新年も早「7日」! きょうはもう「七草」・・本当に月日の経つのは早いものですな~
(年のせいかもしれませんが、つくずくそう感じてなりません)
それと今朝はとっても寒かったです。 我が街近辺で氷点下3.8度を記録
恒例の“ウォーキング”も一番冷えこむ時間帯なので深々と寒さが身に沁みました。
バカですネ~そんな中歩くなんて・・でも昨朝の旭川市ー26.3度と比べれば少々まし?
終盤に菜園に立ち寄ってみたら、一面霜で真っ白け! イチゴ苗が寒そうでした
家に戻って一服していたら、猫の額の庭?(隙間)に「メジロ夫婦?」がやってきていました。
交互にチョッと熟しすぎたリンゴを食べているのを見て、少し心が温かくなりました!
先日、壁掛けの古い時計が止まってしまっていたので・・電池を買いに近くのコンビニへ・・
電池を探していたら、おにぎりや弁当が並ぶ棚に、見慣れぬ黒い容器が、何かと手に取ったら
「七草粥(かゆ)」と表示があった。 ていねいに小袋の塩も付いていたいました。
(そうか!もう七草か~!と今更ながら気づく能転気な私メ・・世間ずれにガッカリしました)
レジで店員さんに聞くと“昼頃になるとパーッとはけますよ”とのことでした。
今の世の中、大きく変わっちゃったと思っていましたが、古くからの風習がまだしっかりと
残っていること・根を張っていることに驚きを感じました・・でもホッともしました~
「正月七日、雪のない所から菜を摘む」と枕草子にある。
7種の菜を吸い物にする習わしがあったようだ。
おかゆにし始めたのは室町時代からなんだそうだとか・・?
江戸期には害鳥を追い払う「鳥追い」の行事と結びつき、「鳥が渡ってくる前に」などと
はやしながら、まな板をたたいたという。 災いを遠ざけ、豊作を祈る意味があったのだ。
「かゆには十の利益あり」。
福井県の永平寺で修業する僧は、食事の前にこんな経文を唱える。
「色つやがよくなる」「気力が増す」など主に体への効用が続くが、かゆが出てくる
中国の故事には「栄華のはかなさ」を説くものもあるそうだ。 「邯鄲(かんたん)の夢」です。
貧乏書生が邯鄲の町の茶店で、仙人に身の不幸を嘆く所から始まるもの・・
仙人は書生に青磁の枕を授けた。
書生は夢の世界で50年間、人生の絶頂とどん底を味わい尽くす。
目覚めれば、仙人と会った同じ日で、眠る前に作りかけのかゆは、煮上がっても
いなかった、というものだ・・。
いま、トランプ次期米大統領が「わが世の春」とばかりにつぶやき続けています・・が
故事への感想をぜひ聞いてみたいものです。
ちなみに?いまさらですが・・「春の七草」は下記の通りです
① 芹(せり) 川辺・湿地に生える ② 薺(なずな) ペンペン草
③ 御形(ごぎょう) 母子草(ははこぐさ) ④ 繁縷(はこべら) 小さい白い花
⑤ 仏の座(ほとけのざ) 正しくは、田平子(たびらこ)
⑥ 菘(すずな) 蕪(かぶ) ⑦ 蘿蔔(すすしろ) 大根(だいこん)
(年のせいかもしれませんが、つくずくそう感じてなりません)
それと今朝はとっても寒かったです。 我が街近辺で氷点下3.8度を記録
恒例の“ウォーキング”も一番冷えこむ時間帯なので深々と寒さが身に沁みました。
バカですネ~そんな中歩くなんて・・でも昨朝の旭川市ー26.3度と比べれば少々まし?
終盤に菜園に立ち寄ってみたら、一面霜で真っ白け! イチゴ苗が寒そうでした
家に戻って一服していたら、猫の額の庭?(隙間)に「メジロ夫婦?」がやってきていました。
交互にチョッと熟しすぎたリンゴを食べているのを見て、少し心が温かくなりました!
先日、壁掛けの古い時計が止まってしまっていたので・・電池を買いに近くのコンビニへ・・
電池を探していたら、おにぎりや弁当が並ぶ棚に、見慣れぬ黒い容器が、何かと手に取ったら
「七草粥(かゆ)」と表示があった。 ていねいに小袋の塩も付いていたいました。
(そうか!もう七草か~!と今更ながら気づく能転気な私メ・・世間ずれにガッカリしました)
レジで店員さんに聞くと“昼頃になるとパーッとはけますよ”とのことでした。
今の世の中、大きく変わっちゃったと思っていましたが、古くからの風習がまだしっかりと
残っていること・根を張っていることに驚きを感じました・・でもホッともしました~
「正月七日、雪のない所から菜を摘む」と枕草子にある。
7種の菜を吸い物にする習わしがあったようだ。
おかゆにし始めたのは室町時代からなんだそうだとか・・?
江戸期には害鳥を追い払う「鳥追い」の行事と結びつき、「鳥が渡ってくる前に」などと
はやしながら、まな板をたたいたという。 災いを遠ざけ、豊作を祈る意味があったのだ。
「かゆには十の利益あり」。
福井県の永平寺で修業する僧は、食事の前にこんな経文を唱える。
「色つやがよくなる」「気力が増す」など主に体への効用が続くが、かゆが出てくる
中国の故事には「栄華のはかなさ」を説くものもあるそうだ。 「邯鄲(かんたん)の夢」です。
貧乏書生が邯鄲の町の茶店で、仙人に身の不幸を嘆く所から始まるもの・・
仙人は書生に青磁の枕を授けた。
書生は夢の世界で50年間、人生の絶頂とどん底を味わい尽くす。
目覚めれば、仙人と会った同じ日で、眠る前に作りかけのかゆは、煮上がっても
いなかった、というものだ・・。
いま、トランプ次期米大統領が「わが世の春」とばかりにつぶやき続けています・・が
故事への感想をぜひ聞いてみたいものです。
ちなみに?いまさらですが・・「春の七草」は下記の通りです
① 芹(せり) 川辺・湿地に生える ② 薺(なずな) ペンペン草
③ 御形(ごぎょう) 母子草(ははこぐさ) ④ 繁縷(はこべら) 小さい白い花
⑤ 仏の座(ほとけのざ) 正しくは、田平子(たびらこ)
⑥ 菘(すずな) 蕪(かぶ) ⑦ 蘿蔔(すすしろ) 大根(だいこん)