他人に「好意を示すサイン」である「挨拶」ができない人が増えているのでは？
メールで情報を送っても、連絡もないのも同じ傾向かも知れません。
昔 母にこっぴどく叱られた記憶があります。
小学校時代、何年生のころか忘れましたが。
学校の先生と家の近くですれ違ったとき、挨拶をしなかったと言うのです。
意識して横を向いた記憶はないのですが、遠くで見ていた母親がかみつきます。
あんなに厳しく言われた記憶は、ほかにはありません。
今の「口うるさい婆さん」の出発点を感じます。
そのときの母親の歳をはるかに越えた今、同じことを言っています。
会社勤めの長女と学生の三女が三鷹で同居しています。
起きだしてきた長女が、妹に「おはよう」の挨拶がなかったことがあります。
即 私が説教です。
「妹に挨拶もできないのは、社会人失格だ！おまえは姉だろ！」
少しきつく言い過ぎましたが、「子育て失敗？」の想いが瞬間頭をかすめたからです。
身内にきちんと挨拶できずして、社会でできるわけはないとの私の持論です。
この辺が頑固と言われる所以（ゆえん）でしょう。
食事のときの姿勢、箸の持ち方、その都度注意します。
かみさんより厳しいかもしれません。
私は私でかみさんや娘から言われます。
食事の後、食器は流しのところに持っていくこと。（今はやります）
ぽろぽろこぼさないこと。(なぜかこぼれるのです。不思議）
洗面所の髪の毛は、ちゃんと拭いて捨てること。
いろいろ言われます。
わかっていることを指摘されると少しムッとします。
自分のことは棚に上げて、娘達への要求は結構あります。
娘達へのしつけは、親の責任ですから。
娘たちからうとまれても、言い続けます。
孫たちを育てるのは、娘です。
子育てに関して、かみさんと決めたことが一つだけあります。
四人の娘を、決して比較しないこと。
世界でたった一人の娘が、たまたま四人いるだけですから。
自己啓発のため学んだ心理学で教わりました。
画像 実家（もうすぐＵターンです。庭の手入れもしなくては。改装も）
心理学のプログラム（私の宝物、娘と同じ宝物です。）
「しつけ：躾」ということで、僕も子供のころ、
母よりそれはそれは口うるさく言われたことを思い出しました。
お箸も持ち方・お茶碗の持ち方・食べる姿勢 など・・・ 確かに子供ながら「うるせ～なぁ～」と思いました。 しかし、大人になると意外とそのことが目立つようになりました。
でもそれが、今の息子のしつけとして役立ちました。
僕にできる精一杯の躾とはこんなことと、玄関の靴を揃えること・朝の挨拶をすること・素直に謝ることそれに先祖を大切にすること・・・
この子たちが大人になったこときには同じように思ってくれるでしょう。
いつも考えさせてもらえるブログをいつもありがとうございます。
梅雨が本格化して今週ずっと雨のようですが、ご自愛ください。
こんばんは～♪ お久しぶりです。
ここ茨城は梅雨で朝からザァザァ降りです。
頑固親父を見習って・・いいですねぇ。今はなかなか自分の考えをきちんと持ち続けるお父さんが少ない中、ベース弾きさんはいいですね。
私の父も明治生まれの頑固を絵に書いた様な人ですが、この歳になると彼の偉大さがわかりはじめてきました（笑）
自分の考えをしっかり持って生きているから、これからの事もしっかり進めているように思います。あと少しで岡山へ～でしょうが頑張って今のお仕事を終えて、新しい事に進んでくださ～い。頑固親父に万歳！かな。
陰ながら応援し期待して見させていただきます。
※シロアリは大丈夫でしたか？
ピンクすずらん姫
子供を持って気づくことが多いですね。「口うるさい」親の言うことを、いつの間にか子供に同じことを言っています。特に娘の場合、子育てをどうするか直接関わるためにも、しつこく言っています。子育ての成功・失敗は孫の育て方に現れると思っています。
ピンクすずらん姫さん
東京のマンションの前の神田川も増水です。洗濯物が乾きません。単身生活もあとわずかです。自分のことは棚に上げ、娘に厳しい自分に苦笑です。
実家に、今年は白アリが出ませんでした。昨日も設計士さんが、床の下にもぐったり、天井裏に上がったり調査してくれたとの母親からの電話でした。最終の改装計画を７月に決める予定です。