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元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

15年ぶりに替えた行き付けの「散髪屋」

2025年05月18日 | 日常

今までお世話になった「散髪屋」を替えました。
東京からUターンし、15年間刈ってもらった店。
トラブったわけではありません。

店主が80歳を超え、体調不良で時々休むように。
突然 張り紙で休みの告知。
今でも 勤務中の私にとって、不意の休みには困惑。
その店への義理立てから「浮気」も出来ず継続。

やむを得ず店主に「今日が最後の散髪です。」とお詫びを。
(入院や通院で)店を閉めていることが増えたためと言い訳を。
「別れ」は寂しいものの仕方ありません。

転勤族の私は、赴任先が変わる度、当然散髪屋も新規店に。
希望の髪型を伝えることが「億劫」で、一度通い始めると継続。
大型店やチェーン店を避け、小さな店を敢えて選び通いました。

     

5~6年前、仕事で市内の理美容店100店舗以上を訪問。
「情報」と「噂」の集まる業種が故に全店訪問を。
UターンやIターンの事前情報の収集が目的でした。

訪問時、「閑古鳥」の散髪屋と「客の居る」美容店の差はくっきり。
子供や若い男性も通うのは、散髪屋でなく美容店。
また 女性のパーマなどの「自己投資」は大きいため?
美容室が「サロン化」している店も多いのです。
 
むかし 新見に転勤してきた税務署の所長の言葉は有名。
新見市を揶揄して『なんと「バー」と「バーバー」の多い町!』と。
人口の割りに多かった理美容店。

廃業の多い散髪屋に比べ、いまだに市に開業助成申請のある美容業界。
伸びすぎた髪を「おおがっそう」の「方言」で戒めた時代は過去です。
人口減少以上に理容業界の「没落」が目立つ市内です。

     

市役所勤務を辞めたら、散髪屋での「黒髪」への染髪は止めるでしょう。
残り少ない「若ぶりの黒髪」と「背筋伸ばし」「速足」習慣です。

画像  路地裏の散髪屋   東京中野坂上でお世話になった店
    こてまり      庭で白色ながら存在感を示す花
    スズラン      毎年咲く 生命力の強い花

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市議選&チューリップ

2025年04月13日 | 日常

今年も畑を彩るチューリップが開花。

わが家の畑一杯に、およそ1,000本が咲きます。
新規購入の球根と開花後掘り起こした球根の二種類を植えました。
新しい球根は「配色」を演出、古い球根は統一性のない色。

近隣の人たちや、ウォーキング・ランニングの人の観賞用。
もちろん私達夫婦の出勤・帰宅時の楽しみのために植え始めました。
家計を圧迫する球根の大幅値上。しかし「色の誘惑」には勝てません。

     

チューリップ畑の向こうの県道を、選挙カーが走ります。
地元 新見市の市議選進行中。立候補者の名前の連呼。
前回と同じく、今回も少数激戦。

出馬を断念した現職多数、重鎮が姿を消しました。
新旧交代とは言え、未知の新人たちの増加は市政にどう影響?
「出したい人」より、「出たい人」が増えた印象です。

昔 父親は周囲からの要請で、わずか1か月前に出馬決定。
準備不足の中、当選しました。
選挙カーに乗り込み、「苦戦しています。」と妹がウグイス嬢。

     

休日は草刈り機と管理機で畑の手入れ。
好天で汗ばむ陽気の中の農作業は厳しいけど、爽快感満杯。
およそ4~5時間の農作業で、1㎏の減量です。
庭の「ユキヤナギ」や「スイセン」が目を惹きます。

花々に囲まれる「日常」に、田舎暮らしの「しあわせ」を感じます。

画像 我が家とチューリップ  坂道から見るチューリップは最高
   ユキヤナギ       長くすると風にたなびき風情が
   桜公園         市内の観光地「羅生門」隣接の公園

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寒波「−8℃」は厳しい

2025年02月09日 | 日常

連日の寒波で、我が家はまるで冷凍庫内。
通勤前の車の温度計は、「-8℃」を表示。
十数年前に、故郷の新見市にUターンして、極寒記録更新。

昨日 買い物で県南からの帰宅は夜。
部屋が7℃まで冷え切っています。
エアコンをつけても、なかなか温まりません。

わが家の暖房器具は、エアコンと電気カーペット。
炬燵を止めて、もう30年以上。
場所をとるのと、私の「寝込む」のを見たくないとかみさん。
転勤族で、和室の少ない戸建ての「社宅」が大半だったことも理由です。
温風ヒーターもなし。空気の汚れ防止と灯油購入が億劫だったから。

家の給水は2系統、地下水をくみ上げるポンプ専用の水栓あり。
寒さのため凍結して蛇口をひねっても水が出ません。
花壇の水撒きや洗車用のため、冬場はほとんど使用しませんが。

玄関のスライドドアも内側の結露が凍結し、開閉に異音が。
内側に霜(氷)が付き、触ると冷たいのです。

     

数年ぶりに、凍結防止剤を散布しました。
わが家の下の道路と坂道での車のスリップを防ぐためです。
まさか我が家で、凍結防止が必要になるとは、

雪が降っても、すぐ溶ける短期の寒波しかなかったふるさと。
こんなに長期の寒波は経験がありません。
「夏の酷暑」と冬の「長期寒波」。気候変動が極端です。

高齢者には厳しい冬。。
春の桜やチューリップの開花を想像し、耐えるしかありません。

     
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嬉しさ「三題」

2025年02月02日 | 日常
最近嬉しかったことが三つ。
減って嬉しかったのが体重。ダイエット成功です。
増えてうれしかった「臨時収入」と「就職内定者」の数。

嬉しいことに腹周りの「贅肉」が落ちました。
糖尿病の疑いを晴らしてくれた医師からの「宿題」は、
タバコを止めて、ここ2年で増加した体重を減らす目標設定。

医師と管理栄養士の指導で始めたダイエットも3か月目。
夕食後のデザートの甘いもの・果物の半減指示。
昼食の弁当のご飯の量を発注時に減らすこと。

加えて 朝晩の「腿上げ」と「踵上げ」30回を4セット。
朝の運動をサボることもあり、達成度は70%。
でも見事、第一次目標をクリア。しかし リバウンド警戒。

二つ目の嬉しさは、1月末の臨時収入。
市からの給料の増額分が、4月にさかのぼり一括支給。
勧告か指示か知りませんが、望外な金額にびっくり。
同じく市で任用職員のかみさんも受給。夫婦でにんまり。

三つ目の達成感は、就職のお世話で「内定者」急増。
内定のタイミングが、偶然重なったためです。
連日の「就職決まりました」の挨拶や、メール連絡。
「おめでとう!」の声掛けに、職場のメンバーも温かい笑顔。

嬉しいことの連続は、後期高齢者としての「励み」です。
「健康」「経済的安定」と誰かの役に立つ「仕事」があること。
恵まれた今年のスタートに感謝です。

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私を守る「神・仏or守護神?」

2024年12月22日 | 日常
①庭の大きな柿木の剪定中のことです。
アルミのハシゴと共に、危うく落下の危険が発生。
ハシゴの掛け方の不備と態勢が崩れたため。

「ああ 落ちた!」「失敗した!」
きわめて短い時間ながら、「後悔」の気持ちが。
スローモーションのように、ハシゴと共に傾く自分を意識しました。

しかし 不思議なことが起きたのです。
傾く自分を背中で支えてくれ、傾いた姿勢のまま止まったのです。
切り残した「細い枝」が私を支えてくれた「奇跡」。

②少し前 人間ドックの超音波の検査で「膵臓の異常」を発見。
しかし ガンでなく「嚢胞」のための経過観察。
超音波で膵臓の異常発見は確率的には低いらしい。

③移住やUターン者の就職相談や企業が私の仕事です。
最近 希望する職種や会社へのスムースな就職が相次いだこと。
求職者の努力と企業の責任者の協力で「縁組み」が多数。
誰かのために働く場がある、後期高齢者の私です。

ここ数年 自分や家族に大きな挫折やトラブルの発生がありません。
むかしは 仕事や人間関係で悩んだことも。
しかし 今は心の「安寧」を保てることが嬉しい毎日です。

もし 神や仏の「恩寵」や「守護神の存在」があるなら、感謝です。
神や仏への信心が深い方ではない私。
神社や寺へのボランティアを継続したことが「加点」なら幸運。(笑)

思い当たる意識改革は、40年前の偶然の出会いの「産物」。
アメリカの「成功哲学」と巡り合ったことです。
当時 自己啓発のための高額な投資。給料の数か月分でした。

教わった「実践心理学」が、意識と行動を変えてくれたのです。
「自分の存在は、唯一無二であり、まず自分を大切にすること」。
そして現在の「日残りて、昏(く)るるに未だ遠し」の気持ちに。

最低の経済生活に汲々としながら、「黄金の70歳代」を全う中です。
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免許更新で、緊張の「認知機能検査」

2024年09月22日 | 日常

後期高齢(75歳)に到達すると、免許更新には「ハードル」が。
「認知機能検査」です。
もちろん 高齢者研修は当然セットです。

免許更新の通知が来る数か月前に、「重要なお知らせ」で連絡あり。
事前受講の教習所の結果通知を持参し、はじめて更新が可能に。
私の受講の教習所は、申し込み後3か月以上先の空きで何とか・・。

「認知機能検査」と「高齢者講習」で4時間。
ペーパーテストと目の検査、実車もありました。
事前にテストの内容をwebでチェック。
記憶力を試されます。

     

物や動物など一枚の紙に4つの絵。
この絵が4枚示され、計16点の「もの」などを覚え記入するのです。
試験対策では総数64点の候補があり、この中で16点が出題。
記憶に自信がなくなりつつあり、テストでは緊張。

自動車学校での講習に、参加した人たちと雑談。
皆 練習してきたと真面目な人たちです。
実車では経験したことのない「課題」も。

10cm以上の段差を乗り越える課題。
エンジンの回転を上げないと上がらない高さ。
段差を乗り越えたら、すぐブレーキを踏めとの教官の指示。

高齢者の操作ミスで車止めを越したら、即「停止」のブレーキ練習。
ニュースで高齢者の事故で、よくある店や駐車場の壁激突防止です。

     

「認知機能異常なし」「高齢者研修終了」の届けで無事免許更新終了。
教習所で受講料7,500円、警察で更新料2,500円の出費でした。
高齢者が事故・違反を起こすと教習所で講習になると厳命。

命にかかわる高齢者の判断ミス・行動ミス予防を自覚した日でした。

画像   車窓からの広島   かみさんが運転、私は助手席に
     認知テストの例題  問題提示後、時間を置きテスト
     我が家の坂道    毎日この道を上り下り

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「女性の可処分所得」

2024年05月05日 | 日常

連休初日に、かみさんと倉敷に。
この日の第一目的は、かみさんの「髪カット」。
1時間半かけて、なじみの美容院に。
髪が「まとまる?」カット技術があるからとか。

私はその間に、買い物の「下見?」で数店訪問。
いつも夫婦で買い物時、支払いをするのはかみさん。
どの店もかみさん「御用達」で私の「購入権限」はなし。(笑)

わが家の世帯収入は、夫婦の年金と給料。
夫婦の年齢は合算で140歳ながら、二人とも給料あり。
高齢者を雇用してくれる行政に感謝です。

収入は私の方が多いのに、私の使う金はわずかなもの。
タバコを止めたため、職場の昼食代くらいしかありません。
世帯収入の大半の支払い権限を持つ「大蔵大臣」はかみさん。

          

最近市内で創業の個人事業主の大半は女性。
「スイーツの製造販売」「カイロプラクティス」「美容室」etc。
事業の対象は、ほとんど女性。
女性の可処分所得の高さが分かります。

過疎を嘆く地方において、女性の「働き手」の確保は必須。
先日流れたニュース「消滅エリア」のランキング。
女性の居住を左右する自治体の「政策」は最重要課題です。

男性優位・上位であるとの「錯覚」や「判断の誤り」は危険。
長期的な視野に立った、優先順位が必要でしょう。

画像   さくら「かんざん」  市内さくら公園の最晩生種
     フルーツタルト    かみさんの労作

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正月からサッカー&デパ地下

2024年01月07日 | 日常

昨日は久しぶりにデパートの地下食品売り場に。

岡山の二つのデパート 天満屋と高島屋のはしごです。
福砂屋の「カステラ」、「CHIBOUST」、両口屋「二人静」購入。
御座候の赤白5個も。甘く美味しいものが欲しい正月。

今年の元旦は、サッカーA代表のタイ戦。
9連勝と絶好調のジャパン。アジア杯優勝が目の前に。
2日~3日は、箱根駅伝。新記録の青学のリベンジが素晴らしい。

     

正月4日にわずか1日の出勤、又4連休でいまだに正月気分。
5日は、護持会の役員20名と「大般若法会」で菩提寺に。
ご挨拶と4月に開催予定の山門の「落慶法要」への協力依頼。
3月の年度末が、役員の任期満了。最後の大仕事です。

今年は、娘や孫が帰省しない静かな正月。
夫婦二人の正月は、気ままなスケジュール。
「King Gnu」や「藤井 風」がBGMのかみさんの運転。

     

今日も出雲大社参拝予定。割子そばとお守りが目的。
未だ独身の娘に縁結びの神にお願いの旅です。
元気に二人で交互に運転できるのも、多分あと5年。

預金はないが、丈夫な体が「資産」の夫婦です。
「子供たちに心配をさせないよう」に生きれば最高です。

     

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私を守る「守護天使?」

2023年08月20日 | 日常

「私は誰かに守られている?」

あるいは、人生の「リスクヘッジ」がうまくいっている?

ここ最近 常に感じている「感覚」です。

 

サラリーマンを50年以上、いまだに働ける職場環境と健康。

私は「仕事をする」後期高齢者。時には憐みの眼と言葉をもらうこともあるが。

かつては、能力のなさを自覚し、上司から指摘され、コンプレックスも。

でもいつの間にか、私の「天職」の就職相談に自信と満足が生まれました。

 

また Uターン直後、地元の神社の責任役員を経験。

現在は菩提寺の護持会長を引き受け、4年任期最後の年です。

最終任期に「山門建設」事業を計画し、進行中。

本来 この会長職は、お金も時間もある「旦那衆」が受諾?

 

   

 

毎年の人間ドックで、高血圧や高脂血症、肝臓の「フォアグラ化」の指摘。

しかし 精密検査の要請や、かかりつけ医の「病気指摘」もなし。

体の「重だる」感は、睡眠でいつの間にか消滅します。

 

米作りや花つくりは、半ば義務感はあるものの、何とか継続中。

逆に 草刈りや耕運に達成感や充実感を感じるようになりました。

「草刈り後の青々とした」風景に、しばし目を奪われます。

 

経済的には、厚生年金と企業年金と毎月の夫婦の給与。

預金はないが、大きな借金もなく、多少美味しいものも食べられる高齢者です。

タバコを止め、職場弁当以外に出費のない高齢者には財布がなくてもいいかも。

 

仕事人生に終止符を打ち、ハッピーでリッチな退職後を想像していた若いころ。

しかし 想像と全く異なる田舎生活にも、「不満・不安感」「退屈感」はなし。

カッコよく言うと、誰かのために「出来ることがある」という満足感。

「日の昏れるまで もう少し」頑張る「残日録」の主人公が目標です。

 

   

 

霊感もなく信心の心も薄い私ながら、支え守ってくれる「守護天使」が居るのかも?

祖父母や両親から受け継いだ「健康のDNA」も支えてくれている?

かつて 神や仏の存在をほとんど信じていなかった私も少し変化してきたようです。

 

しかし 見えない「神や仏」以上に私を気遣ってくれるのは、やはり「家族」「友人知人」。

時には、イラっとしたり、鬱陶しく感じることもある夫婦関係。でも夫婦は夫婦。

最近会ってない娘たちのSNSによる近況報告に、安堵します。

 

東京に出かけ不在のかみさんの留守に、独り自分を振り返っている私です。

 

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「1時間でOKの車検」

2023年06月11日 | 日常

先日 車の車検を受けました。

前回 お世話になった整備工場、半年前から案内が数回。

各種割引があるので「是非 当社で車検を!」

 

全国チェーンの車検の加盟店は凄い。

曜日の指定はあるものの、短時間・ローコストが売り物。

わずか1時間で、自賠責・税金を除き、1万円の価格設定。

応対のマニュアルがあるのだろうが、接遇スタイルも確立。

 

指定された時間に訪問。

小雨の中、傘を持ち、私の降車から入店までアテンドしてくれました。

それも男性です。ホストクラブの応対風?(経験はありませんが)

 

壁に貼られたスケジュールには、予約の有無が、一目瞭然。

お客に見せるものでなく、店の営業の叱咤激励?かも。

華やかな店内のレイアウトに比べ、店内は静か。

むしろ 「暗い雰囲気」を感じたのは、私の偏見?

「空き」を埋める「ノルマ」があるかも?と思ったから。

 

エンジンオイルやエレメントの交換を依頼。

ブレーキオイルの交換も進められ了承。

聞けば56項目に亘る車検チェック項目があるとか。

 

整備開始と同時に、不具合とかかる料金提示は親切で安心です。

ただし 支払は現金のみで、カードはお断りのシステム。

車に貼る「車検済シール」は、後日郵送とのこと。

 

    

 

全国で全車が受ける「車検制度」。

安全・安心を満たしてくれる制度ながら、本当に数年ごとに必要なのかの疑問も。

(車検・点検・修理・買い替えにより成り立つ整備業界。政治力もあるかも?)

 

2万7000人の我が町には40社以上ある車の整備・販売会社。

これらの会社から「整備資格者の求人」を常時募集中。

車に頼らざるを得ない田舎の我が町。

高齢運転手問題に加え、整備問題と過当競争の問題も・・。

 

     

 

画像   同伴出勤       前の白い車を追う私の車から写す

                集落 唯一の信号で停車

     魚料理店       車でないと出かけられない境港の大橋の先の人気店

     お菓子のアウトレット 岡山南のお菓子の安売り店 カップル・子連れが多い

 

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「終活」を始めて

2023年05月14日 | 日常

人生の「残り時間」を初めて意識した出向時代。

その時出会った「実践心理学」がきっかけでした。

「時間管理」感覚を初めて意識。40歳前のことです。

 

出向し大きく変わった環境。

それまでの「自信」や「プライド」が崩れたころ、出会った「心理学」。

自分を客観的に観る習慣と時間管理を教わりました。

「使える時間」は有限であり、やりたいことの「優先順位」を決める習慣も。

 

     

 

田舎にUターンしたのは、母親と過ごす残りの「時間」があとわずかだと感じたため。

また 自宅新築時に、使う部屋や機能の頻度から、無駄と思えるものを排除。

(お金がなかった言い訳もあるのだが)

建築材料はローコストに、高齢化した私たち夫婦の動線を優先し、平屋の小さな家に。

 

悩んだ末の「墓終い」。40本の墓石を整理し、菩提寺に石碑建立。

娘たちの墓掃除や草刈りが想像できないために、墓参の楽なフラットな位置に。

 

使わない建物の解体と整地。

母屋以外に、使わない建物が二棟。そのうちの一棟を解体整地。

残りの一棟も、内部の荷物を整理後、判断予定。

 

     

 

山林や田畑の扱いは、まだ未着手。名義変更も高額な手数料。

処分も含め最大の課題です。

子供やかみさんに残せるお金はないため、トラブルはないでしょう。

 

一番大切な心の準備。大きく揺れる弱い意思。

護持会長を引き受けたとき、「悟り」が開けるかもと期待。

しかし あとわずかな任期になっても、「煩悩」だらけです。

 

後期高齢者にかかわらず、勤務を勧めてくれる職場。

毎日出会う初対面の人々、使う名刺枚数は職場で一番。

この歳になっても、刺激を受け、人生の指針を教わっています。

 

     

 

画像   自宅       解体前の庭(左の建物を解体、正面は新築の自宅)

     解体       庭に重機が

     菩提寺駐車場    イベント時には寺の駐車場も満杯に

     かみさんと孫娘  雪を観る二人

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「もらい事故」

2023年03月05日 | 日常

先週  警察に「110番」連絡。

駐車中の車に衝突され、事故処理依頼の電話です。

ここ5年で2回目の「被害者」に。

 

二回とも、ぶつけられた相手は、70代の高齢者。私と同世代。

いずれもバック中の事故。

「車は居ない」と思い込み、確認せずにバックし、ぶつけられたもの。

バックのため、スピードは出てなくて、大破には至らず。

 

もう40年以上、違反も事故もない「ゴールド免許」の優良運転手の私です。

通勤以外も仕事のために運転し、走行距離が延びる私のような高齢者は少ないでしょう。

事故や違反がないのは、「ラッキー」で「奇跡的」。

 

しかし スピードを抑え、違反や事故を回避するようになったのは、30代の結婚後。

20代の頃は、「スピードマニア?」だったかも。

 

     

 

就職後、初めてのマイカーは、ロータリーエンジンの「サバンナ」。

二代目もロータリーの「ルーチェ」。いずれもマツダの「名車?」でした。

「スカG」や「ベレットGT」とスピードダッシュを競った時代。

 

自慢できることではないが、スピード違反の常習者で免停も長期を経験。

営業担当ながら、営業車が運転できず、電車やバスを利用しての得意先訪問。

多分 上司の評価は厳しかったはず。

 

大事故も経験しました。

大型車と大型車に挟まれ、乗っていた営業車が廃車になるくらいの事故も体験。

「奇跡的」にケガもせず、ムチ打ち症で済み、警察・救急車もびっくり状態。

 

今でも、ついついスピードが上がるのを自覚。スピードメーターをしばしば確認。

視力が衰え、知らない土地での「案内版」を瞬時に読み取れない高齢化。

あれほど「うまかった」バックでの駐車も、蛇行するようになり、技術降下も実感。

 

田舎では、車は必需品。公共交通が充足していないため、やむを得ない高齢での運転。

「買い物難民」予備軍が多数存在の我が町です。

私も 元気で車を運転できるのもあと5年位でしょう。

 

画像   マツダ ルーチェ      社会人になりマイカー2台目のロータリーエンジン車

                   最初のサバンナは、父親の援助で

     ホンダ ベンリー      高校・大学と乗ったオートバイ125cc

                   

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「心の黄金」週間(護持会運営)

2022年05月01日 | 日常

庭にタープを張り、パラソルをセット。

屋外用いすとテーブルを並べ、アウトドア感覚。

新緑がまぶしい周囲の山と庭です。

 

ゴールデンウィークにタープを張るのは初めて。

日差し遮断でなく、初夏の風を受けるため。

アウトドアの雰囲気が、なぜか心を掻き立てます。

 

娘や孫が帰省するわけではないのに、「非日常」の実現です。

老夫婦だけの、黄金週間を楽しもうと。

自然にはないオレンジのタープとイエローのパラソルがアクセント。

 

    

 

連休初日 菩提寺の護持会の役員会。

思いがけず推薦を受け、固辞したが、菩提寺の護持会長を引き受けて2年。

40年ぶりに故郷に帰り、「浦島太郎」の私に大役。

 

護持会の整備事業の一つに、墓地の増設。

檀家の高齢化や都市部への移住がすすみ、「永代供養」を希望する人が増加。

増設した墓地の半分が予約で即埋まりました。

 

護持会の兄弟組織に「墓地組合」も。

檀家の中で、菩提寺内に墓地を持つ人が構成員。その構成比およそ60%。

ただ この組合の役員が高齢化、草刈りや清掃が困難に。

運営の年間組合費のひっ迫や次期役員の選任などの課題も。

 

私がこの菩提寺に墓を移転したのは、2年前。

娘たち4人が東京在住、裏山にあった墓地への道も急峻。

そのために、思い切って菩提寺に墓を移したのです。

 

新しい石碑(墓石)が完成し、生まれた「安心感」。

かみさんや娘たちも「マイ 墓地」の感覚が芽生えたらしい。

足が衰えても、横移動できる平坦な墓地。墓地は高台で車が必要ですが。

 

     

 

黄金週間が楽しいのは、休みが多いだけではないかも?

仕事や日常の忙しさをオフにして、休息のスイッチがオンになるから?

新しい生活感覚を持てるきっけに、黄金週間がある?

なれば、目に見える「明確な」変化、「非日常」を造ることでしょう。

 

新しい石碑(墓石)を設置したことで生まれた感覚。

先祖を敬うためだけでなく、実は「今生きている人の活性化」が副次効果かも?

休日のタープやパラソルは、オン・オフの切り替えスイッチ?

視覚効果が、人間の気持ちの切り替えに大きな影響があることを実感。

 

旅行・外出で気分転換も重要、美味しいものを食べられる機会も。

でも我が家に帰った時に、その感覚を維持する視覚的「モニュメント」が要るかも?

家具の配置換え、カーテン交換、玄関の置物・眠っている食器に交換etc。

 

     

 

黄金週間は、一年の中でも一番素晴らしい季節。

昨日は、山陰に鮨を求めてプチ旅行。出雲そばがお土産。

今日は、庭の池の掃除、夏野菜の苗の植え付け と忙しいスケジュール。

その作業の合間に、庭のパイプ椅子に腰かけ、飲むコーヒーの美味しさ。

タープ越しの空の青さに癒されます。

 

画像    タープとパラソル   夏休みの娘や孫の帰省時のデイキャンプ予行演習

      菩提寺        慈眼寺(曹洞宗)寺は山の中腹

      寿司         米子市の寿司屋「北海道」、昨日は予約客で満杯

      池          この池を今日掃除予定

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「団子より花」チューリップが綺麗!!

2022年04月10日 | 日常

ここ数日の毎朝の出勤と帰宅時の「幸福感」。

それは、家の前の畑のチューリップの開花風景。

6~7分咲きながら、鮮やかな色彩に癒されます。

 

数年前から、植えはじめたチューリップ。

今年はおよそ600本。年々増える本数。

前年の球根と買い足した球根をエリア分けして植えます。

 

前年の球根は色が混じるが、新しい球根は色別に開花。

色も様々なうえに、花の高さが異なる前年度の球根からの開花。

インターネット購入の球根は、色の種類が写真付きで仕分け可能です。

 

     

 

Uターン後10年が過ぎ、「花咲爺さん」になった私。

春のチューリップ、夏のヒマワリ、秋のコスモスと花いっぱいの田舎暮らし。

庭にはパンジーなどの寄せ植えの20以上の大鉢。そして雪柳。

 

同時に開花する 深紅の「花桃」や真っ白な「プラム」がチューリップを囲む「色の競演」。

原色のチューリップと紅白の色合いは、「絵にかいた」様な風景。

居ながらにして、「桃源郷」を体感できる田舎暮らしです。

 

   

 

米や野菜つくりにあまり関心のないかみさん。

しかし 花つくりには熱心です。家の周りや空き地の除草剤散布も積極的。

電動式除草剤散布機を自ら購入、満タン時15キロ以上を背負い嬉々として散布。

この時ばかりは「田舎の嫁」を演じます。

 

夫婦二人の必要とする野菜の量はわずかなもの。

「ならば・・」と植えはじめた花が、この時期色とりどりに我が家を囲みます。

近隣の高齢者やウォーキングの人が、足を止める花畑。

先祖の遺してくれた畑や庭の有効活用です。

そして、夫婦の「花つくり」の共同作業は、「熟年離婚」を防ぐ方法かも?(笑)

 

このチューリップの開花風景を東京に住む娘たちにLINEで配信。

「綺麗!」「今日チューリップを買いに行こう!」とコメントあり。

田舎暮らしの私たち夫婦の穏やかな生活をみせることで、娘たちに安心感を・・。

経済的に厳しい娘たちにも、「団子より花」の世界の存在も知らせたいとの想いも。

 

     

 

昨日午後 驚きの体験を。

突然我が家を訪問、私の車のヘッドライトの「黄ばみ」を除去してくれた人が。

80歳を超す隣の集落に住む重鎮。午前中 菩提寺の責任者会議で打合せした人。

 

菩提寺の駐車場での立ち話の時、車のライトの黄ばみが気になったのだとか。

汚れ落としのクリームとコンパウンドとウェス持参で、磨いてくれたのです。

手慣れた感じで汚れを落とし、立ち去った人。恐縮する私を残して。

 

田舎に住み、善意の人とふれあい、花に囲まれる生活は「宝物」です。

 

画像    チューリップ 1    後の白いプラムとカラフルなチューリップの対比が絶妙

                   プラムを昔は「さざんきょう」と呼んでいた記憶が

      チューリップ 2    何故か 赤が先に咲きます

                     チューリップ 3    チューリップ畑の上に我が家が

      はなもも        今年はすこし早い開花

 

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人間の怖さ・愚かさ「ウクライナ」侵攻

2022年02月27日 | 日常

ロシアの「ウクライナ」侵攻に衝撃を。

まさか 本当に他国に攻め込むとは。

そして その決断をしたロシア最高権力者の存在と防げなかった西側諸国。

現実とは思えない「戦争」が今起きている世界です。

 

今から50年以上前、大学の「ロックアウト」を経験。

勉強するために入った大学のあちこちで築かれたバリケード。

拡声器で呼びかけるヘルメットとアジテーションのビラ。

自分の「立ち位置」を問われる初めての体験でした。

 

学生会館の食費値上げ反対に始まったデモに初めて参加。

しかし 「大学解体」にまでエスカレートした学生運動からは脱落。

いわゆる「ノンポリ」だった私。

 

イラク戦争当時のテレビでの中継は、「ゲーム」を見るような気持ち。

ミサイルの発射や、衛星から見る「着弾」の様子は、リアリティのないもの。

唯一 油田のあちこちから上がる煙が、戦争の「風景」。

 

しかし 今回の「ウクライナ」は、人間が映っています。

肉親の死を嘆く人々、大混雑の列車と群がる人々、大渋滞の車列。

まるで 「昭和の戦争」でみたモノクロの記録映画そのもの。

 

「70~80%の支持率」を持つロシアの大統領の「野心」。

自身は、ベルリンの壁崩壊をまじかに見て、強い「ロシア」復活が目的とか。

政敵やジャーナリストを葬る「怖さ」と「力」への過信の「愚かさ」そのもの。

 

このブログのテーマに敢えて避けてきた「政治」と「宗教」。

「終活」をしながら、娘や孫たちの穏やかな「日常生活」を望む高齢者の私。

自分にできること、しなければならないことを考えさせられる「ウクライナ」問題です。

 

コメント (2)
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