農業じゆう人

     健康を第一に無農薬で
          安心・安全・新鮮な野菜作りに励んでいます!

ダイコン

2017年01月26日 12時55分15秒 | 
    今の時期が一番寒いときとはいえ、毎日毎日本当に寒い日が続いていますね~
    ただ、きょうは朝は寒かったが陽が高くなるにつれて幾分暖かく感じてホッとしています。
    その暖かくなってきた時を狙って、菜園の“土遊び(耕し)”(2回目)を済ませた。
    これは、来月中旬くらいに植え付ける「じゃが芋」の場所の土作り中心
    先般耕したのは「寒お越し」といわれるもので、今回は「苦土石灰」を入れての下準備     
          
                きょう耕したところ 
      次回は、植え付け直前に耕し畝立てをして植付ける時になりま~す!     

  土作りの作業中は畑の軟らかい土の上を管理機を使って行ったる来たりするので温かくなるが
   立ち止まると北風がやはり冷たさを感じました。
  そして終わってからは、何かと使い勝手のある「ダイコン」を収穫して帰ってきました・・。

  ダイコンは冷えた体を温めるのにピッタリの食材です。
  下の写真は、我が家で採れた、作成者の足を思わせるようなダイコンです。
 ダイコンは消化酵素のアミラーゼが豊富で胃腸の調子を
  整える効果があると言われている
 ビタミンCも多く、インフルエンザや風邪の予防にもなる。
 葉の部分にはビタミンAや鉄分が豊富に含まれています
 従って捨てるなんてことは非常にもったいないこと!ですョ
 捨てずに、炒め物やみそ汁の具として食べるのがおすすめ!
 保存する時は葉を切り落とし、根の部分と分けて冷蔵庫に
  入れるとよいそうです。 (カミサン談)
 別名は「すずしろ」。春の七草のひとつです。
 昔から漬物や切り干し大根にされ食べられてきた。
             室町時代に書かれた「河海抄(かかいしょう)」に登場する
             古くは「オホネ」と呼ばれ古事記にも出てくる。
          演技の下手な役者を「大根役者」といいますが・・なぜ? 
          これは、ダイコンの白さと素人をかけたと・・されているとか・・?

     国内生産量第1位は北海道。 最近は新品種も続々と生まれている。
     農研機構が手掛けた「サラホワイト」や「悠白」はサラダなどに加工した後も
      黄色く変色しない。 独特のにおいの発生も防ぐそうです。

     今年は、主力の関東産が昨年秋の長雨で出荷が少ない状態が続いているようだ!
     先日、スーパーにで見たら1本143円で売られていました。
     我が家のものより、ほっそりしたもの。 聞けばこれが普通サイズだとか?
     我が家のものは規格外?ですが、豊富に取れますので助かっています。 
      今は、切り干し大根などにもしています。