元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

私が敬老会に?

2023年09月24日 | 健康・体調
町内会の役員が持ってきてくれた案内状。
なんとそれは、「敬老会のご案内」。
いつの間にか、私もその年齢に・・。

ふるさと岡山県新見市にUターンしたのが60歳。
退職後、終の棲家を「生まれた地」に求めました。
高校生以来の[田舎暮らし]

小さいころから意識していた「長男」の「在りかた」。
帰還に賛成し、初めての「田舎暮らし」を決意したかみさん。
今でも「虫」への恐怖・嫌悪を払拭できないままですが・・。

敬老精神を培ったのが、親より祖父の存在。
着物姿で日常を過ごす姿こそが「老人」でした。
私の学生時代の趣味の音楽や「教科書」に関心が。
しかし若いころは勉強嫌いで、教師になった弟と対照的な祖父。

若いころに「古希」を過ぎた人は「大年寄り」の認識。
しかし 自分がその年齢になっても老人の「自覚」はなし。
毎日 車通勤し、数人と名刺交換の日常があるからかも。
ここ10年で、2000人を超す人と面談しました。

就職相談で学生や定年退職者など年齢層の幅は3倍以上。
サラリーマン50年は想定外ながら、アンチ老化に奏功かも。
この仕事を辞めた時の「ロス」感は大きいでしょう。

反省すべきは、自分ながら「頑固」「上から目線」「物忘れ」。
モカコーヒーを飲みながら「心静かな」人生を目指したいもの。
退職後は「敬老会」への出席を約束するでしょう。

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田んぼを荒らす「猿」or「猪」?

2023年09月17日 | 農業

わが家の田んぼの中ほどに、サークル状に稲が数か所倒れました。
始めは、豊作故の稲穂の重み?か肥料過多?の倒伏と放置。
しかし このサークルが拡大し、少し心配。

同時に、近隣の人から、イノシシの侵入ではとアドバイス。
隣の田んぼに入るのを見たという人が。
私が、米作りを始めて、初めての獣害?

イノシシの習性に詳しい知人に対策をヒアリング。
電気柵以外は、一時的対策とか。
簡易対策は、夜に「赤と青の発光」の「防獣ライト」のお勧め。
昼間充電する「ソーラー」仕様があるとのアドバイス。

防獣ライトをホームセンターで購入、知人も1本持ってきてくれました。
イノシシは、気が弱く、警戒心も強い獣。
そのイノシシが、夜とは言え、人家に近い田に入るのは、食料難?
今年の酷暑が、自然の食料体系を壊したのかもしれません。

     

昨日 「農業のプロ」と会話。
イノシシでなくて、猿の仕業ではないかとのアドバイス。
稲を倒し、稲穂のみを抜き、食い散らすらしい。
ここ数年猿が増え、昨年最大50頭のグループを私も目撃。

イノシシか猿か定かではないものの、収穫減は避けられません。
米作りを始めて、初めての試練です。
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ドイツに二度勝った日本(サッカー)

2023年09月10日 | 好きなこと、もの

今朝 三時起床。
テレビでサッカー観戦のためです。
相手は、昨年ワールドカップで戦い、勝った相手 ドイツ。
前回の勝利が、フロックでないことを証明。
4対1の圧倒的勝利で、気持ちの良い朝です。

前回の対戦と変わったのは、選手たちの自信。
昔のドイツは、日本の選手から見ると「仰ぎ見る」相手。
しかし 前回勝ったことにより、「対等な」相手になりました。

ドイツが、ワールドカップで一次リーグ敗退後、苦戦混迷の報道。
今回 日本に勝って、復活へのターニングポイントにしたかったはず。
その思惑をかわした日本の成長は素晴らしい。

     

また バスケットボールでも、格上のフィンランド、ベネズエラに勝利。
パリオリンピックの出場資格を得ました。
肉体的ハンディを、「スリーポイント」の戦い方に変えたことが奏功。
いつの間にか、男女とも躍進めざましいバスケットボールです。

家に帰ると、バスケットボールの試合を見ているかみさん。
今まで野球以外に関心を示さなかったかみさん。
いつの間にかバスケットファンに。

その理由を聞いて驚きました。
応援ソングを歌っているのが、大ファンである「藤井 風」。
きっかけは何であれ、我が家に新しいスポーツ観戦の気風。

     

わが家は娘4人の家庭。
昔 娘の小さいころ、親娘でキャッチボールの経験はなし。
当然 サッカーボールを蹴ったことも・・。


私自身は、スポーツ音痴で体育の授業は「コンプレックス」の時間。
運動神経に恵まれず、ボール競技は大の苦手。
しかし いつの間にか、スポーツ観戦が趣味に。

今は亡き母親もサッカー観戦が大好きでした。
野球などに比べ、ルールが比較的簡単なことが理由。
Jリーグには見向きもせず、日の丸を背負う「全日本」のファン。
イケメンの長谷部選手が大好きでした。
 
    

日本が活躍し、勝利の翌日は何故か、心浮き立つ日々。
スポーツの感動が、日常の心の「アクセント」になっています
  
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晩年を左右する「後期高齢者医療保険」

2023年09月03日 | お金、投資
誕生日前の8月末に届いた市役所からの「お知らせ」。
その中に入っていた保険証を見て驚きました。
一部負担金の割合が、なんと「3割」の表示、

翌日 市民係に行き相談。
教えてくれたのが、今までの医療保険を脱退する年齢到達。
新たに 後期高齢医療制度への加入となるとのこと。

歳をとると、負担が1割になると思い込んでいた私。
だが 収入・所得によって、今の2割から3割にアップとのこと。
思わず絶句です。説明は淡々と「仕方ありません。制度ですから・・」。

追い打ちをかけるような説明が続きます。
現在の給与から、天引きされていた保険料が大幅増加の見込みとか。
それもなんと、現在の5倍になるとのこと。耳を疑う金額・・。
記載の言葉の表現にも驚きました。「現役並み課税所得」だからとか。

現在 市の任用職員としての給与は、わずかなもの。
収入、所得の大半は、年金です。
その金額が多いとの指摘に再度びっくり。

年金は、厚生年金と企業年金。企業年金は自分が預けた金の「年金化」。
75歳到達時から、半額になるような設計です。
今年から、配偶者との年齢差から支給の年金の加給分も支給なしに。
かみさんが、いよいよ年金受給年齢に到達するため。
また扶養することもできなくなくなるとのこと。

「黄金の70歳代」と自ら命名し、明るい晩年を迎える予定だったのに。
黄金の「メッキ」が剥がれ落ちました。

かみさんに話すと「仕方ないね。平均よりは収入が多いのかも?」
この歳になっても、「日銭」を稼いでいる我々夫婦。
二人とも健康で働けることに感謝しなくてはならないのでしょう。

     

「贅沢は止めよう!」と言いながら、昨日も2週連続で鳥取に。
先週買った梨の品種「新甘泉」が、甘くてみずみずしく美味しさ満点。
送った子供たちから「美味しい!」の連絡。逸品です。

「もう来年 食べられないかもしれないから、買いに行こう!」と。
「アリ夫婦」でなく「キリギリス夫婦」の私たち。
店の人が私たちを覚えていて、「また来てくれたの?」と嬉しそう。
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