも、微妙な変化が。
「いい人」と思われたくて、「反論」を控え、控えめな主張だった私。
最近 意を決して「よくわかりますが、他にも選択肢が・・」と提案。
意外に、すんなり理解してもらえることが増えた感じです。

     

先日届いた確定申告のお知らせ。
e-Taxでなく、印刷用紙で提出にこだわります。
確認できる安心感と、年に一度の税務署の雰囲気を知ることにも関心が。
早い申告で、早期の還付金も目的です。

同時に届いた、ネーブル取り寄せ産品。
いまだに果物 №1の想いがあり、友人たちにも配ります。
しかし 少し酸味が気になりだしたのは、高齢の味覚に変化かも。

後期高齢者になって変わってきたもの、高齢ゆえに変わらないもの?
いまだに成長? わがままによる後退?

       
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2022年 「目指す生き方とは?」

2022年01月02日 | こだわり

配達された年賀状、「今年を最後に・・」と書かれたものが数枚。

「寂しさ」を感じると同時に、止めよう思った理由は何か?も気になるもの。

12月初め、自分も今年を最後の年賀状にしようかと迷ったのは事実。

「働いているうちは、続けるべき」のかみさんの「叱咤」に、判断を先延ばしに。

 

娘や孫たちとの久しぶりの正月。

家族が一緒に食べ、語ることの幸せの中で、

自分が求めるものは何かの疑問も。

人生の残りをカウントするようになったのは、ここ数年です。

夫婦共働きで、余裕もないが貧困でもない経済生活。

 

仕事も、「天職」と思える就職相談を周囲の好意で継続中。

就職者も雇用主も「喜ぶ」ウィンウィンの仕事、私も嬉しい採用連絡。

自由に活動でき、制約のない市の相談員の処遇は恵まれています。

 

求職者に「頑張れ!」の言葉でなく、まず披露するのは自分の失敗談。

同時にその克服のプロセスもセットにすると聞いてくれるもの。

注意すべきは、「自慢話」にならないようにすること。

70歳を過ぎると自分の弱みも躊躇なく話せるように。

そこで 今年の年賀状は、老化の現状を知らせることに。

 

     

 

大晦日 家族を「除夜の鐘」に誘いました。

菩提寺の護持会のイベントです。家族は初めての体験。

嬉々として鐘をつく孫娘。大勢の人の前で娘たちは少し恥ずかしそう。

 

菩提寺は山中にあり、照明に浮かび上がる「天空の寺」。

真夜中の初体験の除夜の鐘。寒さは相当なものながら、家族は満足?

父親の「強制」に本心は嫌だったかもしれませんが。

 

     

 

画像    今年の年賀状    少々自虐的ですが

      慈眼寺       昨年からこの寺の護持会長

      鐘楼

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メモで渡す地域の情報

2021年09月12日 | こだわり

移住者や転勤族に喜ばれる「情報」とは?

就職相談をする際、女性だけに渡す「手書きメモ」。

求人情報を渡すのは当たり前、追加で渡す内容にこだわります。

 

昔 転勤で訪れた「知らない町」で知りたかったことは?

引っ越ししたその日から必要だったのは、買い物をする店の名前と場所。

スーパーマーケットやホームセンターは必須。

価格水準と「店の売り(特徴)」は何か?

この時 近隣の人や不動産屋さんの「地域情報」が役に立ちました。

 

現在はスマホであっという間に検索できる情報。

スーパーのアプリで、特売チラシも読める時代。

加えて、地域の「生情報」「評価」があれば、実態を把握できるでしょう。

 

全体的に価格が安く品ぞろえの良い店、魚が新鮮で寿司の美味しい店。

百均を併設し総菜が安い店、地元の「千屋牛」の特売や野菜の豊富なJA系。

日配商品の安いドラッグ3店、南北に位置する大手ホームセンター2店。

この店名と特長をポストイットに手書きし、相談者に渡します。

 

Iターン者は勿論、何十年ぶりに帰ってきたUターン者にも配布。

市内のこだわりのお店や観光スポットも役立つそうです。

ただ否定的評価は書きません。良いところのみ記入。

 

     

 

なぜ こんなメモを渡すのか?

ハローワーク勤務時代、近県からお嫁に来た女性が「重宝した!」と

しばらくの間、メモを冷蔵庫に貼っていたという話を聞いたから。

仕事を探す人との「信頼関係」構築が、早期就職と定着への近道。

 

「おせっかい」とは知りながら、いまだに続ける習慣です。

 

画像  ピザの移動販売車  年に数回 スーパーの前の駐車場で営業

              ピザ専門店のない市内、けっこう客は多いもの

    境港のスーパー   近県で大型のスーパー 「プラント5」

              価格の安さと品ぞろえはトップクラス

 

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「にわかラグビーファン」vs「50年前の営業ファン」

2019年10月06日 | こだわり

昨日は、朝から落ち着かない日。

ラグビーのサモア戦が楽しみだったからです。

結果 感動的な結末。ハッピーな夜でした。

 

ここ数週間 ラグビーの面白さに目覚めた私。もちろん「にわか」ファンです。

対照的に40~50年前の「青春時代との再会」も。

 

先日 ウィークデイにかみさんと広島県福山市に買い物ツアー。

山陰や倉敷・岡山ではなく、広島県の備後地方への買い物の新規ルートの開拓。

そこで思いがけない「再会」です。

 

     

 

ナビに目的地のスーパーを入れ、到着した途端 目に入ったスーパー横の古い建物。

昔 お世話になった販売店さんが残っていました。看板は昔のまま。

新入社員時代に、社会人として、営業マンとして様々なことを教わった会社。

 

何にも知らなかった時、親身に教えてもらった知識や接遇態度。

夜遅くまで顧客の要望に応える中小企業の実態を知りました。

こつこつと積み重ねる営業スタイル。

 

会社存続の努力は、ラグビーの毎日のスクラム練習と共通です。

地味ながら継続することで成果を得るのはスポーツも商売も同じ。

その会社への懐かしさと感謝を感じました。

あらためて お礼に来なくてはと痛感した一日。

 

     

 

福山での昼食は、スーパー1Fの鰹専門店の「たたき」定食。

ワラで焼いた鰹と一人前づつ釜で炊いたご飯は最高でした。

数年前に訪れた高知の「ひろめ市場」を思い出しました。

 

帰途 遠回りして、お菓子のアウトレットにも立ち寄り、大量購入。

ケーキの切れ端や、シュークリームは激安。お買い得の店です。

ただ 店員さんの接遇と商品の扱い方は雑で、少しがっかり。

お菓子への愛情を感じられない店のスタッフ、残念です。

 

ワールドカップのラグビーの日本の活躍は、素晴らしい成果。

そのために努力を続けたことに敬意を表します。

サッカー以外に、こんなに感動するスポーツに出会えたことに感謝です。

 

画像   鰹専門店の店内

     昔 お世話になった販売店 「神殿(こうどの)商会」

       「神と殿」の会社名がユニークです。経営者の苗字。

     釜めしの釜  

 

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[春の絵」

2014年01月01日 | こだわり
大晦日 我が家の廊下に「絵」を掛けました。
新年を新しい住環境と気分で迎えたかったから。

桜の花の下、福島県の田舎の風景が拡がる絵。
桜と田園、遠くの山の描き方に遠近感が十分に表現されています。
描かれた農家は中国地方にはない建て方。新鮮です。
桜の花が一つづつ丁寧に、細密に。

     

この絵を書いてくれたのは、仙台に住む知人。
懇望して譲っていただきました。
都市環境の専門家、釣り・音楽を好む画家であり、デザイン事務所運営。
東北の「ふるさと」を書き続けているのです。
東日本大震災にめげず、味わいのある絵が多くの人を勇気づけています。

彼のことを最初に知ったのはもう6~7年前。それもwebを通じて。
そして東北まで会いに行きました。バーチャルがリアルの友人になりました。

     

この絵の中に、実は私の四人の娘たちが描かれています。
春の田園に遊ぶ娘たちは私の「宝物」。その娘たちの加筆制作は何よりのプレゼント。
正月に帰省した娘たちに、この絵の由来を教えるのが楽しみでした。
そして「お前たちがこの絵の中にいるんだよ」と驚かせます。

嫁に行き、たまに里帰りした時この絵を見て、姉妹や家族のことを想ってほしかったのです。
少し気障かもしれないけど、気持ちは本音です。

画像  福島三春の桜(赤い円の中に家族を加筆)
     廊下の絵
     加筆制作部分
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「不謹慎?」

2011年03月26日 | こだわり
四女が東京で新生活スタート。
かみさんも上京し、引越し荷物の開梱の手伝いや買い物に同行中。
長女・次女・三女と久しぶりの会食を楽しんでいるでしょう。
私ひとりが「蚊帳の外」状態。

職場も慌ただしい毎日です。転勤や契約期間終了によるメンバーの交代。
何より急増している求職者。年度末の常?でしょうが。

東北・関東から遠く離れた岡山でも地震の余波が拡大中。
休業する工場も。部品が入荷しないためだそうです。
スーパーに並ぶ商品も減っています。
JRも修理部品不足から、ローカル線の運行本数を半減と発表。

地震発生により、ネットや新聞上に急増した言葉。
「不謹慎」や「自粛」などなど。

私自身にも起きた心の変化と迷い。
地震発生以来、普通の生活を送ることへの後ろめたさ。
何をするにも、「不謹慎かな?」と

例えば、ブログの写真掲載。
文章は真情の吐露と思い抵抗がなくなりつつあります。
しかし 写真掲載は未だに躊躇。
日記にそぐう写真を選び、加工し、掲載することができません。

マスコミやブログで声高に語られる問題。
被災者や流された家のことを考えると、笑うことや自分の満足感を表現をするな!との指摘多数。
「イベントや演芸、スポーツ開催を自粛すべき」「不謹慎な発言、行動を慎め」と。

逆に「普通の生活を送ることがなぜ悪い」
「自粛、不謹慎を言う人こそ、経済活動を妨げ復興を遅らせている」との反論。
「被災者に勇気や感動与えることは重要なこと」

買占めや詐欺まがいの行為は非難されて当然です。
しかし 地震被害を受けた人への配慮や対応はひとそれぞれのはず。
極論を闘わせ自分の意見を押し付けるさまに嫌気がさします。
自分ができることを淡々とやればいいのでは・・・。

今晩は、神社の総代会。決算報告と次年度の事業提案。
彼岸が過ぎても雪の舞う不順な天候。とにかく寒い。冬タイヤの交換もまだできません。
何より、岡山からの引っ越し荷物受け入れの自宅の片づけが残っています。

落ち着かない気持ちで3月末を迎えます。
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「坂本龍馬は発達障害?」

2010年08月30日 | こだわり
NHKの大河ドラマ「龍馬伝」も「薩長同盟」で佳境に。

テレビをあまり見ないのですが、このドラマは欠かさず観ています。
新たな価値観を持つ龍馬の活躍が楽しみ。

職場の同僚から「龍馬はアスペルガー症候群だったかもしれない」との話。
教えてくれたのは、障害者の対応が専門の人です。
歴史上の有名人にはその疑いある人が多いのだとも。
織田信長、エジソン、アインシュタインなど。

発達障害でも知的障害を伴わない症状らしい。
こだわりを持ち、突き進むのだそうです。だから偉業が達成できたのだとか。
感情表現はストレートで、悪く言うといわゆる「空気の読めない」人。
でもそれが凡人には羨ましいのですが。

病気と健常との区別が難しい世界。医師の診断も時間がかかるらしい。
偉人では無いけど、「ひょっとしたら」と言う人が周囲には結構いるものです。
どうも波長が合いにくい人たち。(自分もそうかもしれませんが)
昔に比べて増えているのでは、と思うこともしばしば。

龍馬ブームに掉さす気はありません。
しかし 現実の経済は回復の見通しも無く、肝心の政治も混迷。
就職相談に訪れる人たちは減りそうにもなく、正社員の求人はわずか。

こんな時代だから英雄を求め、「龍馬伝」の視聴率を高めているのかも知れません。

画像  新見図書館(レトロな外観、蔵書は少ないのですが)
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私の営業スタイル

2009年09月26日 | こだわり
久しぶりに企業訪問です。再就職後初めての「外回り」。

ここ三ヶ月間、事務所の相談窓口に座っていました。
困っている人の就職相談と企業側との電話での交渉窓口です。
もうひとつの目的は、有能な人をリストアップすること。

「この人は・・・」と思える人と、場所を変え個人的にヒアリングします。
履歴・業務経歴・資格・能力をデータベース化。
しかし真に優秀な人は、企業も手放さないのでしょう。印象に残る人は稀です。

今後 企業のオーナーに対しては、中核人材の確保を薦めます。
今なら優秀な後継人材を採れるのでは と。
またUターン.Iターンも視野に入れてもらうことを提案します。
正社員採用・研修には国から助成金が。

昨日から、商工会議所の会頭・副会頭の企業を訪問です。
親しい経営者から電話を入れてもらったためか、面談はスムースです。

地元の経済状況、各業種の現状。実態や課題を教えてもらいます。
面談のやり取りでは、前の会社で特約店を訪問していた経験が活きます。

     

若いころ、「だめ営業マン」だった私。売上「ショート」の「常習犯」でした。
出向から帰り、企画やエリアを任されたころから、本音の会話の重要性にも気づきました。
聞きかじりの経営論や「マニュアル本」のハウツーレベルでは経営者には通じません。

信頼感がない一時的な関係では、「パイプ」は太りません。
再度の面談もありえません。

データに基づく「仮説」構築力の弱かった私です。
提案も薄っぺらなもの、自信をなくしかけていました。
その時の私を救ってくれた販売店のおやじの一言。
「あんたは嘘を言わないね。その生き方でいいんじゃない。私は好きだよ。」

営業訪問時「八墓村出身です。」と「田舎者」を「売り物」にしました。
個人的な弱みもすべてさらけ出し、「素」でつきあったのです。

映画「七人の侍」のリーダー格の侍を演じた志村喬の最後のセリフが印象的。
戦いに「勝ったのは、百姓だ!」侍に、この言葉を吐かせた百姓の生き様。

「素朴な粘り」が「ほんものの営業」でしょう。生き方そのものです。

画像  新見市内老舗のカツマル醤油(製造・直販、WEBを使って新販路開拓も)
     醤油の商品群(ユーザー向けに新商品も多いのです)
     
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ブログを書く人、読む人、ブログに懐疑的な人

2008年02月13日 | こだわり


友人とブログについて話しました。
ブログを書かない人にとって、ブログがどう見えているかを知る機会でした。

私がブログ書き始めて、1年半が過ぎました。
最初mixiからです。数ヶ月遅れて,gooブログを始めました。

本名で書くmixiと一般ブログには、一長一短があります。
このことについては別の機会に譲ります。
mixiは1000万人を超えたそうです。すごい伸びです。

ブログを書くきっかけは単純です。

NPOを立ち上げ、「音楽村」「魔女の宅急便」「スーパーマン制度」「地域通貨発行」などの
構想実現にアドバイスが欲しかったのです。



もう一つの理由は、故郷と繋がることでした。
田舎の高校、大学を卒業後、音楽系企業に就職し、全国を転々としたのです。
そして定年退職後、40年ぶりの岡山の新見にUターンです。

浦島太郎のようなものです。
遠隔地から、故郷の現状を知り、準備をするにはブログが唯一の手段に思えました。
不安を解消するための手段でもありました。

1年前に東京に単身赴任ののちは、家族への近況報告も兼ねています。
今は、家族はもちろん、親戚、友人も読んでくれています。

わが家の6人家族のうち3人がブログを書き、3人が読むだけです。
書かない代表が、かみさんです。
「面倒くさい」「忙しい」「文才がない」などの理由です。

         

また「なぜ自分のことを、オープンにするのか分からない」という知人もいます。
書かない人や読まない人にとっては、不思議な「人種」に見えるのでしょう。

ブログを読んでもらえる多くの人の存在は、私にとって励みになっています。
コメントによって、さまざまなヒントをもらいます。勇気づけられます。

この歳になっても好奇心が強くなってきました。社会やニュースに関心があります。
さまざまことに対し自分なりの意見も持てるようになりました。
ブログのおかげです。

今後も多分書き続けるでしょう。

そして「音楽村」にまだ見ぬ多くのブログ上の友人を招待し、語ることです。
母親の作った尾頭付きの鯖寿司や、けんちんそばを一緒に食べたいのです。
考えただけでわくわくします。

画像   実家の雪の中の離れ(しばらく使っていません、もったいない)
      「音楽村」開設予定の廃校(これで廃校、これももったいない)
      母の大事にしているカバン(新見千屋温泉で知り合った人に作ってもらったもの)
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出会いの不思議さ

2007年12月19日 | こだわり


昨日 素晴らしい人との出会いがありました。

mixiの私の日記を見て、三女の演奏会を聴きに来ていただいたのです。
日曜日、チケット完売の演奏会と書いたため、ぜひ聴きたいとこられたのです。

ところが、昨晩はガラガラでした。チケットも安いのに。
曲目とチケットの販売方法が違う(手配り)こともありますが、同じ音大で中一日は近すぎます。
出演者も1年2年生中心で、新人の登竜門かもしれません。

練習量の差による曲の仕上がりにばらつきはありましたが、一生懸命演奏する姿は好感が持てました。
曲もポピュラーで親しみやすいものです。

この演奏会に初めてお会いする人に来ていただいたのです。
お互いの服装を事前に知らせていたので、すぐわかりました。

ハンドルネームを「凧?」さんとおっしゃいます。
話術が巧みで、頭の回転の早い「情熱家」です。

ちょうど、かみさんも浜松から上京し、聴いていたため紹介し、そのあと3人で食事をしました。
とにかく話題の多い人です。話していても飽きません。
共通点も多いのですが、好奇心と行動力には負けます。

今後のおつきあいを約束し、別れました。
思いがけない出会いを体感した一日でした。

食事の途中で電話が入りました。
演奏直後の三女からです。「来てくれてありがとう。お母さんは?」
母親が来てくれたことがうれしかったのです。
かみさんがマナーモードのため気づかず、私に電話したのです。

そのかみさんが浜松に帰りついたとのメールが夜中の一時に着きました。
車での東京・浜松往復、お疲れさまでした。
でも 娘の演奏会を聴いてきっと満足な眠りについたでしょう。

画像は お会いした新百合ヶ丘駅周辺
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横浜にこんな喫茶店がありました

2007年10月03日 | こだわり


東急東横線の反町駅のすぐそばに、素晴らしい喫茶店があります。

光っているのは店の構えでもなく、内装でもありません。
「アーティストの支援」をしているのです。

先日 偶然入ると、バロック音楽が流れていて、私の好きな雰囲気です。
こじんまりした喫茶店です。

カウンターに落語家のチラシが置いてありました。
喫茶店と落語の組み合わせが何ともミスマッチで不思議です。

カウンターの中の落ち着いた感じの女性に、わけを聞きました。
もう長い間 この喫茶店で、寄席を開いているのです。
若手の時代から、真打になった今まで場を提供してきたのだそうです。
恩義に感じた落語家が、格安で出演してくれるとのことです。

落語以外にも、ギターや津軽三味線など幅広くミニコンサートも開いていて、若手の発表の場を提供しています。20年間続けているそうです。それを心待ちにしている常連さんもいるのです。ママの博識ぶりにも驚きました。

企業の支援で開催するのはよく聞きますが、小さな喫茶店で長い間、アーティストを育てていることに感動しました。生のステージは、お客さんをリピーター化できます。ファンが増えます。

喫茶店の内装にムクのパネルが使われており、そこには写真がたくさん飾られています。ちょっとした写真展です。これが絵画に変わることもあるそうです。これも場の提供です。

この店のオリジナルのコーヒーを飲みました。
コクがあっておいしいのです。
素人の私にはとても出せない深い味です。

店の姿勢とコーヒーの味わいに至福の時間を過ごせました。

店の名前は、キャメルです。
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元トランペット吹きの写真展

2007年09月14日 | こだわり
この前の日曜日 五反田の画廊にでかけました。
先輩の所属するクラブの写真展が開催されていたからです。

この先輩は、学生時代のオケのトランペッターです。

娘の演奏会にわざわざ出かけてくれて、偶然会ったのです。10年ぶりでした。私のブログを読んで,音大名と演奏会を推測し、名字から私の娘を探しだしたのです。写真を撮って驚かそうとしたのです。

今では娘の応援団です。さしずめカメラによる「広報部長」という立場で、必ず演奏会を聴いてもらっています。

1年前から、カメラを片手にあちこちの自然を撮っています。
自然相手ですから、空振りもあるそうです。天候に左右されるのです。

上の画像は、出展の作品ではありませんが、同じく滝を撮ったものです。
出展作品は「白糸の滝」と銘打たれ、会場でも目立ちました。

先輩の所属する写真クラブでは、写真歴が浅いため新人だそうです。
60過ぎての「新人」とは、多少違和感がありますが。(失礼!)
その新人の傑作です。

早く 写真ブログの立ち上げをして欲しいものです。多くの人に見てもらうことで励みになるのではないかと思いますので。

下の写真は、もう一枚の出展作品です。「名残りのレンゲツツジ」です。

私もブログ用の写真を撮るため、基礎編を教えてもらおうと思っています。

                               
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「ヘナ」による白髪染め

2007年05月17日 | こだわり
ブログに自分の写真が初登場です。毛染め中の後姿ですが。
私はかみさんに白髪を染めてもらっています。

                     

かみさんとの数少ないコミュニケーションが毛染めなのです。
増えてきた白髪を目立たなくする為にひと月に一度程度染めてもらっています。

10年ほど前から「ヘナ」という植物で染めているのです。
インドや東南アジア原産のハーブになる植物です。

 化学薬品ではなく、体に優しい植物ですから、地肌に擦り込んでも、害がなく、体力のないシニアにもうってつけなのです。

 べったりと頭に塗ってしばらくそのまま待ちますが、その間 香りが漂っています。好き嫌いがありますが、ハーブの為、癒し効果と心を静めるにはちょうど良い時間です。

この「ヘナ」による染髪が、かみさんのライフワークになりつつあります。
半分はボランティアです。理容師の資格があるわけではないので、そのやり方を教えるだけです。でもそんなかみさんを頼ってくれる仲間が増えてきています。

 私も実際 染めてみると髪の毛に「腰」が出てきた感じです。
女性は艶が出てきて「きれいな」髪になったと喜ぶそうです。

 この毛染めで私の考えるNPOのシニアの活性化ができると考えています。
いくつになっても凛としているシニアになってもらうために白髪を「ヘナ」で染めたいのです。その写真を子や孫や知人に宅配便と一緒に送るのです。
誰かの役に立っているという想いと若々しい外見は長生きに繋がると確信しています。

 (ただ ヘナと称するものの中には粗悪品があるそうです。かみさんは、Queens'ヘナというのを使っています。受け売りですが、カラリーングやトリートメントにも使えるそうです。)

 このことは、併せて かみさんの「立ち位置」がNPOの中にできるということです。
お互いの立場で、第二の人生を支えあうことができることは幸せです。
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ウォーキング

2006年11月07日 | こだわり
今年の初夏からウォーキングを始めました。

 肥満と高脂血漿とコレステロールを健康診断で指摘されました。
このままだとヤバイと言われました。自分でも5~6キロ多いと感じています。このため減量を考えました。継続できる運動は、何かと考えましたが、飽きやすく、粘りのない私に向くものはなくウォーキングを始めました。朝5時半スタートです。今は暗い為6時スタートです。
 毎日ではなく、出張時には歩きませんし、雨が降っても億劫です。週に2回から3回です。早足で1時間~1時間半ですが、夏場は20分位で、秋でも40分位で汗が出ます。ぐっしょりぬれます。帰った後のシャワーは快適です。

小さな川に沿い歩きます。緑の樹木のアーチをくぐる気分は最高です。

このウォーキングの途中に最初ノルマを自分にかけました。
15人以上の人に声をかけることです。歩き始めの頃「頑張ってますね」と声を掛けられそのうれしさを他の人に返そうと思いました。でも知らない人に声がけするには勇気が必要でした。最初は相手を選んで挨拶をしました。人相・雰囲気で差をつけていました。
返事がないと落ち込みました。嫌な気分にもなりました。

 今は、全ての人に挨拶ができるようになりました。ジョギング、犬の散歩など歩く以外の人も多いのです同じ方向に歩く人には、声がかけ易いのです。犬の散歩の人にはその種類を教えてもらいます。

成果はまだ3キロ減ですが、確実に効果はありそうです。
他人に話すことで、サボりそうな自分を牽制しています。
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