農業じゆう人

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歯のかかりつけ医

2015年03月17日 18時15分00秒 | 健康
 ず~っと続いていた歯の治療・・1月の下旬で終了していたが今日は久しぶりの“定期チェック日”
 到着し診察券を出そうとしたら、奥の治療室から“痛い!痛い!”と男の人の声が聞こえた。
 歯医者さんでは‘歯を削る音’と‘患者さんの痛そうな声’は、待っている人にとっては嫌なもの
  今日の私は‘定期チェック’なので治療ではないので関係ないハズなんですが・・
  それでも入った途端にこんな声が聞こえてしまうと、否が応でもあまりいいものではない!
 
 まもなく私も呼ばれて診察室へ入った。
 歯科衛生師さんに“大変だネ”と・・声を
 にっこり笑って“私は関係ないですから”と
 歯肉や歯垢などのチェックをし全体の掃除
 特に問題もなく簡単に終了
 
 その後は担当医の先生との再度の問診
 いつも通り“特に問題ないです”でチョン
 後は恒例の如くいろいろと雑談になった

   私が入った時にかかっていた患者さん“凄かたようですネ~?”と聞いてみたら笑ってました
   右の下顎の歯痛と腫れで訪ねてきた患者さんだったそうだ。
   以前より同様の症状を繰り返しているんだそうだが、歯科治療に少し恐怖感をもっているようで
    歯医者さんにかかるのは“痛くなって困ったとき”だけなんですって・・私と同じ
   かかりつけの歯医者さんはなく、その時の都合でいくつかの医院をを受診していたようだと・・
   そして、痛みが落ち着くと治療をやめてしまうような患者さん・・これ昔の私にそっくり!
   このような患者さんて結構いらっしゃるんだそうです。

    “中には、こんな患者さんもいるんだよ”、先生が話してくれた
     あるとき歯科を受診したら、他にも治療が必要な歯が何本かあるといわれ、
     説明を聞いているうちに気が重たくなって、結局数回通院治療したと治療をやめてしまい
     歯が次々と悪くなってしまい困ってしまって駆け込む・・本当にいるんですって・・

                    ・   ・
     私もいろいろ聞いて入りと少々恥ずかしくなってしまった・・自分がそうだったのでネ
     やはり、早くかかりつけの歯科医院をもって対処しないと、どんどん症状が悪化します
     治療が遅くなると、多くの歯に問題がでてきてしまい、より治療が長引くだけでなく
     難しくなってしまい結果的には費用もかさんでしまう・・これ本当にそうなりますョ

     かかりつけの歯科医をもっていない人は“痛くならならなければ、歯医者にはいかない”
      これが一般的ではないでしょうか・・!
     確かに、若くて健康な歯が多ければ、すぐに困ることは少ない かも知れない。
     しかし、歯のことに関しては、痛くなってから!では、手遅れなことが多い! 経験者

     定期的な歯科健診を受けている人とそうでない人を比較した調査では、80歳での
      平均残存歯数に大きな差が出るそうです!   私60歳前で該当しちゃいました

     そうはいっても、かかりつけの歯科医を探すことは簡単ではないですよネ
     長い付き合いになるので歯科医との相性や信頼関係も重要になってくるからです
     症状や治療に不安を感じたときこそ信頼関係が大切になりますもんネ

      私も退職するまではかかりつけ医はありませんでした。
      退職後、住まいの近くでいくつかの歯科医に見てもらった中から決めました
      今では、こんな風に何事も相談できる「かかりつけ医」を見つけました・・。
      少々大袈裟ですが、かかりつけ医を見つけることは、長く「口の健康」を
      守っていくうえで大切なことだと、遅まきながら感じました!