元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「チューリップ畑」を造るための球根植え!

2023年11月26日 | 健康・体調

チューリップの球根を600球植えました。
残り600球を追加し、来春も1200本のチューリップ畑が目標。
穏やかな秋の日差しの中の「花つくり」は楽しいもの。

家から眺めるチューリップ満開の風景は「天国」。
毎年 本数が増え今年の春は1200本。
来春も同数の開花が目標です。

しかし この計画にも障害発生!
春に採取した球根の半分近くが、乾燥しすぎや腐食。
酷暑が球根の保存を妨げたようです。

毎年 新しい球根を追加しながら作ってきたチューリップ畑。
同じ畑での球根の連続栽培は、色が「ボケ」てくるのです。
球根も小さめのものが増え、開花しないものも・・。

また球根採取時の「色分け」をしないため、翌年は「まだら」に。
そのため、新しい球根で色分けや対比を心がけてきました。
今年は、球根の追加購入が増えます。物価高騰で、球根も高値に。

     

チューリップ栽培はあくまで趣味で販売はなし。
近隣の高齢者やウォーキングやマラソン人のためのもの。
一番は私とかみさんが、出勤・帰宅時に「癒される」ことです。
カラフルなチューリップと同じ畑の白い「プラム」の対比は絶景。

個人で1200本のチューリップ栽培は少ないはず。
多少の「自負」と継続による「満足感」は、農業の醍醐味。
畑の耕運や畝つくり、中腰の球根植えは体を痛めます。

     

体と「財布」を酷使しながらも、あと10年は続けたいものです。


画像  チューリップ畑    家からの坂から見るチューリップは最高
               (写真は今年4月の開花状況)
    球根         ネットで購入の新規球根
    植えた球根      10cm間隔で深さも10cm
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年金大幅減額と後期医療保険増額

2023年11月19日 | お金、投資

75歳に到達したとたん、生活収支が大幅悪化です。

今週 届いた後期高齢者の医療保険料納入の通達。
介護保険料と医療保険料を併せて年額は給与の数か月分です。
この措置は、「現役並み徴収」でやむを得ないとのこと。
医療費負担も、なんと3割。期待は裏切られました。

現在 市役所勤務最高齢の記録を更新中です。
後任が見つからず、やむ得ず勤務をしている私。
相談員として、就職希望のIJUターンのお世話が仕事。
ただ この仕事を「天職」と思い、求職者と共に採用を喜びます。

仕事は 相談業務に加え、様々な人から「求職者情報」を収集すること。
会う人の反応は二通り。
「その歳でまだ働くの?気の毒に・・」と憐れむ人。
「仕事があるうちは、働くべき。羨ましい」肯定する人。

市役所は週4日勤務の「任用職員」、昔の「臨時職」。
しかし 待遇は改善され、この歳でも昇給やボーナスあります。

     

厚生年金は、70歳からすでに天引きなし。
この冬から、年金額減少は、加給年金の中止が要因。
配偶者の年金支給開始とともに、年40万円がカットです。

企業年金も、75歳以降は支給額が半減の制度設計。
ただ 死ぬまで継続される企業年金はありがたい制度。
昔勤務の会社に感謝です。

贅沢はできないけど、生きていける年金生活者です。

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「酸味」は「旨み」?

2023年11月12日 | 食べ物、飲み物

今日は朝から、集落の一斉清掃。
加齢ともに、年々作業がきつくなってきます。
一番きついのが、側溝のヘドロや砂の処理。
ジョレンやスコップですくい上げ軽トラに乗せるのが大変。
腕が痛くなり、ひざがガクガクに。

作業後自宅で水分補給。
美味しいのが、酸味の強いトマトやグレープフルーツジュース。
よく考えると、私の美味しいと感じる飲料や食物に「共通項」が。

     

好きな食べ物が、寿司。毎週出かけてたべても飽きません。
中でも酸味が強く昆布締めの「鯖寿司」は、マグロと共に「双璧」。
でも酢飯はあまり酢が強くない方がバランスが良いかも。

好きなコーヒー豆も、一番は「モカ」コーヒー。
同じように「キリマンジャロ」も。いずれも酸味が「売り」。
酸味が勝つ浅煎りのコーヒーに巡り合うと嬉しいものです。

ジャムも、グレープフルーツやゆずが好き。欧州産はマーマレードも。
いくつか並べて、その日の気分でパンに塗ります。
イチジクのジャムでも甘くない方が。でもなぜかイチゴは好みません。

     

朝食にパンと自家製ヨーグルトも。そのトッピングがカットフルーツ。
缶詰ながら、貴重なグレープフルーツは絶品。
ただ 薬の降圧剤との相性が悪いと言われているのが残念です。

疲れには、甘いものが良いが、酸味で体を「癒す」のが私流です。
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信心の「深さ」

2023年11月05日 | ふるさと

護持会長拝命から4年。
任期最後の年に、「山門建設」の整備事業を実施中です。
来年3月の年度末には、落慶法要で締めくくり予定。

当初 山門建設は次期役員に先送りも考慮。
しかし 建築材料・工事費の高騰により、早期着工を決意。
見積り有効期限がひと月以内という異常事態です。

1500万円を超す事業ながら、何とかやり繰り出来ると判断。
檀信徒への新たな寄付を強制しないことも役員会で決定。
財源の中に、「山門建設」の使途限定の大口寄付を頂いていたことも。

2度の地区総代会で、建設了承と大枠予算を決定。
強制はしないが、任意の寄付は受付ることも発表。
しかし この後 寄付が続々あり、この流れに感謝です。
私や役員にも、寄付の申し込みや金額の問い合わせも殺到。

檀信徒の「信心深さ」と菩提寺との関係力に感嘆です。
これほどの、絆があろうとは想像を超えています。
その想いが強いのは、やはり高齢者。

先日 地元新見市で宗務所の檀信徒研修会開催。
県西部の住職と護持会関係者500名が参加です。
輪袈裟の護持会関係者と住職が会場に集合。

この中に見知った顔が沢山ありました。
受付終了後、多くの人に会釈をしながら着席。
地元のメンバーと寺との「絆」を再確認しました。

     

研修後 住職夫妻と役員数人が我が家に。
「コーヒータイム」のお誘いを受けてもらいました。
研修の感想、護持会の運営、近況報告などなど。
充実の一日、少しは「蓮の花の台座」に近づいたかも。

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