引越しの見積りを取りました。
もうすぐ単身の東京から、岡山へのUターンの引越しです。
訪問してきたのは、女性の営業。「プランナー」と言うそうです。
電話で「単身パックがありますので、およその見積りができます。」とのこと。
「少し荷物が多いのですが」と言うと「パックでいけますよ」と再度の答え。
あとでトラブルのがいやだったので「オーディオとレコードがいっぱいです。」
慌てて「見積りにお伺いします。」
見積りにきたのが、若い女性。女性の担当は初めて。
てきぱきと内容を聞き、あたりを見回して、計算後金額提示。
家族の引越しの高い金額が頭にあったので、意外に安く感じます。
金額の提示に感謝し、安さの理由を聞くと、
「3月末の半分です。夏の引越しが一番安いのです。3月は法人優先です」
今回は、需要と供給の谷間の見積りだったようです。
その上、集荷と配送日の間に時間があれば、コンテナを使用するのでこれも安さの理由。
娘と同じくらいの歳の女性営業のために、個人的関心でつい質問です。
「どこの出身」「どのくらいやっているの」「なぜこの世界に入ったの」
「若い男性の部屋に入って危険は感じないの」
おじさんの質問に、多分辟易しながらも答えてくれます。
「青森出身で、学生時代のアルバイトから、社員になりました。体力に自信があります。」
「危険を感じたら、中に入らず、入り口で見積もります。」とのこと。
コーヒーを勧めながら、雑談。すっかり親の気分です。
女性の進出は、進んでいます。
男女の区別がなくなりつつあります。
娘たちも仕事頑張っているかな。
画像 単身マンションのダイニングキッチン(もうすぐ引越し)
マンションのオーディオ(狭い所に押し込みました)
窓が半分隠れているではありませんか!
1畳分くらい占めていそうですね。
新見のご実家の改築が完成した暁には
新しいオーディオルームで思いっきり鳴らすのでしょうね。
楽しみですね
旧式のオーディオです。場所を取ってしまいます。写真以外にレコードがもっとあります。実家のリビングもそう広く取れません。使わないスペースが多い田舎の敷地を三分の二にしようとしているからです。数年後の二期工事で離れを改造した時に、オーディオルームを考えています。家族にとっては、ガラクタですが、私には「宝物」なのです。