農業じゆう人

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“志・希望・夢・勇気”

2013年07月17日 16時30分14秒 | 話題
   “涼しい!”ってことは、いいですネ~  一昨日までのあの「猛暑」は・・なんなんだったのでしょうか? 
   あの暖気は、西日本へ追いやられ、関東から東北の太平洋側にかけては「オホーツク海からの寒気に」
   頑張っていた太平洋高気圧は、この寒気に少しずつ押されて西日本方面へ一気に移動しました 
   そんな関係で関東では昨日に続いて、今朝も涼しい朝を迎えられました。(睡眠不足解消・・なァ~んて)
   今朝などは、加えて「小雨」が降っていて“涼しすぎ?”と、感じるほどになってました。 ホント極端

   小雨の方は予報通り、時間が経つにつれて止んで・・それを待ってから恒例の“ウォーキング”を開始
   清々しい気持ちでの“ウォーキング”・・・道端で見た「月見草の葉っぱには‘雨露’が‘花びら’」の応援も

   ようし今日も気合を入れて頑張るか!と思える気持ちで歩いていましたが、気持ちは一気にしぼんだ。
   それは、我々が歩く「歩道」  通学のために向かう高校生らしき自転車に乗った一団(3~4名)が占拠
   我々に気付いても、譲るわけもなく「携帯?スマホ?」操作しながらと「横一列に並んだ友達とおしゃべり」
   空ける気配などなし。ここは歩道ですョ!空けてください!といっても、皆・振り向きもせず知らんぷり・・
                      ・
       チョッとムッとして“ここは歩道だから自転車はダメですよ!歩行者優先です!また、自転車に乗りながらの携帯の操作は‘道交法に違反だョ!’”と注意
       やっと一人が振り向いて「チェッ!」と・・別の仲間が「うるせんダョ!このジジィ!」といって走り去りました。  大変がっかりした思いに駆られました・・。

       思ったのは、あァ~この子らも多分「15~17歳」くらいの高校生だろうに?と、同じような年代の子が先日国連の場で立派に訴えていた事を思い・・
       [これ先日マスコミ・新聞等でタップリ報道されたので、皆さんの心の奥底に残っていると思いますが、今日・改めて“志・希望・夢・勇気”を知らされた!]

       憎しみの連鎖はどこかで断ち切らなくてはならない・・・ 流血の現場から遠く離れた場所でそのような理想論を唱えるのはどちらかと言えば簡単な事
       テロリストに銃撃され、再襲撃も予告されままならない16歳の少女は、憎しみを封じて生きようと決意するために、どれだけの勇気を振り絞ったか・・・。
        『私は過激派を憎んではいない。過激派の子どもたちを含むすべての子どもに教育の場を与えてほしいと伝えるためにやってきた』
       パキスタンの“マララ・ユスフザイさん”の国連での堂々たる演説に心を揺さぶられた事をです。  同じ年代でも世界にはこんなに違う人がいるのかと
       下校中のバスに乗り込んだ男に“頭を撃たれたのは昨年の10月”。 教育を受ける権利を訴えて、女性の社会進出を否定する過激派に狙われた
       搬送先の英国の病院で、砕けた頭蓋骨の修復手術などを受けて奇跡的に回復した張本人です。
       「テロリストは、私と友人を銃弾で黙らせようとしたが、私たちは止められない。 「私の志や希望、夢はなにも変わらない」とです
       「一人の子どもが、一人の先生が、一冊の本が、一本のペンが・・世界を変えることができる!できます!」と力強く訴えていましたよネ
       その時・頭に巻いていたのは、2007年に暗殺されたパキスタンの“プット元首相”が使っていたピンクのショール。 確信に満ちた声でししたよネ!
       『勇気のあるところに希望あり』とは、古代ローマの歴史家“タキトゥス”の言葉だそうです。 (私、知りませんでした)
       世界の希望の星となった勇気ある女性は、今年の「ノーベル平和賞」の有力候補に挙がってているんだとか・・是非と思う 

          地球上には、なんとなく裕福に手前勝手に過ごす人もいるが、これまで考え行動できる若者もいる・・・同じくらいの年代でも・・です
          若者だけでなく、自分勝手・身勝手な考えの人・人のことなどまったく眼中にない人など、世の中いっぱいいませんか?  
          私自身も含めて “マララ・ユスフザイさん”に負けないようにならねば・・もう遅いかも知れないが「志・希望・夢・勇気」の気持ちは持っていたい!と