元ベース弾きの田舎暮らしは

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20年前の体重に大幅減量

2021年08月25日 | 健康・体調

体重の大幅減少に驚く盆明けです。

今まで、何度かクリアしようとした目標値をあっさり更新。

病気ではないのかと思うくらいの減り方。

 

軽度高血圧症で、軽い降圧剤を服薬中。

かかりつけ医から、運動して体重減に努めたらとアドバイス。

「体重減に伴い、必ず血圧は下がるから」

農作業以外に運動しなかった私は、食欲も旺盛。

この医師の言葉にも、本気で取り組まなかったこの10年。

 

盆前から風邪をひき、食欲が衰え、通常の半分近い食事の量に。

間食もほとんどしなくなり、夜も早めに就寝。

すると一気に体重が減り、体が軽くなった感じ。

風邪気味のため、気分はすっきりしないが、確実に痩せた腹周り。

 

この痩せ方は、尋常ではないと自分でも思う変化。

6月の人間ドック時には、あらゆる検査で異常はなかったものの、

急性の悪い病気かと若干不安も。

倦怠感はあるものの、痛みや疲労感は全くなし。

 

おかげで高血圧は解消され、すっかり平常値に。

リバウンドはあるのか?

はたまた、悪い病気の始まりか?

ここ数か月の様子見です。

  

画像  洗面所   手前が体重計

          洗面化粧台のミラーで腹周りを確認

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「最悪で最高」の盆休み

2021年08月18日 | 娘達・家族

この盆休み、最悪だった体調。

初めに、かみさんが高熱発症。38度を越したため急遽病院に。

検査結果はコロナではなかったが、心配しました。

 

次に風邪の症状が出たのが私。

微熱ながら、のどが痛く、倦怠感。

しばらく我慢していたが、たまらず近くのクリニックへ。

 

風邪の症状と東京の娘たちとの接触を告げると、「発熱外来」の窓口に。

コロナかどうか、別の大手の病院の「抗原検査を受けるように」との指示。

指示された病院で、車から出ないように言われ、鼻の粘膜検査。

 

かみさんも私も、東京から娘たちの帰郷と同時の風邪発症のタイミングの悪さ。

結局二人とも、検査結果は「マイナス」だったため、「解放」されました。

しかし 帰省の娘たちとの久しぶりの「団らん」は楽しかった。

 

     

 

期間中 数回のBBQで消費した肉の量は相当なもの。

庭での食事は、食欲を刺激し、通常以上の消費量。

炭を追加購入するほど、肉を焼きました、

 

市内北部にグランドオープンした、「千屋温泉」にも出かけ、ここでも千屋牛堪能。

温泉の近くの釣り堀で「アマゴ」を釣って塩焼きに。

娘婿のビール消費量と、デイキャンプへのこだわりにびっくり。

タープの下で、黙々と肉を焼き、田舎の生活を満喫したらしい。

 

     

 

孫二人と次女が盆過ぎまで滞在予定。

姉の子供を預かり、自分の子供も面倒を見る次女が「獅子奮迅」の働き。

親になった娘たちの、たくましさを再確認しました。

大量に購入した花火も数回実施。大喜びの孫たち。

 

四女の内、三人までがピンポイントで帰郷してくれ楽しい生活。

全員がワクチンを打っての帰郷、老親への配慮も感じます。

準備したキャンプ用品が大活躍。時間をかけて選んだ甲斐が。

 

東京に帰った娘たちから、「楽しかった」のメール。

かみさんも、「楽しかったね。いつでも帰っておいで!」と返信。

 

家族との時間の大切さと、健康な生活を送る自己管理の必要性を痛感した盆でした。

 

画像   虫取りの孫たち   出穂前の田んぼの横

     スイカ       庭のテーブルで

     花火        初めはこわごわ、そのうち振り回す孫たち

 

コメント (2)
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「水撒き」

2021年08月08日 | 農業

ここ10日くらい、日課となった畑の「水遣り」。

夕方 水路から水中ポンプで40~50分。

家の近くの畑で咲くヒマワリへの給水。

シーズン終わりのヒマワリを少しでも長く咲かせるためです。

 

もう20日近く雨の降らない畑はカラカラ。

ヒマワリが枯れかけ、葉が黒く垂れて、哀れな風景。

水不足と気づき、毎日水を大量に撒く必要が生じました。

 

しかし 熱気が残る畑での「水撒き」は、結構きつい作業。

しかし この重労働継続の意欲を掻き立てたのはかみさんの一言。

「孫が好きなヒマワリを、帰ってくるまで残そうよ!」

盆に帰省する娘や孫たちに見せたいとの言葉。

この言葉に弱い私。孫の喜ぶ顔を想像しながら水撒きです。

 

         

 

最初は水路からの「バケツ作戦」と地下ポンプからの放水。

しかし 畑の広さと必要水量の多さから、この方法は断念。

倉庫の片隅に放置していた水中ポンプを引っ張り出し散布。

数年ぶりに作動させるポンプのエンジンが何とか稼働。

 

畑のヒマワリは二種類。

背の高い大輪の花を咲かせるヒマワリと丈の低いヒマワリ。

水撒きを始めて、背の低いヒマワリが満開。多少弱々しい感じ。

ポンプのホースを引き回しながら、黄色く光る花に癒されます。

 

「娘や孫のため」と言いながら、結構楽しんで作業している自分が。

誰かのためということは、結局自分のためかもしれません。

 

         

 

昨晩 新しいBBQコンロのお試し。

庭で食べる焼肉や野菜の美味しさを再確認。

ランタンの灯で飲むビールが美味しい夜でした。

 

今朝 38度を超える高熱のかみさん。

もしや?と病院で検査。結果は陰性。風邪でした。

もし陽性なら、すべての家庭内イベントは中止。

帰省の娘たちに「ストップ」。とひやひやもの。

病み上がりのかみさんの代わりに、娘たちに家事一任です。

 

画像   ヒマワリ   畑のヒマワリに用水路から水遣り

     ポンプ    久しぶりに活躍

     BBQ    安い肉でも庭で食べると・・

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「心遣い」をするなら徹底的に

2021年08月01日 | 友人たち

大分に住む知人から、二つのお中元。

「関サバ・関アジ」の干物とハーゲンダッツ。

地元名産の魚の干物とアイスクリームです。

送り主の発送ミスかと思い連絡すると、そこには「深い」意味が。

 

「干物」は、賞味期限を考えると沢山送れないものらしい。

美味しく食べられる量を見極め、送ったために少量になったのだとか。

代わりに、酷暑を乗り切るために、夫婦で食べて欲しいと高級アイスクリームも。

 

儀礼的に送る中元でなく、本当に相手のことを想っての贈り物。

私とかみさんの二人からお礼の電話を。

送り主の温かい心遣いを感じました。

 

この知人は昔の得意先の相談役。退職後10数年たっても交流が。

ガンを患い奇跡的に回復した人です。

「平穏な日常生活」に感謝し、その大切さを周囲に説いているとか。

 

昔 「営業の神様」的な人の下で働いていたことが。

その人曰く「接待をするなら徹底的に」「最後まで手を抜くな」の言葉。

「このくらいやれば・・」「もう いいかも」は、見透かされる と。 

 

   

 

営業マン時代、新宿で得意先の会社トップを接待した私へ、相手が「心遣い」を。

会食後、接待側の私を会社の役員専用の高級車で自宅まで送ってくれたのです。

「下請け」の一担当者への扱いに驚き、恐縮した記憶が。

 

現在 就職相談者への対応の「原点」は、昔の営業時代に養われました。

不安を感じる求職者に、気になる求人企業にアポを取り、同行を。

「仲人口」で応募者の良いところを相手責任者にPRし、印象付けます。

その後の応募で、落ち着いて面接でき、採用そして定着のプロセス。

 

   

 

昨日 我が家に4人の来客。その後みんなで焼肉屋に。

いつも食事に誘ってくれる同席の医院長。

医院長自らタッチパネルで注文し、自ら肉を焼き、みんなの取り皿に。

県南に帰るため、医院長はアルコールなし。

私たち夫婦にビールをすすめ、「接待役」を務めます。

医療業界には「珍しい?」医師。上から目線は一切ありません。

 

善意の人たちとの交流は、楽しいもの。

この人たちの心意気に触れられる幸せを感じます。

 

画像   中元二つ    関アジ・関サバの干物とハーゲンダッツ

     通勤路     西新宿の通勤路

     さとう医院   焼肉のスポンサー佐藤医院長の病院

             地元の高級肉「千屋牛」は高いのです

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