元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「写真もサービスで撮ります!」 JTの「タスポ」作戦。

2008年06月20日 | 日常

出張から帰るとポストに配達時不在のお知らせが。
翌日の再配達の依頼で、夜届いたのが「タスポ」。
「タスポ」は手渡しなんだとはじめて知りました。

タスポが必要になるとの話に、「困ったな、タバコを止めるか」瞬間迷いました。
タスポの手続きが面倒くさいからです。
本人証明書(免許証か保険証)のコピーと写真を送って登録です。
もちろんコンビニなどでは、対面販売では売ってくれますが。
タスポがなくて、5月から先行していた岡山で苦労した経験があります。

私のようにタスポの手続きをしてない、愛煙家は周りにも多いのです。
このような状況に、日本たばこが出前手続きに乗り出したのです。

2週間前、最寄りの中野坂上の地下広場で、タスポの看板があり、人だかり。
声を掛けられました。
「タバコを吸われます?」「はい」
「タスポの手続きは?」「まだです。」
「手続きをしませんか?写真もサービスで撮ります。身分証のコピーも。」

   

なんというサービス振り。JTも変わったものです。
手続きのネックだった写真を撮ってくれるなんて。
早速申し込み、「禁煙」のチャンスを逃しました。複雑な気持ち。
手続きを終わると携帯灰皿もくれました。

日本のタバコの安価ぶりが話題になり、税収確保からも大幅値上げの話があります。
巷間言われている1000円になれば、私は必ず禁煙するでしょう。500円だったら・・・?

社会人になって吸いはじめたタバコ代を試算してみました。
40年間近く吸ったタバコ代の累積が500万円を越しているとわかって驚きました。
吸った本数が40万本。体に好いわけはありません。

8月から会社の喫煙コーナーが消えます。世の中のトレンドでしょう。
タバコは、メタボの私の「アキレス腱」です。

画像  タスポと景品の携帯灰皿
     西新宿から中野坂上を望む(「肉の○○○○」のソーセージは絶品)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする