Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムが「活性化=覚醒」し始めた様だ

2021年04月16日 | ピュアオーディオ


相も変わらず自宅システムの鳴らし込みをしています。久しぶりにバッハ:ゴールドベルク変奏曲のストリングス版を聴いていたら、中・高域の繋がりが非常にスムースになっている。ヴァイオリン・ソロの音色も、先月の状況では「ベターっと」した質感で、とても良い音色とは言い難いものが有ったが、非常に良い塩梅になって来た。


全体的にも音の粒立ちが良くなり「ヌケ・キレ・ノビ」が感じられるようになって来た。音数も増加して来て、弦楽器の数が増えて来ている。


どのシステムでも「2000Hr以上の鳴らし込み」をさせないと、本当のサウンドにはならない。いよいよ自宅システムの完成も最終局面に来たと感じる。2セットのメインシステムが本来のサウンドで聴ければ当方としてはもう十分満足。サブシステムなどどうでも良くなります。