元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

母親が亡くなりました。

2022年10月30日 | ふるさとの母親

母親が亡くなりました。

数え歳100歳で、大往生です。

多くの人に支えられたことに感謝です。

ありがとうございました。

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ブログ一時休止

2022年10月16日 | ふるさとの母親

99歳の母親が緊急入院。加齢による老衰との診断。

弟妹と一緒に付き添い・見守りのため、ブログ投稿をしばらく休止します。

 

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旬の楽しみ(秋編)

2022年10月09日 | 食べ物、飲み物

昨日 稲刈り終了。

雨の合間の秋晴れの日はピンポイント。

気持ちのいい風の吹く秋の日の作業は、あたかも「リクリエーション」?

 

前日の雨でぬれた稲が風で乾くのを待って、稲刈り開始。

近隣の「農業のプロ」の運転するコンバインのエンジン音。

コンバインで刻まれた稲わらの上を、虫を追ってトンボが飛び交います。

 

県南から弟と妹が手伝いに。

でも 手伝えるのは、せいぜい田んぼの隅の手刈りと落穂拾い。

生まれ育った実家の田んぼを懐かしそうに歩く弟と妹。

久しぶりに兄妹の会話ができる貴重な時間です。

 

     

 

田んぼの横にアウトドア用のテーブルと椅子を並べ、途中休憩。

テーブルの上の「主役」は、秋の味覚のブドウと梨と芋羊羹。

「美味しい」と好評のブドウの「瀬戸ジャイアンツ」。

そしてかみさん手製のサツマイモの「芋羊羹」。老舗の「舟和」の羊羹風。

 

誰もが好きなブドウ農園から直送の採れたてのブドウ。

「瀬戸ジャイアンツ」を噛んだ時の破裂感と上品な甘みは、果物の「女王」かも。

今年も「瀬戸ジャイアンツ」、「シャインマスカット」、新種の「シードレス」を大量購入。

全国の友人・知人、東京の娘たち、近隣の知人に送ります。

毎年みんなが心待ちにしているブドウ、お礼の電話やメールが。

 

    

 

「青空の下で働けることが最高の幸せ」と九州の友人の言葉。

ガンを患いながら、奇跡的な復活を果たした人の言葉は、心に沁みます。

ブドウ到着の電話で弾む会話。夫婦での食事やドライブは、互いの共通行動。

 

稲刈りの後、籾摺り・乾燥後届く新米も秋の楽しみ。

精米後、東京の娘たちに送ると同時に県内の親戚や知人には車で配ります。

米は生鮮食料品、精米直後が一番おいしい時。

 

     

 

人生の残りをカウントする高齢になった今。

「旬」を味わってほしいと、多くの人に届けることに満足感を感じる年齢です。

 

画像    稲刈り      コンバインを運転する近隣の農業のプロ

      モミの移送    コンバインが満杯になると運搬車に移します      

      ブドウ      左瀬戸ジャイアンツ、中シードレス、右シャインマスカット

      芋羊羹      芋をプロセッサーで粉砕、繊維を感じさせないように

 

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「ahー 面白かった」 吉田拓郎

2022年10月02日 | 音楽

二か月待ってようやく届いたレンタルのCD。

吉田拓郎の「ah-面白かった」。

ファンでなく、昔は大嫌いだった吉田拓郎。

クラシック以外聴いていなかった若いころの私の「音楽歴」。

 

結婚して、かみさんが持ってきたLPレコードの中に拓郎が数枚。

広島で生まれ育ったかみさんが、地元のヒーローとして聴いていたとか。

しかし 「やんちゃな」雰囲気と歌い方には、抵抗を感じていた私でした。

 

テレビの「Love Love あいしてる」を見たとき、印象が変わりました。

なんと 優しい「おじさん」に変身していたのです。

kinki kids の二人に接する拓郎の姿は、別人の様。

 

三度の結婚、肺ガンを患い死にそうだった体験。

まさに波乱万丈の人生だった拓郎。

多くのミュージシャンとの交流と刺激、新しいジャンルの確立は拓郎の功績です。

 

私が ふるさとにUターンして、ライブを企画して来てもらったのが小室等の「六文銭」。

古民家の小さな会場が、満員御礼に。遠くは広島や九州からも来客。

この「六文銭」のメンバーの一人が、拓郎の最初の結婚相手の四角桂子。

岡山のFM放送の社長だった従兄弟のコネでライブを実現。

 

    

 

引退を宣言し、7月に最後のテレビ出演の特番「Love Love あいしてる」。

歌う拓郎の眼に涙。沢山のゲストの拓郎に対する愛情と尊敬を感じました。

先立つ6月にラストアルバムの「ah- 面白かった」発売。

 

かつての「拓郎節」の面目躍如のメロディーライン。

しかし 声の張りを失い、高音の苦しい声量。

肺がんや高齢が故の歌い方です。でも私より2歳年上の拓郎の頑張りです。

 

タイトルの「面白かった」の言葉に拓郎の満足感が。

3曲目の「Contrast」にその心境が見て取れます。

「1本の道がありました。私は私だったんだから。

 1本の道が見えました。そこを進みます。」

 

後悔のない音楽人生を送ってきたとの拓郎の自負と誇り。

私の50年のサリーマン人生に共通する気持ちです。

「良い仕事人生を送ってきた」と思う私へのエールでも・・。

 

画像    CD   拓郎ラストアルバム「ah- 面白かった」

      六文銭  10年以上前 私の主宰の「六文銭」ライブ

           リハーサル風景 新見市 太池邸

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